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 COLUMN 1−D 1440
                                 平成22年11月6日・記

     息子・独立、最初の仕事のお手伝い


      このような社会情勢の中で長男が不動産業で独立しました。
 
     先が見えない中で行動を起そうとしたその心意気に同意しました。

 私のキャンピングカーで友人からお借りする椅子、机を運びたいとのこと、お手伝いに上がりました。

              

 ↑数ヶ月前に見た名古屋駅・新幹線側・徒歩10分の築39年のマンションの一室は確かに色と黒を基調として見違えるようにリフォームされていました。

              

 ↑80平米のガランとした空間にお客様を迎える敷物と机そして椅子が配置されました。
        安物の蛍光灯が灯ると少しばかり温かみが感じられました。

              

        マンションの入り口から2階の室に通じる通路が薄暗く感じました。

 本日・11月6日(土)は恒例の「波動の会」で名古屋・伏見に行きます、そこで上記の写真のように自宅にあったモノを活用し誘導灯を作製し持参することとしました。

                ほんのりとした柔らかい明かりです。

 


 COLUMN 1−D 1439
                                 平成22年11月4日・記

       秋の庭の整備・剪定始まる


 11月に入り・冷え込みもあり大嫌いな蚊も飛んでいないようなので、庭の作業開始です。 
        例年、延び放題になっている藤蔓の剪定から開始です。

    

                ↑作業開始前です。その二時間半後は

           ↓                           ↓
    

               御覧のように、綺麗サッパリです。

     この朝、近くのホームセンターのチラシ広告が折り込まれていました。
 普段は中身までは目を通さないのですが、DIY関連の木工資材に目が留まりました。

 12年前に作製した花の棚段に寿命が来ており、造り替えなければ思っていたところでしたので、松の剪定が気なりましたが大よその採寸をしてホワイトウッドを購入しました。

            

                ↑クレオソート塗料を施しました。

          さて、本日4日・朝から、二度塗りをし乾くのを待ちました。

 古い棚段でも再活用できそうな所を生かそうとノコギリを取り出しましたが、このノコギリ
サッパリ役に立ちません。 そこで電動ノコギリを購入。

 ここまでは順調でしたが、螺子釘を打ち込むところからトラブル発生です。

 イライラしての作業は怪我の元と、採寸し切ったキッドを駐車場の隅に積み上げて本日はここまでとしました。

       なんと言っても、6時過ぎから日本シリーズ、中日・ロッテ戦です。

   何とか名古屋球場には戻ってこれることになりましたが、本日のお酒は・・・??



 COLUMN 1−D 1438
                                 平成22年11月3日・記

       発見が遅れたアケビ(開け実)


  昨年、散歩コースで見つけ、今年も狙っていましたが、鳥たちに先を越されたか、ハタマタ同じように心待ちしていた方が居られたのか、手に出来なかった。

  昨日、これまた散歩コースですが、ニュータウンの外周主要道路を歩いていると

               

               ↑足元にアケビの殻を見つけました。

               

          ↑見上げると、既に実は食べられたか、落ちてしまった様子。

        手の届く所ではなく、御覧のように望遠で何とか撮影できました。

 美味しいと言うほどのモノではないが、甘いモノを口にすることが出来なかった子供の頃の思い出と共に懐かしい記憶がよみがえります。


   

 COLUMN 1−D 1437
                                 平成22年11月2日・記

  10月31日(月)の遠山藤原学校は写真教室等

   11月1日遠山・しらびそ高原から妻籠、馬籠へ


 昨年に続き2010・10・23〜12・12日まで、旧・木沢小学校で「水野秀彦」さんの写真展「祈りの景」が開かれています。

 その水野さんにより紅葉の撮影ご指導とその後写真の鑑賞・講評をしていただきました。

 さすがプロによる指導です。 数枚の写真はこれまでの私では得られなかった出来映えの映像が発見できました。

   本来カメラが持っている機能と当方の技術と知識の不足を改めて痛感しました。
 
 アレコレ教えていただいたのですが、いじくりまわりている間に元に戻らなくなってしまったことも付け加えておきましょう。 (プロがいますので、直ぐに回復しました)

              
            では、私自身が選んだ作品を並べます。

  (残念ながら次の予定があり、私の作品は講評・指導していただいていません)

             


             

            ↑この日は生憎雨模様で霧が発生していました。
 
 が、水野さんの言われるには『紅葉を美しく撮るには、晴れているよりは曇りの方が良い』と言うことでした。 光の量が多いよりは様々な映像が得られると言うことです。

    明暗を補正する技術を持っているとそのことが可能であることが分かりました。

                 


             

     ↑如何でしょうか、これがほぼ同条件下(空模様)でもこのようになりました。
                もちろん、霧は上がっていましたが・・・

             山道2題

           


                 


                    お遊びも付け加えます
   
  ← 

         ↑鹿の食害防止の網が色々な方法で実験されていました。

             

       ↑これは道端にあったホウズキを拾って、私が配置したものです。

                 

    ↑しらびそ高原に到着も100%の霧雲です。 この構図は好きなひとつです。

          

                 ↑突如数分、霧が晴れました。

    
     11月1日、しらびそ高原から妻籠・馬籠宿へ

 今回は妹夫妻に声を掛けていましたので、再び31日の宿となるしらびそ高原ホテルに向かいました。 午前中のコースとは異なり、更に曲がりくねった細い山道を選びました。

 『このコースは何度か通っているのですか?』と質問されました。 多分、怖かったのでしょう。 実際、一度だけですが斜面角度40度の所に建っている一軒家に通じる道に迷い込みました。

       11月1日・午前2〜3時は土砂振りで目を覚ましてしまいました。
 
          

          ↑午前6時、カーテンを開くと薄明かりではありませんか。

            

   ↑目を凝らすと来年の1月2・3日に実施される「大学箱根駅伝」に参加する日本大学の学生さん、朝の高地トレーニングが始まっていました。

          

          ↑北側の窓を開けても薄っすらと雲海が開けています。


       

         ↑朝食を終えて下り始めますと、陽が射してきました。
        何段にも重なた紅葉の山々、しかも180度の展望です。

 喜んでいただいたのはもちろんですが、何度も来訪している私自身も初めて出会う景色でした。

 その後、矢筈トンネルを抜けて飯田市内、清内路を越えて妻籠に入り、続いて馬籠宿を案内しました。

                 

      ↑どうしたことか、妻籠・馬籠の写真はこれ一枚しかありません。


 予定より早めに中津川を通過しましたので、私が通う瑞浪の「百姓学校」に案内し、午後3時半に高蔵寺駅まで送りました。 午後7時半には千葉の自宅に帰宅していました。

 

  遠山郷だ、日本のチロルだ、限界集落だ、そこで農業だ、”遠山郷から日本を変える”、日本再生だと日本中から遠山藤原学校にやってくる。 

 あるいは、瑞浪の百姓学校だとメールで送っていてもキット実感が無かったことでしょうが、今度からはこれまでよりは意思の疎通が出来ることになるでしょう。


 COLUMN 1−D 1436
                                 平成22年11月1日・記

  10月29日(金)から10月31日(月)は遠山郷

   11月1日遠山・しらそび高原から妻籠、馬籠へ


            10月29日は大変忙しい一日でした。
 翌日30日から10月の「遠山藤原学校」なのですが、台風28号が接近しています。

     雨を予想し、29日の内に予定していた作業を終えなくてはなりません。
       まずは、土壌の改良の為にシイタケ菌の投入から始まりました。 

 前日に、小田原から応援にきていただいていた大谷御夫妻がJR東海・飯田線・平岡から2トン車で運び込んでいただいたシイタケ菌を約100坪の畑に道路から運び込みます。

      昼食後、落花生の収穫。 サトイモの試掘り、サツマイモの堀上。

              

          ↑落花生の堀上げ後、蔓のところを畑にもどした所です。

 さて、実の方がどうだったのでしょうか。 殻は見事についているのですが、この後茹でてみたところ、納得行く実は10個に1個という結果でした。

 掘り上げているときには、落花生はこの地に適していると喜んでいたのですが・・・
                    来年、再び挑戦です。 

              

 ↑翌30日のことですが、「21世紀の肥溜め」と呼んでいる酵素水の実験が始まりました。 昔の肥溜め原理の21世紀版ということでしょうか。

  原料の糞尿が最高級の肥やし・栄養素に変化し、地力の強化に貢献し自然環境や虫の被害からも防御すると言うのです。どの様な成果が出るのでしょうか。 

 秘境とも限界集落とも言われるこの遠山郷から素晴らしい成果をお届けしたいものだと考えています。

   サツマイモは蔓の茂りが弱かったので、期待していませんでしたが、以外や以外、結構な出来映えでした。  この写真、時間に追われてありません。

              

    ↑タマネギは約500本、植え込みました。翌日は恵の雨でしたので、根付きは良いことでしょう。 茶色に見えるところが、シイタケ菌を敷き詰めた所です。

              

    ↑トウガラシが御覧のようです。寒くなる11月からは湯割り焼酎に入れて飲みますと、大変身体が温まります。 「寒い、煙たい、眠いの霜月祭り」にはもってこいです。

              

                   ↑アイガモを捌きました。

  遠山藤原学校のスタッフの吉田さんが長野県・安曇野から持参していただきました。

    この2週間のうちに家族、仲間内で8羽を捌いたとうことで息子さんと手際よく。
 3匹目は私もカモの足を縛り、口を縛り、竹串で脳震盪を起させ、その後頚動脈に猪を捌く鋭利な刃物で止めを入れました。

 何時も頂いているお肉に感謝すると同時に、あらゆる命あるものによって生かされていることを改めて思い起こして両手を合わせました。

 


 COLUMN 1−D 1435
                                 平成22年10月27日・記

     一気に、初冬のような空模様です。



        今、入力しています時間は10月27日、午前3時です。
 昨夜、午前8時に床に就き、直ぐに寝入ってしまったのでこの時間に目が覚めました。

 起き出して、ポリフェノールをグラスに注ぎ、2階に上がりますとベランダの床が雪でも降ったのかと思えるほどに白く光っています。

 外に出ると、後3日で下弦の月が煌々と照り、冬の空の如く星が散りばめられています。
      この時期に、このような夜空を眺めた記憶がありません。
         (眺めたことが無かっただけなのかもしれませんが・・)

 室内の気温は14度です。 パソコン画面の隅では外気温12度と知らせてくれています。


             

          ↑10月26日、午後5時の定点観測大久保池の様子です。
        この日の朝、北海道では初雪が降ったと報道されていました。

          気温も低く、風があり、一気に初冬の到来を感じました。

               

                  ↑大久保池のカモたちです。 

                 初冬の感じと言っても10月末です。 
       何時ものコースを足早に歩を進めると額に滲む汗を感じました。

             

        ↑刈り取られた岩船神社前の田圃の向こう側の残照です。

   台風28号が接近しています。 台風の通過後はどの様に変化して行くのでしょうか。

  本日、朝日が登る前までに、25日、26日の溜めてしまった宿題を終える予定です。




 COLUMN 1−D 1434
                                 平成22年10月24日・記

  トランペット・ランプが前夜の中日勝利を祝す



   本日の午後から雨模様との予報ですので、早めに散歩に出かけました。

              

   ↑↓、トランペット・ランプが前夜の中日・ドラゴンズの勝利を祝すかの如く、
                 高らかに鳴り響いているように感じました。

        

  花の先が垂れ下がっているのが気に入りませんでしたが、祝福のメロディーです。

           

        その周りで、ダリヤ↑            じゃが芋↑の花も ・・
      
              名古屋ドームで応援している観衆のようでした。

       同じ道を歩いていても、気付かない時は通り過ぎてしまいます。

           その存在に気付き、意識してカメラを向ける。

 こんなことが毎日繰り返されているのだなと、深まり行く秋と降り始めた雨と会話しました。




 COLUMN 1−D 1433
                                 平成22年10月24日・記

  プロ野球、セリーグ・CSも中日ドラゴンズ勝利

  〜継投策危ぶまれるも、継酒で勝利に導く〜


 今年のプロ野球セリーグは中日ドラゴンズが最大8ゲーム差をひっくり返して優勝した。

  春先、各チームの戦力と巨人の快勝でスタートしたときには予測できなかった。

 クライマック・シリーズ(CS)に入り巨人が阪神に2連勝した時には、春先の調子に戻ったかと、中日ファンとしては優勝からCSまでに時間差があったこともあり危惧しました。

 それが連続して完封で勝利し、中日投手陣の底力を感じさせ、第3戦はユトリを持って観戦出来ました。 ところが、その第3戦、同点も束の間、阿部のホームランで巨人が勝利。

 1試合多くテレビ観戦できると喜びながらも、早くCSの勝利も決めて欲しかった。

 さて、第4戦(アドヴァンテージの1勝を加えると第5戦)が中日は45歳のベテラン山本投手の当番で試合開始。 立ち上がりのピンチを逃げ切った所で冷酒を飲み始めました。

 4回の裏、中日が捕手・小田のタイムリーで2点を入れたところで白ワインに切り替えました。 継投・川原の好投で5回・6回と巨人打線をゼロに抑えました。
       (この川原投手投入を予測しましたことで、気分が良かった)

 7回以降は中日自慢の高橋、浅尾、岩瀬の継投で得意のパターンで勝ちを意識し、ワインのピッチが上がりました。 

 ところが8回その高橋が打たれて1点差と迫られ 嫌な予感が横切りました。

 ここで、ワインから35度のジン・ロックに切り替えました。(継投ならず継酒です)
 8回裏、中日が1点追加、これでもう安心とジン・ロックは3杯目となりました。

 ところが、9回表浅尾が打たれ、同点です。 これは拙いことになった思いました。
 前夜、岩瀬は打たれていますので、延長戦に入ると巨人有利と考えたからです。

       気持ちを切り替えて、ウイスキー・ロックに変更しました。

 中日・9回裏、1死で2つの四球で走者1塁、2塁です。 ここでこのCSシリーズではいまひとつ調子の上がっていない4番和田です。 

 こちらのメートルも上がってきました。 テレビに向かって「それいけ!」と声援です。

 前進守備の巨人・左翼手・ラミレスの頭上をオーバーする一撃でゲーム終了。

         落合監督が宙に舞う頃には、一気に睡魔が襲ってきました。

             
 
↑左から継酒の「木曾の美麗水、ワイン・シャブリ、ゴードン・ジンそしてウイスキー・山崎」

  この夜は、安眠できたことは間違いありません、継投ならず継酒の御蔭でした。



 COLUMN 1−D 1432
                                 平成22年10月22日・記

    この時期、日記の題材に登場するのは・・

   〜受講ノート整理に苦労しています〜



             

           ↑あまり見かけることが無い「ホトトギス」です。

            今年も接写のピントがピタリと、いっていません。

               

           ↑そこで、万華鏡に逃げると御覧のようです。

               

   ↑庭の隅に潜り込んでシュンメイ菊を撮影していますと、嫌いな蚊の存在を察知。

               

      ↑慌てて、逃げさそうとしましたら、蜘蛛の巣を壊してしまいました。
   
    蜘蛛さんの周りには獲れえた虫がイッパイで、彼は慌てた様子はありません。

      写真の上方に小さな蜘蛛の姿が確認できますか。 子供でしょうか。

 
        今週、受講した講義ノートの整理に時間がかかりました。
         中欧(セントラル・ヨーロッパ=東欧)からヨーロッパを見る。

 この6年間で同様な講義を3回ほど受講していますが、その度ごとに記憶は置き忘れられて、新鮮な気持ちで受講しています。

 昼の時間帯のテレビ映画を見ていました。 キリスト教の知識が無いと何を問題としているのかの理解が充分出来ません。

 薄くなったとは言え、どこかに少しはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の関係残っていますし、ゲルマン民族の大移動、それに続くスラブ民族のヨーロッパへの移動、浸入、その後

 、4世紀ローマ帝国がつくったキリスト教がどの様に今日のヨーロッパに広がり、影響しているかは中学・高校時代に教わったより知識はあり興味を持って鑑賞できました。


 それにしても、毎度のことながら担当教授は講義終盤になって興が乗り、一番肝心なところを早口で締めくくりますので、聞き取り整理するのに大変です。

 ”肯定して終わったのか”、”否定して終わったのか”前後の関係や、かつての講義ノート記録を読み直しています。 

              ボケ防止には効果ありと思っています。




 COLUMN 1−D 1431
                                 平成22年10月19日・記

         庭の掃除が進みます

  〜まだまだ、蚊の襲来があり、出番待ちです〜


          9月の末から始まった庭の掃除が進んでいます。

 と言いますが、私はまだ出番していません。 蚊が嫌いと言うか、蚊に弱いというか
 兎に角、ブーンという音を聞き漏らさず、直ぐに退散です。

    夜中、迷い込んだ蚊に寝ている時でも目を覚ますことがあるほどです。

 と言っても、一度だけ秋野菜の種を撒くために、完全防備で耕転し、種蒔きしました。


    
      それに対して女房の方は痒い痒いといいながら作業をしています。
           (時には蚊取り線香を燻しているようですが・・・)

 残暑で陽射しの強い日中は蚊も飛んでいませんが(この時は作業が長続きしません)、
 
 秋もここまで進行してきますと、羽音も立てない小さな蚊が日中でも手足や首、顔にまでまつわりついてきます。

  一度、引き返し、手洗いし、もう終わるのかと思うと、再び出動、更にもう一度です。

                

   ↑昨日、刈り取られた草が乾燥し積み上げられていましたので、燻せば蚊も逃げ出す だろうと火とつけました。 (市条例ではこれも禁止されているようですが)

            煙が上がる前に、耳たぶを刺されてしまいました。

               

   ↑私が担当の松の剪定は今年の気温の状況を見ていますと、11月初旬頃までは蚊の襲来があるのではないだろうかと思っています。

 風が吹いたり、寒すぎてはこれまた大変ですので、小春日和を選んで作業をします。

 
        訪問客があれば、庭でバーベキューでもする時が楽しみです。
  
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