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 COLUMN 1−D  NO 2440
                            
                         平成26年3月15日・記

     春日井都市緑化植物園

   〜市制70周年”ツバキ祭り”〜



  春日井都市緑化植物園でツバキ園が完成し、ツバキ祭りが始まりました。
 
 本年2月24日、このコラム1−D NO2426で紹介しました『椿園』。

 其の時7〜8年前と紹介しましたが正しくは2008年から愛好会が園内2000平方メートルに290品種373本が植樹されているとのことです。

 私の紹介時。3000平方メートル、300種と目測で書きましたが、上記のように2000平方メートル290種でした。

        

 ↑この時期に毎年開催されている、ツバキの鉢植え、切り花展が開催
 
             

    


    展示場から園内を散策しました。

       

  ↑今が最後の見せ場とばかりに紅白の梅が香り高く香っていました。

        

   ↑グリンピアの室内は差し込んだ太陽の灯りを受け雪柳が輝き

              

             ↑ルピナス、別名のぼりふじ(昇り藤)



 COLUMN 1−D  NO 2439
                            
                         平成26年3月13日・記

   『雨が降ります、雨が降る、遊びに行きたし・・・』

    〜終日、雨が降り続く一日です〜



 朝から雨が降っています。午後になると風も強まり木々が揺れています。

 昨夜は「名古屋のたまり場」で帰宅が午後の11時を過ぎました。
 ほとんどの場合、午後9時には床に入りますのが習慣になっています。

 今朝は7時前には起床しましたので、少々寝不足です。
 書斎の机に座ったまま寝入ってしまいました。

         

                ↑裏隣の紅梅が満開です。

 北側に面していますので、雨は降り込まずポカンと眺めていました。

 すると、『雨が降ります、雨が降る、遊びに行きたし 傘はなし・・・』のメロディーが脳裏を横切りました。

 インターネットで「童謡 雨降り」と入力すると表示されました。

 同時に、雨の季節のBGM・童謡が次つぎと流れてきました。
 『カタツムリ」、「雨降り」、「雨」(これが思い出し口ずさんだ、作詞・北原白秋、 作曲・広田竜太郎の雨)、そしてカエルの歌の合唱と続きました。

 3月中旬にしては温かい雨の一日ですが、雨の季節の歌には少し早すぎます。

 他に何かないかと探しますと、『城が島の雨」を探し当てました。

 この歌は戦後すぐ、早くに亡くなった長姉が良く口にしていましたので、私自身も子供のころに覚え・歌えるようになっていました。

 窓に振りつけ流れる雨粒を眺めながら少し感傷的になりました。
 
          

   ↑気分が晴れるように、本日はサンシュを万華鏡にしました。




 COLUMN 1−D  NO 2438
                            
                         平成26年3月11日・記

   庭では時を同じくして花木が時を知らせる

  〜チャリティー、春日井「絆マラソン」5月開催~



     今朝は今冬で一番か二番の厚さの氷が張った。↓

       

 とは言え、時間の経過とともに気温は上昇しており、庭を見上げる。

        

   ↑毎年新入生を迎える通学路の桜草、あと少しで満開となる。

        

  ↑昨年、高い枝の実を付けた小梅、実を獲るのに枝を切り落として
  収穫したので、今年は花が少ない。

        

   ↑それでも、このままにして置くと再び来年は同じこととなる

 そこで、『咲く切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」の諺に従い、思い切って剪定。

       

              ↑剪定した梅の枝

      

        ↑隣ではシデコブシの花芽が膨らみました。

       本日3・11、北日本震災と原発事故から3年。
 残った一本松のことを思ったり、被災した建物を残すか、撤去するかの
 報道に改めて心が痛む。

 そんな時、中日新聞の近郊版に春日井で5月に「絆マラソン」が開催されると紹介されていた。

 ホームページを読み、早速はランナーとしては参加しないが、サポーターとして参加する旨のメールを送った。

 会場は車で10分の自動車学校の一周1・2キロのコース。2〜10人一組で2時間半で何周できるかの競技内容。

 地元の書道パフォーマンス・波多の明翠さんらが企画しました。

 

 

 COLUMN 1−D  NO 2437
                            
                         平成26年3月9日・記

      3月9日  犬山農作業日記

   〜畑3号・地主旧屋敷、剪定枝等の撤去〜



 寒かろうと身構えて出掛けるが、風もなく時間と共にジャンパーが不要に。

        

  ↑複合発酵ボカシ、47度代から50度代となり、本日は52度。

 40度代に低下した所で乾燥かと思っていたが、まだまだ健在というか熟成中。 これは良いボカシは製造されるのではないかと期待。

        

 ↑お借りしている畑3号地の隣、地主の旧屋敷の剪定した枝の撤去・↓

           

       ↑参加者が多く、一気に積み込みが終了する。

  そこで、田圃3号地に脱穀したまま放置の稲藁を倉庫に運び込む。

 JA・農協で販売されている稲藁の価額のことを知っているので、収穫される野菜より価値が有るのではないかと考えたりする。

 倉庫に山積みされた状態を眺め、今年も心置きなく畑の通路に草抑えを兼ねて敷きこむことが出来ると嬉しくなる。

 と言うのも、昨年敷きこんだ稲藁は程良く腐敗発酵し、土となじみ鍬で耕転した畝のベース土壌の一部に既になっている。

 同時に散布している籾殻は稲藁より倍の時間がかかります。

 どちらにしても、有機肥料は草(雑草)、大麦の青刈と稲藁、籾殻、そして土となじむには4〜5年かかる檜の皮ですから、土が育つまでには時間がかかります。

 そんな畑3号で出来た巻き込みが不十分なキャベツ、同じく白菜、そして野武士・大根と名は強そうですが、3月6日の人参と同様なチンチクリンな大根をお持ち帰り頂きました。

 皆さん、不耕起、無農薬、無化学肥料、貧弱な有機肥料の事を知っておられますのでお持ち帰りはしていただいたものの、受け取った奥様は何と言って居られるのでしょうか。

        この寒さが過ぎると直ぐに春分です。

   待ち遠しかった春の訪れと共に、農作業は忙しくなります。

       

           ↑自宅のサンシュも満開まじかです。


                            
                         平成26年3月7日・記

  本日は コラム 2ーD NO339に書きました。

  『人生の円熟味と幸福」  FROM Paris





 COLUMN 1−D  NO 2436
                            
                         平成26年3月6日・記

      3月6日  犬山農作業日記



 天気予報通りに気温が下がった。 予め身構えていたこともあり、特に驚く事もなかった。

        

  ↑複合発酵ボカシ、ズーと47度台で推移していたが、2日前から50度台を示している。 40度以下になると乾燥に入ると言うから今しばし・・。

    本日は相棒ありの作業、一人作業の倍近い能率となる。


        

    ↑越冬した人参の収獲。 収獲と言ってもご覧の出来栄え。

 スーパーの店頭に行くと見事な赤色した人参が(写真、一番左と同じくらい)3本200円程で販売されている。

 が、無農薬・有機肥料のコーナーに行くと、上記のような人参(中ぐらいの大きさ)が1本200円と表示されています。

 みすぼらしくも見えますが、昨年9月22日に黒田5寸を種蒔き、発芽率悪く3週間後に時なし人参を追加蒔きしました。

  混植しているのでどちらがどちらかは判らず。お味の程は??。

  エンドウ関係のネットー張り、藁での誘導支柱の取り付けをする。

  先回に続きマルチシートで覆われたニンニク、タマネギの草抜き。
  ニンニクは予測どうりですが、タマネギの成長が悪い。

   1号畑の様子を見に行く。

  昨年は予測していた以上のトウモロコシの出来栄えであった。
 獣害から逃れているのはこの畑のみ、(県道に面しておるからか?)

 既に畝の整備は出来ているが、気温上昇と共に畝に草が生えてきている。 苗の定植前にはもう一度、草取りに必要が有る。

 なを、今年は昨年の収獲に気を良くして、時間差攻撃で2度の収獲を目論んでいるが、果たして思惑どうりに行くのでしょうか?

 


 COLUMN 1−D  NO 2435
                            
                         平成26年3月5日・記

     築水池の堤防(体)の作業が完了

   〜大谷川の緋鯉は元気に泳いでいました〜



        

      ↑築水池の堤防(体)の補強工事が終了したようだ。

  と言いましても、本年度の予算分が終了したと言うことのようです。
 堤防の裏側の雑木が切り倒されていますが、本年の通行止めは無と表示されています。

 それにまだ早いのでしょうが通水口が締められたようで、池に水が溜まり始めました。



 一方、コラム 1ーD NO2431で、多分、数年前の水さらえの時、この池から逃げ下った鯉が大谷川の入り口の淵で泳いでおりましたと掲載。

 そこに釣り竿を垂らしている人が居り、その内の一匹が死骸となって流れ下って来た写真を掲載しました。

 其の時は他の鯉の姿も見えず全て釣り上げられたのかと心配しておりましたが、雪解けの濁り水が治まると、7匹の緋鯉を確認。↓

        

 確か、眞鯉も泳いでいたと思いますが、そちらの方は遂に確認できませんでした。

 午後2時過ぎに雨がやみました。 この様子なら明日は気温は下がると報道しておりますが天候は晴れの事でしょう。

 久しぶりに相棒と犬山での農作業をしましょうと電話連絡する予定です。

        

 ↑散歩がえりの一角で家庭菜園、玉ねぎの栽培がおこなわれています。

 ご覧のように化成肥料がタップリと散布されています。犬山の玉ねぎと比較しますと成長も早く、根元から太い茎が伸びています。

 いささか羨ましいと言うか、妬ましくも感じますが、無農薬、無化学肥料、限られた有機肥料の栽培で成果を出そうと言う能天気農法を続けます。

 犬山の倉庫で製造しています複合発酵の堆肥、昨日は50度まで温度が上がってきたとの報告を受けました。 

           今少し時間を要するようです。

    昨年の反省を生かして、ジックリ対応しようと思っています。


 COLUMN 1−D  NO 2434
                            
                         平成26年3月4日・記

     ロウバイ色あせ、サンシュが来た



 コラム 1−D NO2403 (2016年1月23日)で「福寿草の芽が顔を出し、素ロウバイが香り始めました」と書きました。

 背丈3メートルのロウバイの頂上の方にはまだこれから咲きはじめる蕾もありますが、地上近くの花は色あせてきました。 ↓

       

      ロウバイに代わってサンシュは開きはじめました。↓

       

 あと10日も過ぎると目一杯に蕾から飛び出して、辺りを明るく染めてくれることでしょう。 ロウバイより咲いているの期間は短いです。

 其の頃になると桜草も通学路を飾ることでしょうし、シデコブシもモクレンも咲きはじめて春到来となります。

       

     ↑福寿草の横で『私を忘れないでと』と寒アオイです。
 
 毎年のことですが、目には紫色として認識するのですが、写真にすると青色です。

 その隣では球根を植えて10年近くのチューリップが、今年は勢いよく葉芽を伸ばし始めました。年々花は咲きますが、花は小型になってゆきます。

 世の中、色々と思いがけないことが起こっていますので、我が家の庭にも何か変化が起こるのでしょうか?

   楽しみでもあり、微かな胸騒ぎも無きにしも非ずです。



 COLUMN 1−D  NO 2433
                            
                         平成26年3月3日・記

     3月3日  桃の節句 雛まつり



       ここ数日の温かさが嘘のように下がりだました。

 水菜とキャベツの種を苗床に播きました。 昨日は簡易温室の中に入ると瞬間ホッと温かさを感じましたが、本日はそのようなことはありません。

 とは言え、苗床に蒔く種の購入をしなければと農協に出掛ける。

 同じような思いの方たちなのだろうか、月曜日と言うのに種の棚の前は込み合っていました。

 自宅の雛まつり、今年はまだ見ることができません。 旧暦でのお飾りとなるのでしょうか。

  農協で購入してきた桃の花ならず、紅梅が微かに香っています。

            


  外に出ると 

 花言葉が情熱、魅惑な恋、妖精の輝きと言われるボケ(木瓜)の花。
  久しぶりに見事なタイミングで咲いている彼女に出会いました。 

        


      

 この花には先駆者、指導者との花言葉もあるそうですが、前記の花言葉の方がふさわしく感じています。

 今夜から再び寒気の襲来のようです、一雨ごとの春の到来です。


 COLUMN 1−D  NO 2432
                            
                         平成26年3月2日・記

  高蔵寺ニュータウン再生の市民活動・調査結果

 〜戸建て住宅、UR賃貸住宅の空き家率20%強〜



 N・P・O法人K・O・Zチームと中部大学の高齢者交流チームの合同により各種の調査が進められています。


 高蔵寺ニュータウンには藤山台、石尾台、高森台、岩成台、押沢台の5地区が有ります。

NPO法人が平成25年11月から平成26年1月末までの間に、ニュータウン内のUR賃貸住宅(調査対象7978戸)を電気メーターチェックした所、1643戸(20・6%)の空き家を確認したとあります。

 上記以外に高蔵寺ニュータウン内には戸建て住宅が7811戸有ります(石尾台タウンハウスを含む)があり、マンションの空き家と戸建ての空き家で400戸〜600戸有ると言われています。

 合計すると2000戸以上の空き家が存在していることになります。

 色々なことが原因と考えられるのでしょうが、その一つに母親が子育てしながら仕事が出来る環境にないことが問題と言われています。

 「1600戸を越える空き家がニュータウンに与える影響」と題してNPO法人高蔵寺ニュータウン再生市民会議主催の講演会が開催されます。


 なを、上記のアンケート調査に回答された方は2138通(27・4%)の回答率でした。

 更に、住所、氏名を明記され、続いてこの活動を見守りたいと回答された方は214名と報告されています。

 私も其の一人です。 3月15日の講演会に出席しようと考えています。



 COLUMN 1−D  NO 2431
                            
                         平成26年3月1日・記

       2月28日、大谷川にて

   〜散歩途中に眺める緋鯉を見送る〜


        これは2月28日、夕方の散歩の時の事です。

        

         ↑大谷川を何かがユックリ流れてきました。

             

              ↑緋鯉の死骸でした。

 この鯉は上流にある築水池の水さらえの時に、落ち延びてきて大谷川の淵で他の仲間と泳いでいた鯉と思います。

 1週間ほど前に其の淵で竿を垂れていた人がいましたから、其の時に釣り上げられてしまったのでしょうか。

 多分リリースをされたのでしょうか、針が口の中深くに入り込んでしまったのでしょうか。

 眞鯉の仲間が3匹ほどいましたが、その姿が見えません。釣り上げて持って行ってしまったのでしょうか。 まだ食糧難とは思えませんが・・。

 楽しみにしていた生き物のこんな姿を目にすると悲しく・寂しくなります。

 
 次は猫です。

       

     ↑捨て猫です。 少年自然の家の入口に3〜4匹います。

 毛並みが綺麗なシャム猫風、真っ黒な黒、そしてこの白です。
 時に、三毛猫も見かけますが、それは近くの飼いネコでしょうか。

 普段は見かけるとスーと藪に中に消えますが、昨日は逃げません。
 上記のように警戒心一杯で睨んでいます。 

 民家が途絶えるこの辺りに捨てて行くのでしょう。 植物園に来園する方の食べ残し物でも餌にしているのでしょうか。やせ衰えてはいません。

       

   ↑1分間ほど対峙していましたら、威嚇するような仕草をしました。

       
    後味悪く・あまり気持ちのよい散歩ではありませんでした。

        

  ↑家に帰ると、手前のロウバイが枝の先端まで咲き揃っています。、
  その上に、小粒のサンシュの花芽が黄色の顔を覗かせ始めました。

  まだ、寒の戻りはあることでしょうが、シデコブシ、モクレンの花芽も膨らみ始めました。

  
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