エッセイC−04 自然との交流
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 COLUMN 1−D 807

                                   平成20年7月2日 記

  先週に続いてジャガイモの収穫に

 
  ジャガイモの葉は枯れて夏草の下で萎れています。 良く注意して探さないとその場所が分りません。 その分、目イッパイに地中で成長し、栄養イッパイなジャガイモの出来のように感じました。

             

 7〜8年前に休耕田となっていました。 5年前に百姓学校でお借りして畑や花畑として昨年まで活用していたところです。 
 今年は田圃となりました。 「自然循環多作農法」=田圃として使った後に、麦を蒔く、その後は牧草地とするというように連作せずに循環し、同時に休ますことなく利用する農法を百姓学校で教わりました。 完成した農法ではありません。

                

 サトイモは夏草に負けないだけの大きさになりました。 朝露がコロコロと転がっていました。

    

 ↑ジャガイモ、大根、人参、チンゲンサイ、ホウレンソウを収穫したところです。
  40坪ほどの面積ですがトラクターを投入して耕転しました。  トラクターを導入するように道幅を十分広げていませんでしたので、カーブで転落しそうになり冷や汗をかきました。
 一気に疲れてしまい「本日の作業は終了」と引き上げることにしました。





 COLUMN 1−D 805
                                   平成20年6月25日 記

    ジャガイモの収穫に行きました

       夏野菜も順調に成長しています

  
 連日の雨でヤキモキしていました。 ジャガイモの収穫の時期となっていますし、大根、人参も大きくなっていることでしょうから・・・。
 なんと言っても、夏草が成長していることが気になっていました。

          

         これはキュウリの畝ですが、どれもこれも同じような状態です。

    

 左の写真はサトイモの畝です。(これでも2週間前に草取りをしたところです) 這い蹲って根元の草を取り除きます。 畝幅を1メートルにしましたので耕運機が入ります。 その後に土寄せした状態が右のようになりました。

            

  同じようにネギの畝です。 このほか人参、牛蒡も実施。 ホウレンソウと大根は最後の収穫をしました。
 本日の収穫のメインはジャガイモです。 前日まで雨でしたので出来る限り畑が乾くのを待って午後の収穫作業としました。

               

 花曇の下でしたが、午前の作業時間は2時間、午後も2時間近くなってきますと体力が落ちてきます。 
 それに水分が多い土質でしたので4畝のみ掘り起こしたところで終了としました。
 今年は男爵芋の成長がこの周辺では全く振るわなかったということです。
 
 確かに、私の男爵の芋付きは不作でした。 名前は忘れてしまいましたが、姿・形は男爵で輪切りにするとメークイーンのような黄色みの種類の芋の出来が好かったです。写真はそれです。   ジャガイモは日陰干ししないと直ぐに腐ってしまいます。 

  帰宅後のことです。 家の前にはアメリカからホームステイで来ている学生が居ます。 この家の家族は彼女を加えて6人ですので、早速ジャガイモとネギと大根、人参を持ってゆきました。
 そのほかにもご近所に「早めに食べてください」と、お裾分けしましたら、我が家に残ったのは量は適量となりました。

 これで腐らせることはないと安堵しています。 貰ってくれる方があると励みにもなります。



 COLUMN 1−D 801
                                   平成20年6月8日 記

  ジャガイモ収穫間際、 夏草2回目の刈り取り

 今年は例年より早い入梅です。 昨年までは毎月第4土曜日と日曜日が定例の百姓学校になっていましたので、その日が雨になると作業が出来ずに、その後の調整が大変でした。
 今年は私独りなので行動予定と天気予報を見比べて一日前に判断しています。
 雨の翌日は土が重たいので、一日置いてから出かけています。
 昨日も雨の晴れ間をついての作業となりました。

         

  今月の末には収穫となりますジャガイモが緑の葉をイッパイに広げて、葉の下で成長している芋君に栄養を送っています。 ここまで成長すると葉がイッパイに茂っていますので
周りの草には太陽光線が届かず、下草も生えてきません。

 その代わりと言っては正確ではありませんが、土手の草はドンドン伸びてきます。
 本年2回目の草刈をしました。

        

 中断の緑のところがジャガイモ畑です。 下段とジャガイモ畑の法面(土手)とその上の草刈をしていない土手とを見比べてください。 土手の高さが2メートル以上あり、草刈機を目イッパイ延ばして刈り取るのですが、これがなかなか疲れる仕事です。
 これから晩秋までに2回は草刈をしなければなりません。 牛君の餌になると思えばこの作業も意味のあることと頑張ることが出来ます。

            

 これは↑サトイモ畑です。 まだ草取りをする前の写真です。 2週間ごとに草を抜いていますのでこの程度で済んでいますが、1ヶ月もそのままにしておきますと草ボウボウとなってしまいます。 このサトイモも後1ヶ月から1ヶ月半成長しますと葉が大きくなって下草の成長も押さえられます。 そこまでは手を加えてやらなければなりません。
 
 そういえば、7月7日の「七夕祭り」の時に、このサトイモの葉にコロコロと表面張力でたまった露を集めて、七夕の願いことを書いたことはありませんか?
 豊根村は旧暦で七夕飾りをしていましたので、新暦の8月7日だったのかもしれません。

        

 麦秋が今月末には刈り取りの時期となります。 田植えも今月下旬ですので作業が重なります。 
 日吉の百姓学校の田植えはこの界隈と比較して約1ヶ月強遅いです。 その理由は水の心配ない時期、水温が高くなった時期(稲は高い水温を好む南方植物)、成長期に夏の太陽が強い時期(茎が太く丈夫に育ち、秋になって実る頃倒れにくい)等のことを教わりました。
 ただし、周りが稲刈りが終わった頃、ここだけが残っておりイノシシ君に狙われます。
 
              

 これは↑チンゲンサイです。そのほか春大根、人参、牛蒡、ホウレンソウ、も順調に成長し収穫期に入りました。
 植え替えたネギも株分けが始まりました。 月に2度ほどしか手を入れず、後はお天道様にお任せしているのに本当に有難いことです。

 勿論、夏野菜(キュウリ、ナス、トマト、インゲン豆)も順調に育っていましたが、キュウリは地を這い、トマトは脇芽が大きくなり、インゲン豆は蔓を何処に伸ばせばよいのかと風に揺れていました。
 それぞれ手当てをしましたので、再来週には第一回目の収穫となりましょう。
 では、また報告します。






 COLUMN 1−D 800
                                    平成20年6月日6日

     絹さやエンドウの収穫が終わり

     夏野菜(キュウリ、トマト、ナス)の花咲く

 
 コラム1に掲載するか、コラム2にするか迷った。 だって花と言っても夏野菜の花。

    約2ヶ月間楽しませてくれたキヌサヤエンドウの収穫が終了しました。

         

 ご覧のようにスッカリ葉が枯れてしまっています。 というものの本日最後の収穫でした。
 大好きなグリーンピース(?)の炊き込みご飯の材料だったのです。
 近くの家庭菜園を覗くと、何処も出来栄えは素晴らしいです。 キット作り易いのでしょう。

 さて、この1週間ほど出かけることが多く、また家に居ても雨模様で庭に出ることもありませんでした。 いや上記のキヌサヤエンドウの向こう側に夏野菜の畝が有りましたので気がつかなかったのです。
 『本日キュウリの一番収穫がありました』と食卓に4本並んでいました。 頂く前に他の夏野菜がどうなっているのか気になり、虫除けを手、足に吹くつけて昨夜来の雨に濡れている一坪畑に入ると、それぞれに一気に成長していました。

    

        ナスの花                        トマトの花

 トマトは既に一番大きいものは直径2センチメートルにまでなっています。 添え木に縛り付けてないところは、グニャリと曲がっていました。

                 

                  本日一番どりをしたキュウリの花です。

          

       ジャガイモ(男爵?)                ジャガイモ(メークイーン?)

 意識して植え込んだのではないですが、今年も夏野菜の畝の間からジャガイモが伸びてきました。 チッソの栄養素が効いている為か葉の成長が凄いのです。
 そのためにその葉に遠慮するように、これは植え込みましたピーマンがヒョウロヒョロと伸びています。 花も付けていたようですが虫に食われていました。

 大嫌いな蚊に食われないように対策をして出かけたのですが、ヤッパリ左腕に数箇所やられていました。 どうも蚊ではなく他の虫のようでもあります。
 一坪畑ですが今年も夏野菜を楽しませていただけそうです。




 COLUMN 1−D 793
                                     平成20年5月24日

  イノシシ君の食害前に収穫

           這いずる回って夏草を毟る

 
 5月23日の天気予報、24日は雨模様となっていたので急遽瑞浪に。
 到着と同時に校長の奥さんが「イノシシにやられる前日にイチゴを収穫しました」と言われる。 冷蔵庫を開けると結構それなりに評価できるイチゴがザルに一盛りありました。
 店頭価額で言うならば、大凡1000円と言うところでしょうか。

 収穫した翌日”本日も”と畑に行くと、まだ熟さない青い実まで全て食い尽くされていたとの報告です。 昼のデザートに頂きましたが3人分を越える量でした。
 写真に残すことを忘れてしまいました。

 当日の本番は前回と変わらず、大根、人参、チンゲンサイ、ホウレンソウ、牛蒡の抜き菜です。
 チンゲンサイ、ホウレンソウは食材になるまでに成長していました。

 ジャガイモは芽摘みをするまでに成長しています。 6月末には収穫です。
 一月遅れで植え込んだサトイモの畝はご覧のようです。

          

           何処にサトイモの芽が出ているか判別できますか?。

     

 アップにするとご覧のようです。背丈はまだ10センチメートルにもなっていません。
 右側は周囲20センチメートルの草を、這いずり回って手抜きしました。
 この後、畝幅100センチメートルになっています所を耕転し、施肥・土寄せしました。

 大根、人参、ホウレンソウ、チンゲンサイの抜き菜も同様に這いずり回りの作業の連続でした。 一人だけで作業をしていますと記録写真を撮影しているユトリがありません。

 本日も昼の休み時間は1時間弱で、タップリと4時間半の作業となりました。
 毎週なら3時間でユトリを持って出来る作業だとはおもいますが・・・。
 夏野菜の収穫時期になりますと、毎週出掛けることになりそうです。

 帰路、車の中で汗臭さを感じました。 持参の水筒が空になっており、途中で飲料水を購入しましたからかなりの発汗だったのでしょう。
 ここまでは終了したいと思っていましたので、夢中で作業をしたためでしょう。

 
 ところで、翌日(24日)、身体全体に少しばかり疲労感(筋肉疲労)を感じましたが、壁あて投球が30〜40球ほど出来ました。 
 日頃の投球練習と這いずり回りの作業の相乗効果のようです。

 COLUMN 1−D 791
                                     平成20年5月15日

 5月12日 百姓学校へ

            散策路にウツギがきました

 11日は雨模様であったので12日に百姓学校に行きました。 2週間ぶりです。
 まずはジャガイモの土寄せです。 以前は数人で馬鹿話をしながらの実施でしたので、それほど作業とも思いませんでしたが、一人で実施すると倍以上の時間がかかったように感じます。
              

 たったの10畝ですが、一気に土寄せばかりですと嫌になってしまいますので、隣の大根や人参の抜き菜と交互に実施しました。

              

 手前が人参、向こう側が大根。人参の畝のところには草がビッシリと生えていました。

     

 何もなしでの作業中にネギ坊主にカメムシが飛んできました。 俗称ヘクサムシとも呼ばれ、危害を加えられると猛烈な臭さを放出します。
 ソットしておけば何もありません。 薬味としてなくてはならない独特の食感のあるネギなどの花の密を吸うからあの臭いとなるのだろうかと思っていましたら、ミツバチも飛んできてカメムシと仲良く花の密を吸っています。

 右の写真の右下にはモンシロチョウまでが加わりました。 私の想像は間違っていたようです。


 5月13日の散策で
                 

               

     大谷川の川沿いに地元の子供達が近辺にある木々を植えたものです。





 COLUMN 1−D 786
                                     平成20年4月28日

    一人で畑仕事


 
百姓学校の卒業後初めて、瑞浪・日吉で畑仕事を一人でしました。 
 ご覧くださいこの状態を・・・

               

 
種を蒔いて4週間目の人参の畝の状態です。 全部が人参ではありませんよ。
 
               

              一本づつ抜いてやっとこの状態になりました。

               

 
同じ日に蒔いた大根です。 背丈は6〜8Cmなのですが、こちらは葉が太陽を遮断するためでしょう、草は遠慮して(負けて)隅の方に押しやられています。

 この日は夏野菜のトマト、キュウリ、ナスの植え込みをしてきました。 自宅の畑の苗と一緒に購入したのですが、数年前と比較すると最低5割は値上がりしていました。
 それでも農協の特売ですからその程度ですが、ホームセンターですと倍近くの値段になっています。
 かってはナメクジやその他の虫に食われても新たに購入するばと思っていましたが、直ぐに数千円となり、一本一本が更に重要になってきました。
 種も苗と同様に価額がアップしています。 食の安全、土との触れ合いと言って、自宅のプランターなどで育てることが人気ですがイイカゲンにしていると高いものになります。

 金銭の問題よりも生き物です。 気を使い・手を加えてやることの大切さを学ばせてくれます。
 一日3時間の畑作業が身体にも良いようです。 2週間に一回と決めていますが、初夏に向かいそんなことで、草や虫との共存が可能なのかと心配しています。




 COLUMN 1−D 783
                                     平成20年4月14日

  丸9年 遂に初めての卒業式 

 「百姓学校(瑞浪・日吉・深沢)」平成20年4月13日


       

        昨年の収穫麦、石混じりでした。最後の共同作業を実施。

           

 毎月第4土・日曜日が定例会の為、春の桜をほとんど見る事はありませんでした。
 食堂であり、宿舎であり、教室であった囲炉裏のある風通しの良い(冬寒い)校舎?

              

                       小倉校長の祝辞

   

   

                   

      以上が卒業生、このほか当日欠席者が2名しました。合計9名です。

          

       

    カタクリの花が土手に咲いていました。9年前の5〜6倍くらいになっていました。

       
 当日は深沢集落のお祭りでした。 お供えのお神酒を奉納してこの間のお礼をしました。




 COLUMU 1−D NO745
             
                             平成19年12月28日  記

  平成19年12月 今年最後の百姓学校
                 12月26~27日  


 年末から年始にかけてはお天気が崩れるとの予報が出ていますが、この2日間は好天に恵まれました。
 ネギは霜が降りても平気ということでそのままにし、大根の最後の収穫をしました。
 4年前までは草ボウボウの地でしたが、今年は春野菜、秋野菜とも満足の出来る内容の収穫となりました。

               

              人参の収穫もご覧のような出来栄えでした。

    

 持って返れないほどの量となり、埋め込み越冬です。→翌朝は霜が降りておりました。

              

     27日の朝、西の空には18日の月(下弦・4日前の月)が残っておりました。

          

 前夜はオリオン座もカシオペア座も輝いていたそうですが、静まり返った深沢集落の朝

        

               車のガラス窓はご覧のような状態です

    

       朝日が昇り、霜が解け始めた頃より御餅を搗きました。
 子供達が参加する餅搗きは、29日を予定しており大人ばかりの静かな餅つきでした。

                

 百姓学校の年末の餅つきもこれで9回目と成りました。 自分達で作った餅米で納得の行くまで搗き込んだ御餅は事のほか美味しく感じられます。
 
 この間、精米に失敗したり、蒸不足だったり、水の入れすぎだったり、伸し餅の形が崩れたりと数々の事柄を思い出します。 一度注文を下さった方からのリピートオーダーもありますが、本物杵つき製造では体力との関係からこちらからの注文取りはほとんど中止の状態です。
 それでも、搗き上がった柔らかさが残る切り餅を、その日の夕刻にお裾分けすると喜んでいただけるのも楽しみの一つです。
 今夜は次男夫婦が取りに来るとのこと。 人参、大根、サトイモ、ネギ、そして「うるち米」に「餅米」も紙袋に積みこめられ、玄関先でデンと待機中です。




 エッセイC- 04 
             
                             平成19年11月25日  記

  収穫祭の翌日は「餅米とうるち米の籾摺り」

 午後は少し遅いタマネギ、ニンニクの植え込み
   大根、白菜、人参、ナタ豆の収穫


 前日の収穫祭の舞台は籾摺り場となります。

           

    

 簡単に入れていますが、小分けしての力作業です。偶然、映ってしまいました大アクビ。

                

 この後、計量して30Kgつづ袋詰めにして完了です。 手際が良くなり午前中で作業は終了しました。

 午後からはタマネギ、ニンニクの植え込みをしました。1ヶ月遅れています。
 マルチシートと籾ガラを蒔いておきましたが、既に夜毎、霜の時期となっています、何本生き残ってくれるでしょうか。

 大根、人参、白菜、の収穫、前日のサトイモと、籾摺り後の餅米、うるち米も持ち帰ることにしました。  本年最高量のお持ち帰りお土産です。 一人当たり80Kgはありました。
 帰りの道すがらに設置されている「精米機」に立ち寄り、夜の食卓には新米の香りイッパイのご飯を頂きました。 ”至福のとき”とはこんなことをいうのでしょうか。

 「ナタ豆」の質問があることだろうとおもいますが、次回に掲載します。
 身近なところでは、カレーライスの友、福神漬けに入っています。




 COLUMU 
             
                             平成19年11月25日  記

    平成19年度の”収穫祭”の開催 

             平成19年11月23日  


 本年度は同じ百姓学校の敷地内で農作業を楽しんでおられる、「ゆかりファーム」の方々が、全ての企画と準備をされた「収穫祭」が実施されました。

           

        今年の唐松(?)の紅葉は赤みが薄いように感じました。

   

 なんと言っても収穫祭ですから、収穫物に感謝し、楽しくありがたく頂くことです。

    

      豪快に「チゃんちゃん焼き」も蒸しあがりました(焼きあがりました)

    

 食べ終ったら”文化の時間・音楽の時間です”。 今年はなんと3組の演奏者の方々によるそれぞれに個性あるミュージックを楽しませていただきました。

    

 校長ご夫妻の「金婚式」を祝って  お孫さんからおじいちゃん、おばあちゃんへ花束贈呈です。

 



 COLUMU 1−D NO733より
             
                             平成19年10月29日  記

     脱穀できず 、虹の贈り物

〜翌朝は晴天、汗して耕転 10月27~28百姓学校


 27日は朝から雨、米の脱穀は出来ないので昼過ぎから出発。  私以外のメンバーは他の会合に出席しており夕刻近くになると言うことで、一人で囲炉裏に火を入れる。

 持参した酒の肴(刺身、サトイモとイカに煮物、厚油揚げの煮物)を摘みながら、これまた持参の日本酒、焼酎、ウイスキーにビールと来れば、全く言うことなし。

 4時半過ぎには雨も弱まった。 西の空に沈む陽がガラス窓を照らされた。
 「虹が出ているよ」と校長の奥さんの声。  ノソリと雨だれの落ちている庇の下の溝を越えて見上げると、宿舎の屋根の上を跨ぐように大きな虹。

 そこからが早かった、一目散に車まで走りカメラを取り出す。 その場で1~2枚撮影。
 既に、西に大きく傾いた太陽が作り出す虹はカメラアングルには入りきれない。

          

 
    

  なんとか全容を映したいと県道から屋敷に向かう両側が田圃の道を駆け下りた。

            

 薄っすらと虹の下に、西日に照らされた百姓学校の全景を収めることが出来ました。

 その翌日、早朝は霧が立ち込めていましたが、陽が上がるとともに雲ひとつない晴天です。

                 
 
                      小さな甘い柿です

           

 晴天とは言え脱穀することは出来ません。 タマネギ、ニンニクの植え込み場所の施肥と耕転をし、畝造りをしました。 来月上旬には植え込みます。
 
 今年収穫の麦を晴天の下で乾燥させ、午後から製粉をすると並行して、来月早々に麦蒔きをする本年は休耕田であったところの耕転をしました。

 収穫物のお土産は小松菜、ネギ、大根、サトイモ、ラッカセイ、白菜と今回も手一杯でした。



 COLUMU 1−D NO727より
             
                             平成19年10月14日  記

   深沢地区で今年の最終の稲刈り
              10月13日


 先週予定していましたが、雨で1週間後となりました今年の稲刈りです。
 校長宅や子供ファームの稲刈りは既に終わっており、私達の稲刈りがこの深沢地区で最後の稲刈りとなりました。

    

 校長は不在で8年と9年目のベテラン4人と校長の奥様と、息子さん御夫婦の力を少しお  借りしました。
               

 こんなことは大きな声では申し上げられませんが、寸分たりとも手抜きを許さぬ自分流儀に拘る校長が不在の為か、ノビノビと作業が進められているように感じました。

 とは言うものの、刈り取った稲の束を抱えてみますと、今年もかなり出来が好いのでしょうシッカリとした重みを感じました。 と言うことは、シッカリした稲架(はざ)を作らないと稲架が倒れてしまう危険があるということになります。

 長年使い込んできた、稲架の支柱が脆くなってきていますので、折れてしまうのです。
 昨日も調べながらの作業中数本が破損しました。
 ベテランの縄結びもかなり板についてきており、左右に揺すってもビクともしませんでしたから、多分大丈夫でしょう。

 息子さん御夫婦は1週間前にほぼ同じ面積の稲刈りをされておられますので、私達のスピードでは日が暮れてしまうと心配してお手伝いに来てくれました。

          

 そのかいあって、陽の沈む前には約1反強の稲刈りを終え、畑のネギ、大根、小松菜、そして初堀のサトイモを土産に帰ることが出来ました。



 COLUMU 1−D NO718より
             
                             平成19年9月25日  記

  峠を越えた、一皮剥けたと感じたその後のこと
      
〜残暑少し納まった9月「百姓学校」で・・
                     9月23と24日〜


 インド旅行の為に2ヶ月ぶりの百姓学校でした。 先月、種を蒔いて頂いていた秋野菜は順調に成長していました。
 最後の収穫となるカボチャとナス、ピーマンが「取り込みを早くしてよ」と訴えているよう。 カボチャ、タマネギ、ネギそして花畑の跡地は夏草がこれ見よがしにボウボウです。

 まずは秋野菜の草むしりと土寄せ、その作業を終えようとしていた頃に、雷がなりだした。 ひと段落もついた頃だったので、雨脚が速くなる前に早めに引き上げました。
 汗を拭い、着替えて宿舎の窓を開けてビールを傾けながら、目の前の深沢の山並みにぼんやりと目を向けていました。

        

 余りに映像が暗いので、場所を移動して雲間から直接西からの陽が差す方向でシャッターを押すと、画面には普段どおりの明るさの映像です。↓

          

 元の位置に戻り、再び深沢集落を眺めておりましたら、少し眠気が襲い、同時にここ数ヶ月のことが脳裏を駆けてゆきました。

 船旅後、何処か「一皮剥けたなあ〜」と感じていること。
 参議院選挙の結果が示されて、「分水嶺は越えたな」と感じたこと。
 時を同じくして「一度は通り過ぎなくてはならない道」と題し、日米の関係の変化の時が到来、人頼りはだめ、自己責任で主体性、自主性が求められ、試行錯誤が始まる。

 インターネットを始めたころ、教えてくださった方が退職されたこと。
 十数年来、情報源としている藤原直哉さん、松藤民輔さんの最初のことろのインクが消え始めたファックス通信のこと。
 その通信文等の整理をし始めた結果、「遠山藤原学校」に本やテープを持参したこと。
 その学校が都会と田舎の接点となり活性化が始まる。 都会の人々の受け皿となり、若者の生き方や技術そして生きる勇気を学び・巣立ってゆく。

 思いつくままに好き勝手に書き、口にしている毎日に対し、少しばかり調子に乗りすぎているのではないかと、「高島暦出版の今年の運勢」を読んだこと。
 同時に、ファイリングしてある20数年前の「コンピューターによる四柱推命運勢判断」を
 引っ張り出して読み直したこと。

 最後には「親父の死に際のことを記録に残し」、自分の「終末時の延命治療に関する意思表明書」に改めて署名捺印、そのほかにも「遺言」や「葬儀の方式、その後の知人等への謝辞とお礼文」等の一式を書き揃えると、気分がスッキリし、何処からか元気が湧いて来たようにも感じていたこと。

 「オオカミ爺」が更に気楽さと無責任な発言を繰り返しているのではと思いつつも、留まらない口数。
 と思っていたら、「少し盲信的ではありませんか」とのメールを頂いたこと。
 いささか気になり「盲信」という語を「広辞苑」で調べてみたら、「わけもわからずに信じ込むこと」 「教えを・・する」 「・・して疑わない」とありました。
 
 それなりに、勉強し、考え、自分の意見・意思を持っていた積りであったが、人様にはそのように映るものかと、眼前に展開する深沢の山並みに登って行く霧雲を眺めていました。
 時間の経過と共に、薄明かりの集落の風景となりましたが、夕闇迫り何時しか視界から全てが消え、その後は深沢川の沢音がだけが聞こえてきました。
        



            
 
 ↑、翌日、持ち帰りましたスクナカボチャ、ナス、ピーマン、秋野菜(ダイコンの抜き菜、チンゲンサイ、白菜の抜き菜、ネギ等です。


百姓学校の8月は「インド旅行」のため、お休みでした。



 COLUMN 1−D 697より
                               
                                   平成19年7月30日 記

 百姓学校 7月度定例会  7月28~29日

 〜1ヶ月遅れの麦の脱穀とジャガイモ掘りなど


 当初は6月末に予定していた麦の脱穀が、その後に続く雨の為に乾燥せず、遅れに遅れ7月となった。
 稲架に架けた麦が乾燥する為には、3日間の日照りが必要ですが、2日間と持たない雨の為にノビノビとなった。
 雨の重みに耐えまねて稲架の竹のところが折れたり、支柱が曲がったりと、穂が地面に垂れ下がったりで一向に乾燥しません。

              

 7月28日も前日が晴天のみで、二重に架けられた麦の内側は乾燥していませんが、既に一部、稲架に架かったまま麦の穂から芽が出て折、乾燥させながら実施することにしました。
              

      霞がかかっているように見えるのは、埃が舞い上がった居るからです。

       午前中に半分を済ませて、後は乾燥待ちとし、他の作業に入りました。

              
 
 これまた、3週間遅れになったジャガイモ畑です。 3週前に手抜きで草取りをしましたが、ご覧の通りです。 3週前はまだ残っていたジャガイモの茎や葉は全くありません。
 まずは、草刈をしました。

   

              

                   草刈後の状態です

      初日(7月28日)の夕方、残りの麦の脱穀を終了しました。

 さて、ここからは人手不足で記録をとっているゆとりがありませんでした。
 気がついても日中の気温の高さで疲れてしまい、、カメラを向ける気にもなりませんでした。
 
 その後の、事を記録しておきます。
 @ジャガイモ畑の刈り取った草を、隣のサトイモ畑にばら撒く(この結果、日が地面に届かず、草が生えない)
 Aジャガイモを掘りました。 この9年間で最高の出来栄えです。(掘る時期が遅くなり、しかも、この間、雨の連続でしたので、腐って居るのではないかと思っていましたが、これは杞憂に終わりました。
 
 なお、奥様がその後に話してくれましたが、『ここに嫁に来て、これだけのできのよいジャガイモに初めてであった。 ジャガイモは微妙で本当に難しい』と。 他の畑のジャガイモとは違います。 大きさと量です。

 味も私の好みから言えば、これまたいままでで最高と感じています。
 前回も書きましたが、休耕田であった田圃が、その後の牛糞堆肥等によって、畑の土の状況がベストになってきた為ではないかと思います。(その間の手入れもあります)

 Bスクナカボチャ畑の草取りと、イノシシ防御の網張りをしました。
 なお、本日初なりを収穫し、切り分け、それぞれに持って帰宅しました。
 このカボチャも、連日の雨で受粉が出来ず、今のところ収穫出来るようなものはなく、これからの天候待ちというところです。

 C今年の春から2度目のネギ畑の草取りと、土寄せですが、何時も中途半端に終わってしまいます。 昨日も、にわか雨と雷で半分しか作業が出来ずでした。

 D田圃の畦の草刈を、小雨の中終了しました。

 E夏野菜のナス、キュウリ、トマト、の他にラッカセイなどの草取りと、収穫をしました。
 (この間、収穫しても食べる人間がいず、牛様の食糧になりました)

 午後3時に作業終了し、「日本の変革をする為に」と一言言って、参議院選挙に急ぎました。

 車にはタップリの夏野菜、タマネギ(前回収穫し乾燥しておいた)、ジャガイモ、それに約2俵の収穫麦の内の半分を、3人がそれぞれ自宅で乾燥するために積み込みました。
 来月は乾燥したものを、製粉します。

 予定していた作業を今月もギリギリ完了でき、気分は爽快でした。
 その夜の参議院選挙の開票速報を枕もとのラジオを時折つけては、安心してというか、変化の一端が始まったかと考えながら、気持よく寝入っておりました。




 COLUMN 1−D NO689より

                                平成19年7月9日 記

  人手不足で大忙しです

〜田圃の中耕、サトイモの土寄せ、ジャガイモ掘り等〜    


 7月7日に予定していました麦の脱穀が雨模様で中止。 その日、O氏は登校して、田植え約4週間後の第1回目の”中耕”をされました。
 その日の夕刻、「ジャガイモ掘りの時期になっているので、よろしく」と電話あり。

 翌日の8日、早朝N氏に電話すると、「行く予定で準備をしている」との返事。
 9時少し過ぎに到着すると、名古屋から50CCバイクで2時間かけて到着しており、既にカボチャ畑の草刈とネギ畑の草取りをしておられた。
 彼もジャガイモ掘りと聞いて駆けつけたのであるが、ジャガイモを乾す場所が無いということで、別の作業になっていた。(他の人たちのジャガイモが乾されていた)

 百姓学校の常連出席者が現在4名となり、兎に角人手不足であります。
 N氏は2時間ほどの草刈と草取りのあと、仕上げなければならない仕事があるといって、早々と引き上げてゆきました。(往復4時間、作業2時間と言う慌しさです) 

 さて、私は2週間前に草取りと土寄せをしたサトイモ畑です。 たった2週間で・・

     

 ↑ 草の中にあるサトイモ、隠れているものもあり、 ↑ 草刈後の状態

    

 ↑草を脇に取り寄せると・・・・            ↑小型耕運機で草かきと土寄せ

 その後、手作業で畝返しをします。 写真を撮っているユトリもありませんでした。

 キュウリ、トマト、ナスの収穫もしました。
 来週のジャガイモ掘りのために、既に茎が枯れて、位置が分かりにくくなり始めたジャガイモ畑の畝の草抜きを這いずり回ってしました。(この方が、太ももに負担が来ない)

 ご覧のような立派なジャガイモです。

               

 今年はほとんど”男爵ジャガイモ”↑ですが、2畝↓「キタアカリ」の収穫も望めます。

               

               ご覧の様に、とても良い出来栄えです。
 一昨年のサトイモと言い、昨秋からの野菜、本年収穫して「タマネギ」もこの10年間で最高の出来です。
 
 なぜかを考えないと進歩がありません。 昨秋の秋野菜のときは、種を蒔いた時期が良かった、その後の適度な雨、牛糞の効果、木酢のかけた時期が適切などの他に、人間は種自身の持つ力のお手伝いをするだけという、謙虚な気持ちや感謝が彼らに伝わったのではないかと思っていましたが、今朝気がついたことがあります。
 
 やはり、上記の要因も重なったのでしょうが、なんと言って土自身の力ではないかと思いました。(其処にある微生物の力も加わって)
 と言いますのは、それまでの私たちの畑は、山を削り取った後の畑でした。 拾っても拾っても、小石は混ざっています。 2年ほど牛糞をいれ、使い込んでくるとサラサラとした土に変わり、色も黒々としてきました。

 が、花畑として始まった東側の現在メインとして使っている畑は、長い間田圃でした。(何時頃かは知りませんが、山肌を崩したものであることには変わりはありません)
 5年間ほど休耕田になり、年に2回ほどの草刈が行われるだけで、放置されて居ました。
 其処を、お借りして5年目でしょうか。昨秋から特に野菜の出来がよいのです。

 元が田圃であったころの力が蘇り、戻ってきたのではないかと考えました。
 今週の3連休の内の一日はジャガイモ掘りと麦の脱穀を予定しておりますが、なんと言っても梅雨の時期、計画通りに行くでしょうか。

        それにしても、出来栄えの良いジャガイモです。



 
                              平成19年6月24 日 記

 平成19年6月、百姓学校定例会

 〜麦刈りが終わっていた。タマネギ最高の出来〜 


 6月23日は百姓学校の定例会でしたが、急遽決定した甥の結婚披露宴に参加しました。(コラム1−D NO683)

 6月24日は早朝から車を走らせて、瑞浪に。 が、出発する頃には細い雨が走り始めました。
 昨日は、強力なメンバーとは言いがたい方が、麦刈りとハザ掛けです。 多分実施していないだろうと想像し、本日が雨ではもう一度出直しかと覚悟をしていましたら、何と麦刈りは終了しておりました。

              

     

          気をよくして、小雨の中タマネギの収穫をしました。

               

 写真でも、なかなかの出来栄えと思われませんか。 そうなんです、10年目に入った百姓学校ですが、一番の出来栄えです。
 昨秋の野菜に続いての大満足です。 大満足の理由にはもう一つ訳があります。
 
 校長の指導を離れて実施したからです。 「そんなやり方なら、もう教えない」とそっぽを向いて帰っていったのは、昨年の秋のことです。
 奥様は手伝ってくれたのですが、校長の手前か、畝幅や苗の間隔を訊ねても、「私は知らない」と答えておられました。 という、事情があったからなおのこと大満足なのです。

 自然、太陽、土、牛糞、苗を植えつけたあとの雨の量とタイミングがキットうまく言ったのでしょう。
 人間のやったことはほんのチョッピリ、タマネギの苗自身(種を購入してきまして、自宅のプランター苗床で育成しました)に力が備わっていた、そのお手伝いをしただけです。 
 格好をつけて言っているのではありません、本当にそうなんですから・・・。 
 こちらの心根に欲や傲慢さが出ると、てきめんなんですから・・・

 その外は、夏野菜が収穫間じかになりました。 ナス、キュウリ、ピーマン、トマトの支柱の補強に、実り多くて、枝が折れないように紐で引き上げました。

     

 そのほか、ネギが周りの草に負けて、融け始めておりましたので草取りです。
 サトイモも草の陰に隠れています。 草取りと土寄せをしました。(写真を撮るユトリがありませんでした)

 そういえば、試掘りのジャガイモと先ほどのタマネギなどを煮込んだカレーは大変美味かった。
 雨が本降りになり、午後からの作業は中止としました。








 
                              平成19年6月10 日 記

 平成19年6月、百姓学校、田植えの日に 

     〜3ヶ月ぶりの百姓となりました〜 


    

       田植え前の水抜きです         苗床、床が浮き「餅米」切れにくい 

 この日は昨年と同様な田に、餅米とうるち米を約1反弱を機械上しましたが、三角田圃でもあり、1割は手植えとなりました。

 足早に畑の様子を撮影しました。

   

 既に這い出したキュウリ       ピーマン                ナス 

   
     トマト               ラッカセー           二十日(?)豆


         

      タマネギが主が居なくても、生長していました。来月は収穫

    

  サヤエンドウは豆の収穫となっていた     イチゴのデザートを頂きました


    

   3月末の定例会で植えたジャガイモ      4月末の定例会で植えたサトイモ

    

     草取りをして、支柱をしました。 時折、小雨に見舞われました 

   

 スクナカボチャのアンドンを外し、牛糞をタップリ入れて、敷き藁をする。

         


                

             最後は、ニンニクの花の蕾が目に入りましたので


 以上、田植えが主力でしたが、午前中に終了しましたので、畑の作業をシッカリしました。        




 
                              平成19年2月25 日 記

 平成19年2月、百姓学校定例会 2月24~25日
  春リンドウも咲き、農作業の準備始まる  


                 
 この写真は昨年の3月27日に撮影したものです。 (今年のものは撮りわすれた)
 ということは、瑞浪・日吉でも1ヶ月近くも春の訪れが早いのでしょうか。

 それにしては、キヌサヤエンドウはそれほど成長していませんでしたが、支柱を仕立ててきました。
               

 3月から始まる本格的な春の農作業は春ジャガイモも植え付けからです。
 牛舎より牛糞を運び出し、生石灰と共にばら撒きました。
         
          

 麦がドンドン生長してきました。 この撮影後に2回目の麦踏をしました。
          

 
 話し代わって、百姓学校の後継者が決まりました。 校長の娘さんが引き継ぎ、その息子(今度中学3年生になる)が、農業学校に行く予定との話を聞きました。
 この集落においても、後継者が居ず行き先どうなることがろうと話が毎度のことでしたが、これで一安心というところです。
 新しい計画も発表され、時代が大きく変化してゆくことを、このことからも感じ、教えられました。
 


 
                              平成19年1月29 日 記

 平成19年1月、百姓学校定例会 1月27~28日
   
  自然循環多毛作農業の証明の一端か?
     〜選挙カーもやってきました〜  


         
                   百姓学校の全景
         
       1月28日朝霧に包まれて

 私達の学んでいる農業は「自然循環多毛作農業」と呼んでいます。 可能な限り農薬と化学肥料を使用しないことを前提にしています。
 「多毛作」とは、同じ土地を例えば、田圃→畑→牧草→休耕。あるいは田圃→休耕→牧草→畑と言うように、田圃は田圃、畑は畑と言うように決め込まずに循環して利用していることです。
 校長の仮説)論理では、水生の草(田圃に出来る草)と畑の草とは種類が異なるので、同じ土地を循環して使えば生産性も上がり、草は生えないという論理です。

 その証明の一つなのでしょうか、以下の状況が現れています。
     

 この土地は平成17年には米を作りました。 平成18年の春には休耕田としました。
 夏から秋にかけて牧草の種を蒔き・成長、種が出来・落ちる前に刈り取り牛の飼料としました。 その後、牧草(クローバー)を蒔いておいたところが上記のような状態です。
 牧草(クローバー)の他は、ほとんど他の草はありません。

  農道一本隔てた隣の田圃の状況です。
     
  この土地は平成16年・秋〜17年春は畑でした。 17年・夏からは田圃としてして使用、昨年も田圃として使用しました。 
 米の収穫後、そのままにして置きました所、上記のような状態です。 草がイッパイです。
 稲の刈り取り後、ここにも牧草の種を蒔いておいたならどのようになったのでしょうか。
 
 (仮説)理論はまだ証明され、確実な成果も出てはおりません。
 ただ、この時期、牧草地には他の草はないことは事実です。。
 日本農業の課題が様々に語られています、色々な実験や試みがなされてゆくことでしょう。  私達・消費者としての立場からも関心を持ってゆきたいものです。

 戦後60年以上が経過し、政治、経済、社会のあらゆる側面から、新たな考え方や制度、組織、仕組みが見直さざるを得なくなっています。
 それらは外国や人様から授けられるものではなく、自らの意思を持って選び、造り出してゆかねばなりません。
 その一つが今年の身近な地方選挙であり、夏の参議院選挙です。

    静かな瑞浪・日吉、百姓学校にも選挙カーがやってきました。
     

 最後に、今回の作業報告
             
 マルチシートに穴を開けて、タマネギを植え込んだ周りが草イッパイです。それを取り除きました。
            
            閑散期の冬の定番作業は蒔き割りでした。


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