COLUMN 1−D 1410
平成22年09月16日・記
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中日ドラゴンズと名古屋グランパス
のダブル優勝となるか。
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遂に、中日の負け数が巨人とは1つ少なく、阪神とは同数になった。
これで、一気に有利となったことは間違いない。
が、マジックが点灯したわけでもなくどこか不安です。これがファン心理でしょう。
マジック数を計算すれば分かることですが、日に日にマジックが減ってゆく時の気分はよいものです。
かって、同僚で特上のドラゴンズ・キチの行動を目にしたことがあります。
中日の優勝マジックが灯ると、居ても立っても居られないという状況で、仕事が手に付かず、上司に「早く球場に行け」と言われと同時に、入場券も無いのに仕事を放り出して球場に向かって走り出していました。
翌日、何処で入場券を購入したかを聞くと、かなり高価なダフ屋の券を購入したことを教えてくれました。 私はそれほどのキチガイフアンではありません。
野球のことばかりに気を取られていましたら、サッカー・名古屋グランパスが第2位を勝ち点で何時の間にか大きく引き離しているではありませんか。
ここ数年、シーズンが始まる前は有力候補のチームとは言われていましたが、シーズンが終了すれば何時も期待はずれの成績でした。
補強選手の活躍が目立っており、このままで行きますと、優勝もありそうです。
野球の中日ドラゾンズとサッカーの名古屋グランパスのダブル優勝となると名古屋・愛知・東海は騒がしくなることでしょう。
が、かって、1988年(?)中日優勝のとき、確か昭和天皇が病床にあり、静かな祝賀式となったことを思い出します。 (当時、香港在住で提燈祝賀を計画していたが・・)
中日ドラゴンズ優勝の年は世の中に大きな変化、出来事があるといわれている。
「龍」が暴れるからだろうか。 果たして今年は・・・。
COLUMN 1−D 1409
平成22年09月15日・記
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ウグイ川の散歩コースは秋色でした
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↑ 昔々、ウグイ川が蛇行して出来た、キツキ町の田圃
昨年この川沿いにアケビ(開け実)を見つけました。今年もと、見上げて歩きます。
ありました。が、まだ口を固く閉めたままです。 早すぎます。

↑日記をめくって見ました。↑昨年は10月10日に発見しています。
昨年は私が頂かせていただきましたが、今年はどなたがアケビを手にするのでしょうか。

どこか外にもないかと遠回りして探していましたら、家に帰り着く頃には御覧のようです。
朝、晩はスッカリ秋色です。
COLUMN 1−D 1408
平成22年09月14日・記
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”曼珠紗華”のこと
〜「10年日記帳・9月12日の欄に・この花の記録〜
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昨日に続いて「マンジュシャゲ」のことを入力します。
『美しいものには、悲しい歴史が多いことが多い。 曼珠紗華は山林原野にはほとんど見られず、水田の畦に群生するが、これは飢饉への備えとして先人が植えたのものである。
「毒がある故に触れてはならぬ」、「持って帰ると火事になる」「死人が出る」と幼き者に言い聞かせて守り育てたと伝えられる。
アルカロイド系のかなり強い毒を有することは事実であるが、この毒は水に晒すことによって容易に除去することができ、球根からは極めて良質な澱粉が取れる。
曼珠紗華が救荒作物と言うのは意外である。 しかし、自然の真っ只中に生きた先人達は最後の頼りとしてこの花の名が、天が釈迦に供養した花に由来する、と言うことになれば中国伝来のこの花は、日本において真にふさわしい名を得たというべきであろう。』
何度も書きましたが、私はこの花が子供の頃から好きだった。
天邪鬼の性格もあり、人が忌み嫌うこの花が好きだった。
天竜川の支流・大入川の山間に開墾された小さな田の畦や川沿いに咲き揃ったこの花はボンボリのように燃えて見え、そこには危なげなつり橋が架かっていた。
幼くして母を失った子を自転車の荷台に乗せて50代前の男(父)が訪れる地であった。
男はそこで何時も口ずさむのは「マンジュシャゲの歌」だった。
『赤い花ならマンジュシャゲ、 オランダ屋敷に雨が降る
濡れて泣いてるジャがタラお春・・・』

↑昨年、9月14日に撮影した、自宅・庭隅のマンジュシャゲ
真坂、マンジュシャゲの球根を口にする時代にはならないだろうが・・・・・
この時期になると、年々増す、おぼろげな記憶と引き戻す妄想が脳裏を横切ります。
COLUMN 1−D 1407
平成22年09月13日・記
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”曼珠紗華”の咲く時期となりました。
〜「10年日記帳・9月12日の欄に・この花の記録〜
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『中国原産の宿根草、普通は赤色であるが野生種に白花もあり、近時は、園芸店に「リコリス」の名でも多くの品種がある。
『法華経』の巻第1序品に、釈迦が多くの菩薩のために大衆の経を説かれた時、天は
曼陀羅華 魔詞曼陀羅華 曼珠紗華 魔詞曼珠紗華
の四華を雨(ふ)らせて供養した、とある。
「マンジュシャカ」は古代インドのサンスクリット語で、「赤い」の意、「マカ」は同じく「大きい」の意。共に中国で音を写して字を宛てたものである。

↑↓ 昨年、9月14日撮影、自宅の庭隅のマンジュシャゲ

『恐らくは仏教と相前後して伝来したこの花に、先人は経典中に見える花の名を付したのは、多分日本の風土の中においた時、感じられる一種の違和感によるものだろう。
一般的には秋の彼岸の花、「ヒガンバナ」と呼ばれるが、花のときに葉を見ず、葉の頃には花を見ないので「ハミズ」、「ハナミズ」、あるいは鮮血を思わせるその色彩の故にか、
「シビトバナ」等、日本の野草の中では最も異名の多い部類に属する。
生活と共にあった花の証である。
このマンジュシャゲのお話は明日に続きます。
COLUMN 1−D 1406
平成22年09月12日・記
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中日ドラゴンズ、首位キープ
〜残暑厳しくも、連日の勝ち試合に満足〜
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45歳の山本昌が210勝目を挙げた。 前回の当番では完投完封勝利を挙げている。
日本人の平均年齢が伸びるにしたがって、プロ野球のみならずアスリートの競技年齢が伸びているように感じる。 肉体的な若さのみではプロの世界では戦えない。
話に聞くと身体のケアーの他にも、精神的な鍛錬を課しているようだ。
中日の落合監督もこれまでの監督像とは一味異なっている。
7年(?)前、中日の監督に就任した時、選手時代からの独特な打法と発言からどれ程勤まるかと案じていたが、今では中日の歴代監督の中でも結果を残す監督となった。
試合中、勝っていても、負けていても表情が変化しない。 時折苦笑いする時にはユトリなのか、焦りなのか、呆れ顔なのか識別できない独特なものです。
さて、ファンとしてはここまでくれば優勝に向かって一直線と行きたいものですが、阪神と比較して負け数が2つも多いことが気になる。
ここに来て、阪神、巨人と比較し投手陣が安定しているから有利なことは間違いないが、
勝負事は本当に下駄を履いてみるまでは分からないとは良く言ったものだ。
これで3日間続けて、中日ドラゴンズのことを書きました。
シリーズ終盤になって、このようなことを心配し、入力できることは楽しいことです。
本日・日曜日、昼間の試合、テレビの前での声を挙げての観戦となろう。
COLUMN 1−D 1405
平成22年09月11日・記
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中日ドラゴンズ、遂に首位に
〜早くも(2日目で),芽を出した大根、コマツナ〜
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昨夜は横浜戦。 両軍投手の好投で1点を争う緊迫ゲーム。
試合そのものは3時間半弱で終了したが、その間、球場に聞こえるはずも無いのにテレビ画面に向かって、「それ行け!」、「何している」、「よし!そこだ」、「外角、低めに攻めろ」、「内角、低めに落とせ!」、「1球見逃せ」、「走れ!」と声挙げて応援。
この間にワインを1ポン空け、更にウイスキーロックと焼酎ロックでメートルが上がる。
野球終了と同時に床に就き、瞬間に眠りについた。
9月11日、太陽の運行時間に少しばかり遅れて(東の空から陽が射し始めた)目覚める。
新聞を気分良く眺めるのだが、身体がシャキットしない。
応援疲れか? それほど野球キチとは思っていないが・・。
予想・予測どおりの世の動きとは言え、ジリジリと溶解し、崩壊してゆく流れの中で、贔屓筋の残された10数試合に本日も声援を送ることとなるのだろう。
9月11日、庭隅の畑の様子

↑2日前、蒔いた大根、コマツナ、朝晩の水遣りで早くも本日から芽がふき始めた。

↑野球応援も良いが、芽を出したこちらの方が気になる。
秋・冬野菜は気温が高い時に種蒔きするから、適切な水遣りをすれば一気に芽を出す。
贔屓筋の応援で熱くなるのも良いが、自然の恵みの力を頂くことが大切を知る。
COLUMN 1−D 1404
平成22年09月10日・記
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昨夜(9月9日)プロ野球セリーグ
〜 阪神対中日戦テレビ観戦で本日寝不足〜
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何時もは午後の9時から9時半には床に就くのですが、昨夜は熱戦・好ゲームでついつい5時間半の試合時間で、午後11時半の最終まで起きて観戦してしまいました。
贔屓チームの中日・クローザーのエース岩瀬が打たれて延長線へ。
阪神も野手を使い果たしてピッチャーが外野の守備に就くというイレギュラーな展開。
今年の前半は読売ジャンアンツの独走で、面白くない展開になると思っていたら、7月に入ると投手陣がガタガタとなり、昨夜も大量得点献上で破れている。
セリーグのみならず、パリーグもここに来ても混戦状況が続いている。
見ているほうにしてみれば面白いが選手は大変だろう。
いや、毎年この時期になれば観客動員が減少するのだが、ギリギリまで優勝が決まらず営業収入は好調のようです。
自然現象・天候も異常気象ですが、世界、そして日本の政治・経済・金融・為替状況もご他聞に洩れず、いつ何時何が起こっても不思議でない情勢です。
全てが相似形で起こっているのでしょうか。
今夜は太陽と月の運行に合わせて早く床に就きます。
COLUMN 1−D 1403
平成22年09月09日・記
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恵の雨が来た
〜その翌日、種蒔きをしました〜
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昨夕方は青少年自然の森の作業道であり、散歩道でもあるコースを歩きました。
何時ものこと、何も変った事は無いのですが、当地方では弱い台風であり、待ちかねたお湿りと言うことで気持ちがどこか潤っていたのでしょうか。
「わんぱく広場」にしようか、「冒険広場」にしようか、それとも「六方池」にしようかと立ち止まり雨上がりの湿り具合を確かめて「冒険広場」に足を運びました。
どの道を通っても同じ場所に行き着きます。

↑定点観測地の「築水池」です。
危険防止の網に絡ん葛の蔓が根本から刈られていました。 同じ地点からの景色ですが角度と取り込むものによって全く異なった映像になりました。
9月9日のこと
庭隅の畑。 6日夏野菜の半枯れした枝や蔓を取り払い、畝作りをしていた時は、蝉の抜け殻が数個干からびた畝の間に転がっていました。
9月9日、 ガラス越しに眺める庭隅の畑が呼んでいる様に感じました。
朝のポリフェノールが後押ししました。 畑仕事スタイルに切り替え・蚊取り線香を腰に
庭へ。 昨日の雨で干からびていた畝は水分タップリのシッカリした畝に切り替わっていました。

↑小畝を切り、雨水タンクからの水遣りをし、大根、小松菜を蒔く。
籾ガラが無いので、近くの枯れ草をばら蒔き、更に水をやる。
小畝に蝉の抜け殻を置いてやると、なんだか生き物が這い出してきたようです。
多分、発芽率は80%を越えることでしょう。
COLUMN 1−D 1402
平成22年09月08日・記
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恵の雨が来た
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今年の台風は太平洋側の高気圧が強いためか、九州の北側と朝鮮半島の間を抜けて日本海側を通過することが多い。
今回の台風9号も今・昼頃北陸に上陸すると報じている。

↑強い雨脚で外に出られず書斎の窓越しに大谷山を映す。
「恵の雨」などと喜んでいるが、被害が出ぬかと心配されている地方の方もおられるのではないかと自分の目先だけを喜んでいることに自戒。

↑水不足で枯れ始めた庭木が元気に見える。同時に一気に草が生長する。
9月7日の散歩

↑9月7日の散歩。廻間町(はざまちょう)の田圃、今年も豊かに実った稲。

↑防鳥用の紐が張られていました。毎年これで効果があるのだろうかと思う。
小学生並みに喜び、堪能した夏休み。 中部大学のオープンカレッジの開講式まで後10日、遊び癖がついたのか身体はピリッとせず、頭はボワーです。
この雨が心身ともに良いお湿りになってくれますように・・・
COLUMN 1−D 1401
平成22年09月06日・記
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