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 COLUMN 1−D 1280
                                  平成22年4月14日・記

      散り行くサクラ・お別れ桜・三題



               

                 ↑ゴルフ練習場の鉄柱の影です

          湖水座敷「炭火焼バーベキュー」レストランの湖面にて

            

             ↑踏まれても、轢かれても桜は桜・桜道

                  

             ↑↓ 築水池、注水口・階段の落下桜花

          


            

 COLUMN 1−D 1279
                                  平成22年4月13日・記

       前の家の壁塗装が始まった 


             壁の周りの足組みが始まったのは4月9日でした。

 
             

  二人の職人が軽快な足取りと鉄製の留め金を下から投げ上げ、次々と組み上がってゆきました。

 その手さばきの良さに見とれていました。 半日で終了するのかなと思えるほどでしたが、結局午後の4時ごろに終了しました。

             

 4月10日は百姓学校に行っていたから、様子は分かりませんが水洗いのようでした。

 何処も汚れていないようでも、流れ出る水には多くの埃や塵が混ざっていたようです。

 この辺の環境から考えて、砂などはどこから来たのだろうか。 中国からの黄砂だろうか。

 11日は日曜日で休日?、昨日は雨でお休み。 本日は早くからペンキを積み込んだ車が横付けされました。

              

         後数日で、多分真っ白な姿を現してくれることでしょう。

 一昨日ニュータウン内の戸建て住宅街を散策した折に、3軒ほど塗装の工事現場を見受けました。

 このニュータウンも入居が始まって今年で43年目、建て替え、建て増し、増改築、そして塗装などが数多く見受けられます。

 私の自宅も昨年2回目の塗装を実施しました。 よそ様の建物を見上げながら、40年の年月を振り返っています。



 COLUMN 1−D 1278
                                  平成22年4月12日・記

    昨日の散歩コースはニュータウンの中  



 2^3週間、春日井植物園、少年自然の家、西高森山、大谷山の裾野、ウグイ川と人家の少ないコースを散策していました。

 昨日はニュータウン内、石尾台、押沢台、高森台の戸建て住宅の建ち並ぶ道を散歩コースに選びました。

          

     ↑最初に目に飛び込んできましたのは、真っ白で密集した??の花でした。

                  

   ↑少し離れて咲いていた、黄色のチューリップとの組み合わせが良かったです。

                 
  
                ↑↓ 鉄製の置物が面白かったです。

               

             

     ↑姉と弟がテニスの練習中、小父さんが通り過ぎるのを待ってくれました。

           

          ↑良く出来た、玄関入り口のハンギング・フラワーでした。

              

      ↑↓ 昨日は「芝ザクラ」が何度もカメラのアングルの対象になりました

              


               

   ↑こんな「芝サクラ」もありました。我が家の生垣の下に咲き始めたのと同じです。

        

          ↑このようになるには後、何十年かかるのでしょうか。

        



 COLUMN 1−D 1277
                                  平成22年4月11日・記

      瑞浪・百姓学校・4月10日の作業

〜菜の花、ハナモモに包まれて瑞浪にも春が来た  


          

           ↑菜の花、桜、ハナモモ包まれた、囲炉裏のある宿舎

               

              ↑飲料水になる、山からの湧き水も勢い良く

    

     ↑残しておいた小松菜が花を咲かせています。 先月は若芽を頂きました。

             

                   ↑スッキリと耕転しました。

               

                 ↑サトイモを5Kgを植え込みました

               

        ↑他のグループ、「ウーク・エンド 100」が畑に看板を立てました。

       


               

      ↑まだ、耕転も終わっていませんが、共同水田の看板も立ちました。

               このところ、見学者が多いとのことです。

       私たちのグループ畑にも看板を設置するように言われています。

   加藤と伊藤そして石居の3人で始めましたので、頭文字をとって、K,I、Iです。
            ケー・アイ・アイで「恵愛」としようと思っています。

          「大地の」に感謝し、「」を頂くという意味合いです。




 COLUMN 1−D 1276
                                  平成22年4月10日・記

  西高森山に登る、 

 コナラが「カシノ・ナガキ・クイムシ」にやられたか?



           

               ↑西高森山から春日井市内方面を望む。 

           

     ↑少しアングルを東に回すと高蔵寺ニュータウンが西日に照らされています。

       西高森山からの帰り道で、コナラの木が切り倒されています。↓

             

               

     ↑この山で一番大きかったコナラの木、2007年で樹齢46年でした。
  カシノ ナガキ クイムシが寄生して、他の木に広がるのを防ぐ為に切り倒されました。

      この山の松も「松クイムシ」の被害で、ドンドン切り倒されています。

    

        ↑これらのコナラの木はムシに食われた様子はありません。

      散歩道に大きく覆いかぶさっているために、切り倒したのでしょうか。

         

          ↑築水池に倒れこみそうなコナラの木もあります。

    毎日、同じようなコースを歩くのですが、姿が少しづつ変化して行きます。


 COLUMN 1−D 1275
                                  平成22年4月9日・記

  残された修行の時を
  
     どの様に考え、どのように行動するか


   新年度を向かえ、また中部大学の講義が始まったから心新たに誓う。

 「この変革期の時代に”生”あるを感謝し、納得できること、好きなことを実行・実践し
 人間性を高め(世のため、人のため、自分の為)、日本再生のための一助となりたい」

 「自己研鑽し、足元・家族の和を固め、地域社会活動に参加し、日本再生の一端に貢献したい」

 以上の思いに対して、今年の新春に課題と設定したことに対して、改めて検証し直す。

 ・足元、家族のこと
 
 1、中部大学・聴講生として6年目の春、以下の聴講をする。
  イ)「歴史学の歴史を考える」 歴史学の基本を学ぶ。
 
  ロ)「ロシア思想史を学ぶ」 ロシアの「入門」ではなく、「ロシア思想史」を学ぶ。

  ハ)1949年の中華人民共和国以降の中国を歴史的に理解をする。(昨年は1949年    まで)
 
 2、次男・章の長男「巧望」、5月29日にて満1歳、木掘り兜を贈る。
  
 3、長男・丈博、4月12日、「株・アーリーバード」設立予定。

 4、家族帯同旅行
 
 ・4月30日~5月1~2日、中央構造線ツアー、諏訪神社から遠山郷まで。
 ・5月9~10日、バスツアー、上高地・立山黒部アルペンルート雪の大谷と新穂高。
 ・6月12~14日、中国・上海博覧会
 ・7月下旬〜8月上旬、東北〜北海道の車旅の計画中。
 ・8月15〜22日、中国・九寨溝・黄龍。(同時期、ベトナムマングローブ植樹)

 ・対外関係
 
 1、一六社「第3世代ホームページ」のビジネス・モデル(ツイッター活用ビジネス)
  →商品名SMBS(ソーシャル・メディア・ビジネス・サイト)。
  そして「16(いちろく)NAVIタウン・全国版」が全国展開をスタートしました。
 
  私自身が勉強なのですが、なにかのお役に立ちたいと思っています。

 2、NPO「日本再生プログラム推進フォーラム」に参加。 5月16日東京にて決起集会。

 3、遠山郷・藤原学校「観光農園」にて畑、茶畑を始めました。

 4、瑞浪・百姓学校にて11年目の農業を続けます。

 5、NPO法人 まちのエキスパネットで「高蔵寺ニュータウン活性化」活動に参加予定。

 ・その他
 ・インターネットを通じての情報の入手と「イイカゲン修行僧の日記」の発信。




 COLUMN 1−D 1275
                                  平成22年4月8日・記

    中部大学・聴講生の入学式(開講式)

 〜ジョン・ギャスライト(タレント・中部大教授)講演〜 


 長い春休みも終わり、本日は2010年・春期・中部大学・聴講生の入学式(開講式)。

                 

                   

 6年前、私が始めて(入学)入講したときには確か百数十名でしたが、昨年の秋期は337人、今春期は411名ということです。

 今年の中部大学の新入学生は2千数百人と報道されていましたので、有に1割を超えました。 皆さん何かをしなければと考えたり、これからの時代、価値ある生き方をしてゆく為に学ばねばと思い始めている証拠と考えます。

 人頼りではダメということです。 既存のリーダー達に依存するのではなく自ら学び、立ち上がってゆくという精神が学びに繋がっていることと思います。

             
                  ↑校内の桜が満開でした。

         

    ↑記念講演はタレントであり、中部大学の教授でもあるジョン・ギャスライトさん

              

1985年に来日、現在は家族4人で愛知県・瀬戸市にツリー・ハウスに住んでおられます。

     パワー・ポイントで次々に映し出される映像に笑いに包まれました。

 地球多様性の必要、人々の多様性、地球環境問題、地球には不必要なものは何も無いと語られるお話は、全て頷けることばかり、そして、同時に彼が(教授が)実践活動をされていることに共感の拍手が送られました。

           

    ↑4百数十人の聴講生も立ち上がり、「木」にあり、水を吸い上げ、葉を茂らせ、キラキラと輝き、秋に葉を落とし、冬の眠りにつくという体操をしました。



 COLUMN 1−D 1274
                                  平成22年4月7日・記

    青の時代  ”春・桜が大好きでした”

 そして、今・藍(秋に花柄を出す)の時・・かな?  


  20代、30代は春を待ち焦がれていました。 風が吹こうが構いませんでした。

 何時頃からか、「冬来たりなば春遠からじ」と思い・歌うものの、”春一番”や厳しい春風が吹き荒れますと、「秋のほうがいいかな」などと思うようになっていました。

           それでも、やはり春の到来を心待ちしています。

  梅の香りが消える頃、野山に薄紅色がパッと開き・広がるとウキウキとします。日一日と一層赤味を増し、やがて白くなり散り行くその姿に心意気の良さを教えられます。

 昨日(4月6日)、当地は25度を越える気温となり一気に満開から散りはじめの桜です。

           

                   ↑植物園、芝広場の桜です。

             

          ↑黄色のレンギョウとの取り合わせに目が留まりました。

         

      ↑普段なら気にも留めない散歩道、「山桜」に惹かれて振り向きました。

           

           ↑定点観測地の「築水池」も残しておきましょう。

                

      ↑見上げればハラハラと舞い落ちてきます。小鳥が揺さぶっていました。

                

                    ↑落下した桜の花びら。

  
       そのまま帰宅する気になれず、再び引き返しました。
   

   4月3日の所とは別の場所へ、絶滅危惧種自生シデコブシを探しに行きました。

                 


             

   ↑ありました。しかも木の高さが手の届く所でしたので、御覧の写真が撮れました。


        まだ、気持ちが遅れていましたので、再び植物園に

               


                

          ↑セイヨウ・シャクナゲに元気を貰い、散歩を終えました。




 COLUMN 1−D 1273
                                  平成22年4月6日・記

  本日は気温が 20度近くまで上昇という

  これで、この辺の桜は見納めになるのでしょう。  



             

       ↑4月3日、少年自然の家の正面の桜、夕陽に映えています

            

       ↑同じ4月3日なのですが、陽が沈みました。岩船神社の横手。

             

       ↑同じ日、更に陽が沈んで時間が経過、「山水」料亭の池と桜。

   
  この後、4月6日、カメラを肩に出かけてみます。

               

       ↑家を出る前に、庭の「コゴメサクラ」に呼び止められました。
     彼女の命はソメイヨシノと比べると、更に短く、半分くらいの命です。

               

   ↑足元ではこれから夏に向かってドンドン成長する「ぜんまい」(食せません)君

           

   ↑我が家の前の通学路の「サクラ草」も、本日が一番の見所となりました。
                    香りもほのかです。

             

     ↑入学式が終了すれば、東高森公園には子供たちが飛び出してきます。
                    山は道樹山です。

        

 ↑さらに、望遠にすれば春日3山、左遠くに弥勒山、真ん中に大谷山、そして道樹山

               夕方の散歩時の景色とは大違いです。

                  野にも山にも春が来ました。




 COLUMN 1−D 1272
                                  平成22年4月5日・記

     遠山郷「和田地区の御柱祭り」

 〜4月4〜5日「木沢・観光農園の種まきを兼ねて〜


 諏訪神社の流れをくむ天竜川沿いの各地では、この時期「御柱祭り」が開催されている。

 この遠山郷・和田地区も明治10年代から、7年に一度「御柱祭り」は開催されています。

           4月4日、早朝から遠山郷に向かいました。

                

         ↑遠山川に添って、「遠山桜」もドンピシャリの開花となりました。

           

           

         ↑和田地区を見渡せる盛平山・龍渕寺観音堂からの眺めです。

                

             ↑祭り開催40分前の和田の本通りの様子です。

             

      ↑1時間以上前から、和田中学の前に行列の人々が集っていました。

    

            ↑合図の花火が上がり、ヤット出発です。

                

    

             

                 ↑進軍ラッパも鳴り渡りました
     
           

              

           

    ↑御柱は前に進むばかりではありません、時に後にも引き戻されます。
   当日はけが人も出たようです。この山里で救急車のサイレンの音を聞きました。

                

    ↑今月15日に落成式があります、盛平山・龍渕寺の新築・観音堂に登って↓
    
        

          ↑道幅6メートルの街道は今日ばかりは人・人・人です。

           

    ↑御柱の行列が和田の中心部に入ってきました。出発して1時間です。

    ここで、昼休み休憩、その間街道で振舞い酒や振る舞い料理が出されます。
 
 本休憩所では、これまた五目おにぎりに、お神酒、ジュースと無料で振舞われました。

 午後4時半ごろが御柱が和田諏訪神社に建てられるのですが、当日、私のいまひとつの狙いは「観光農園の種まき」でした。

 翌日は雨との予報が出ておりましたので、どうしてもその日の内に済ましておきたく、木沢に戻ることとしました。

 午前9時から30分ほどサポーターのワイノさんに手伝っていただき畝を作りました。
 午後2時過ぎにはサポーターの久志さんと坊やにお手伝い願い、「大根」、「人参」「ほうれん草」、「水菜」の種まきを終えました。

 その夜は連日のお客様でお疲れの木沢の方々と私には木沢では始めて、目の前で「テンプラ」を揚げていただきました。花になってしまった蕗の薹、まだヤット芽を出したばかりの蓬等、そしてMさんが「エビのオドリのテンプラ」と注文を出しますと、「半生の鰯のテンプラ」が出てきました。

    揚げたてはなんでも美味しいのですが、これがなかなかの評判でした。 
        今後「木沢のエビ天」と呼ぼうということになりました。

 翌朝は案の定、雨でしたが、持参した「天使の水」と「ヒノキ酵素」を追加水撒き、藁をかぶせて終了。

          

             ↑帰路、雨と霧の中、山桜が目に止まりました。
 
           

 ↑中央高速道路「恵那山トンネル」開通後、20数年ぶりに「清内路街道」を走りました。
  清内路トンネルを越えたところで「松下家」のしだれ桜に目が止まりました。

 九州は宮崎県からキャンピングカーで旅をされているご夫妻の出会いました。
 奥様は午前8時から絵を描かれているといい、旦那様は既に4時間以上お待ちしているとのことでした。

      この山の花木のみ採取されたハチミツが販売されていました。
       遠山郷にも同じものがありますが、大変高価なものでした。
            




 COLUMN 1−D 1271
                                  平成22年4月3日・記

   自宅のシデコブシは既に落花終了しました

 少年自然の家の散歩道に、春がやってきました。

        前日の散歩に時にカメラを持参していませんでした。
        そんなときに限って、これはという自然に出会います。

     昨日(4月3日)、普段とは違うコースをとって、ご挨拶に行きました。

             ↓自生の三つ葉ツツジです。

          
                            ↓ 自生の三つ葉ツツジ
                          

       

       ↑絶滅危惧種で東海地方にしか残っていない自生のシデコブシ

             

        ↑少年自然の家の野草園に保護されているシデコブシです。

          

       ↑長野県から移植された「水芭蕉」も野草園内で花を咲かせました。

             

            ↑今一度、シデコブシと三つ葉ツツジを一緒に

          

        ↑大谷山の沢水が築水池に集合し、大谷川となって流れます。
               今年もビオトークが整備されました。 

     ジーと眺めていましたら、メダカも小さなオタマジャクシも泳いでいました。
          春ですね。春ですね。 でも、今日は少し寒いです。
       
  


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