このページ以前の
コラムはこちら |
COLUMN 1−D 2520
平成26年6月20日・記
|
雨模様の予報が晴天に代わりました
|
昨日、犬山の畑の3号地にはエナジー水を散布してきましたので問題ありませんが、1号地、2号地には雨が欲しい状況です。
当地では、梅雨入り後の雨の量はそれほどでもありません、7月に入り梅雨末期となると一気に来るのでしょうか。

↑自宅の食卓の花です。 ユリとダリアの組み合わせ。

↑我が家の門はプランター等で何時も締め切りです。
今日はユリが10数輪の開花です。

↑門から玄関までの5メートルがこれまたプランターです。
雨が降ろうものなら、間違いなく両脇から濡れてしまいます。

↑アジサイを一鉢ユリの前に置いてみました。

↑もう一鉢重ねてみました。 通路は全くなしです。
COLUMN 1−D 2519
平成26年6月19日・記
|
6月19日 犬山 農作業日記
〜夏草に追われ、秋の計画を練る〜
|
梅雨の晴れ間、貴重な晴天日となる。

↑6月15日に仕込んだ複合発酵堆肥です。

↑6月19日AM7時の外気温22度、発酵内部は47・8です。
メンバーからボカシの温度推移が届いたので参考のために↓
|
ぼかし仕込み後の温度推移
仕込み後約10時間後 24.2度
仕込み後約23時間後 29.2度
仕込み後約33時間後 35.7度
仕込み後 三日後 47.8度
仕込み後 4日後 48.1度
仕込み後五日後 47.7度
|
|
|
|

↑覆いかぶせある布団の下には稲藁が敷く詰めてあります。
この稲藁は本当に重宝しています。夏野菜の草防止水枯れ防止に敷き詰められ、腐れば肥やしとなります。。
畑の隣のおばさんが欲しいと申し出られてきました。もちろん差し上げました。
1号地
6月8日に敷き藁はして置きましたが、その後の夏草は元気です。

↑期待のトウモロコシは雄花が咲き揃いました。が背丈は前年の三分の二、来週あたりから雌花が咲きはじめるでしょうが、果たして実は??
極早生の枝豆はこれまた昨年蒔いた普通の大豆に比べて背丈が半分のところで花が咲き、実を付けていますが少ないです。
スーパーの店頭にも地元の枝豆が登場しましたが、200gで180円です。 数が少なく実が小さい姿を見て、スーパー価額に納得。
2号地

↑本日足を運んでおかないと2週間は御無沙汰と成ります。
元気に育てと声を掛けておけば、それなりに応えてくれるでしょう訪れる事にしました。先週来ておりますのでまずますの状態。

↑それほど期待していなかった地這キュウリは1号畑より良い成績。
6月12日に5本収穫し、1本持ち帰りました。それが何と美味しいことか! 久しぶりに太陽と土と昔の味を思い出しました。塩を付けただけです。
3号地
ホームグランドの3号地に戻りました。 夏草に追い込まれています。
これらが全て栄養・肥やしとなるのだと、「ありがとう!」と少々無理して口にする。

↑兎に角、トンネルを設置してあるキャベツの草取りから始める。
昨年の記録で6月末に巻き込み始まると記録されていましたので、今年は慌てることなく本日を迎えました。
トンネルには透写率80〜90%と印刷されていますが、実際は60%程度でしょうか。 その為か、キャベツの葉が柔らかいように感じました。
4畝ありますが、1畝はトンネルを外そうかと思いましたが、モンシロチョウがヒラヒラト舞いおりてきました。 半分掛けで実験して見ました。
トマトは報告どうり残念な姿になってきました。数本は活きています。
それに対比し、昨年堆肥の施し方の失敗で枯らしてしまった、ナス、ピーマン、シシトウは定植し、アンドン代わりのトンネルを外すと一気に成長しはじめました。
自宅のナス等と比較していますので、その勢いぶりは格別です。
また、相棒が指摘していましたが『エナジー水を散布しているためだろうか、稲藁の腐り方が早いと感じる』と言う。
確かに、本年は3月に2回、5月は6回、6月に入って本日で2回目と昨年対比倍以上の散布と思われる(昨年は正確な記録なし)
微生物の活躍は稲藁を餌にして、早く窒素肥料にと変化しているのだろうか。
科学的知識なく、単に実証主義とでも言うのでしょうか、兎に角3年間は
言われた通りの事となるほどと納得した事を続けています。
(不耕起、無農薬、化学肥料なしで草と藁の有機のみ)
北あかりジャガイモの三分の二の収獲をしました、種芋3Kgで11Kgの収獲と予測しました。 自己評価は40点です。
昔の大学なら追試験が受けられる資格ギリギリの40点です。
帰宅後、ジントニックを頂きながら、自炊で冷凍チャーハンの解凍。
COLUMN 1−D 2518
平成26年6月16日・記
|
夏の花は 赤い色、紅の色、オレンジ色
〜ブラジル・サンバ・カーニバルの色〜
|
残念ながらワールド・サッカー予選の第一戦は敗北と成りました。
遠く南米・ブラジルから届く映像は赤い色、紅の色、オレンジの色
そこで、ブラジル・サンバ・カーニバルの色を探しに行きました。

↑、↓ 夾竹桃(キョウチクトウ)


↑↓、ザクロの実がなるのは秋ですが、今盛んに咲いている。


↑、 アメリカカディス、アルゼンチンからブラジルの花

↑エキナケア
如何でしょうか夏色の花、暑さ感じる花色は結構と言われそうですね。
逆療法もあり、この花色を眺めながら、冷えたビールでもどうぞ。
COLUMN 1−D 2517
平成26年6月15日・記
|
6月15日 犬山 農作業日記
〜早くも秋野菜に向けて、複合発酵ボカシ製造〜
|
午前6時半の集合、この時間ならば心地よい気温と湿度。
この時期の気温と湿度なら、本日仕込んで約10〜12日後に切り返しか? その後、10日前後で出来上がり、完全乾燥に入る。
完全乾燥前のモノは畝土と和えるが最低2週間、出来ることなら3週間が種を播くにも、苗を定植するのにも一番最良と思えるが、時間に追われて1週間程度で種蒔き等をするとその後に支障が出てくる事を体験。
今のままで進行すれば、7月の中・下旬には良い状態で秋野菜の対応が出来ると考えています。
どうも、私は慌て者のきらいが有り、早すぎることの方が多いので、今回はユックリと対応しようと考えています。
3号地
・昨年夏野菜は全滅と言って良いほどでしたが、今のところトマトを除いてナス、ピーマン、シシトウ、ゴーヤは順調に成長しています。
本日、早々とシッカリとした支柱を施しました。 但し通路の土地は固く、支柱がささらず、苦労する。 ナス、ピーマン成長時にはどうかな??
・鳴門金時サツマイモはマルチシートで対応しましたが、失敗?
・紅はるかサツマイモはマルチなしで80%以上の活着となりそう。
・5月2日種播きし、5月29日に定植したトウモロコシは2号地の方が成長が早い。 麦の青田刈りした所で条件は良いと思うのだが・・・。
・ここえきて、芽出ししてからの里芋の成長が良い。
同じ畝に前年の秋ジャガイモの掘り残しがあり、そのままにして置いたが里芋の邪魔になるので先週収穫。
そこで、その3013年秋植え込みのジャガイモと2014年春植え込みのジャガイモを食べ比べてみました。
結論から言って、大人4人の評価では、今年の春植えこんだジャガイモに軍配が上がる。
ジャガイモ自身は春ジャガイモが本目でしょうから当たり前でしょうが、このように食べ比べることが出来るのも自前の畑の良さでしょうか。
・5月30日以来のエナジー水散布、ホースが圧力で抜け全身水浸しとなる。子供ならば喜んで水遊びをするところかな!?
2号地
・5月12日、思いがけなく土這キュウリの収獲が有ったので期待したが、その後は全く成長していない。 水不足か?
・3号地の所でも記録したトウモロコシは幾分2号地の方が成長が良い。
6月12日にも記録しましたが、この2号地は獣害に会っています、このまま順調にいってくれると良いのですが・・。
・同じく、獣害の心配の有る紅東サツマイモの活着率は90%。
・其のサツマイモとトウモロコシの空いた畝に直播でトウモロコシを入れました。 発芽率80%です。
・枝豆、丹波黒豆も水不足を訴えるような成長ぶり。 お隣の水田には満々と水が張っています。用水路には水は来ていますので、後はこちらの問題。
1号地
・4月2日種まき、5月1日の定植したトウモロコシ、雄花が咲き始めました。 昨年は4月11日種まき、5月12日に定植しています、そして 6月14日雄花咲きはじめと記録されている。
と言うことは、本年早く種蒔き、定植しても花の咲きはじめはほぼ同じとなる。 その間の、気温等の事もあろうが、これまた急いでもダメか?
背丈は前年比三分の二程度の大きさです。
ただ、昨年は頂いた発酵リン酸肥料を散布している事が今年との相違。
記憶して置くだけでは年々思い違いが多くなっている、小まめな記録の必要性を痛感しているが、その記録を付けることが億劫と成りつつある。
写真も添付して置くとより一層正確度が上がりますが、作業内容に追われ、最後は気温に追われて帰り急ぎました。
本日のジントニックも美味しく頂きました。
COLUMN 1−D 2516
平成26年6月14日・記
|
今日は植物園の花菖蒲
|





↑太陽暦の7月2日頃が半夏生の礼記です。早くも化粧始まる。
COLUMN 1−D 2515
平成26年6月13日・記
|
築水池一周・ササユリを訪ねる
〜今年は花の数が少ないです〜
|
昨日と比べて湿度が低く過ごしやすい。 庭に出てみる。。

↑↓ 自宅の庭のユリ達


↑明日の主役は私よとアピールしています。
『そうだ、築水池のササユリに会いに行こう!!』

↑例年と同じ時期だが、花の数が少ない。
スーと開花前のか細く・半開きのササユリの姿には出会えなかった。

↑其の代わりに周回道路の最後で確か6〜7年ぶりに出会ったササユリ。
長い間、出会わなかった友達に再会したような気持ちになりました。

↑これはおまけ、直径が2センチ程の小さなお花。
周回道路はところどころが湿地帯で、お世話をしてくれているグループあります。
1カ月もするとサギソウが咲く場所に、初めて名も知らぬ花を見つけました。
COLUMN 1−D 2514
平成26年6月12日・記
|
6月12日 犬山 農作業日記
〜難問の畑・2号地 ここまでは順調です〜
|
前夜の名古屋たまり場を欠席、就寝早く快適に起床する。
午前7時と言うのに、本日は早くも蒸し暑さを感じる。
畑2号号地
つい足が遠のく畑2号地で本日は一番で作業を始める。
思いがけなく地這えキュウリの一番収穫が有りました5本。
紅東のサツマイモも活着・80%で及第点。
直播トウモロコシの芽出しも90%、5月2日種蒔きし5月29日定植のトウモロコシも順調に成長中。
5月11日定植の枝豆の支柱をする。6月5日定植の丹波黒豆も少し早いが支柱を施しました。
早め早めの作業は良いのですが、夏草の成長も著しく早い。
エナジー水散布用のポンプの設置もあと数日の作業で完了予定。
相棒に引きずられて2号地に手を入れたが、これまでのところは順調。
獣害に会ったことのある畑2号、この先が心配ですがここまではOK.
畑・3号地

↑近くの畑のトマト、雨避けの傘が並んでいました。
私達のトマト、先回も報告しましたように今年も青枯れ病に冒されている。 農薬は使わないと決めているのでそのままにしておるが・・・。

↑アンドン代わりにトンネルを設置していました、ナス、ピーマン、シシトウがご覧のように草に覆われています。
草取りをするとスッキリはしましたが、今度は萎び始めました。
夏草とのコラボで仲良く成長していたのでしょうか。
草取り後、散水をしましたらピンと背筋を伸ばしてくれました。
其の他の夏草抜きはネギ、ゴーヤ、里芋、他
午前7時から5時間の作業、この時期になりますと1リットルの水が足りないほどの摂取です。
帰宅後のジントニックは格別でした。
COLUMN 1−D 2513
平成26年6月11日・記
|
隣家との境の薔薇が咲いた
〜1日にダブル・いやトリプル試合は出来ない〜
|
梅雨空の中、時折ばらつく雨の中豊橋より帰宅。
大きな毛虫がいたと玄関先での報告。 同時に、久しぶりに狭い空地の薔薇が咲いたと言う。

↑何処にでもある、一般的な薔薇だが、綺麗に重なった。

↑万華鏡ではなく、本日は渦で仕上げてみました。
本日は大学の講義日と急いで出掛ける。駐車場が何時もより空いている、そのはず、午後からはスポーツ大会で休校日であったことを忘れていました。
本日は名古屋でたまり場の開催日ですが、帰宅時間が11時を過ぎてしまい、睡眠不足で翌日の農作業に影響が出る。 こちらは休み届をしました。
60歳を過ぎると5年ごとに体力の衰えを体験することになると聞いていたが、確かに認めざるを得ない。
とは言え、週に2日、鍬・鎌が振るえることに感謝しなければと・・・。
今夜も早めに床に就こう。
COLUMN 1−D 2512
平成26年6月9日・記
|
栗の木の花が盛りです
〜昨日の畑作業の追伸を書きました〜
|
6月7日、8日で2・6反の田植えが終わりました。
1・5反(実質耕作面積は1・2反)の畑、しなければならない作業内容のメモは常に書き加えられています。

↑自宅の庭の栗の木の花が最盛期となりました。
精液にも似た力強く感じる臭いが辺り一面に降っています。↓


↑今年の敷地内の黒竹が勢いよく屋上を越えました。

↑今年も花の名前を忘れてしまいました。
6月8日、犬山・農作業日記の追伸
畑3号地で初めて行いましたマルチシートを利用した超浅植えの男爵ジャガイモの事。
結論から申し上げて、私達の石畑の3年間の平均を上回りました。
1Kgの種芋に対し4Kg強の出来栄えでした。 これまでが2〜2・5Kgでしたのでそれよりは多かったです。
慣行農法では8Kg程の収獲が有りましたからまだまだと言うところです。
味の方は及第点と申し上げられます。
隣の畝ではこれまでと同じ方法で栽培していますので、また報告します。
超省力化という面に関しては土寄せなし、掘り起こしも浅植えの為に楽でした。
サツマイモを同じ方法で実験していますが、活着が悪いように観察しています。 また、報告しましょう。
COLUMN 1−D 2511
平成26年6月8日・記
|
6月8日、犬山 農作業日記
〜田植え 2日目、曇りの天気予報が薄雲り〜
|
農楽倶楽部のメンバーは前日に続き午前7時集合。
湿度も低く快適な朝、前日トラブルを起こした田植え機も順調に動き、田圃1号地の残りを一気に済ます。
続いて田圃3号地、田圃の水が深く水抜きをしてその後は快調に終了する。
本日の本番は田圃2号地で、一般のお客様もお見えになる。

↑8時半過ぎには手植えが始まりました。

↑↓ 午前10時を過ぎると、声をかけた方々が予想以上に参加。

↑かつての経験からお子様が参加すると3倍の時間を要すると思っていたが、畝紐の準備等が行き届き、機械植えよりまっ直ぐで綺麗ぐらい。
これだけの人出が有れば大丈夫と、3週間前から先送りしていた、目の前の畑1号地の整備に向かう。

↑トウモロコシと枝豆の畑ですが、こんなに手を入れた経験ありません。 敷き詰めの稲藁が今後良い結果を生んでくれることでしょう。
なを、学んだことは前年にトウモロコシの収獲をした一部の畝は、前年枝豆の畝と比較してハッキリと成長の差が現れました。
肥料食いのトウモロコシ、複合発酵のボカシと前年の檜の皮のバーク堆肥を投入したのみです。 差が出るのは当たり前でしょう。
これで、2年連続してトウモロコシが収穫できるようならある程度の成功条件の感触が持てそうです。
他に2カ所でトウモロシが成長していますので比較して、みたいと思っています。
11時過ぎには手植えの田圃の作業が一段落しました。
田圃2号地の正面は地元の方々が出資され犬山ビール会社が経営している「犬山ローレライ麦酒館>が有ります。
これで3回目となる食事会をすることになっています。

↑客席数が150席ほどありますが、当日は団体さんの予約が多く私達の予定予約もそれ以上の方々の参加と成り賑やかに超満員。
昼からの田圃の田植えの作業も順調に進んだようですので、その間にこれまた400メートル離れた畑3号地で作業を行いました。
玉ねぎの収獲、マルチシートで実験したジャガイモの収獲、チンゲン菜、小松菜、春大根、そして夏大根の収獲をして農楽倶楽部のメンバーにはお持ち帰りいただきました。。
遠山郷の農作業を含めて先週から今週、体力一杯の作業と成りました。
今週の水曜日、名古屋で定例の「名古屋たまり場」の会ですが、翌日が農作業日ですので、夜9時過ぎまで起きてることはこたえますので欠席にしようと思っています。
本日は帰宅して、ジンジャーエールのウイスキー割りが美味かった。
|
|
前のページはこちらからどうぞ
|