COLUMN 1−D 1570
平成23年4月7日・記
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水温む、宮滝大池に船浮かぶ
〜目に入るもの、全て咲き始めました〜
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↑水温み、宮滝大池でモーターボート遊びが始まりました。
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↑芝桜

↑ミツバツツジ
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↑↓隣家との目隠しでもある雪柳

COLUMN 1−D 1569
平成23年4月6日・記
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細野の集落の花々
〜枝垂れ桜を中心として〜
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↑ヒマラヤ雪の下、日本の雪の下とは大違い
(日本の雪の下はまだ開花していません)

↓↑昨日の「辻の桜」を反対側から撮影


↑細野集落の田圃です。奥の方が春日井緑化植物園

↑細野街道に立つ「太郎坊秋葉神社」の山門

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↑遠くは道樹山


↑菜の花と言っても「水菜」 ↑これは???

COLUMN 1−D 1568
平成23年4月5日・記
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気温上がり、一気に開花始まる
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↑瀬戸の代官所へ向かう細野の辻の桜が3分咲きとなった。
明日は街道から一歩奥に入った枝垂れ桜を紹介します。
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レンギョウは真っ盛りです。

↓↑ 野草園のシデコブシ、自宅のものより赤みが弱い

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↓↑ 長野県から移植された水芭蕉

COLUMN 1−D 1567
平成23年4月4日・記
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大学の講義が始まった
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一般学生の入学式は4月1日であった。 聴講生・オープンカレッジの開講式は4月2日であったが、息子の結婚式で今回は欠席だった。
本日、前期の終了証書の受領と同時に、今期の手続きをしてきました。
オープンカレッジの今期の入学者数は開講以来(多分10年?)で初めて前期を若干下回ったという。
募集期間が東日本災害後と重なっていたことが何処かに影響しているのだろうか。
臨時の教科書販売の所には長蛇の列で新一年生が並んでいた。
たいがいの場合、教科書の価額は高い。
高価な教科書を購入した割には勉強ぶりが今一つと感じている。
が、今回の東日本大災害を期にして、日本全体が大きく変化してゆくものと予感・予測している。
学ぶことの重要さ、自然と対峙することの重要さが一層認識されて、受講態度にも変化が出てくるのであろうか。
毎回定員オーバーで抽選となっている教授の「歴史学の方法」、と今期で退官される人気教授の「ヨ−ロッパの歴史」を受講することになっている。
COLUMN 1−D 1566
平成23年4月3日・記
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瑞浪・百姓学校
〜ひと冬越してきたそれぞれの状況は・・〜
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↑初めて「一寸そらまめ」を手がけています。
初めてのことですし、寒冷地並みの最低気温(マイナス8〜10度)になる瑞浪・深沢ですので、種は一袋しか購入しませんでした。
しかも、種の値段は高かく20粒程でしたので、5メートルの1畝のみのとし寒冷紗のトンネルを被せてひと冬を越しました。
本日トンネルを取り除きますと花芽を発見、もう大丈夫だろうとトンネルを外しました。
さて、口に入るまでに成長してくれるでしょうか。

↑こちらはひと冬越した絹さやえんどうです。
周りの草の方が元気がよいです。
昨年は全滅してしまいました。
写真は撮り忘れてしまいましたが、全部で4グループが玉ねぎの栽培をしていますが、今のところ私たちのグループが一歩先を行っています。
前に紹介しましたように、玉ねぎの苗をダブりで購入した為に1500本の植え込みでした。
玉ねぎも冬を越してきます。 同じように植え込んだつもりでも順調に生育して来るものと、枯れてしまモノもありどうしてだろうと頭を傾げてしまいます。 今のところ7〜8割は残っています。
それに比べて、ニンニクはどのグループのものも順調です。
滋養強壮剤としての働きがあるニンニク自身の強さでしょうか。
イチゴが寒冷紗の御蔭で枯れはしませんでしたが、今持って花は咲いていません。 イチゴにご執心の仲間の一人の思いの結果でしょうか。
今朝の瑞浪・深沢の最低気温は3度だったとのこと、午前中は寒く囲炉裏で暖をとったほどですが、午後からが暖かい日差しを受けて話が弾みました。
COLUMN 1−D 1565
平成23年4月2・記
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4月1日は入社式でした。
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↑総社員数14人の所に、5人の新人が入社しました。
初々しさもありますが、挨拶をするとなかなか自己主張をし頼もしく感じました。
3:11の大自然災害と原発問題の中、引き継がれてきたDNAが目覚め始めたのでしょうか。 俺達が立ち上がらなければと・・・

↑我が家の桜草も見事に咲き揃いました。

↑↓ここ数回登場の白モクレンも本日が最高潮です。

本日は息子の結婚式です。
COLUMN 1−D 1564
平成23年4月1・記
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風の強い・3月31日でしたが・・・
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↑細野の辻のソメイヨシノが開花始まりました。↓


↑辻の隣の大久保池のカモ達が散歩と洒落こみました。
追いかけもしないのに、池に向かって一斉に逃げ込みました。

↑ソメイヨシノより、緑化公園の幾分寒緋桜の開花が早いです。

↑シデコブシと寒緋桜をセットで撮影しました。
4月1日
本日は出入りしています会社の「入社式」です。
今から、出掛けます。
COLUMN 1−D 1563
平成23年3月31・記
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昨夜の夢と枕元のメモ用紙から
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昨夜の夢
芝居の発表の2日前と言うのに舞台装置に全く手がつけられていない。
急に、私に舞台装置製作の命が降りました。
芝居の内容も筋書きも判りません。
兎に角、ベニヤ板と1寸角の棒を手配しようとしています。
そして、ベニヤ板で幾重にも重ね仕切られた装置のイメージが湧きました。
ノコギリの刃のように鋭角に切り込まれた断崖が連なっています。
中央右手の一角にのみ黒く光るトンネルが見えます。
効果音も聞こえてきました。 砂浜に打ち寄せる波が繰り返されます。
ザ〜、ザッザ〜、サラサラ、サラサラ
ザ〜、ザッザ〜、サラサラ、サラサラ
(ここで、目が覚めました)
トイレを済ませ夜具に戻る時、暗闇の中で足の裏に何かが刺さった。
小指の爪の切り端だった。
今朝、枕元のチラシ活用のメモ用紙に書かれていました。
3.11.PM2:45分に戻りたい。
が、もう戻れない。 戻したくない。戻してはダメだ!!
恐れ、慄き、震え逃げながらも前進するぞ!!
それは被災地の犠牲者や被災者だけの問題ではない。
我儘に欲望をみたし、贅沢に飽食な生活をしてきた私に教えてくれた事。
自然環境、国と国、人と人、人とモノ、あらゆるものとの共生社会の創出。
もう戻れない、戻したくない、戻してはダメだ!!
じわじわと新しい時代の波が押し寄せてくることが予感できる。
それなりの覚悟と決心が求められると言い聞かせています。
坐して待つのではなく、思いの試行錯誤をする時と言い聞かせます。
COLUMN 1−D 1562
平成23年3月30・記
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一番きれいと推奨する白モクレン
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↑高蔵寺ニュータウン内と周辺で一番きれいと推奨する白モクレン


この美しい姿も数日で終わります。
この庭を管理されている方は「この後が大変です」と言われました。
少年自然の家の散策路にて

↑東海地方でしか見かけないという自然のシデコブシです。

↑↓ショウジョウバカマ

カメラからパソコンへの移動保存がスムーズに行かず、保存したものが取り出せませんでした。
結果、二日間を要しての撮影と掲載になりました。
COLUMN 1−D 1561
平成23年3月28・記
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3月の遠山藤原学校
〜春の里山農園作業が始まる〜
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↑遠山川の「河津桜」

↑例年ですと満開か、落花盛、時によっては落花後ですが、
今年は例年より2週間は遅れていると地元の方のお話です。
3月26日は朝方、雪が舞ったことでしょう、恵那山トンネルの中津川側は真っ白、遠山郷の入り口矢筈トンネルの温度計は6度でした。
午前10時半、遠山郷・南信濃の木沢地区には雪はほとんどありませんでしたが、旧木沢小学校の校庭は霜が降り、霜柱が鎔けてグチャグチャでした。
3月26日は畑全体の整備とジャガイモ、大根、人参、ホウレンソウの畝作り。
3月27日

↑木沢集落の「三社祭り」でした。
以前は3箇所でそれぞれお祭りが行われていたようですが、10年ほど前に合同し「三社祭り」となったようです。
合同したといっても集落の参加者は17〜8人でした。
八幡神社の周辺のお掃除としめ縄が新しく架けかえられ、11時ころから太鼓の音が聞こえてきました。
その太鼓の音を聞きながら、私たちの観光農園の作業です。
今回は東北関東の大震災も影響してか一般参加者は6名でした。
ところが、その中には被災地茨城県からの参加者の方もおられ、千葉県など関東地方の方もおられました。
東京でお仕事をされて居られる方で、岡山の実家に疎開(?)されて、7時間以上かけて参加された方もいました。
草防止を狙って木屑を畑の通路に敷き詰めました。2トン車2台分です。
昨年、月一の農作業では、大半を草取りの時間に費やさせられてしましたがましたが、今年はその成果が期待できます。

↑その上に「21世紀の肥だめ」と呼び、様々な微生物の働きを促進する複合発酵水(エナジー水と呼んでいます)の散布をしました。
既に、藤原事務所の小田原の農場では効果を発揮しているということですので、期待するところ大です。 先月は電柵の設置もしました。
更に、 仲間の一人がこの3月より農園の隣・遠山に在住です。
東北関東大震災、それに続く原発の問題、大変な犠牲者と計り知れない被害をもたらし、今もって全貌が見えない状況ですが、新しい日本の再生に向けて可能なところから行動を起こさなければと考えます。
秘境とも限界集落とも言われるこの”遠山の地から日本を変える”の原点に立って2011年の遠山藤原学校の春がスタートしました。
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