COLUMN 1−D 1480
平成22年12月29日・記
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花餅と餅つきのこと
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↑ミニ花餅
幼稚園児がいる近くの知人のところで花餅が作られました。
我が家でも紅白のお餅をいただいてきて花餅が出来上がりました。
上記のミニ花餅の他に、剪定した紅葉の枝がありますので、それにも飾り付けて正月花の一つになる予定です
昭和29年から昭和40年までのお餅つきのこと
昭和29年・豊根村の小学校を卒業し、豊橋の中学に入学した年から毎年お餅つきをしていました。
掘立小屋の我が家とこれまたみすぼらしいお隣の家の間に、井戸を入れて8畳ほどの空地(庭?)が有りました。
そこが餅つきの場となります。 近くの知人の家も参加され毎年餅つきが行われました。
12月29日は「9=苦」の日と言ってこの日は避けられ、28日と30日に実施するのが習わしでした。
正確の事は思い出せませんが、昭和39年、オリンピックの年にテレビ映像機のなかった我が家ですから、電気炊飯器などもちろんありません。
マキで炊き上げる釜戸が存在していたと思います。
昭和29年中学1年生の時は1〜2臼搗くにが精一杯だったろうと思います。
高校生から大学生のころは、煽てられて7〜8臼は搗くことは可能でした。
全部で何臼搗いたもかも定かではありませんが、私も含め最大20臼以上だったでしょう。

その後の餅つきのこと
昭和63(1988)年、香港勤務のころ「日本の正月」というイベントで餅つきをしました事を思い出します。
平成12(2000)年、瑞浪の百姓学校入学からは毎年、年末やその他の地元行事の時に餅つきをしました。
近頃は地元行事の一環として、あるいは幼稚園などで餅つき大会と称して実施されています。
報道される餅つき風景は私の体験とは異なりますが、家族、近所の総出で行われた餅つきは楽しく、迎える新年に何か夢や希望がありました。
時代がまた巡り来て、新たな絆を結ぶ餅つきが始まるのではないかと思いだしている平成22(2010)年12月29日です。
COLUMN 1−D 1479
平成22年12月28日・記
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冬の野草園は名札ばかりです
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↑冬の野草園です。
FAXやインターネットで様々な情報が入手できます。
各国の、特に米国の金融緩和により金融危機は遠ざかり株価の上昇が始まる。 少なくとも来年の前半までは日本も含め株価は上昇である。
一方、EUの金融危機は収まっていない、いつ何時ギリシャ、アイスランド、そして南欧の金融危機のマグマが荒れ狂うであろう。
それ故に、金をはじめとする物の価値が重要視されて、とんでもない価額上昇がもたらされるだろう。
いやいや、中国のバブルが崩壊し、資金繰りに奔走しあらゆる物が投げ売りされるであろう。 其の時が買い時である。
冬の野草園を眺めていると、全てが地中に眠り何事もない。
あれそれと咲き揃っていた時は賑やかであったが、今は眠っています。
地上の政治、経済、金融等あらゆる側面で、あれこれと論戦されている。
面白いから首を突っ込んでみるものの、結局一度ゼロからのスタートに戻らなければならなくなるのだろうと思わずにはいられない。
散歩の帰り道、ニュータウンにて




どれもこれも三脚なしで手ブレの写真となりました。
土台がシッカリしていなければ、いくら綺麗なイルミもご覧の通り。
COLUMN 1−D 1478
平成22年12月27日・記
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「新しい革袋には新しいお酒を」
〜新しいお酒をいただいて、革袋を・・・・〜
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初代のパソコンのキーボードの一部が破損し、買い換えるならばと3代目のパソコンを購入しました。
(2代目は携帯用ですので、用途が違います、と言いつつも、今のところ3代目よりも慣れていてこちらが主となっています)
3代目は国産メーカーではなく米国のヒューレット・パカードです。
グローバル時代のこと国産、外国メーカー製と言っても特に都合の悪いことはありません。
ボードの大きさや画面が大きくなったところが変化と言えば変化です。
ところが、新しいパソコンにホームページ・ビルダー12のソフトをインストールしましたが、思うように稼働してくれません。
素人だからダメかと、其の道のプロにお願いしましたが、結論的にはハードウエアーは新しいが、ホームページビルダー12のソフトがとの相性が合わないという結論となりました。
詳しいことは分かりませんが、ホームページ・ビルダーの最新版は”ビルダー16”が発売されていることだろうとのことです。
年末には間に合わず、年明けに対応することとなりました。
『新たらしい革袋には、新しいお酒」という諺がありますが、新しいPCに新しいソフトということになりました。
パソコンのハードやソフトが新しく・性能が良くなっても、それを操作・活用する私自身の向上がなければ、持ち腐れということになるのでしょうか。
年が新たまれば私が新しい革袋になれるというわけではありません。
が、新しいお酒をいただくことによって、革袋を浄化しようかと・・
COLUMN 1−D 1477
平成22年12月26日・記
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今冬もロイバイが楽しめます
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↑ロウバイの花、12月23日撮影
本日掲載しましたが、昨年も開花は12月23日でした。
毎年のことですが、青い空を背景とした構図になります。

↑デジカメの接写撮影が旨く出来ません。
それとも、背景に入れたロウバイの幹の影を意識したためでしょうか。
本日は京都市内を走る高校駅伝に釘つけでした。
年明けには実業団駅伝、箱根駅伝、都道府県別男・女駅伝、それにマラソンが加わり、ついついテレビの前で時間を過ごしてしまいます。
1年間毎日のように練習を繰り返してきた思いが伝わるのでしょうか、魅力的です。
其の他、冬のスポーツではラグビーも大好きです。
お笑い番組よりも、真剣勝負の方に力が入ります。
冬の日曜日は「笑点」のトンチの良さに感心するやら、笑うやらです。
COLUMN 1−D 1476
平成22年12月25日・記
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今冬、最大の寒波がやってきました
〜壁あてキャッチボールの回り〜
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久しぶりの「ホワイト・クリスマス」かと期待しましたが、当地方は気温は下がりましたが、一時ヒョウが降った程度でした。
↑壁あてキャッチボールの角の栗の木だけが葉を残しています。

↑夜になると、ソリの乗ったサンタクローズがあたりを照らします。

↑ストライク、ボールの判定は葉が落ちたツタの蔓をめがけます。
来春までには、投げたボールで切断するとの目標です。

↑北風が吹き、葉が南に向かって吹き流されています。
雲も早足に南へ、南へを飛んでゆきます。
今朝は全身を使って素振りや投げ込みをしましたがなかなか体が温まりませんでした。
COLUMN 1−D 1475
平成22年12月24日・記
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テレビで6時間の映画鑑賞
〜「ナザレのイエス」〜
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連続して6時間も映画を鑑賞したのは記憶にない。
12月23日午前中に、大学の講義録の整理も終わりテレビ映画でも楽しもうかとケーブルテレビの番組表を見ていた時に目にとまりました。
多分、聖書・福音書から脚本が書き上げられているのだろう、イエスの誕生から十字架にかけられ、そして復活を印象付けるところで終了している。
この6年間、気に入っているというか、注目している教授の専門分野の一つがユダヤ教、キリスト教,イスラム教であった。
他の教授のヨーロッパの歴史、社会思想史等の重複も含めて様々な視点からヨーロッパの歴史やイエスにまつわるエピソードや歴史的事実を通説、異説を含めた学んできました。
活字や講義で聞いていることを映像を通じて再認識し確認できました。
映画の内容の5〜6割は活字や耳で聞いたことであり、展開してゆくストーリーは予測できましたが、それがまた再確認するようで面白かった。
また映画を見ながら思い出したことは、小学校2年生の時、「話し方コンクール」で、「小学館」と言う雑誌に掲載されていた「イエス様の物語」という内容を話したことでした。
話の途中突然、作文の内容を思い出せず数秒間、いや10数秒間ストップしてしまいました。
其の時、高等女学校を卒業して代用教員をしていた姉が、助け船を出してくれ、何とかお話を終了することができました。
昭和24年のことです、終戦後の北設楽群豊根村には代用教員が必要だったのでしょう。
それから既に61年が過ぎました。その姉は81歳で、今も現役のピアノ教師をしています。 戦前・戦後を過ごしてこられた方の強さを感じます。
「ナザレのイエス」の映画から、話が逸れました。
ユダヤ教やキリスト教の教義やその関係の幾ばくかは学んできました。
イエス・キリストは実存の人物であり、彼が生存していた時に語り、説いたことが素直に現在も生かされているならば、今のような世界にはなっていなかったと思いますが如何でしょうか。
いや2000年前、イエスは当時の権力者の思惑で殺されました。
今・現在、当時のイエスのような人物が存在しているのでしょうか、存在しているのかも知れませんが、私には認識できません。
人頼りにならず、自己と向き合ってみたいと言い聞かす年末です。
COLUMN 1−D 1474
平成22年12月23日・記
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冬場は夕陽の場面が多い
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昨日は冬至でした。この時期夕方の散歩は早めに出発するのですが、それでも目にする光景の内カメラに収まるのは夕陽が多いです。
上記の写真も岩船神社に向かう田圃道の前方にある宮滝大池です。
大池といても5~600坪のため池です。 かつてはここで緋鯉の養殖がおこなわれていましたが、今ではもっと小さな田圃池で続けられているようです。
ここで成長した鯉が近くの大谷川に放たれたのでしょうか、数日前に数えると10匹近くが泳いでいました。
出掛ける時にはダウンジャケットを着こんでいますが、3Kmを過ぎ、ニュータウンの外周道路の坂道を登り始めるといつの間にか腕の下にあります。
12月の下旬にしては温かな一日でした。 昨夜の晩酌はビールから始まりました。 穏やかな新年を迎えることになるのでしょうか。
庭のロウバイの葉も落ち、花芽が膨らみ始めました。
明日紹介しましょう。
COLUMN 1−D 1473
平成22年12月22日・記
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来春新卒者の就職内定式がありました
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私が出入りしているインターネット関係の会社で来春入社予定の方の内定式がありました。

社員が総勢20名ほどの会社ですが、そこに4名の方が来春入社される予定です。
私自身が経営に直接かかわっているわけではありませんので(技術的なことは全く分からない)、かつて経験した緊張感やストレスを感じているわけではありません。
とは言うものの、特に業績が良いという訳ではありませんが、新聞やテレビで報道される内容を見ていると来春の新卒者の就職内定率が低く、あるいはこれまで同様に大手の会社のリストラが続いていることなどを勘案しますと凄いことだと思っています。
この会社の方向性について社長自身が夢、今後の構想を語る姿はこの変革の時に一番重要なことと考えています。
毎日聞こえてくる各界のリーダーたちの言動はこれまでの延長戦の先延ばしに感じ、それが一層閉塞感を漂わせていると思っているからです。

この業界、10年続けられる会社は少な、ほとんどが倒産してゆくとのことです。
12年が過ぎようとしているこの会社、新しいエネルギーを受け入れ、彼ら自身の思いや夢が実現し、更に其の事のよって地域の生活者から認められる存在になることを期待すると同時に、私自身も彼らとともに勉強し前進したいものだと新ためて年末に心を引き締めました。
COLUMN 1−D 1472
平成22年12月20日・記
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福寿草が頭を出しました。
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寒くなったといって身を縮めていてばかりではいけないと朝・壁あてキャッチボールをしています。
同じ時間に車で出勤する方、お名前は分からないのですが頭を下げ、「おはようございます」と挨拶を交わします。
散歩の方も見え、こちらは「今日は温かですね」、「冷え込みが一段ですね」と短い会話を交わします。
ゴミ捨て、資源ごみ回収の町内会の方とも同じような挨拶です。

↑早くも(例年どおりかな)福寿草が頭を出しました。
今年の夏、雨水タンクの取り付けどきに何度も踏みつけられたはずですが、「そんなこともあったかな」と言いたげに変わらない姿を見せてくれました。
奥歯に詰め込んでいた金属がいつの間にか無くなっていました。
これまで数度は全て口の中で拾い出しましたが、今度は飲み込んでしまったようです。
数本の修理した歯が3〜4か月ごと、どこかに不都合が発生し歯科医院にお世話になっています。
福寿草のごとくに新しい歯が生えてくる事は有りません。
80歳で20本の自分の歯にはかなりの時間がありますし、危なかしい歯もありますが健康保険を出来るだけ使わないで目指してみます。
COLUMN 1−D 1471
平成22年12月19日・記
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