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 NO210           
         平成17年3月6日 記

 再再度、マンサクです。
         〜春蘭展も加えました〜

 
 毎年この時期に感じることなのですが、春は太陽の色”黄色”を受けて花々もまず、黄色の花木からはじまるのでしょうか。
 ロウバイ〜福寿草〜マンサク、そしてサンシュと続きます。 新聞では渥美半島の菜の花が満開と報道しております。
 再度、マンサクの花に逢いたくなって築水池のほとりを散策しました。 夕陽と湖畔に映えるマンサクに見とれました。 1.3メートルの金網を越えて、葉を全て落としたコナラの木によじ登りました。 下など見下ろす事もなく数枚シャターを押しました。
 降りようと足元を確かめると、そこは湖面の上でした。 カメラをポケット深くしまい込んで必死な思い出ジャンプして着地しました。 苦労したほどの出来栄え写真ではありませんが、努力を評価してください。

       

 帰り道は少年自然の家の散策道路を迂回してみました。 空気が澄んでいたからでしょうか、「六方池」に写った逆さの木々がとても印象的でしたので、一枚撮ってみました。
                

 春日井自然公園では「春ラン展」が開催されていました。 地元の方の一年間の丹精の賜物の作品でしょう。 60歳後半から70代の方ばかりでしたが、互いに謙遜した言葉を口にしつつも、蘭自身は自慢げに語りかけていました。
 写真は失敗ばかりで、残念です。 
 
                    

 NO209           
         平成17年3月5日 記

 日本酒が美味しい時期です。
   〜アリガトウ、酒の神〜

 
 昨年末に仕込まれた日本酒が続々と店頭に出てきています。
 やはりこの時期は日本酒が美味しいです。 店頭に出てこないお酒を取り寄せて楽しんでいます。 今年はいつもの酒蔵の他にもう一軒追加しました。 
 「しずく酒」大吟醸の最高のもろみを酒袋に入れて吊るし、もろみそのものの重さで落ちる雫を升ビンに取った雫酒。
 「あらばし」もろみをいれた酒袋を積み重ねでしぼる。 昔ながらの手しぼりの手法「槽(ふね)」でつくられたお酒です。 酒袋の重さで自然に出てくる最初のお酒「あらばし」は自然の荒々しさと若々しさを兼ね備えたのが特徴だそうです。
 「にごり酒」は皆さんおなじみだと思います。 
 「大寒 吟醸」は既に10年以上飲ませていただいていますが、毎年期待を裏切りません。
         
 この時期ビールはあまり飲みませんが、それでも夕方の散歩の後に一風呂浴びると欲しくなります。 アッサリとした発泡酒が好きです。 黒の発泡酒もあり、そのほか焼酎入りのものも出てきてラインナップが増えました。

                
 このところ、酒量(消費)が急激に伸びているのがワインです。 朝はほとんどワインです。
 750ミリリットル1000円前後のものですが、二日に一本は空けてしまいますので、3リトッル1500円の箱に入っている物に切り替えました。 これで充分です。 知人にも紹介したところ喜ばれています。 
           

 左はジンと焼酎、そしてウオッカです。 焼酎はロックで飲みますが、ジンは「ジントニック」、ウオッカは「ブラデイーマリー」で、トマトとタバスコで割ってつくります。 冬の時期はほとんど栓をしたままですが、汗の夏場は特に美味しいです。
 右の写真の一番左は「ソーダ水」です、「ハイボール」で飲みます。ハイボールと言っても50歳以上の方でないと通じないことが分かりました。
 また、写真にはありませんがジンジャーエールでウイスキー割を楽しみます。
 
 最後の寝酒で枕元に持ってゆくのはウイスキーかブランデイーです。
                

 日本酒の事を書こうと思ったのに、何処かに行ってしまいました。
 今は間違えられませんが、以前はどこかの一杯飲み屋の親父さんと思われていました。 顔なじみになり新しい銘柄が入荷すると試供品を渡してくれます。 それでまたまた、種類が増えてしまいます。 飲めるうちが華と止める人は誰もいません。
 早く昇天してもらいたいのではないかと、訝る時がしばしばですが、毎日美味しくいただけるのは有難いことです。


 NO208           
         平成17年3月3日 記

 再度、マンサクを撮影に行ってきました。

 
 昨日は夕方であったためにマンサクをアップでしか撮影できませんでしたので、本日は午前中に行ってきました。 朝の冷え込みが大したことがなかったためか、普段より散歩の方が多いように感じました。

       
 同じものでは面白くないと画像処理をシアン系とグリーン系にして見ました。 画像で見るほどの違いはありませんが、それでも場所によっての違いはあります。
 昨日は陽が落ちて急ぎ足で帰ってきたために気付かなかったところにもマンサクが咲いており嬉しくなりました。
 とは言うものの、西高森山に植樹されたマンサクは2〜30%しか根付いていません。 写真のものは人間の手によるものではありません。 やはり強いのでしょうか?

 宮滝大池の元気牧場では馬さんが寝そべっていました。 初めてゴロリと寝転んでいるのをみました。 気温が上がったからでしょうか。

           
 シャターを向けていたら起き上がりました。 冬用のコートを着けております。

 自宅に帰ったら、サンシュが今にも開花しそうでした。
    

  その下では
            
           ヒヤシンス                   コデマリ

 さ〜来週からは次々と私の出番と忙しくなりそうです。
 

 NO207            
         平成17年3月2日 記

 マンサクが咲きました。

 
 昨夜知人の家で「今年はまだマンサクの花を見ないね」と言いましたところ、「我が家の庭に咲いている」といわれ暗闇で撮影、同時に春日井市民球場への作業道路沿いのところで今、満開であるとも教えられました。
 一ヶ月ほど前に春日井自然公園で訊ねた時は「マンサクは成長が遅く、他の木に覆われて少なくなっている」といわれたので、今年は見えないかと心配していましたが、教えられた場所では見事に咲いていました。 夕方でしかも曇り空のためキレイな映像は撮れませんでしたが、アップのものを掲載します。
 なお、西高森山から下り、築水池のいつものコースに入ると、そこかしこに咲いておりました。 マンサクはキレイな空気のところでないと咲かないとも聞いていますので、安心しました。

      
    夜の撮影                    夕方です
 マンサクには黄色系のものとオレンジ系のものがあります。
 マンサクの横ではアセビの白い花が開花間近、赤のアセビは我が家の庭のものです。
 
       
 


 NO206            
         平成17年3月1日 記

 ”人間幾つになっても、勉強・勉強”


 時々コラム2−Nで紹介します、”ワールド・レポート”の藤原先生は「藤原学校」を既に10年も続けられておられます。   月に2度、東京にて3時間コースで、世界の出来事・ニュースの分析・評価と提言、および今求められているリーダーシップ論を具体例を挙げて語られておられます。
 わたしも当初からのテープ受講生です。 数年前よりテープ受講生にも半年に2回、直接お話が聞ける聴講用のチケットが送られてきます。 受講生でなくても知人・友人もそのチケットで受講できますので、今年の入って神奈川の知人に郵送しました。
 わたしより4歳年上ですので、67歳になられますが、現在も現役で流通関係のコンサルタントをされておられます。
 その方から受講してきましたとお手紙を頂きました。
 
 『・・・・・・(中略)  久しぶりにグローバルな視点で世の動向を観察されておられる藤原先生のお話を拝聴して成る程成る程の連続でした。
 高齢の私も何か・・・即、動き出したくなる心理になりました。
 人間 幾つになっても勉強・勉強  若さの源は何かに常に好奇心を・・・ 強く悟って帰りました。 本当にアッというまの3時間でした。 
 加藤さんがよく言っておられましたが、地方競馬で負けて馬肉になるか、中央競馬に出走できる会社になるか?・・・どこも大変な境目である事が分かります。

 いずれにせよ、私も老害にならぬように、余生を楽しく頑張って行こうと思っております。 昨日の勉強会は良きネタを仕入れたと嬉しく重ねて御礼申しあげます。』

 新潟出身のSさんは真面目で、健康に充分気を配られ元気そのもの、どんな人とも接する事を恐れず、それどころか全て愉しん出しまうバイタリテイーあふれる方です。
 少々早合点のところもありますが・・・・
 兎に角、遊ばせておいて期限切れになる前に送ってよかった。 こんなに喜んでもらえるとは思ってもいなかったので・・・
 それにつけてもSさんの言うように”人間、幾つになっても勉強・勉強”です。
 私は改めてSさんからそのことを教えてもらってハッピーでした。
 

 NO.205                                                                         平成17年2月28日 記

 冬と春の同位した2月の百姓学校
        2月26〜27日

 今冬の定例会は雪に見舞われることはありませんでしたが、寒い瑞浪・日吉の地には変わりがありません。
 27日の朝はもちろん零下の気温です。 
    
                             霜柱です。
  

 11月よりアレコレと弄り回しても納得する結果の出なかった小麦製粉機でしたが、米リーダーのN氏の努力が実り、納得する結果が得られました。 
 やはり乾燥の問題であったようです。 自然天日干しでは充分でなく、自宅に持ち帰って電子レンジで乾燥させたもので実施したところスピードも内容も満足のいく状態のものが出来上がりました。 
 が、メンバーの中から電子レンジ使用に難色を示す意見もでました。
 湿度の低いこの時期、午前より乾していた小麦で実施しても及第点の結果が得られました。 早速3月の定例会ではうどん作りということになりました。

 春がどこかに見えないかと探しまわりましたが、タンポポをやっと一つ見つけだけです。  フキノトウを探しましたが見つかりません。
 校長の奥様がやっと見つけたというものを、薄氷の張ったボールの中に見つけ、写真を撮りたいので、「何処で採取しましたか?」とお尋ねしましたが、教えていただけませんでした。
 ボールから取り出して、石垣の間に配置してシャターを押しました。

    
  
 
 



 NO.204                                                                          平成17年2月28日 記

 春日井児童合唱団ミュージカル
    本番舞台で衣装を着けて

 3月19日(土)に開催される「春日井児童合唱団」の第14回定期演奏会。
 2月26日に本番舞台となる春日井市民会館で大道具、照明、音響と衣装合わせが実施された。
 ジュニアー(小学3年生まで)、シニア(小学4年から中学3年)の約70人の揃った稽古、今までの稽古の会場と比べて数段に大きく動きや踊りが少し萎縮して見える。
 楽屋ではお母さん達によって準備された衣装が渡され、早速身につけての稽古となる。 指導の先生方からは次々と指示が飛ぶが、ワイワイ・ガヤガヤとのおしゃべりタイムで、アッと言う間に6時間半の稽古が終了した。
 後は本番前日の2月18日まではいつもの稽古場である。 
 800人近くの観客となると聞いている。 如何なる舞台となりますやら・・・        
   てんてこまいの 楽屋            稽古風景
 



 NO.203                                                                          平成17年2月28日 記

 ”愛・地球博” 開幕まで一ヶ月を切った
   2月25日 ウエルカム名古屋結団式

 愛・地球博の開幕の一ヶ月まえ、ボランテイア活動の開始が目前となる時期に、愛・地球博なごやウエルカムボランテイアに登録され、活動に参加する方々があつまり、「おもてなし」の気持ちを皆で確認する場が開催された。
 それに先立ち”きれいな名古屋で待っています”と市民総ぐるみのクリーン・キャンペーンの一翼として、街頭の清掃活動を行いました。
 4班に分かれて、結団式会場の伏見ライフプラザの”鯱城ホール”までの清掃活動でした。

 続いてホールで結団式が開催。 全員で1600人のボランテイアの内、800人の方の参加があり、立見席ともなる盛況でした。
 当日はユニフォームおよび登録証が渡されて、それを身につけて、いち早く愛・地球博が開催されたような雰囲気でした。 
 3月6〜8日にはボランテイアの方の現地見学会も開催の予定です。
 入場券の販売も順調の様子、温かいもてなしの心で海外、県外のお客様をお迎えしたいものです。

          
   久屋公園に集まった方々         結団式にはモリゾーとキッコロも

                
                    結団式 の会場です


 NO.202                                                                           平成17年2月25日 記

 高蔵寺ニュータウン・高森台7−Aの開発
  ”如何なるコンセプト?” 〜その6〜 

 高森台の開発の第6回目であります。 全57棟の内今回は17棟であります。
 内装がほぼ終了して、外溝の工事に入り、完成間じかです。。

  

 外周りに手が入りだすと、とたんに人の住む空間になってゆきます。
 特に緑が加わると、より一層その感じが増すとお感じになりませんか。
 作業の終わったところから、残材が運び出されてゆきます。

        

 そして2月25日に新聞折込広告を目にしたのです。
 3月中旬 完成内覧会開催とあります。
 どんなコンセプトで開発されたのか大変興味を持って読ませていただきました。
 だって、私達の街に一番新しい@時代背景の捉え方と A求められている生活・暮らし方、B地域コミュニテイーのあり方を表現していると思うからです。

  ”21世紀の街 健康と安全の街 誕生”とのタイトルです。
 そして、「主題を持つ街」と題してこんな事が記載されていました。
 『おおらかな雰囲気をもちながら、外部者が浸入しにくい街。 ゆたかな緑と暮らしが共存する街。  ____日本の街に本来そなわっていたさまざまな機能を高森台の地に再現してみました。 
 セキュリテイー・コミュニテイー・エコロジーに配慮したあたらしい街をまず設計し、そこに個性的なテーマを持つ家々を配置。
 「ペットと暮らす家」「料理教室の出来る家」「コンサートの出来る家」というように、毎日を愉しむご家族のためのステージという発想です。

 ほとんど毎日のように、建築現場に通っていました。 バブル崩壊後、ご他聞に洩れずこの周辺も地価評価が半分以下になったでしょう。 それでも坪当たり20〜30万と思われます。 よっていささか1軒当たりの敷地面積が狭いように感じられますが(60〜70坪)、隣とは緑で仕切られており空間の処理には気が配られております。
 セキュリテイー・コミュニテイーということでは成る程と思いました。 しかし、結局はそこで生活する方々の考え方や実際の生活態度が決める事なのでしょう。
 私の家から50メートルの新しい街です。 私も一員に加わった気持ちでお付き合いしたいものと思っています。
 完成内覧会に行って、また報告します。



 NO.201                                                                           平成17年2月23日 記

 春一番が吹きそうな、午前の庭で

 「春一番」ということばに、春の到来を感じるのですが、もともとは恐ろしい春の嵐の事だそうです。 北陸や東海、西日本の沿岸地域で、春の初めの強い南風を「春一」、または「春一番」と呼び、恐れられ、警戒されてきたそうです。
 「春一番」は冬から春へと移り変わるころに、低気圧が日本海で猛発達して発生するとのことです。
 低気圧は前面の暖気と後面の寒気の両方が強いほど発達し、発達する低気圧は進行速度が速い特徴がある。 急激に強風や高波の荒天となり、洪水や雪崩を引き起こす。
 発達した低気圧の通過後は、強い冬型気圧配置になることが多く、「春一番」の後で、日本海側や山間部で大雪になることがしばしばという事です。
 「春二番、三番」もある。

 と、知識を得たら、単純に「春一番」が待ち遠しいなどと言えなくなってしまいました。 が、庭の草木は春間じかを告げてくれます。

         
 クリスマス・ローズです。 この花を知った当初はXmasの時期に咲かないので、違和感をもっていました。 2〜4月と花の少ない時に咲き始め、しかも長い間咲いていてくれる宿根草です。 数年前から人気が出たそうで、今年は先週の農協のチラシには5〜6種の花が紹介がしてありました。
 鉢植えで楽しむの方が多いようですが、我が家は地植えにしてあります。 花が皆下を向いて咲きますので、恥ずかしがらないでいいよと、枯れ枝で持ち上げて撮影しました。

         
 小梅です。 これで3回目の登場でしょうか。 近所の梅は既に満開を過ぎたものもありますが、我が家ではこれからです。 ヒヨドリが来て花を啄ばみますので窓を開けて追い払っていますが、一日中監視とはまいりません。 網をかけるのも無粋と共存しています。

         
        ヒヤシンス               絹さやエンドウ

 ヒヤシンスは2度目の登場でしょうか。 花芽が大分ふっくらとしてきました。3月10日前後には開花という事になるのでしょう。
 絹さやエンドウは前にも書きましたように、畑のものは全てヒヨドリに食べられてしまいました。 軒下で残りの種をポットに入れおいたら芽を出してくれたものを移植しました。  これが成長してくれたら大ハッピーです。
 
   
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