3月11日に予約をしていました万博最大の人気館「トヨタグループ館」に行って来ました。 出掛ける前に車のバッテリーが上がっており、久しぶりにJAFのお世話になりました。 出発が遅れたため北ゲートから入場すると3時20分前、3時から配布されると言う、これまた人気館の「グローバル・ハウス」の入場整理券をもらうためにこれも話の種と思い並んでみました。
当日は朝からの雨と言うこともあったのでしょう、開幕以来の第2番目の4万2千人弱という入場者と言うことが後から分かりましたが、それでも整理券が配られ始める前には200メートリ以上、4千人強(?)の列となっておりました。
それでも配布され始めると早いもので、15時50分・集合時間の入場整理券でしたので、動き始めれば手馴れた状況になってきていることを確認できました。
内容ですが「グローバル・ハウス」はマンモスが売り物一番ですが、其の前に見たNHK「スーパー・ハイ・ビジョン」の縦7メートル、横13メートルの鮮明な画面と迫力ある音響を堪能しました。
1万数千年前の凍土に埋まっていたマンモスと、日進月歩の映像技術の組み合わせの「グローバル・ハウス」に約40分の待ち時間は惜しくはありませんでした。
この館を出たところが夜の「ナイト・イベント」の「こいの池」の裏手でして、その演出の裏側をカメラに収めてみました。

グローバル・ハウス整理券の列 こいの池の舞台裏から
予約を入れていると気がもめますが、グローバル・コモン6(アセアニア・東南アジア)に入館して、トヨタグループ館に行きました。 集合時間は18時30分から50分と指定されていましたので18時30分ギリギリに到着です。 車椅子(予約者も一般の列の方も含めて)の方がまず、入り口に進まれました。 その後予約者です。 全入場者の1〜2割しか発行していないと言われていましたが、其の通りのようです。
一回の公演に700人の入場が可能のようです。
入り口まで進んでもそこで入れ替えのためでしょう、7時10分まで待たされることになりました。 当日は一般の列も6時30分までに並んだ方は私たちと同じ時間帯に入場されたように思われました。 一日13回の公演ですので、更にもう一回あります。 7時50分頃なのでしょうか。 遅い時間帯なら比較的入場しやすいのではないかと思いましたが・・・・ 入場門で待っている間にこの館の外壁の写真を撮って見ました。 万博終了後は又どこかで組み立てられる事があるのでしょうか。

建築の事は全然分かりませんが、高く組上げられたこの鉄骨にも数々の知恵が潜んでいる事でしょう。
最後に、ロボット・ショウは噂に違わず素敵でした。 第1部がロボットの楽隊演奏。
第2部が将来の地球上でのロボットと人間の共生の姿を表現していました。
帰りにどこか入場できそうなところはないかと探してみましたら「ワンダーサーカス電気館」に入場できました。 人気の各企業のパビリオンは4〜5万人の入場者数の午後7時過ぎが狙い目であるとおもいます。
一度は贅沢をしてみようと思っていた和食の「なだ万」で早い夕食をとりました。
限定特別メニューなら3000円です。 午後4時半でも当日は残っていました。 最高でも1万5百円です。 生ビールが一杯1000円と言うことで、発泡酒族にはいささかお高いのですが、「なだ万チェーン」の全国から集められたお給仕係りはこのところお目にかかったことがなかった雰囲気を提供してくれていました。
半年で取り壊される建物で費用はそんなにはかけられていないと判断しました。 小さな庭に移植されたモミジが少し芽吹きだしていましたので、もう2度と来る事もないだろうとカメラに収めておきました。

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