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 COLUMN  1−D 2530
                          平成26年7月8日・記


    超大型の台風8号が沖縄付近を北上中

   〜日本は南北に長く、当地は快晴である〜



 昨日から超大型の台風8号が日本を縦断する様な気象情報が伝えられている。 テレビ画面からもその猛威が伝わってきます。

 時速30Kmが20Kmに落ちたと言う情報と共に、当地への影響する時間帯も大きく変動しています。

             

 ↑風で落花したノウゼンカツラではありません。 この時期この周辺の家々の庭には半数以上の家でこの花が咲き乱れ、そして落花しています。

 上記の写真は街路樹のナンキンハゼの頂上まで伸びたノウゼンカツラです。

         

   ↑八重のクチナシが遠くから甘い香りを届けれ暮れていました。

 6月上旬から中旬に掛けて実施された田植えの苗が力強く成長してきました。
         

       ↑大谷川の堤のネムの木が見降ろしていました。

  数日続いていた梅雨空のつかの間の晴天を利用しての散歩でした。

 今朝電話を入れましたら、姉が台風がひどかったら『来なくても良い』といい、元気な声で『今、ディサービスの車を待っている』と応えてくれました。

    本日は午後から風も雨のない中、其の豊橋に出向きます。



  COLUMN  1−D 2529
                          平成26年7月6日・記

     7月6日 犬山 農作業日記

      〜遅れた夏草刈に汗流す〜



  夜来、雨の音を聞いたような記憶?、本日雨なら更に畑の夏草は強烈に根を張り作物を覆ってしまう。 

  其の為か昨夜は3回目を覚ます。 雨音なく其の度に安心して眠る。

        

 ↑寝苦しい気温の夜になったと言うのに厚い掛け布団の複合発酵堆肥。

        

      ↑本朝も56・7度を保っている。 まだまだ成熟中?

 3号畑

 ジャガイモ掘りを予定していたが前日の雨、その上に覆いかぶさった夏草には滴が一杯。 地下足袋では直ぐに巣足まで浸透して来た。


        

      ↑7月3日に2号畑で一度体験している防鳥網張り。

   2度目となり手順も判り、70点の仕上がりと自己評価する。

 これで、トウモロコシは収穫が始まった1号畑(収獲早す未熟だった)。
 思いもかけず順調な2号畑、そしてこの3号畑と切れ目ない成長です。

 計算どうりに収獲までいけるのでしょうか。上空からは鳥が、地上からはヌートリア?、アライグマ?の襲撃を体験している。




        

 ↑、1〜2週間遅れてしまった畑をお借りしている地主の旧母屋の庭。

 水道も利用させていただいており旧母屋の草刈はお引き受けしている。

    午前10時頃に刈り終えたところに地主さんが登場する。
    草刈が遅れていたのでご自分で草刈にお出でになった。

 ギリギリのセーフ、実施していなかったら、お互いに気まずい思いになったことだろうと相棒と頷き合う。  ヤレヤレ。

         

      ↑さて、続いて自分たちの3号地畑。草刈後の状態。

     敷き藁を十分してある里芋の畝の草抜きから始める。
     紅はるかのサツマイもかき分けて、草抜きをする。

 ジャガイモの葉は殆ど枯れてしまって居り、畝の上部の草刈をする。

  其の他、ナス、ピーマン、シシトウ、ゴーヤ、生姜の畝間の草刈。

 草の中から拾い出した春大根、人参とゴーヤが本日の収獲物となる。↓

        

 12時過ぎたところで2サイクルエンジン・草刈機の燃料も底をつくと同時に、当方もエネルギー切れで打ち止めとする。


 7月3日早すぎた収穫をした1号畑のトウモロコシは防鳥線が効果ありか、その後の被害は見えず。 いや、未熟の為に鳥も成長待ち?

 2号畑には顔を出さず。 出していたらそのまま帰るのが怖い状態になっているのではないだろうか。 

 「知らぬが仏」と言うけれど、見たら怖くなるので逃げだしたと言うのが正直なところ。 次回7月10日も雨のないことを祈る。



 COLUMN 1−D 2528
                          平成26年7月4日・記

      世の中、動いている・変化している

   〜米国の流通業界の事を調べてみました〜



    1998年、33年間勤務していた流通業界から引退した。

 其の時、これまでとは全く関連ない人々との関係を持ちたいと考えた。
 
 そして、瑞浪の百姓学校に入学したり、鳳来町の「森づくり」にも参加した。 また、「ベトナムの植林活動」の立ち上げにも5年間関係しました。

 5回に分けてキャンピングカーで日本一周もしましたし、「四国88カ所のお遍路」を34日間かけて打ち通しもしました。

 2007年にはピースボートで101日間・世界一周もしました。

 その間、中国、エジプト、インド、トルコ、ブラジル、アルゼンチン、ペルー、ニュージーランド、オ−ストリア、チェコ、ハンガリー、スロバキア、ネパールの旅も経験しました。

 1988年からの16年間、流通業界の事は新聞、テレビで報道されるくらの情報しかなく、特別なルートもありませんでした。

 が、7月3日・夕食時、突然「アメリカの小売業界」はどうなっているのかと脳裏を横切りました。

 本日インターネットで調べてみると懐かしい会社名が次々と登場してきました。

 全世界でNO1の売上高を誇るウオルマートは一社で世界の小売売上高の上位7社分の売上とありました。

 20数年前、ウオルマートの田舎の本社を訪問し、名物社長や社員たちとの意見交換をした事を思いだしました。
 
 其の他、クローガー、ホームセンターデポ、ターゲット、セーフウエイ、メーシーの社名は目にしましたが、20数年前に注目の的だった「Kマート」が見つかりませんでした。

 調べると2002年に経営破綻し、今はシアーズ・ローバックと合併し、持ち株会社「シアーズ・ホールディング下の事業会社・店舗となっていました。


 上記に書き出したように、30数年前に学んだ米国小売業界の名前は記憶にとどまっていますが、知らない社名も登場していました。

 16年間、流通業界以外の事に関心を持っており、その間に流通業界は知らぬ間に変化が起こっていました。

 それは米国の流通業界に限らず日本に置いても、「ニチイ」の名は消え、店名は残っているダイエー、、西友も経営の実態は他社に移行されています。

 近時、世界も、日本もこれまでの価値観・秩序の時代の峠は越えた。

 今だ既得権益をたてに権勢を誇っているように見えるが、時間の経過とともに破綻と崩壊の現象が表面化すると考えています。

 そんな事を口にしながら、いざ其の時、腰を抜かし、棒立ちをし、天を仰ぐ姿は避けたいと願っているが果たしてその時はどうなることだろうか。

 心身の健康状態を保ち、鍬と鎌を手にして、両足で歩んでいたいものだと願っています。




 COLUMN 1−D 2527
                          平成26年7月3日・記

     7月3日  犬山 農作業日記

      〜初収獲物の品々、品々??〜



   午後からは雨になるとの予報の中、6月26日以来の犬山へ。

        

  ↑6月15日に仕込んだ複合発酵の堆肥の切り返しの予定でした。

 が、56・0度の高温を維持した発酵が続いていまたので延期としました。
    (固い籾殻がベースの発酵ですので遅いのでしょうか)

 倉庫の近くで稲のはざ架け用の青竹が手に入ったと言うので、枝はらいに出向く。 

 1号畑

 期待のトウモロコシが鳥害か獣害に会っているとの連絡を受けていました。 昨年はなかったの安心していましたが、やられていました。

         

       ↑食べられるよりはと、若い事を承知の上で収獲。
    帰宅後、直ぐに茹でたが案の定、後1週間待ちたかった。

  防鳥用の線を張ったが、下からの獣害の被害も散見される、果たして。

         

 ↑枝豆用極早生の種から始めたのは初めての経験(これまでは大豆用を転用していました)

 2週間前は鞘はあれども実は無しの感触でしたが、実入りあり。帰宅後の評価は背丈・根付きで30センチほどなれど、味は及第点。

 スーパーで地元愛知の枝豆が販売されているが、200グラムで280円の表示、この時期としてはお高いお値段と思っていた。収量少ないか?

 側に中国産、台湾産が並んでいるが、自然農法の自前枝豆は安心で、ビールの御つまみとして一層美味しく感じられた。

 但し、収量は少なく、4月2日、72鉢分種蒔き、5月1日定植の1号地は本日のみで終了となった。 

 2号畑のマルチシート掛けの同品種はどんな結果と成るか(4月15日種蒔き、5月11日定植)


  2号畑

        


    ↑ホームセンター
で防鳥ネットを購入して張りました。

     
1号地のトウモロコシは4月2日種蒔き、5月1日定植。
     ここ2号畑は
5月2種蒔き、5月29日に定植しています。

 積算温度というのでしょうか、遅く定植した2号畑の成長はドンドン追いかけており、早くも雌花が咲いております。

 しかも、前にも紹介しましたが1号畑より根の張り方も、茎もシッカリしており、一番心配な獣害に会わなければ今月末あるいは8月上旬にはメンバーにお出掛け下さいと声をかけれそうです。

 
この畑には5月29日に直播しましたトウモロコシも成長を始めており、2号地・前面の三分の二はボウボウ草で覆われていますが、隠された三分の一面積は意外な結果をもたらしてくれるかもしれません。

 (
モロコシの他に、早生枝豆、丹波の黒豆、紅はるかのサツマイモあり)

 
1号畑のところでも書きましたが、マルチシート使用の極早生枝豆も心なしが鞘の中に豆が出来はじめたと感じられます。

 3号畑

   
天気予報は正解で、正午近くなると黒い雲が立ち込めだした。
 
         

   ↑
3月2日種蒔き、4月13日定植、5月22巻き込み始めたキャベツ

 本日7月3日、巻き込み始めてから40日もかかっている、がこの程度。
     土壌に力がないから巻き込む力も弱いのだろうか。

 それでも、80鉢定植し60本以上がまだ頑張っている、今少し見届けよう。 口にしていないので判らないが、いささか固いキャベツではないかと・・。

 そんな事を言いながら、明日7月4日には秋どりキャベツの種蒔きを予定しています。

 3年間で、何種類・何度目かのキャベツの挑戦ですが、一度も40点の追試験資格の自己評点も取れていません。

 簡単に行かないから面白いのだと言い聞かし、夏草の生い茂る畑を眺めながら、エジプト、トルコの砂漠と痩せたヒツジを思い起こして感謝しなければと帰路に就きました。



 COLUMN 1−D 2526
                          平成26年6月30日・記

     6月28〜30日  遠山藤原学校

   〜遠山藤原学校「観光農園」の作業記録〜



  遠山藤原学校は月末の土曜日・日曜日が定例開催日となっています。

 1カ月単位ですと毎回草刈に始まり、草刈で終わると言う状況が昨年まででした。
 今年からYさんとIさんが中心となって、地元の方のお手伝いを得て月の半ばに農作業をすることとなりました。

 かつて、2週間単位毎の農業を経験したことが有りますが、この2週間が畑管理のイッパイ・イッパイであることを教えられました。

 今月の12・13日にYさん他の方の作業があり、28・29日の農園伝言がA3の用紙にビッシリと2枚分書き込まれメールされてきました。

 以下、其の報告をします。

 1、、トマトの脇芽摘みと支柱への誘引は実施しました。 ↓

       

   クッキングトマトも含めて、上々の成長ぶりです。

 2、人参の間引きをしました。 間引き人参は油和えをしたところ好評でした。 春菊も胡麻和えをしたところこれまた売り切れでした。

       

          ↑次回も間引きが必要な人参です。
 3、

       、

           ↑ネギの移植をしました。

4、
        

        ↑トウモロコシの防鳥ネットを施しました。
           雄花が咲き始めていました。

 5、アンデス・ジャガイモ
        

 ↑ジャガイモの試し掘りを一列実施。29日夕飯時に頂きました。

 5、タカキビ

         

   ↑タカキビは背丈が15〜20センチになっており、容易に判別が出来ました。欠株の移植をしましたが、間引くほどの事はありませんでした。

 6、モチキビ
         

    ↑ご覧のような成長ぶりで草との見分けが大変でした。

 最後は4〜5人がかりでしたのでなんとか終了しましたが、成長して来ると雑草だったと言うことにもなりそうです。 発芽は間引くほどありませんでした。

 29日夕刻、30日の朝も水遣りをしておきましたので、根付くと思います。

 7、草刈
 トウモロコシの上、カモミールとの間のエノコロ草の草刈をしましたが、草刈機の刃が悪く専門家も苦労していました。次回新調必要。

 8、その他
 ・デイナス、タカノツメ成長中
 ・モロッコインゲンは発芽しておりました。
 ・ツタンカーメンはそのままにしておきました。
 ・スプリンクラーは順調に稼働しています。

   木沢の家には入りませんでしたので様子判らずです。



 COLUMN 1−D 2525
                          平成26年6月30日・記

    6月28〜30日  遠山藤原学校

     〜「遠山バンド」から名称変更か??〜



  このところ遠山藤原学校の事はこの日記に掲載してきませんでした。

 が、今回は何時ものメンバーに加え、一般参加のお客様も参加されての賑やかな演奏になりましたので紹介します。

    


        

↑土橋先生もギターを抱えて。宮崎から参加されたKさんはピアノの先生

     


 なお、藤原先生と遠山藤原学校のスタッフ中心で編成しています「遠山バンド」、関西から参加されているスタッフの一人が「のこぎり楽器」を購入して練習を開始したとのこと。

 その楽器が加わると、関西のお笑いグループ「横山ほっとブラザース」をもじって、「遠山ホットブラザース」に名称変更か?との話も出る。

 また、10月26日には木沢活性協議会他の団体との合同で文化祭が開催される。
 
 其の文化祭に「遠山バンド」も参加するお話が出て、地元の方が調整に入るとのことと成りました。




    

        ↑翌日6月29日、『かぐらの湯』の風景。↓

       


           

 ↑陽が昇ると「かぐらの湯」の前のミニひまわりが一層j引き立ちました。

  今回の遠山藤原学校「観光農園」の作業内容は別途掲載します。


 COLUMN 1−D 2524
                          平成26年6月26日・記

    6月26日・午後 犬山 農作業日記

  〜午前は「個の花倶楽部」で名古屋にて座学〜



 3カ月に一度、藤原直哉さんが名古屋の講演に来られる時、時間を頂き昼食を挟んでの勉強会「個の花倶楽部」。

 毎回、時代が刻々と変化し動いていることを教えられるのですが、今回はエネルギー(石油)の事が取り上げられ、時代が社会が様変わりするであろうこと、如何に心して次なる時代に対処するかの勉強となった。

 石油の問題は数十年前より枯渇すると言われたりたり、いや新たに採掘が可能になったりとか。

 近年はシェールガス革命でこれまで困難と言われていた石油、天然ガスの描出で問題解決とか言われていたが、そのような状況ではないとの内容の情報を得ることとなった。

 どちらにしても、これまでのような贅沢三昧の生活の見直しが迫られているとの心構えと新たな生活スタイルへの転換が求められていると教えられた。

 

 明日は雨模様との予報、28、29日は長野・遠山藤原学校で不在。
 ならば、本日野菜達にご挨拶をして置かなければと名古屋から直行。
 
 1号畑

 1号畑は他の畑と違い4年目に入っている。 これまで比較的収獲に結びついており一番安心の畑であったが今年はその逆の状況です。

        

                ↑倒れたトウモロコシ
 
 昨年、自己評価で唯一及第点のトウモロコシは上記のように風で倒れた。 背丈が小さく、茎も細く心配していたが案の定です。

        

   ↑一番実入りがよさそうなものですが、それでも成長が悪い。

 倒れたモノの根元に土を掛けて直しておいたが、再び強風は吹けば・・・。

 なを、同じ畑の地這えキュウリも変形・極小のモノが2本のみの収獲。

  
  2号畑
  
 それに引き換え期待していなかった2号畑の地這えキュウリは本日も15本の収獲、仲間が居らないので持ち帰ったが近所への御裾わけか?

        

    ↑1号畑と比較して茎も太く、根元もシッカリをしている。

 ここまでは来たけれど2年前に獣害に会っている、収獲まで行けるか?

        

                ↑極早生の枝豆、

 ご覧のように鞘はソコソコ成長していますが、指で押してみると中身の感触がない。 それは1号地のモノとも同じ状況です。

 これから、中身が伴ってくれば有難いのですが、どのような展開になるのでしょう。

  3号畑

 
所により急な雨との予報もあり、黒い雲が立ち込め、蚊に攻められ始めたので退散した。

 畑をお借りしている地主さんの旧母屋の草刈をしなければならない背丈となった。

   草刈新兵器が手に入ったとのこと、次回には試してみよう。


 COLUMN 1−D 2523
                          平成26年6月24日・記

          バラの花  3種



 梅雨の晴れ間がつづきます。 と言っても天気予報は「思わぬ雨に見舞われないように・・」と警告していました。

 バラの花も峠は過ぎたと言えるのでしょうか。 私の思うバラとは少し姿が異なると思われる3種を取り上げます。

        

    ↑これはそれほどに変種とも思いませんでしたが・・。
 サプライドと名付けられていました。それほど驚きはしませんでしたが。

        

           ↑「連弾」と名づけられていました。
 名付け親はどのような思い、感じ方からその名を付けたのでしょうか?


        

                 ↑「さらさバラ」

         ポルトガルの「更紗」からの由来でしょうか?
 「花の模様を撤布する」意味のジャワの古語サラサからでしょうか?

 全く関係ないと思いますが、真夏に向かうには涼しげな赤ピンクです。





 COLUMN 1−D 2522
                          平成26年6月23日・記

  春日井都市緑化植物園・ニュートンの苗木 

 〜「ウグイ川」水門出口の半夏生、ガマの穂も〜



            

           ↑ニュートンのリンゴ・接木の苗木

    

 ニュートンのリンゴの木を接木した苗木が1964年日本に贈られた。

 東京大学付属小石川植物園で育てられたニュートンのリンゴの木の接木苗の「分身」

 春日井市制70周年事業の一環として、結成15周年春日井市ロータリークラブの尽力で植樹され、現在春日井都市緑化植物園にあります。

 春日井都市緑化植物園内には春日3山の一つ道樹山から流れ下った沢水が溜池「大久保池」があります。

 其の大久保池の出口からは「ウグイ川」となって、細野地区、木附地区等の田圃を潤しながら流れ下ります。

        

       ↑水門出口には半夏生が密生しています。其の次は↓

        

            ↑ガマの穂が密生しています。

        

       ↑次は背丈が3メートルもある葦がビッシリです。

 一番長い散歩道ですので2ヶ月に一度くらいしか「ウグイ川」を下った散歩はしませんが、約片道4Km強で庄内川に注ぎます。

 瑞浪市、土岐市を流れる時は「土岐川」と名付けられていますが、「ウグイ川」が注ぐ春日井・玉野地区から庄内川と名前が代わります。

 名古屋市を半周程取り囲むように流れ名古屋港・伊勢湾の至ります。


 道樹山の沢水が春日井都市緑化植物園で「ニュートンのリンゴの木」を潤し、大久保池から「ウグイ川」そして庄内川と代わり、伊勢湾にそそぎ世界に通じています。

 同じように半夏生、ガマの穂、そして葦の根元から湧き出た思いも乗せて密やかに「ウグイ川」は流れてゆきます。



 COLUMN 1−D 2521
                          平成26年6月22日・記

     6月22日 犬山 農作業日記

   〜作物も顔を出し、声掛ければ・・・と。〜



  午前中雨、AM11時ごろ上がる、早めの昼食を済まして犬山へ。

 複合発酵ボカシのその後

         ぼかし仕込み後の温度推移
         仕込み後約10時間後 24.2
            仕込み後約23時間後 29.2
            仕込み後約33時間後 35.7
            仕込み後 三日後 47.8
            仕込み後 4日後 48.1
            仕込み後五日後 47.7

 6月19日、メンバーから早くも仕込み後の温度が低下し始めたか?との連絡を受けていましたが、本日再度上昇中との連絡を受けとる。
          (仕込み後8日、53・8度)

 1号畑

 地這えキュウリの収獲はまだなし。 それに引き換え2号畑は本日15本。

         

↑4月2日種蒔き、5月1日定植、80日目で雌花咲く。弱弱しく収穫期待薄。

 2号畑
 
 足がなかなか向かわなかった2号畑の成長が今のところ全てで良い。
 3号畑のトウモロコシで比較してみましょう。

 5月2日に種蒔きをした。 5月29日に2号畑、3号畑に定植。
 
 6月22日の状況は2号畑の定植40本は雄開花100%が見え、3号畑は40本中20%の雄花の開花しか見えない。

 最終的に収獲時にどのようになっているかは判らないが・・(獣害あり)

 ところで2号畑と3号畑のトウモロコシ畝・昨年からの状況
 
 2号畑〜2013年春ジャガイモ(メ−クイーン)植え込む、殆ど収穫に至らず。そのまま放置 〜5月8日油粕とボカシ散布し畝整備・・5月29日定植

 3号畑〜2013年、丹波黒豆収穫後、大麦の種蒔き、2014年5月18日刈り取り後、油粕とボカシ散布・・5月29日定植。


 地這えキュウリに置いても、前述したように1号地はまだ収獲なし、が2号地は本日15本と最盛期に入った。


 サツマイモ(2号地と3号地にあり)

        

           ↑3号地の鳴門金時サツマイモ全滅

 ・サツマイモのマルチシート使用は3号畑はほぼ全滅、2号地も60%の活着率。

       

          ↑3号地、紅はるかサツマイモ。
 
 ・マルチシートなしのサツマイモ、種類が違うのでなんとも言えないが、どちらもマルチシート使用より活着は良い。

 3号地

       


  ↑今頃この大きさですから、秋ナスとして期待する。長ナス。

        

      ↑同じくピーマン、手前がこれでも一番成長が早い。

 
  果樹園

        


     ↑葛の蔓に覆いかぶさられていた果樹園、草刈終了。

        

    ↑ミカンの木は生き延びている。柿は昨年で消滅した。
             ラズベリーの確認を怠る。

  
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