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 COLUMN 1−D 1180

                                 平成21年12月7日・記

  12月6~7日、波動の会メンバーと忘年会

        〜知多半島・師崎にて〜


 知多の波動の会のメンバーが、当日近くの「ホリスティック・ファームのハーブ農場にてイヴェントがありから参加しないかとの案内が届き、参加することになりました。

  

                      

            ↑このような眺めの丘の上のハーブ農場です。

           

              

                  ↑「ママ、僕も食べたいよ~ン」

   

 ↑アルコール類は各自持ち込みとなっています。 もちろん買い込みまして参加です。

 特別に寒いと言うことはありませんでしたが、皆さんと少しはなれたところに宴席を設け、酒の肴を運んでワイン、ウイスキー、日本酒では始めました。

 お酒の好きな人は匂うのでしょうね、「いいものをお持ちですね」、「あら、素晴らしい日本酒ではありませんか」と声を掛けてきます。

 それが二人共に女性です。「どうぞ、どうぞ」と紙コップで並々と提供しました。

      男性はニコニコとして通り過ぎばかりで輪には入ってきません。

 中国琵琶と笛のコンサートも開催され、また場所が富士見が丘と言うだけありまして、白く雪を冠った富士山も眺めれました。 年に数度しかないチャンスとのことでした。


 場所を移動して、(当日の忘年会会場と同じ)「農業を基盤に健康ライフスタイル、健康社会の創造を考える」と言う、講演会にも参加しました。

 主催者も驚いていましたが、立ち見席が出るほどの満員です。 自然、健康、食料、環境についての関心の広がりを感じました。

 波動の会のメンバー曰く「僕たちが10年前に口にしていたこと、考えていたことが語られた」と。 口にはしたが、ではどのように行動したかについても、宴会の前半までは語りましたが・・・・

         酔っ払ってしまう前記念撮影をしておきましょうと・・↓

      

               この後、カラオケ・タイムとなりました。

         

                

  ↑当日、特別参加の姉様が居られ、衣装替えも数度あり、大変盛り上がりました。

 各人の変装画面もたくさん記録されましたが、ここに掲載しますと後からお叱りを受けるといきませんので、本人にコッソリと渡すこととします。

              

             ↑この方の笑うお顔で、想像してください


            


            

            

          

            ↑一夜開ければ、ご覧のような朝日が昇りました。

          

  ↑今年は特に不漁とのことですが、ポンポンと軽快な音を立てて船が出て行きます。

 朝市に行きその後、昨夜、場を盛り上げてくれた姉様のご要望により、知多半島高速道路から伊勢湾岸道路に入り、刈谷ハイウェイオアシスに回り道することにしました。

 ハイウェイオアシスは高速道路上のサービスエリア、パーキングエリアと高速道路外の公園を一体化して整備し、高速道路、一般道路のいずれからも利用できるようにした施設。

 全国に20ヶ所あまりあるとのことです。この刈谷のオアシスは成績が良く、現在売り上げが第2位ですが、年間700万人超の来場者で、半数は一般道路から、一般道路からのリピーター獲得が重要とのこと。

          


          

   地元産地の野菜、果物が豊富で、しかもお値段がお値打ちを見てきました。

 豪華トイレも人気の的、更に施設の増設がなされていましたから、マスマス繁盛することでしょう。

 10数年続いている「波動の会・東海」ですが、本年が一番盛り上がりました。
 
 時代はより一層転換期の様相を具体的に示すことでしょうが、波動の会のメンバーの存在は大きく、互いに学び、助言し合い、そして支援し明るく・元気に歩を進めたいものだと改めて感じました。


 COLUMN 1−D 1179

                                 平成21年12月5日・記

  こんな所からも、急速な時代の変化を感じました

 〜本日の午後は「現代中国の宗教」の勉強です〜



         20数年前から「電動ハブラシ」を愛用しています。

 12年前、離職した時に、前の歯科医に紹介してもらってかかり付けの歯医者を代えました。 それまでの歯科医が良かったとかの問題ではなく、当時は何処の歯科医も殆ど「電動ハブラシ」を推奨していなかったと思います。

 歯槽膿漏や歯周菌の予防や除去には「歯間ハブラシ」や「糸」での手当てを推奨していたと思います。

 軽い歯槽膿漏になったり、虫歯の詰め物が外れたりして通院していましたが、相変わらず「歯間ハブラシ」、「電動ハブラシ」、そして普通のハブラシを使用しています。

 そして、医師からは「加藤さんは上手に磨かれていますので、これなら80歳で自分の歯20本は間違いない」などと評価されています。

       昨日、詰めもが外れましたので、手当てに行きました。

 その折、受付の窓口に「超電動ハブラシ〜1分間に20000回〜」が販売されていました。

 受付女に「電動ハブラシはOKになったのですか」と尋ねると、明確な返事がありませんでした。

 「確か、かっては電動ハブラシは推奨製品ではなかったですよね」というと、後の席のご婦人が「そうですね。 使ってはダメ」と言われていましたと相槌です。

 そこで、私が「政権も変わったから、歯科医師会も自民党推薦から変更になっているようだし、推奨製品も代わったのかな・・」と笑って口にしましたら、他のお客様もニヤニヤとされておりました。

 歯科医師会のみならず、日本医師会もまた看護・介護師会も支持政党や推薦者を変更するような記事を目にしたことを思い出しました。

  
 以上のことは昨日のある一場面でしたが、その数時間後、大手の旅行会社の方との面談を側で聞いていながら、近時の旅行業界の大変さだけでなく、これまでの商いのやり方が通じなくなっていることを強く感じました。

 このようなことはどの業界でも起こっていることと思います。しかも、これまで大手、大企業といわれていたところほどこの時代の変化に対応するフットワークが鈍く・遅いように感じます。 それどころか、実施していることはリストラや事業所閉鎖などの後ろ向きなことばかりです。 これでは志気が上がりません。

 期待大きくスタートした民主党政権ですが、3ヶ月を過ぎて本当の覚悟と決断が求められているところにきました。

 残念ながら、政治家やその他のリーダーの問題ばかりではなく、国民全体も行くところまで行かないと、時代の転換、変換の時であると認識した新たな行動に移りかえれないように感じてなりません。

      かく言う、私自身はと、反省と自問をしています。


 〜本日の午後は「現代中国の宗教」の勉強です〜

  本日は「現代中国宗教の群像」と題された、中部大学・中国関係学科・開設記念シンポジュムに行きます。

 「中国がバブルだ」、「中国の発表する数値は信用出来ない」、「中国はそのうちに分裂する」などとさまざまに言われています。が一方「5年後には、世界NO1の国となる」とも言われています。

 春学期で「中国の宗教」の講義を受講しました。 中国と言うと儒教のことが直ぐに浮かびますが、あれは宗教ではないということは理解しました。

 「道教」が中国人の精神・心理の中に息づいているとも学びました。そのほか、民族毎の宗教の多彩さを通じて、中国の国の大きさと深さの一端を学びました。

 中国に文化革命とという、どう考えても後戻りの時代がありました(それは、その後の中国の為には必然、必要なことであったと認識するようになりましたが・・・)

 その終焉から改革開放政策、そして市場経済化政策により、かなりの伝統復興がなされ、とりわけ各所の宗教活動は革命前より活発になったと言います。

 これからの中国の行く末の勢いを知るのは、その背景にある人々の精神としての宗教活動の理解をしなければならないと考えます。

 日本にとって、これからも切っても切れない関係になってゆく中国の底力になっている宗教活動を学んできます。



 COLUMN 1−D 1178

                                 平成21年12月4日・記

   ナンキンハゼの街路樹の落葉が終わりました

   〜我が家の栗の木の落葉が始まりました〜


 毎年のことですが、ナンキンハゼの街路樹が落葉しているときは、どの家の前の歩道も敷き詰めたようで趣があるなと眺めているのですが、ナンキンハゼの落葉が終了しますと、我が家の栗の落葉が目立ち始めます。

 昨夜は通り雨でもあったのでしょうか、少し湿り気のある葉が街路に落ち着いています。

 陽が昇ると共に乾燥し、走り抜けてゆく車に巻き上げられて、十数メートルも遠くまでカラコロと飛ばされてゆきます。

     これから1ヶ月間は、朝晩の2回はお掃除と言うことになります。

 気持ちにユトリがあるときなどは、このようなお掃除が出来ることは自然との対話ができ素晴らしいことだなどと思いながらの掃除ですが、よそ様の目が気になっての掃除のときなどは、落ち葉に「もう、イイカゲンにしなさい」と言いたくなってしまいます。

 それでも、お隣のオバサンに枯葉の袋を届けると、「ありがとう」と言っていただけるので
 畑で最後の働きをしてくれる落ち葉に感謝します。


 さて、庭の木々が次々に落葉して行きますと、庭の様相が変わって行きます。

 1ヶ月前に剪定した松の姿が一際目立ち始めます。 この時には、やはり庭には松が必要だなと感じないわけには行きません。

 今一つ、落葉すると、一本道路を隔てた向かいの家の玄関がストレートに目に入ります。

                  

        ↑まるで、我が家のために設置していただいているようです。
 この写真の外にも大きなベルが釣り下がっています。 5年目ほどに植え込まれたクリスマスツリーのも電飾が輝きます。


 我が家の少しばかりのイルミネーションとが、重なり合ってこの辺りを引き立てています。

 どの角度から設定してもカメラ・アングルでは思いどうりになりませんので、想像ください。





 COLUMN 1−D 1177

                                 平成21年12月3日・記

   小春日和の散策を楽しんだら、
 
   〜西高森山の夕陽が見たくなって・・〜
             撮影は12月1日です。



           

      散策道の池3題を紹介しましたが、もう一つありました。「北池」です。

   この池が弥勒山・大谷山からの沢水を一番初めに貯める池となっています。

           

        ↑散策路からチョット離れていますので、一番静かです。

         

   ↑それ故に、鴨が一番飛来しているのではないかと足音を忍ばせた近づきました。
  
 が、登り詰めるとスーと対岸に移動して行きました。 案の定、築水池の4^5分の一の大きさの池ですが、100羽ほどの鴨です。

              

   ↑午後4時過ぎに西高森山に到着。小牧・桃花台の33階のマンションです。

           

         ↑夕陽に照らし出された高蔵寺ニュータウンの景色です。

   


               

               

   ↑伊吹山の山並みに沈んでゆく、夕陽を最後まで見送りました。午後4時20分。

  

            

      ↑築水池まで降りてきますと、目の前にまん丸な満月が東の空に・・

     → 

     ↑夕陽ばかりでなく、満月までいただき、少し大回りして帰りました。




 COLUMN 1−D 1176

                                 平成21年12月2日・記

  一昨日は穏やかな「小春日和」でした。

      〜昨日からの続きです〜 11月30日撮影


            

   ↑定点観測地点の一つ、大久保池です。ラクウショウの紅葉が盛りをすぎました。

                 

    ↑何時もは座ったことの無い、椅子に腰掛けて改めて池の周りも眺めました。

                
   
                    ↑照明灯に気付きました

                

               ↑日陰から陽に照る、大久保池を眺める

          

        ↑やはり、正面から向かいの紅葉を眺めるのが一番綺麗です


     一昨日は月曜日で「植物園」は休園日ですが、かって知る我が庭です。

        

            ↑ハッサク?                  ↑キンカン

             

           ↑今年は間違いなく、「柑橘類」が大豊作と思います。

 義姉の庭のカボスもユズも枝が折れるのではないかと思うほどの実の付きようでした。
    我が家の庭も例年なら、2~3個のカボスですが、なんと100個も収穫しました。

             

        ↑この紅葉が今回の散策で、一番綺麗に陽に映えていました

    

      ↑休園日の植物園のカナール(運河)は一年に一度の大掃除でした。

              

                 ↑↓カナールの両脇のケヤキ

              

                
                    

         ↑変な組み合わせですが「皇帝(木立)ダリヤ」です。
  下の写真は皇帝ダリヤの根本です。武者仕立てで背丈は5メートルは下りません。



       ここから「池3題」です。

           

     ↑何時もの定点観測地点の築水池ですが、今回は水際まで降りてみました。
      驚いたカモがバタバタと羽をバタつかせ、滑走をして逃げて行きました。

              

        ↑これも定点観測地点の一つ、宮滝大池に写った愛岐3山です。

              

      ↑初めての登場は、少年自然の家散策路にあります「六方池」の逆紅葉

            

    ↑陽が残っていることと、落葉したことで「踏み紅葉道」にも日が射しています。
       踏み紅葉道は柔らかく・やさしい・ぬくもりのある香りが漂っていました。

          

  ↑2時間の散策、少年自然の家の前に到着した時、西日に照らされた紅葉です。

   健康のことを考えての散歩が殆どですが、一昨日のように少しノンビリと横道にそれてみることの楽しさも感じさせてくれたひと時でした。




 COLUMN 1−D 1175

                                 平成21年12月1日・記

  昨日は穏やかな「小春日和」でした。

   〜何時の散歩時間より早めに出かけました〜

                  11月30日・撮影


 今日から12月です。折込チラシの中に、毎月1日に無料で配布される地域の一枚モノの情報新聞があります。 その中で、編集者が時代の厳しさを感じますと書かれている内容は、スポンサーが集まらないと言うことでした。

 よって、12月号は配布されましたが、2010年の新年1月号はお休みと書かれていました。 今回の号数がNo361ですから、30年も続いているタウンニュースです。

 もう一つ「高蔵寺と暮らす まちツボニュース」というこれまた無料の折込情報紙がありますが、こちらはNO22号です。 同じような財政状況でないかと想像します。

 身近なところの気付かない事柄を取上げられており、毎月気に留めて読んでいましたが、「自分たちの事は、自分達で解決して行く時代」とコラムにありました。

 その通りだなと思ってはいますが、何が出来るのかな。何をしなければいけないのかなと頭の中で思うだけです。

 さて、本日のタイトルにも書きましたように、何時もは午後の4時過ぎに散歩に出かけるのですが、陽気に誘われて時には陽の高いうちに出かければ、普段が気付かないことや場所も発見できるかなと2時過ぎに家をでました。

  → 

   ↑家の前のナンキンハゼの街路です。スッカリ葉を落とし初冬のイメージです。

  → 

       ↑「オットドッコイ」、その隣では、今が盛りですよと輝いていました。
 
 20時間後の12月1日、午前9時、朝からの風に吹かれて、殆ど路上の”ふみ紅葉”でした。

                   

   ↑広い外周道路に出ると、「トウカエデ」がご覧の様に冬支度を終えていました。

                   

      ↑外周道路の角の本格的な日本家屋の御家の00杉が目に止まりました。

              

  ↑収穫が終わった田圃の向こうに、ひときは目立つ紅葉と柿のコラボレーション。

                          ↓

          

                           ↓

          


               今から、学校です。続きはまた・・・




 COLUMN 1−D 

                                 平成21年11月30日・記

   お知らせ
 
  本日、コラム 2−N・NO308に「天木 直人さんのメールマガジン」を転記しました。

    日米関係の現実を知る内容と考えます。







 COLUMN 1−D 1174

                                 平成21年11月30日・記

  昨夜、市民の「第九」コンサートに行ってきました

 〜明日から12月です、アッとの間に今年も終わり〜


                   

   ↑自分からすすんで音楽会のチケットを購入することなど殆どありません。

   今回も出演者から贈呈されて金山の「中京大学文化市民会館(旧市民会館)」に行ってきました。 2300人の定員のオーロラホールですが、一般公募による特別合唱団の方々が400人のですから、その関係者だけで会場は超満員でした。

 第九はこれで4〜5回目になるでしょうか、今回と同様に皆進呈されたチケットによるものばかりです。 それでも、少しは記憶に残っているもので、拍手のタイミングは早すぎもせず、遅すぎもせずというところでした。

 尚、特別合唱団の男女の年齢構成は、殆どが50代以降、60〜65歳前後とお見受けしました。
 思い切り大きな口を開けて、腹のそこから「歓喜の歌」を歌うことは精神的にも、肉体的にも素晴らしいことだと感じました。

 お隣に座った70前後の叔母様は、演奏の合間にコクリ・コクリで、時折大きく響く太鼓の音でピクリと目を覚ましていました。

 演奏が終了した後には、いつの間にか目を覚まされ「ブラボー、ブラボー」と大きな声で叫んでおられました。
       ベテランともなると、毛穴から演奏が聞こえるのでしょうか。


 時間がありましたので、かっては大繁盛店であった「ダイエーの金山店」を地下から、7階までエスカレーターで上下してみました。

 二十数年前までは店舗の名前を聞くだけで、ましてや店頭に立ち、店内に入ると怖いと言うかなんとなく威圧感を感じていましたが、店内の表示物、商品、クリスマスの演出などどれを見ても、かっての面影を感じさせませんでした。

            何か、どこか寂しい気持ちになりました。

 大きな店を作り、世界から商品を調達し、思い切り安い値段でドンドン販売すると言う時代が終焉したことを改めて感じました。

 朝からの天気予報どうりに、夕刻から小雨が降り出しました。 一度、外にでたのですが、再び最上階の「105円ショップ」に戻り、105円のビニール傘を購入しました。

   夕食をいただき、帰りの道では、雨が上がっており、その傘は置き忘れました。



 COLUMN 1−D 1173

                                  平成21年11月29日・記

         昨日の収穫祭の報告


                素晴らしい好天に恵まれました。

            

               

        ↑小倉校長の「農業の大切さ食の重要さのお話で始まりました。

               

                   ↑サトイモ堀、僕もしたよ。

               

             ↑自分達で収穫した餅米で、餅もつきました。

           

                    ↑五平餅も焼きました

    

       ↑ オジサンたちもオネイサンも美味しい美味しいと言っていました。


               

  ↑↓、腹ごしらえが出来たところで、アフリカ・ガーナのリズムを楽しみます

         

    

         ↑遠くから単調ですが、力強いリズムに身を任しています

          

                ↑自分達で、太鼓を打ち始めました

           

           ↑何時もは、しかめっ面のおじさんも踊り始めました

                

       ↑本日が誕生日でした。ケーキを贈られて少し照れています。

                

                      ↑抽選会もしました。 
 
                  この後に収穫物の販売がありました。

 八百津の山ちゃんのお酒や高山からのカブラ、大根、そしてアフリカのTシャツ、百姓学校の無農薬・有機肥料のお米などなど、地元産の卵もありました。

     自分で掘ったサトイモなどのお土産と一緒に車に積み込んで帰ります。

              温かな晩秋の一日をタップリと楽しみました。


 
              


 COLUMN 1−D 1172

                                  平成21年11月28日・記

    散歩道も今が盛りの紅葉となりました


            


           

                ↑我が家の目の前の大谷山と道樹山、

                

                        ↑大久保池


               

                ↑築水池(この時は陽が落ちていました)

                   

           ↑何とか、残照の岩船神社の鳥居を撮影できました

             

      ↑11月28(土)、29(日)は賑わうことでしょう、松葉スキー場完成。

            本日は瑞浪・日吉「百姓学校の収穫祭」です。
                     また、紹介します。




 COLUMN 1−D 1171
                                  平成21年11月27日・記

     資本の論理、力の論理の終焉

  〜縦社会から、横社会(ネットワーク社会)へ〜

 一昨日、お手伝いと言うか関係している会社の「10周年記念行事」がありました。

 その会の終了後、社長と社長の大学時代の友人らと歓談をしていたとき、前々から気になっていた会社の戦略(術)の中で、使われている単語「制圧」と言う単語についてに意見を申しあげてしまいました。

 意見を言うだけなら簡単ですが、そのとき「私自身も考えて見ます」と発言していたことが気になっており、今朝思い浮かぶことがあり活字にすると同時に、東京で仕事をされているI社長にメールで送った内容を以下に掲載します。

 
 『参考になれば・・・          平成21年11月27日

 この時代の環境を考えますと、一昨日の「10周年記念行事」は、今までの一六社そしてこれからの一六社の方向性を多くの方々にご理解いただき、またご支援に感謝すると同時に、今後のより一層の御協力をお願いする良い節目の内容であったと思います。

 と同時に、私自身がその一員として参加させていただいたことに感謝し・嬉しく感じています。

 さて、その後の勝川ホテル・地下にての歓談のおり、口にしました「地域制圧」のことが気になっていました。
 
 私自身、昔からこの制圧と言う言葉を使いながら、この表現は企業の論理であり、力の論理ではないかとのイメージを持ってどこかに違和感を持っておりました。

 戦術(略)を的確に表現しているとは言うものの、これからすすんでゆく時代の流れを予測してみますと、資本主義下の力の論理や縦社会をイメージさせる言葉は後退してゆくのではないかと想像しています。
 
 横社会(横のネットワーク)の中で、一層目覚める生活者やご協力を頂くパートナーとの親密な関係を築いてゆくことが明確に求められるときと考えます。

 いや、その思想・理念を持った企業や個人ではないと価値ある存在にはなれないのでは考えます。

 以上のような考え方を持っていましたので、社長に何か考えてくださいとお話したのですが、なにかの参考になればと以下のものをお送りします。

・「重層」、「密接」、「密層」、「覆う」、「カバーする」、「網」と言う単語が浮かびました。
・「適産的販」が次に浮かびました。(
適産的販は一六社の造語です)
・「御用達」〜一人ひとりのお客様のご要望にお答えする。

 
「重層御用達網」

 「蜜層御用達ネットカバー」

 「密接カバー御用達網』

色々な組み合わせが出来ますが、「お客様の様々なご要望に対して、あらゆる情報ネットを持って御用達する」と言うイメージです。

        以上です。
 昨日からの東京での「ツイッターの勉強会」も盛況のことと思います。
 このところ、詰め込んでの業務が続いています。体調管理には充分留意されますように



  
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