3月26〜27日、百姓学校です。 冬の閑散期も終わり、さあ〜今日からはというのに、真冬並みの気候です。 日吉地区に入ると前夜降った雪でしょうか、日影の道端には雪が積もっております。 雨も振り出しました。
男爵ジャガイモ10Kgとメークイーン5Kgを切り、灰をまぶしたところで26日の作業は終了しました。 早速囲炉裏を囲み、「夢見る力」なる3年熟成の焼酎から始まりました。

右の写真は27日のものですが、26日もうどん打ちをしました。
先月、深沢の地を訪れ、百姓学校に訪問されたご夫妻が隣人の方をを伴っての再来です。
其の方たちも交えてうどん打ちを体験され、満足してお帰りになりました。
27日に食したうどんは前日からの寝かしが効いて、大変美味しく頂きました。
うどんというよりはソバのような色をしていましたが、コシがあり満足作品でした。
26日は満月、夜2回もトイレに起きだしました。 中天高く上った月が煌々と輝いており、カメラに収めたのですがお見せできるようなものではありません。残念。
其の分27日は一面霜で真っ白です。 霜柱も立っておりました。
陽が登ると気温がグングンと上昇して一肌・二肌と上着を脱ぐ状態です。
ジャガイモの畝を作り、午後からは植え込みを終えました。
シットリと汗を感じて土手に座り込むとそこには春リンドウが咲いておりました。

エンドウの網張り 春リンドウ
8畝(1畝12〜3メートル)の絹さやエンドウとグリーンピースの網張りをしました。
決してイノシシ対策のものではありません。
多分、収穫の最盛期には自家消費を大幅に上回り、出荷しなくてはならないほどになる事でしょう。 などと書いていると何が起こるかわからないのが自然と作物です。
T社研修チームの参加状況は良く、トラクターの操縦もO・K, 排水の土木工事も終えて、これまた期待出来るジャガイモの植え付けを終了しておりました。
最後に、お花畑のポピーの移植の第1回目を終了。
同時にどのようなところから、そのように言い出したか知るところではありませんが、「花畑のホリエモン」とか言って、ここにも?ハテナ印のジャガイモが2畝植え込みされました。 花を楽しむジャガイモということではないでしょうが、果たして如何なる花・実を付けるんでしょうか? 今後のお楽しみです。
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