COLUMN 1−D 1560
平成23年3月26・記
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予算がなくなれば、知恵と身体が働く
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過日、春日井都市緑化公園の「万葉苑」の垣根を紹介しました。
また、園内の青竹で造ったプランターの花壇も紹介しました。

↑その第3弾です。 グリーンピアの建物の近くで始まりました。

↑枕木と園内にあった甕や石で造作されています。
多分、最後はお花をあしらって出来上がるのでしょう。

↑その隣にも、このように材料が積みあがっていましたから、何か出来るのでしょう。
市の財政が緊縮になった所から色々と変化が出てきました。
平均年齢60歳過ぎのパートタイマー職人(?)、おじさん達5〜6名の活動作品です。
これまでの人生で培われてきた技そして智恵が発揮され始めました。
本日より、遠山郷です。数日日記はお休みです。
COLUMN 1−D 1559
平成23年3月25・記
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今年も廻間町のビオトークが整備されました
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弥勒山、大谷山から流れ下った沢水が北大谷池や築水池に貯水され、そして庄内川に注ぐ大谷川の上流部で今年もビオトークが整備されました。
この他にも、大谷川の「緑を守る会」の植樹や川沿いの花壇を整備をされて居られるグループもあります。
また、錦鯉を放流された方も居られます。
昨秋、大雨でこの大谷川の一部で土手が崩壊することもありました。
普段は何もない田圃が広がる小川の静かな廻間(ハザマ)町です。
鳴き始めたウグイスの声、雲雀の声を追いかけて散歩しています。
COLUMN 1−D 1558
平成23年3月24・記
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本日はヒイラギナンテン
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節分の夜ヒイラギの代わりにヒイラギナンテンの枝に鰯の頭を差し込み玄関に挿して悪鬼を払った。
↓そのヒイラギ南天の花が咲いた。

↑ヒイラギナンテン
↓

柔らかく暖かい色合いですが、 ヒイラギ同様に大きな歯牙は先端が棘となっている。 万華鏡にすると春の色合いを見せてくれました。。
COLUMN 1−D 1557
平成23年3月23・記
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寂しい通学路ですが、お花は一杯です。
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本日は前日より最高気温が6度以上も低いです。
桜草が咲き揃い、通学路は入学式を待つばかりとなりました。
先日小学生の卒業があり、この通学路を利用するのは何人残っているのでしょうか。 爺・婆の町内会になってしまいました。

↑毎年紹介する東高森小学校の北東の角地の白モクレンです。
高蔵寺ニュータウンとその周辺で一番きれいな白モクレンと思います。↓

↑まだ、咲いていません。 蕾膨らむという段階です。
散歩コースを間違えると、知らぬ間に終わっていることがありますので・・
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↑2日前に掲載したばかりです。↓

↑ヒヨドリに食われて、可愛そうな姿のものもあります。
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↑今日のような冷たい春風ですと「寒アオイ」の澄んだ色が鮮やかです。
COLUMN 1−D 1556
平成23年3月22・記
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サクランボ、チンチョウゲ、白モクレン
では、 これは ナ〜ニ?
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↑サクランボの花

↑赤 沈丁花 ↑白 沈丁花
↑白 沈丁花

↑↓ 白 モクレン

これは な〜に (家事する女性は直ぐ分る?)

↑これは な〜に
ヒント1

ヒント2

ヒント3

最後のヒント4

お解りいただけましたか
答え、 洗濯機の洗濯ゴミ収集の袋に収集されたゴミ
COLUMN 1−D 1555
平成23年3月21・記
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ボケてはいないつもりなのですが・・
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東北・関東地震の被災者で、10日ぶりに80歳の祖母と16歳の孫が救出されたという報道に感激しながら・・・

↑我が家のトイレに吊り下げられたポケットに入れられています。

↑脱衣所の鏡に「風呂の湯・蛇口の閉め忘れ、チェック」と張り紙。

↑トイレのドアーには「トイレ暖房の切り忘れ」「電気の切り忘れ」張り紙。

↑ 一文字書く加えました「YOU TOO](貴方も)と。
シデコブシが咲き始めました

↑ヒヨドリが盛んに蕾を突きに来ています。
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春分の日、次々と花が咲き揃います。
ポワンと暖か、コクリと居眠りしそうです。
COLUMN 1−D 1554
平成23年3月20・記
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絶好の農作業日和でした
〜西高森山の様子〜
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昨日は名古屋地方は最高気温が17度以上となりました。

↑気になっていたジャガイモの植え込みをしました。
この後、2度の土寄せ、草取り、施肥をすれば、白い花が咲き6月中旬には7〜8倍になってかえってきます。
2週間前に手当てした、玉ねぎ、ニンニクも背をピイーンとはり、サァーこれからは玉づくりだと勢い込んでいる様に感じました。
西高森山

↑↓マンサクが満開でした。
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↑前回はカシノナガクイムシが穿入りナラが枯れた為に倒木した写真を紹介しました。 散歩の人は多く危険な為だったのでしょう。
西高森山の頂上の周辺は倒木したところもありましたが、ご覧のように水を吸い上げることができず立ち枯れしています。

以前、書斎から見える道樹山、大谷山は冬枯れで1割程度の緑が失われるかと書きましたが、それどころではないという状況です。

↑シダの山です。
陸上植物の中では苔類、蘚類、に続いてツノゴケ類に古い起源をもつという。シダは維官植物に属しツノコゲと同一の起源から進化してきたというから大古の昔から今日に至っているのだろう。
西高森山の数か所にこのようなシダの森があります。
COLUMN 1−D 1553
平成23年3月18・記
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このような条件下でも咲きました
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↑家の近くの歩道と敷地の境目です。
法面は石積みです。歩道との境はご覧のようにブロックです。
法面とブロックの間は約30センチメートルです。その間に深さ約20センチ弱の地面があります。その下は石ころだらけです。
昨年の夏の猛暑の時には早々と葉を落としていましたので、枯れたのだろうと思っていました。
同じ条件のところの他の花々、木々は全て芽吹きもなく多分枯れてしまっていることでしょう。 立ち枯れの状態です。

↑雪柳です。
昨日、なに気なしに足元に目線を落とした時に気付きました。
散歩の間中、私の家の庭も含めてもっと条件の良い地に根を張っている雪柳で花をつけているモノは何処にもありませんでした。
太陽光線は十分ですが、このところ雨も少ない条件下で早々と花をつけたのは何故なのだったんでしょうか。
子孫を残そうと早めに花をつけたのでしょうか。

↑外側の大きな太陽の輪に包まって、地味な色合いで辛抱強く身を固めているように見えます。
真冬並みの寒さも本日を境に暖かくなると報道しています。
東北・関東で被災された方々により暖かい陽光を・・お祈り申し上げます。
COLUMN 1−D 1552
平成23年3月17・記
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今朝は真冬並み・庭に霜が降りました
〜とはいえ、時は流れています〜
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↑昨日掲載のサンシュを青空をバックにしてみました。
冬の間は雲ひとつない青空が続きますが、春の便りと共に薄雲が発生してスッキリした青空は望めません。 本日は真冬並みの寒波でした。

↑壁当てキャッチボールの横、小さな花壇にムスカリが顔出しました。
数日前から顔をのぞかせていたようですが、気付きませんでした。

↑其のムスカリを万華鏡にしてみると、鋭い車輪刃見たいです。

↑2日前に掲載した白モクレン、今日にも開きそうです。
COLUMN 1−D 1551
平成23年3月16・記
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新たなスタート台に立ったとの思いです。
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このコラム、新しいページに切り替えたところ表示されなくなったので、「TEST送信」のつもりで書いたものが掲載され、知人から何をしているのかと指摘を受けました。
大学が春休みなのでパソコンの前に座っていることが多く、地震、津波の被害情報に加わって、原発の情報、計画停電情報と次つぎです。
長野、あるいは静岡で地震と報道されると、「東海、東南海地震」は問題ないか、次は「富士山の火山」は問題ないかと疑念が広がっています。
「疑心暗鬼を生む」との諺があるごとく、疑い出せばきりがなく、それどころか更にその疑念が次の疑念を生んでいる様子です。
中には世の中を混乱させるような偽情報をインターネット上に載せている輩もいるようで腹立たしいやら、情けないやらです。
私自身はここしばらくは冷静にことの推移を見守ろうと考えています。
特にこれと言った専門知識があるわけでもなく、頑強な肉体を持って支援活動が出来るわけでもありません。
親戚、友人、知人に有効と思われる情報を送信している程度です。
世界各国が災害後の日本人の行動・対応には賞賛と感嘆の声が上がっています。(リーダーには厳しい評価ですが・・)
被災者は決して腰が抜けて、足に力が入らないというような状態ではなく、ありのままをまずは受け入れて、被災者同士が互いに助け合っている状況の報道を見ていて日本人の持っている高潔な素地の一端を感じ心強く思っています。。
災害直後の混乱が一端収拾したところから、復旧と復興が始まるのですが、元の姿に戻せばよいという観点からではなく、これまでの国や社会、地域の在り方、個人の生活を見直す視点が重要と考えます。
特に、意見や智恵があるわけではありませんが、戦後の日本復興は何処の地域もある一方方向を目指していました。
が、これからの復興はそれぞれの地域が本来持っている特性や持ち味を生かした建設・再生が必要と考えます。
ここから個人も会社も地域も社会も個性ある独自の道を切り開く試行錯誤の始まりと考えます。
心構えは新たな修行のスタート台に立ったと考えています。
サンシュ
第1回目は3月1日に掲載しましたサンシュ、少々ボケ写真でした。
↑↓3月8日に撮影


↑3月16日、本日が満開と思われます。
朝方は雪が舞いました。 いや、吹雪ました。午後からは風があり冷たいです。
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