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 COLUMN 1−D 1110
                                   平成21年9月14日・記

   秋色を探しに出かけました  その5

   〜庭の隅の曼珠沙華が咲きました〜


 一昨年は9月13日、昨年も9月13日、本年は一日遅れて9月14日にに咲きました。

           

           ↑イチイの垣根の下に、今年もやってきました。

                 

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      ↑ご覧のように既に20年近く、球根がこのように込み合っています。

        今年こそは球根を分けてやらねばと思っています。

            


   →

        白色の曼珠沙華もあります。 3色揃えたいと思っています。



 COLUMN 1−D 1109
                                   平成21年9月13日・記

   秋色を探しに出かけました  その4 


 10日ぶり以上の雨で、昨日は一歩も家から出ず、今朝は気持ちの良いカラッとした空気に包まれています。

 壁あてキャッチボールだけでは物足りなく、植物園内の大久保池に向かいました。

           

     ↑大久保池も築水池同様に、田圃への放水で水位が下がっていました。

    

    ↑普段は見ることの出来ない「ラクウショウ」の根本が浮き上がっています。

            

↑園内に向かうと、雨上がりの気持ちの良いお天気、Am10時前第1駐車場は満杯です。
            園内では、親子ずれが鯉に餌を与えていました。

             

            ↑早くも「カツラ」の木が色付き始めていました。

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             ↑ハナミズキの実が真っ赤に色付いていました。


 COLUMN 1−D 1108
                                   平成21年9月12日・記

   秋色を探しに出かけました  その3 


 昨夜、寝床で雨脚を耳にしたと思っていましたが、今朝、新聞を取りに出かけると玄関先は、既に乾いていました。 ここまでで、終わりなのでしょうか。

 9月9日、瑞浪の乾いたサトイモ畑に水を廻してきましたが、48時間をすぎましたので多分タップリと水は廻ったことでしょう。 このまま雨が降りますと田圃のようになってしまうので心配しています。

 庭の隅に蒔いた種たちには恵の雨でも、水浸しになってしまう可能性のある畑には有りがた迷惑の作業となってしまいます。

 自然相手のことは、人間様の希望どうりにはならないところが面白いところです。

 秋色を求めての散歩コースで、本日であったのは「アケビ」と「ハギ」でした。

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      ↑食べるにはマダマダですが、アケビ棚で、夕陽に照らされていました。

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            ↑アケビ棚の下では、「ハギ」の花が満開です。 

 「10年日記」帳には、本日を初めとして彼岸花(曼珠沙華)が咲き始めましたと、記載されています。 が、庭の隅で押し競饅頭でもしているように競い合うように球根が地表に飛び出しています。 

             ス−と茎の背比べはまだ始まりません。

 今年の花が終了したら、分散して埋め込んであげなければと思っています。


 COLUMN 1−D 1107
                                   平成21年9月11日・記

   「愛と哀しみの果てに」の映画を見て、  



  本日テレビで映画を見ました。
 「愛と哀しみの果て」と言うタイトルで、20世紀初頭、アフリカの大地で愛と冒険に生きた女性の半生を描いたもので、アカデミー賞の7部門で受賞した作品だけあって見ごたえがあった。

 そこに登場してくるケニア・モッサワの港やキリマンジェロ山、サファリの大草原、そこに群れる各種の動物達を見ていたら、2年半前のピース・ボートで寄港したそれらの地のことを思い出して、映画終了後、旅日記の記録ファイルを取り出そうとしたが、どこかに仕舞いこんでしまって、直ぐには出てきませんでした。

    が、やっと見つけ出し、暫し旅を思い出すし、二重に楽しみました。。

 
              

                 ↑キリマンジャロ

    

         ↑ マサイラマに着陸、草原の中、滑走路などありません
   
     

         ↑翌朝、日の出前に気球に乗って・・

          

    ↑気球は草原の中に降り立ちます。そこで、朝食です、シャンペン付です。

    
                 
               

                ↑こんな光景も間近で写真が取れました。

 実体験が在るところの土地を思い出しながらの映画鑑賞は素晴らしかった。


 COLUMN 1−D 1106
                                   平成21年9月11日・記

      本日も秋色の風が吹いています 


          

   ↑ 廻間町の田植えは6月中旬でしたので、今が最後の田圃への給水です。
 そのためでしょう、築水池の水位がご覧のように、満水時の6割程度に成りました。

             

  ↑壁当てキャッチボールの横・空き地のススキが秋の風情をかもし出しています。

                 

                            ↓
                 

  ↑どのような万華鏡になるか興味一杯でした。まったく想像外の映像と成りました。

      →  

     ↑これまた、並べなければ、何の映像の万華鏡かと推測が出来ませんね。

 花々ばかりを加工してきましたが、このような被写体も面白いと気付かせてくれました。
 
      実りの秋の被写体は、これから何を提供してくれるのでしょうか。



 COLUMN 1−D 1105
                                  平成21年9月10日・記

    タマネギの種を蒔く

       〜秋の花々が咲き始めました〜 


 
    昨夜の放送で今朝は寒くなるとの予報でしたので、窓を閉めました。
         正解でした。 午前5時で室内温度は20度でした。

            

              ↑定点観測地点、築水池と愛岐3山

             

    ↑手前はタマネギの種を蒔きました。左上はパンジーです。芽が出始めました。

  →

                ↑ムラサキシキブが色づいてきました。

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   ↑年々、朽ちた花壇を飾ってくれるシオン、年々、その数が減ってきています。

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           ↑ 庭の隅で、ヒッソリと今年も花をつけました。




 COLUMN 1−D 1105
                                  平成21年9月9日・記

     水遣り・百姓学校(瑞浪)へ 9月9日 


        台風12号は遠ざかり期待していた雨はなし。

 9月6日の畑はカラカラでした。 ジャガイモの植え込みと、大根、キャベツの種まきをしてきましたが、これでは到底発芽はしないだろうと、本日瑞浪へ。

 予測どうり、発芽はしていませんでした。 と言うのも同じ日、田圃に蒔いた種は発芽していました。
 「自然循環農法」で学んでいる学校は、例えば、畑(野菜)→稲→麦→牧草と言うように一つの土地を循環して活用して行きます。 だから、昨年田圃であったところが、翌年は畑として活用します。 一年中活用しているともいえます。

 私たちのグループ(4人)は、畑作ばかりですのでその「自然循環農法」とはいえません。


 到着と同時に、10リットルジョウロ2個に「万田酵素」の1000倍希釈水をつくり、水遣りをしました。  瞬く間に、吸い込まれてゆきます。

 9月6日に遣り残した(8月8日と23日の秋・冬野菜)畝、約200メートルの草抜きと土寄せを実施。 さらに、これらの野菜にも「万田酵素」を散布しました。

 瑞浪の土はサトイモが毎年評判の味ですが、ここへ来て水不足です。
 9月6日に、ホースで少しばかり水の散布をしましたが、山側は何とか水分を貰っているようですが、離れた場所は、葉が枯れあるいは黄色に変色し萎れてきています。

 1株当たり、5リットルの水を運びかけてやる。 何度か往復している時に、、アフリカの地では子供が両てんびんの粗末な桶で、片道2〜3Kmを運んでいる映像を思い出し、これしきのことで根をあげてなるものかと言い聞かせました。

 その後、山から流れてくる水をこの畑に誘導する作業を実施しました。 初めからこの作業をしたほうが良かったのかもしれません。

 と言って、充分な水量ではありませんので、サトイモ畑約20坪に行き渡るには、24時間以上、いやそれ以上かかるでしょう。

 順調に行けば、今度は水浸しになってしまいますので、奥さんにお願いしてきました。

 最後に、もう一度9月6日のジャガイモと大根、キャベツの畝に水遣りをして終了。

 昨年もサトイモの栽培には、日照りで苦労しましたが、今年も同じです。
 が、後2ヵ月後の収穫の時には、なんとも言えない嬉しさと喜びです。

 時代が揺れています、さらに時間の経過と共に予測事情の状況になってゆくのではないでしょうか。 収穫の喜びを享受できると言うことは、なんと素晴らしいことでしょう。


 本日のこのレポートは仲間への報告を兼ねていますので、何時もとはいささか趣が異なる表現になっていることでしょう。




 COLUMN 1−D 1104
                                  平成21年9月8日・記

     秋色の夕陽には程遠かった

 〜オレンジのハイビスカスの色が勝っている〜


 9月7日に最高気温は33度を超えていました。 本日は34度を越すとの予報です。

     秋色の夕陽をイメージして散歩に出かけましたが、ほど遠かった。

            

           

    ↑その夕陽に照らし出されていた「黄色コスモス道」が、モヤッテいました。

               

       ↑たわわに実をつけた稲穂の上を電信柱の影が長く伸びています。

      →
                             ↓
              

               ↑本日の万華鏡は「ハイビスカス」



 COLUMN 1−D 1103
                                   平成21年9月7日・記

   9月6日、百姓学校の作業

 〜カボチャの終了、秋ジャガイモの植え込み等〜


           スクナカボチャは豊作、いや大豊作でした。

            

 8月8日に第1回目の収穫をしました。 この時点でも長さが35センチ以上、重さも1・2〜1・5Kgありました。 この時は18個の収穫でした。

 8月23日は同じ大きさのものが3個の収穫。そして、昨日が最後の収穫でした。

 さすがに、35センチ以上、1・5Kgk級のものは7個ほどでしたが、1Kg前後のものが25個あり、それ以下の物が8個ほどありました。 この小さなものは自宅で切って見ますと未熟でした。 食べても美味しくはないでしょう。牛の餌になるレベルです。

 それにしても豊作を超えて、超豊作と言えます。 と言いますのも、私たちに畑の下のカボチャ畑は約25〜30本の苗が成長していましたが(私たちは6本でした)、収穫は大きさといい、重さと言い数段低いものでした。 

 (土壌散布のBMDの土地改良・プラスアブラカス資材(15Kg)と、万田酵素の散布が効を発揮したものと思います。 又、途中でカボチャの重さに耐えかねて、倒れてしまった棚型の栽培方法も効果あり(少なくとも御尻の汚れが少なかった)

 同じ対応をした夏野菜も効果を出しました。秋茄子、ピーマンはマダマダ現役です。

 昨日は現役サラリーマンが急遽の出勤で、二人で作業しましたが全てのカボチャは到底持ち帰れず、次回に二人分として納屋に仕舞ってきました。

        他のグループの方にも数本お分けしたほどでした。

 8月は雨が多く・気温低い、8月末からかカンカン照りで、この間瑞浪・日吉も殆ど雨量がゼロとのこと、畑がからから、耕転すると砂埃が舞い立ちました。   

          土寄せの土を掘り起こすのに苦労しました。

     

      ↑8月8日に種まきをした物は全て根付き上記の状況です。
  大根、白菜、カブラの白・赤等抜き菜はこれまた、二人では持ち帰れませんでした。

            

  ↑8月23日、に8月8日と同じ種を撒きました。 この時期2回に分けるのは、日照り=雨の状況を考えて、2回に分けました。

 23日の内、人参は全く芽を出していません。尚、この時が始めてのホウレンソウは全滅でした。 8月下旬から殆ど雨がなかったことが影響したのでしょうか。

 カボチョの撤去後には、秋ジャガイモと、3度目となる大根種(一袋750円の高額大根)、キャベツの種を撒いてきました。

 水遣りはタップリしてきましたが、パサパサ・サラサラの土でしたので、果たして芽が出てくるかどうか心配です。

 当日は名古屋の最高気温33度を越したとのこと、瑞浪も強い日差しでした。 水分の補給を十分しましたが、帰宅後の体重は2Kg減と示していました。

   今月下旬の作業の時には、気持ちの良い秋風に出会えることでしょう。



 COLUMN 1−D 1102
                                  平成21年9月5日・記

   本日は「波動の会」にて名古屋へ


 「波動の会」は既に15年続いています。 波動インストラクターの集まりです。

 この会の良いところは、何を言ってもメンバーが驚かないどころか、肯定して聞いてくれるところです。 特に眼に見えない世界の考え方については特にそうです。

 同時に、今回の政権交代、時代の変革を望んでいた、と言うよりは何時になったら変化が訪れるのかと苛立ちさえ持っていたというメンバーの気持ちであったと思います。

 と言っても、そこに参加していたメンバーが初めからそのような思いを思っていたと言うのではなかった。

 徐々に時間の経過と共に、その思いを深めていったと言えます。
 本日の会ではどのような意見や感想が述べられるのかが楽しみです。

 ある思いが実現したといえ、これからが始まりであり、私の予測では当面は停滞と混乱が入り混じった状況が展開されると考えています。

 それは誰かが何とかしてくれると言う、依頼心が国民全般に染み付いてしまったことによります。
 不信、不満、不安の心理と実体がこの変化を生み出したのですが、自らの意思と責任で作り上げてゆくと言う、気概が失われてしまったことです。

 特に、リーダーとなるべく人材に求められる情勢分析力、展望力(洞察力)、判断力、決心・覚悟が薄く、目先の欲求実現と自己保身に汲々としている姿に頼りなさを感じないわけにはいきません。

 と言う、発言をしている私自身が既に、人頼りの精神ではないかと反省です。

                

      ↑長雨と暑さで元気のなかったマツバボタンがふたたび咲き始めました。

                  ←<A>

                 ↓一粒の水滴を落としてみました

         →  

           ↑水滴を落とす  →     それを万華鏡に変化すると↑

                 

                ↑<A>を万華鏡で仕上げました。



 COLUMN 1−D 1101
                                   平成21年9月4日・記

 「自民党をぶっ潰す」と言った、小泉さんは・・・

 〜本懐を遂げて、美酒に酔いしれているのか〜


 2001年4月・小泉政権が誕生した後、3ヶ月間小泉政権に少しは世の中変わるかと期待した。 が、あるときなんらかの小泉さんの発言か、小泉さんの情報に接し、小泉政権に否定的になった、期待した自分を間違っていると感じた。

 正しくは忘れてしまったが、「自民党をぶっ潰す!」といった発言は、国民の眼を晦まし、結局自民党を延命することになったとその後何度も持論として書き続け・言い続けた。

 その自民党が”ぶっ潰れた”ということは、やっと小泉さんは本望と遂げたということであろうか。

 4大紙といわれる、「朝日」、「毎日」、「読売」、「産経」、そして加えるに「日経」には、その辺の事柄は取上げられていないようだ。(インターネット調べ)

 上記のマスコミは、小泉政権の提灯持ちであった、いや誕生させた裏方であった。 
 今回の選挙においても、選挙終盤になって、国民の意思が彼らの思っていることとは大きく離れていて、相当慌てて予測記事を変更していったようだ。

 それに対して、私が購読、愛読している中日新聞の東京「東京新聞」は、今回の選挙報道に限らず、上記の5大新聞よりも、中立・公正な記事を取上げていた。

 
 9月4日の東京新聞の「こちら特報部」で「真の勝者は小泉氏?」という見出しの検証記事があった。

         その意味するところは言うまでもないだろう。

 「自民党をぶっ壊す」と小泉氏は叫んで国民の熱狂的支持を得た。
 今度の総選挙で自民党は大敗し、目の前で音を立てて自壊しつつある。

     小泉さんは本懐を遂げて、大満足なのであろうか。 

 どうも、そうではないらしい、元の秘書官の暴露発言や政治ジャ−ナリストに直接語った小泉さんの言葉が巷に流れてきている。

 もう、すぎた事であり、それどころかこれから始まる新しい世創りの停滞と混乱そして大変さを考えると小泉さんを批判していていても始まらない。

 しかし、私が小泉批判をしていた時、冷ややかな眼と馬鹿も程ほどにと忠告してくれた人々に少しは思い出して欲しいと思っていることをここに入力しないわけにはゆかなかった。

 小泉氏が応援演説した横須賀の市長候補は落選したが、小泉の次男坊は今回の選挙で当選した。 父・小泉は大満足なのであろうか。 ぶっ潰した、ぶっ潰れた自民党の若き議員として自分に代わり活躍することを願っているのであろうか。

 それとも、思いがけない展開にどこかに雲隠れしているのであろうか。
 
     東京新聞はその後の小泉を追いかけて欲しいものである。

 そんな小泉さんに石を投げつけている暇があるなら、足元を見つめ鍬を手にするべきかと思っています。 9月6日は秋の種まき第3弾です。


  
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