朝、筋向いのお宅で玄関前の庭木の剪定をされておられました。 父子家庭です。 と言っても息子さんは20歳の半ばを超えていると思います。 娘はこの近所の中学2年5人組の一人です。 お母さんが早くになくなられましたので、同じ中学生と言っても一番シッカリ者のように感じております。
さて、剪定をするのですが毎年伸びてきた樫の木の頭だけを剪定しますので、すぐに、更にボウボウとなってしまいます。
近寄って覗き込んだら、武者仕立てになっている中ほどはウドンコ病の状態です。
頭だけでなく、木の根元、あるいは幹の付け根のところから切らなくてはいけないと、ノコギリを持ってゆき剪定をしました。 多分これで来年は少し剪定するだけでよいことになるでしょう。
ということで、朝から庭に出ましたので、朝日に輝く花を撮影しました。


並べてみましたら違いがわかります。 上の2枚が日本アイリスです。
下の2枚がジャーマンアイリスです。
<修正です。 5月7日にて>
ジャーマン・アイリスとこれまで書いてきましたが、間違っておりました。 下の2枚はイチハツと思います。 ジャーマンアイリスかこれです。

次にコラム1−D NO267でも書きましたように、アッという間に牡丹が満開となりました。 時には傘を差しかけて一日でも長く眺められるように工夫するのですが、そんな気遣いは無用とばかりに大きな花びらを落としてしまいます。

最後はシュンランです。 既に早くから花をつけていたようですが、私の目に止まらなかったようです。 4月23日の「薬草の会」(野草の会?)に、このシュンランの酢のオヒタシを頂きました。 一人1本という貴重なものでした。
美味しいというよりはまさに命を頂くという感じでした。

 |