COLUMN 1−D 1380
平成22年7月28日・記
|
梅雨明け10日と言います
〜連続猛暑日8日目(?)の3場面〜
|
7月17日に梅雨明け宣言が発せられました当地方、その後の日照り続きでアチコチがカラカラです。
タップリと水撒きして2日間家を留守にしていましたら、プランターの花は枯れています。

↑↓ 中部大学の全天候のグランドでは若者が寝そべっています。


↑7月23日「大暑」、7月26日「望」(=満月、もちづき、陰暦の15日)・土用の丑を過ぎた築水池の山向こうに沈む夕日に8月7日の「立秋」の陽を感じました。

↑大谷川のユリの花壇は噎せるように香っていました。

COLUMN 1−D 1379
平成22年7月26日・記
|
7月の遠山郷 (畑担当・スッタフ編)
7月24~26日
|

↑6月に続いて「遠山・藤原観光農園」は草取りがメインでした。
この日予定していましたじゃが芋掘りは、既報しましたように「遠山の若い衆(お猿さん
」出没で、急遽小田原から駆けつけていただいたFさんが2日間・8時間かけて全て掘り起こしていただきました。
倉庫で乾燥されていましたので、参加された方にお持ち帰りしていただこうと袋詰めしたのですが、改めて備中鍬がなくショベルと手堀していただいたその量の多さに驚きました。
瑞浪の百姓学校の出来映えより数倍です。 大きいモノから、小さいものまで全て余すことなく拾い出していただいていました。
私一人ならやり切っただろうかと自問しました。 ありがとうございました。
↑タカキビもポップコーンも順調ですが、実りだすと再び山の若い衆のお出ましか?

↑色添えに、ミニトマトを添えましょう。汗噴出した身に熱せられたトマト酸味スッキリ。
→
↑観音霊水をかけて冷やしました。→一風呂浴びれば、御覧のように再登場。

↑夕食時の交流会、その後に続くカラオケもこの写真でご理解願えるでしょう。
翌日(7月25日)撮影 ↓

↑木造校舎の入り口と桜の木の配置関係。
入り口の右側にも樹齢約70年の桜の老木があったのですが、昨年倒れてしまいました。

↑御覧のように、山のプロたちによって補強されていました。
本日のタイトル「7月の遠山郷 (畑担当・スタッフ編)と書きましたのは、25日の午前中、飯田市観光j課のご案内もいただき、参加のお客様は「神様王国・遠山」の観光をされました。
そちらの様子は「遠山郷へ行こう」のブログのほうで、他のスタッフが紹介していると思います。 (現在の所、確認していませんので悪しからず)
大事な写真を撮ることを忘れてしまいました。
8月末に予定しています次回は秋から冬野菜の種まきと苗の植え込みです。
今回同様に草取りから始めていては到底作業になりません。そこで今回草取りした所にマルチ・シートと寒冷紗を敷き詰めました。
種まき前に草を押さえ込む狙いで、このような手当てをした経験は初めてのことです。 一ヵ月後どの様になっているか、楽しみと同時に心配でもあります。
8月28~29日の遠山郷の藤原学校は「遠山郷の夏祭り」=御射山(みさやま)祭りと花火大会です。 山あいでドーンとなる花火の音は山々にこだまして、都会の花火と一味違います。
そんな祭り囃子と花火の音を聴きながらの作業など出来ません。
来月は風で飛ばされて跡形もなくなっているかもしれませんが、マルチ・シートと
寒冷紗の畑とそこに畝作りし・種まきした姿を掲載しましょう。
COLUMN 1−D 1378
平成22年7月24日・記
|
定点観測・春日井3山に夏雲山が
|
昨日も37度を越す猛暑です。
このくらい徹底して暑いと吹き出る汗が気持ち良く感じます。

↑青い空だけを映したのですが、意味が解りません。そこでこのアングルに。

↑定点観測地の一つ、築水池から「春日井3山」。 NO4山・白い雲山が。

↑ 本日の花ムクゲ、ムクゲは様々な品種が出回っています。

↑これもムクゲと思います。黄色のムクゲは初めて、葉から判断しました。が、??
COLUMN 1−D 1377
平成22年7月23日・記
|
やっと、咲きました大谷川沿い・花壇のユリ
|
7月22日は兎に角暑かったですね。 予想はしていたものの、本日新聞で38度と読んで、改めて暑さが戻ってきました。
私の家から一山越えて10数分の岐阜県多治見市は本年全国最高の39・4度でした。
2007年には国内過去最高となる40・9度を経験した「日本一暑い町」です。
お隣と言っても、旧中仙道・下街道(現・中央道)の難所であった内津峠(うつつとうげ)を挟んでいますので、盆地構造になっている多治見とは少しは違うと思っているのですが、
昨日午後5時、西日があたる階段付近・室内温度は39度を指していました。
本日23日の予想も昨日と同じか、それ以上と予報していますので厳しい一日になりそうです。
以上のこととは関係ありませんが、昨日気になっている大谷川沿いの花壇のユリを見にゆきました。

↑待ち遠しかったわりには、感激はいま一つでした。

↓
が、この展開は意外でした。

↑私の期待に反した知って、意外な姿で登場したのでしょうか。
中央の螺旋ノコギリに目が行ってしまいますが、よく見るとそれを取り巻き浮き上がらせている構造は当に「万華鏡」の世界です。
明日からは遠山郷です。
集中豪雨のお見舞いと畑仕事です。
COLUMN 1−D 1376
平成22年7月22日・記
|
本日、名古屋の最高気温は38度と予想
|
昼食を終わって、下の部屋から書斎に上がりました。 一気に汗が吹き出ました。
室内の温度計は35度を指しています。 あと、3度上昇したらどうなるのでしょう。

↑4〜5日前から、蝉の抜け殻が庭のアチコチで見つけることが出来るようになりました。
季の初めはメスが這い出してくるのでしょうか、蝉の鳴き声が聞こえません。
この気温にジージーと鳴く蝉の声が重なるとなると、一層暑苦しく感じることでしょう。
イヤイヤ、「静けさや 岩に染み入る 蝉の声」と心穏やかに・溶け込みたいものです。

↑太陽の光に負けず、力強く存在感をしめしていますユリの花。
「香を秘めて 夏空競う ユリの花」 (大喜)

↑無線の鉄柱にノウゼンカツラが絡み付いています。
と、ここまで入力しましたら、室内温度が26度となりました。
夏休み前の宿題と本日講義の受講ノートの整理をします。
COLUMN 1−D 1375
平成22年7月21日・記
|
中部大学で「ロシア思想史」を学ぶ
〜聴講生仲間と「ロシア料理」を楽しむ〜
|
5年ほど前から担当教授を囲んでの食事会を年に1OR2度開催しています。

↑今回は「ロシアの思想史」を学んでいるということで、名古屋「ルパカシ金山」でロシア料理を楽しみました。
教授を含めて14人。 狭いホールは私達の貸切状況となりました。
ロシアといえばウオッカです。 冬場には「スクリュードライバー」でウオッカ・ベースを濃いめにして飲みますが、夏場は、さっぱりしているのに口にすることが少ない。
行きがけの電車の中で別名「レディーキラー」(=女殺し)と教えたら、一滴も飲めない人が面白がって喜んでいた。


↑多分、留学生のウエーターは当にロシア風、ナホトカからと言っていた。
ロシアビールを初めて飲みましたが、普通のビールも黒ビールもやはり料理と合いました。
途中からグルジア産のワインとなりましたが、これまた結構なものでした。
緯度が地中海と同じですから、良種なワインが生産できるのでしょう。
私はウオッカのストレートを3杯いただき、途中からはジュースで割りました。
もちろん、ビールもワインも頂きました。
少し、悪酔いするのではと心配しましたが、足取りはシッカリ、翌日もサッパリです。

↑杯が進めば声は大きくなります。 自己紹介に野次も飛び、アッと言う間に10時過ぎ。
中央線で帰宅する仲間が4人、乗り過ごすこともなく無事帰宅。
COLUMN 1−D 1374
平成22年7月20日・記
|
素晴らしいスイカ、メロン、カボチャ届く
〜礼状を書きました〜
|
昨夏、南米旅行をしたとき同行した神奈川県三浦市のKさんからスイカ、メロン、カボチャが届けられた。
Kさんは年間20万本の大根を出荷する大根専業農家です。 その大根も昨年末贈って頂いたが、形といい・味といい市販の物と比べて常に50%高値で販売できると自慢しておられただけのことは有りました。
スイカ、メロン、カボチャは出荷しておらず、全て自家消費と知り合いへの贈り物と言っておられました。

電話で「明日には到着するから、買い物しないで、そして、お礼の電話などしないでよいから」と付け加えられ電話が切られました。
間違ったことが嫌い、筋を通す、言い出したら聞かない頑固親父が私のイメージ。
2年に一度、お一人で海外旅行に出かけておられる。来年はインドだそうです。
礼状を書きました。
『前略 『ワァー凄い!』が第一声です。
本日は素晴らしいスイカ、メロン、カボチャをありがとうございました。
昨夏の南米の旅の時、Kさんのお話の内容、語り口、そしてお贈りいただいた絶品の大根を思い出して、ある程度は想像していましたが、それを超えて箱から飛び出してきました。
早速、夕食時にスイカに包丁をいれました。 二人家族ではスイカを丸一個購入してくることなど、もう何年もありませんでした。
市場に出回っているスイカとは異なり、時代を遡って記憶が蘇り、かつて、どこかで出会った温かく・ユッタリ・ホンワカしたイメージを思い起こす味わいを頂きました。
スプーンですくって食べたのですが、皮に近い白い部分にも甘みがあり、女房にモッタイナイからもっと底の方まで食べろと注意されました。
話し変わって
報道でご存知のように今回の集中豪雨で大きな被害が出ました岐阜県・八百津町、可児市は百姓学校のある瑞浪市の延長上というか、同一雨雲圏でして、昨日、畑に行きますと相当な雨量であったことを実感できました。
ダンダン畑ですので、直接的な被害はありませんでしたが、母屋の土手の一部が崩落しており、敷地内の通路は水の勢いで削り取られ歩くのに難儀しました。
池の鯉が溢れた水で流され、下の池でヤット治まったと言われておられました。
目の前の小さな川が氾濫し、低い地の住宅は床上浸水で、親類・縁者出動の姿を申し訳ない気持ちで山間の畑から見下ろしていました。
梅雨があけ、陽が昇り、平常の水量となった狭い川からは想像も出来ません。
「水五訓」が示す如く、その秘めた力に恐怖と同時に畏敬を感じました。
人間の欲が前面に出た知識や力量で、これからの時代を生きてゆくことは出来ないと自戒の念を改めて思い起こさせてくれました。
初めてお会いした時、Kさんが仰っておられました『土と会話していれば、何も怖いことはない、慌てることも無い』、その言葉通りの時代が到来、多くの問いかけを私達にしていると感じ、知らされた目の前の光景です。
長々と余分なことを書きました。
本日、当地方では少しばかり名の通った「ソーメン」を送らせていただきました。
御家族で盛夏のひと時、喉越しにしていただければ幸いです。
メロンに包丁を入れるときには、南米に同行し名古屋で生活しています長男を呼び寄せて味わいたいと思っています。
本日は真にありがとうございました。
悪筆の上、乱雑で乱文をお許しください。
どうぞ、お元気でお過ごしください。
早々
平成22年7月19日
M T 様
加藤 大喜
追伸
Kさんのご性格、少しは理解している積りです、返信など気をお使いせぬように。

COLUMN 1−D 1373
平成22年7月19日・記
|
4週連続の「畑仕事」です。
7月18日
|
まづは体調について、1週目は体力回復に3日ほどかかりました。
2週目は2日間でした。3週目は二日目には元気でした。 が、筋肉の手当てをしました。
4週目、昨日は筋肉疲労の手当てもせずに床に入りました。 今朝は草むしりした腕に少しの疲労感はありますが、このようにパソコンに何時もと変らず入力しています。

↑燐の畑でじゃが芋掘りが行なわれていました。 陽が昇り・暑くならない内にと、朝の7時からは始められたということです。 私が作業を始めたころには一畑(約60坪)が終了していました。

↑失礼ですが、御覧のように一鍬入れても堀起されてきません。 堀起されても赤ちゃんの握りこぶし大以下のモノは殆どでした。
近くの畑の方が訪ねて来られ、「どうですか」。 「やはりダメですか。私の畑も同じです」
ということは、私達の出来映えは平年の半分でしたが、大きさから判断して優秀でした。
なを、このグループには昨年までは見かけなかった顔がありました。 若い方です。
農業を勉強したくて入学されたとのことです(こちらは学校方式です)

↑同じグループが午後からは正月用の「餡ころ餅」用の小豆の種まきです。

↑2センチ間隔に種豆を蒔くのではなく、一粒一つ置き蒔きをして、土被せです。
抜き菜もするのでしょうが、手間の要る方法です。 キット、美味しい小豆になるでしょう。

↑先週刈り込んだ夏草をドーンと敷つめたサトイモ畑は大正解です。
夏草が殆ど押さえ込まれていました。
それに引き換えカボチャ畑は夏草と競争です。 引き抜いている間に写真を撮るのも忘れてしまいました。
たった、一本残ったスイカには充分な敷き藁(夏草)しましたので、2週間後は努力に答えてくれることでしょう。
今年はトウモロコシが順調で、今週から収穫と勢い込んでいました、なんと「アライグマ」(数年前から出没)、あるいは「ムジナ」が浸入していました。
他の畑は全滅ということで、順番に移動してきたようです。 真坂、私達のが不味いと思われたのではないでしょうが・・・・
未熟モノも含めて全て収穫(先のほうは粒になっていませんが、下の方は充分でした。
写真に記録するユトリがありませんでした。
話し変って、集中豪雨について
1、百姓学校・校長の母屋の土手が一部崩落していました。 また、敷地内の通路は水の勢いで掘り起こされて歩きづらく、池が溢れて鯉が逃げ回ったということです、下の池に逃げ込む(押し流されて無事)。 山間のダンダン畑、田圃は被害なし。
2、この集落を流れる深沢川が溢れました。一番低いところの住宅は床上浸水です。
親類、縁者の方々が家から家財を持ち出しておられました。
COLUMN 1−D 1372
平成22年7月18日・記
|
梅雨明け後の大谷川をコースに取りました
〜ここも、豪雨の爪あとが・・・・・〜
|
昨日の散歩から

↑4回目の登場、大谷川沿いの「大谷川緑を守る会」の花壇です。
もう、ここまでくれば、今日にでも咲くのではないでしょうか。

↑その川沿い、花壇の一部が御覧のように陥没していました。

↑スッカリ稲が成長しました。 こんな写真を撮ってみたくなりました。

↓

↑帰路のコースに入った所で、民家の庭に「鬼百合」(?)がイッパイです。

↑どこか「七夕飾り」に似ていませんか。
COLUMN 1−D 1371
平成22年7月17日・記
|