このページ以前の
コラムはこちら |
COLUMN 1−D 2500
平成26年5月24日・記
|
田植え前に済まして置きたかった畑作業
〜畑2号地の前で、強い日本の夏草を眺める〜
トルコ、エジプトの砂漠の羊を思い出しながら・・。
|
5月25日・日曜日は定例の作業日ですが、田植え前に田圃の整地作業が有り、畑の作業には時間が十分取れないと予測。
5月18日、22日と予定外の作業が入り、先送りしてしまった田植え前までには終えておきたかった畑の作業を済まさなければと本日臨時出勤。

↑刈り取りが遅れて穂が落花してしまった大麦の刈り取りからスタート。

↑5月22日に収穫を終了した絹さやエンドウに続き、本日はツタンカーメン(紫花)絹さやエンドウの最終収獲と、支柱等の整理。

↑実獲りのエンドウ(グリーンピース)も最終版に入りました。
このエンドウ類を振り返りますと、スナックエンドウが一番早く収穫完了、続いて白花絹さやエンドウ、そして紫花(ツタンカーメン)エンドウと続き、実獲りエンドウで終了です。
この間、約1カ月強です。 集中して収穫できますので本当にお米の代わりに食しないと冷蔵庫に溜まって行ってしまいます。
ご近所にもお裾分けしたら、饅頭に代わって届けられました。
昨年はこれほどの収穫はありませんでしたので、数カ所に分散して種まきをした結果です。 天候の関係で収穫不良のところもあったと聞きます。
来年分どのように考えて種まきしたら良いかと今から思案中です。

↑4月6日では植え込みの時期が少し早いとは思っていましたが、やっと石川早生里芋の芽が出てきました。 1・5ヵ月は長い、腐ったかと思いました。

↑5月15日に金時サツマイモの植え込み、本日「紅はるか」を植え込む。
今回はマルチシートは使わず、寒冷紗代わりに防虫避けネットは張る。
2号地畑
そこで当初サツマイモの植え込みを予定していました畑2号地に行きました。

↑5月1日に移植しました地這うキュウリ活着率は70%
同時時期に、畑1号地にも移植していますがこちらの活着率は90%。
1号地で5月1日に定植しました極早生枝豆は活着95%で、成長を始めました。
一方、2号地に5月11日に移植した同枝豆はいささか弱弱しくヒョウロリと背を伸ばしていました。

↑2号地に散水用のタンクは来ているのですが、田圃の用水路にまだ十分な水が来ていません。と言うより寄りついて居ないのです。

↑2号地の正面入り口付近です。周りの田圃の道路面は殆ど草刈が終わっていますので、当方も実施しなければと気が焦ります。
『2号地は草刈に始まって、草刈りに終わる』と口にしていましたが、気温が上がり、雨が近づくと其の言葉通りなりそうです。
そこで、2号地に予定しているトウモロコシ第2弾、サツマイモ、丹波の黒豆の植え込みに躊躇する思いになります。
幾分かは他に回せますが、既に仕込んでしまいましたので、前進するしかないかなとしばし、草畑を眺めていました。
砂漠地帯の旅行をしていた時、痩せた地で痩せた羊たちが小さな草の芽をかじっているのを思い出しました。 日本の食糧は働く気さえあれ問題ないと其の時教えられました。
COLUMN 1−D 2499
平成26年5月22日・記
|
5月22日、犬山 農作業日記
〜強風でトマト用カバーシート飛ばされる〜
|
前夜は名古屋のたまり場、早めに帰宅するも何時もより2時間遅い就寝。
が、朝方通り雨があるも、気分良く出勤(?)
5月21日は名古屋地方は強風が吹いていた、予想どうりと言うか↓
畑3号地

↑ご覧のような状態となっていました。
5月18日に続き、計画予定外の作業となる。 1時間半を要して↓

↑瞬間風速20メートルにも耐えられるようにと、竹で根元を補強する。
その後、本日もソコソコの風が吹いていたが土台はシッカリしていた。
・南ー1の白花絹さやエンドウを撤収する。 その後に、菜種油粕とボカシを散布する。
・南ー1、ニンニクの撤収をする。 予想どうりと言うか地力が弱く小玉となって帰ってきました。沖縄島ニンニクはそれほど痩せていなかった。
・南ー1、キャベツ、巻き込みはないが美味しそうな葉となった。
・南ー1、里芋、やっと早生以外も芽出しを始める。本当に遅い。
・南ー2、ナスとピーマンを定植。 苗の育ち悪く今後が心配。
・南ー2、実獲りエンドウ2回目の収獲、満足の行く出来栄えなり。90点。
・中央、ツタンカーメン(紫花)絹さやエンドウ、お米の代わりに成るほどの収獲をしてきました。実獲りエンドウと競うほどの大きさとなり、終盤。
北、5月15日、定植した金時サツマイモ活着に成功した模様。
北、大麦の後始末、本日予定も出来ず。次回以降優先作業必要。
・北、タマネギも倒れ出し、収穫の時を告げているが本日出来ず。
・4週連続してエナジー水の散布をする。 複合発酵ボカシと相まって徐々に効果、成果が出てきたのではないかと感じられる。
一概に畑3号地といっても、南ー1、南ー2、中央、北と4区分していますが、石畑とも別称される3号地、石ばかりでなくガラス、陶器の破片も掘りだされるますし、北の竹藪からは力強い竹の子が侵入してきます。
作物にもよりますが、それぞれの特性を見分けるのはまだまだ時間がかかりうそうです。
畑1号地
・トウモロコシ活着し、前日の雨を頂き成長を始めた。本日2本補植。
畑2号地
・本日も顔出しできず。 予定している自宅で苗づくりのトウモロコシは定植の時期到来を告げている。
丹波の黒豆の苗作りは出来悪い(発芽率5%)。 これからでも十分間に合うが、畑3号地のエンドウが終盤となり、置き換えのユトリが出来るようになって来たので、さて、どうしたものかと思案中。
COLUMN 1−D 2498
平成26年5月21日・記
|
豊橋でスズメバチの巣処分
〜金木犀には巣づくりしやすいのか?〜
|
戦後、多分父が植えたと思われる榊の木が井戸の横で茂っていましたが、父の死後20年ほど経過した時に枯れてしまった。
その跡地に、小鳥が運んできただろう糞から名前も知らぬ榊系の若木が育ち始めました。
それから30年近く経過し、今では井戸を覆いつくすように生い茂っています。 隣の家にまで枝を伸ばしていますので2年に一度剪定しています。
それとは別に30年前に私が植樹した金木犀も成長してきました。
「花は咲けども香り無し」と姉が言っていましたが、数年前からは秋になると芳醇な香りを漂わせてくれるよう成りました。
殆ど剪定せずにきましたが、これまた隣の家に接するまでになり剪定することとしました。

↑その時です。 何か危険を察知しました。スズメバチの巣です。
5年ほど前に春日井の家で同じく金木犀に巣作りしたスズメバチの攻撃を受け、其の時は頭や腕を刺されてしまいました。
専門家に来ていただき撤去しました。

↑犬山での農作業の時、蚊避けで冠る網付きの帽子を持っていましたので、それを防御として巣に蚊取り線香で燻してみました。
↑ここまで燻せば安全だろうと覗き込みますと、親蜂が2匹出てきました。
この日はここまでと諦めることとしました。
翌日、雨の中巣を覗いてみますと、親蜂が巣の修復をしています。

↑そこで、再び防御の網帽子を冠り叩き落としました。
多分これで蜂君も諦めてくれることでしょう。
可哀そうな気もしない訳ではありませんが、姉が刺されて死亡された方もいるとの話もするので、小さいうちにと処分しました。
巣の大きさは直径7センチ程度でした。
COLUMN 1−D 2497
平成26年5月19日・記
|
ホタルブクロ(白)の花がきました
|

↑ 擁壁と歩道の隙間から咲き始めました。
この後には、紫色と白色のホタルブクロが競い合って咲きます。
同時に、梅雨の到来を知らせてくれる花でもあります。
s
↑シャクヤク
ホタルブクロとは異なり、存在感がありますシャクヤク
COLUMN 1−D 2496
平成26年5月18日・記
|
5月18日犬山 農作業日記
〜ジャガイモの花が咲きました〜
|
絶好の農作業日よりです。
田圃4号の稲藁の移動、と畑1号地
昨日電話が入りました。 本日予定していなかった田圃4号地の通路に放置していた稲藁の移動です。
4号地に耕転に行ったKさんが共通通路に稲藁が放置して有ることを、お隣の方から注意を受けました。
そこで、其の撤去作業から始まりました。 丁度、畑1号地に稲藁を敷き詰める予定を持っていましたので、そこに移動です。
畑1号地のトウモロコシ、枝豆、地這えキュウリも活着し、成長を始めたところですので、通路への草抑えとしてピタリでした。
が、其の為に予定していました作業が一部繰越となくなりました。
畑3号地

↑トマトの雨避けシート張りをしました。

↑本日の収獲物です。 左前は小カブ、その右横はグリーンピース。
左上はチンゲンサイ、其の右横は絹さやエンドウ、中央右は春菊です。
欲を言えば切りが有りません、昨年と対比して兎に角収穫にまで至りました。 これで味がソコソコ及第点ならば満足しなくてはと思っています。

↑3種(男爵、キタアカリ、出島)10Kgのジャガイモの花咲き出しました。
これまで自己評価で20点の出来具合です。今春は50点はいけそうです。
日中の気温が27度ほどになってきました。 6月の声を聞くと作業開始時間を早めなければならなくなってきました。
本日予定していました、大麦の刈り取りは失敗です。 遅くなってしまい穂が落下してしまっていました。
タイミングを逸すると自然は待ってくれません。 反省
COLUMN 1−D 2495
平成26年5月17日・記
|
困ってしまう黒竹ニョキニョキ
〜1・5坪の庭隅の畑は・・・。〜
|
七夕飾りの時は重宝していますが、ところ構わずニョキニョキです。

↑太さは2~3センチですが、3週間に渡りこの数量を3回です。
35年前に、軒下の角地に植え込んだ黒竹、2年経過しますと野菜栽培の支柱としても役に立ち重宝していましたが、5年目の春になると3メートル離れた生垣からも顔を出し始めました。
其の時は、生垣の下も50センチメートルは掘り起こし征伐。
元の位置にブロックとセメントで押し込め、治まりました。
ところが5年ほど前から其のブロックを乗り越えて根を張りだしました。
毎年、顔を出すと直ぐに根元から押し倒しておりましたが、今年は事の他次つぎと生垣を越えるほどに背丈が伸びて困っています。
歳だからというのは悔しいですが、今更生垣の下を掘り返す体力に自信が持てませんので、顔を出したら直ぐ征伐することにしました。
来年はもっと遠くまで伸びるのではないかと気を揉んでいます。
自然に囲まれているのは気持良いのですが、年々手入れが大変です。

↑本年3度目の登場でしょうか、ジャスミンです。
本日は風が有り、芳醇な香りが飛ばされていますが、特に空気が重い日には家の中まで香りが届き、自然の芳香が楽しめます。
1・5坪の畑
昨年は当選しましたが2年連続では無理かなと思っていました「カゴメの凛々子と名付けられたトマトの苗」が届きました。
早速、ほぼ収穫が終盤となった絹さやエンドウの1畝を撤収し植え込みました。
1坪半の庭の畑は休む暇なしです。 今年は糠漬けの糠、粕漬けの酒粕、ブラジル茶の煎じ殻、落ち葉、雑草、生野菜と多種多様です。
どんな夏野菜が収穫できるか楽しみです。
COLUMN 1−D 2494
平成26年5月16日・記
|
夏野菜苗、第2弾が成長してきました
〜能天気農法も畑の活用だけは、それなりに・・。〜
|
2月28日、種まきの京水菜は4月10日定植、5月4日で収穫完了撤収。
3月2日に種まきしたキャベツは4月10日定植し成長中です。
3月24日に種蒔きをした苗の内、地這えキュウリ、トウモロコシ、枝豆は5月1日に定植し成長中。、
3月24日に種まきしたトマトは5月8日と11日で定植完了。
3月28日の種まきしたゴーヤは5月4日に定植しています。
一方、3月24日に種蒔きしたナス、節成りキュウリ、ピーマン、シシトウは未だ養成中です。 以下其の写真。↓

↑節成りキュウリ

↑豊黒ナスと長ナス

↑ピーマン、シシトウ、それらしい姿になったきました。
今月末に定植予定。 このグループは4月に入って気温が上がった頃に種蒔きで良い事がこの2年間で判った。
さて、夏野菜の第2弾、
・4月15日種まきした枝豆は5月11日に定植を終えています。

↑5月2日に種蒔きした大豆(枝豆)

↑同じ5月2日に種まきした丹波黒豆は大豆の左側で芽出し始め(白)。

↑5月2日、トウモロコシはあと10日で定植可能になった。
畑1号地は既に全ての畝が使われています。
畑2号地は第2弾のトウモロコシ、大豆(枝豆)、丹波黒豆予定。
畑3号地の絹さやエンドウを近々撤収し跡地利用、今週にも大麦の刈り取り、ニンニクを撤収して整地しこれからの夏野菜の定植場所とする。
唯でさえ痩せた畑なのに、休耕なしの活用です。
能天気農法も3年目で、畑活用だけはそれなりになりました。
COLUMN 1−D 2493
平成26年5月15日・記
|
5月15日 犬山 農作業日記
〜久しぶりにサツマイモの植込み(犬山では初)〜
|
悩ましい天気予報でしたが、サツマイモの苗を購入していましたので、出掛けると昨夜から決めていた。
3号畑

↑マルチシートでの試みは初めてです。

↑しかも、寒冷紗代わりに、防風・防蝶ネットを被せてみました。

↑早生玉ねぎを1畝撤収しボカシ散布、菜種粕も散布し整地。
2週間後にこの状態でサツマイモの植え込みをする予定です。
サツマイモは難問の2号畑で試みるつもりでいますが、獣害も予想される畑ですので、収穫ゼロでは悲しいと3号畑にも植え込んでみました。
予想通り紫花絹さやエンドウは次つぎと花から鞘へと追いかけてきます。
場所は異なりますので一概には言えませんが白花絹さやエンドウは紫花絹さやエンドウの3〜4分の一収量です。
しかも白花絹さやエンドウの方は早くも終盤と成りました。
スナックエンドウは1回の収獲しかも極々少量の収獲でした。
実獲りエンドウが収穫時期と成りました。 あと1~2週間でしょうか?
葉物は早々と水菜が終了し、小松菜、チンゲンサイ、春菊が少量ですが収穫出来るようになりました。
春キャベツはこれから巻き込みを始めるのでしょうか、巻き込まないままに終了してしまいそうです。
昨年の記録を調べると5月19日から巻き込み始めると書かれていますが、その後水不足否めずとあり、6月下旬に小玉収穫とあります。
その後、小玉のキャベツが数個収穫し7月7日で撤収とあります。
本年は水不足だけが避けようと思っていますが、気温上昇と共に出掛けるのが億劫になります。
昨年は夏野菜は殆ど全滅でしたので、それよりはと密かに誓っていますが、果たしてどうなることでしょう。
1号畑
トウモロコシは補植も含めて100%活着しました。
枝豆、地這えキュウリも活着しておりました。
Kさんのファミリー農園のスイカが早くも蔓を伸ばしておりました。
2号畑
見回りもせずに失礼してしまいました。5月18日には覗きます。
COLUMN 1−D 2492
平成26年5月14日・記
|
国道1号線にて
国産丸太を積んだトラックに出会い
|
本日午前中、豊橋から国道1号線を走っていると出会いました。

↑豊橋ナンバーの4トン車に丸太が積まれています。
たったこれだけのことですが、なぜか嬉しくなってカメラを取り出しました。
昭和20年代から昭和30年代の前半まで、豊橋の奥・北設楽・豊根村からはドンドンとトラックで建築資材として街に運ばれていました。
最初の頃は木炭車ではなかったかと記憶しています。 馬力が弱く坂道では喘ぐように・止まってしまうのではないかと言う速度でした。
其の車に乗せていただき、豊根村から豊橋まで連れて行っていただいたことを思い出します。
当時とは異なり、往来の激しい国道1号線、豊川市・御油町から東名高速道路・音羽蒲郡I・Cの間をしばし、追走していました。
国産丸太が再び見直されることを期待しています。
COLUMN 1−D 2491
平成26年5月13日・記
|
雨上がりの朝
〜昨夜からの雨は春・夏野菜には恵みの雨〜
|
|
朝方は薄雲りであったが、午前9時を廻ったところからは陽射しあり。

↑イチイの葉の雨粒

↑ツワブキの葉の雨粒

↑アイリス(?) ↑サツキもきました

↑昨秋、種の採取から始まり、種蒔き、一号上の鉢に植え替え
今月末には遠山郷の花壇に定植の予定です。

↑ブルーベリーの実が急ぎ大きくなてきました。

↑踏みつぶしそうになった、カタツムリ君はひさしぶりです。
|
前のページはこちらからどうぞ
|