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 NO.270                                                                         平成17年4月30日 記

 今日も夏日の気温が続きました。
 〜花が急ぐように咲き、散ってゆくように感じます 

   
 朝、筋向いのお宅で玄関前の庭木の剪定をされておられました。 父子家庭です。 と言っても息子さんは20歳の半ばを超えていると思います。 娘はこの近所の中学2年5人組の一人です。  お母さんが早くになくなられましたので、同じ中学生と言っても一番シッカリ者のように感じております。
 さて、剪定をするのですが毎年伸びてきた樫の木の頭だけを剪定しますので、すぐに、更にボウボウとなってしまいます。
 近寄って覗き込んだら、武者仕立てになっている中ほどはウドンコ病の状態です。
 頭だけでなく、木の根元、あるいは幹の付け根のところから切らなくてはいけないと、ノコギリを持ってゆき剪定をしました。 多分これで来年は少し剪定するだけでよいことになるでしょう。

 ということで、朝から庭に出ましたので、朝日に輝く花を撮影しました。
  
         

         
 並べてみましたら違いがわかります。 上の2枚が日本アイリスです。
       下の2枚がジャーマンアイリスです。 
 <修正です。 5月7日にて>
 ジャーマン・アイリスとこれまで書いてきましたが、間違っておりました。 下の2枚はイチハツと思います。 ジャーマンアイリスかこれです。
          
  
 次にコラム1−D NO267でも書きましたように、アッという間に牡丹が満開となりました。 時には傘を差しかけて一日でも長く眺められるように工夫するのですが、そんな気遣いは無用とばかりに大きな花びらを落としてしまいます。
         

 最後はシュンランです。 既に早くから花をつけていたようですが、私の目に止まらなかったようです。 4月23日の「薬草の会」(野草の会?)に、このシュンランの酢のオヒタシを頂きました。 一人1本という貴重なものでした。
 美味しいというよりはまさに命を頂くという感じでした。
            

            





 NO.269                                                                         平成17年4月30日 記

 ゴールデン・ウイーク初日に行きました。
 〜デジタル片手に大ちゃんが行く その8−2〜
    <愛知県ウイーク あいちの山車と祭り>

   
 4月29日のお目当てのもう一つは「あいちの山車と祭り」でした。
 4月23〜24日の土曜日・日曜日は100台の山車が揃っていたということでしたが、日本ゾーンの日本広場、および愛・地球広場で楽しませていただきました。

          
 本来なら、この国の重要無形民俗文化財「尾張津島神社天王祭」の名物・巻きわら船5隻」は最終を飾るつもりでいましたが、鑑賞に堪える映像が一枚もありませんでしたので、先頭に掲載します。 左は午後4時ごろです。

              
     日本ゾーンの日本広場です。          竹林越しに撮ってみました。
  夕暮れ近くなりますと、灯りが燈されます。 若い衆ばかりの山車の前では「灯りの点け方が分からない。 OOさんを呼んで来い」との声が聞こえました。
 少し足腰が弱っているなと感じました長老が出てきて、テキパキと指示すると、準備が完了。  こうして伝統は受け継がれてゆくのですね。
               

 愛・地球広場では山車の展示の他に、あいちの新旧の祭りが披露されていました。
 私にはなつかしい奥三河の古戸(ふっと)地区の「花祭り」が参加しておりました。 それだけを見ているときは感じなかったですが、他の祭りと比較すると静かな祭りです。
 室町時代から伝わるこの祭り、修験道者が伝えたといわれていますが、実りが余り豊かでない地方の家内安全・五穀豊穣を願う祭りです。
 
 同じ舞台で、最近各地で開催されていますxx祭り、”よさこいソーラン節”と”阿波踊り”を組み合わせたような若者受けする(いや年配者も)リズミカルでダイナミックなダンスが披露されていました。

            
             

 陽が沈みますと万博ドームでフィナーレです。
              
             刈谷の 「万燈祭り」、雰囲気のみ感じてください。
  そして、豊浜町の鯛祭り、ドームの中に何とか入りました。
              
                  
  見上げているような下の写真はグローバル・ループの下で一休みしていたところを、上から撮影したものです。

 どうも祭りの様子が出ていないように感じましたので、再度、愛・地球広場の会場から
            

           

        




 NO.268                                                                         平成17年4月30日 記

 ゴールデン・ウイーク初日に行きました。
 〜デジタル片手に大ちゃんが行く その8−1〜

   
 ゴールデンウイークの初日です。 名古屋市のパビリオン「大地の塔」の予約が取れといたこともありましたが、ゴールデンウイークの初日はどんな状況化を掴んでおこうと思い出掛けました。 お天気も最高、報道で「日中は25度を越す夏日になります。 暑さ対策を十分にしてお出かけください」との事です。 それではと短パンを引っ張りだし、半そでのTシャツ、帽子も麦わら帽子にしました。
 結論から申せば、間違いではなかったですが、それほどという事もありませんでした。
 短パンの方には一人も出合いませんでした。 それでも女性はフレンチ、ノースリーブの方が見受けられましたし、日傘が数多く花開いていました。。

 ところで、本日のお目当ての一つは「愛・地球博マーチング&バトン・フェステイバル」
 〜音と動き”地球大冒険” Music Adventure〜でした。
 活字で語るよりまずは映像でご紹介しましょう。

   

             
                   

 この日はお日様がある内から公演は始まっています。 
 外からの明りはありますが室内なので十分ではありません。 先回このドームではデジカメを夜景モードにして大型スクリーンの映像を写しても何とか見える事が分かっておりましたので、今回もその両方を試して見ました。
 が、なんと言っても一台の小型デジカメです。 その上に舞台はどのように変化して行くのかは全然分かっていませんから、シャター・チャンスは大変でした。
 次が特にシャター・チャンスの難しかったものです。 だって人文字が出てくるなんて全く予測していなかったのですから・・・ あわてました。

         
            
              EXPO                    2005

 第1部「愛と平和」 シーン1”平和を求めて” シーン2”心のつながりを求めて”が終了です。
 第2部は「地球と人間」、シーン3”自然と共に生きる”、シーン4”かけがえのない地球のために”が始まりました。

              

             
                  

               
                   

   そしてフィナーレです。
                  

 如何でしたか。 少しは会場の雰囲気を感じていただけたでしょうか。
 この後、「愛知県ウイーク・パート1 あいち山車・からくり総ぞろえ」と「あいちお祭り大乱舞」までは、時間がありましたので、混雑していないグローバル・コモンを回りました。すると3カ国の民族舞踊・音楽に恵まれました。
              
            ウクライナ                 ルーマニア
             
              ”健康と長寿の国 コーカサス3国”
 今、放送大学と中部大学で「中央アジアの歴史・文化・社会」を学んでいますので、大変興味を持って、それぞれの国の位置を確認しましたが、コーカサス3国の「アゼルバイジャン」、「グルジア」、「アルメリア」の何処の国の衣装かは分かりませんでした。

 本日の新聞を見ましたら、昨日の入場者数は10万人強との事でした。 ゴールデン・ウイークに入ったこともあり、午後8時を過ぎても御客さんが多いと感じました。 一足早めにと万博リニモ駅を8時20分に乗った事は正解のようでした、万博八草での乗り換えもスムースで、これまでで一番早く帰宅できました。 40分でした。(FROM万博駅 TO 自宅)
 


 NO.267                                                                         平成17年4月28日 記

 私も忘れないでと訴えてきましたので・・ 

   
 これで2回目のミスとなった。 このNO267が消えてしまった。
 「私も忘れないでと訴えている」とのタイトルをつけたのに、消去してしまうなんて、ゴメンナサイという事である。 
 さて、何がどのように書かれていたかを思い出してであるが・・・・
 
 下の写真は春日井市の「花壇コンクール 個人の部」で最優秀になられたこともあるお家の庭である。 以前はもっとスッキリした花壇と記憶しているが、このところ装飾過多である。 多分年々増える付属品が多くなり、しかもそれを全部を活用しようと思われているからであろう。 
 各言う、我が家はそんな事をいえるレベルでは到底ない。 兎に角、次々に色々な花が咲いてくればよいという感覚なのであるから・・・
            

 さて、ココからが「あたしも忘れないで」と訴えてきた花々です。 名前がほとんど分かりません。 まずは、コンクリートの間から顔を出している彼女から・・
                 
         シラー(お寺によくあります)           ????
 
     

     
                                       栗の花芽です。

            
  ジャーマンアイリスが1輪咲きました。 すぐに枯れてしまうのがなんとも残念ですか、その分根っこがドンドン増えるので、アチコチのお宅に嫁にゆきます。
 <修正です。5月7日にて>
  ジャーマンアイリスではありません。 これはイチハツです。
  ジャーマン・アイリスはこの色です。
            



           
                    
 二日前に1輪咲きましたと紹介したら、今日は全ての花芽が開き始めました。
 そして、今日(4月30日)このNO267は入力し直しております。 後で紹介しましょう、もう満開です。 ボタンは一雨来るともう駄目です。 明日は雨との予報です。4月30日のNO270を見てください。

 さて最後はオダマキです。 鉢で育てています。 冬の間は何処に行ってしまったかと忘れているのですが、この時期になると透き通った花びらが風に揺れています                     
                 
 やれやれです。 これで本日掲載したお花たちからの訴えに応えたことになります。
 




 NO.266                                                                         平成17年4月28日 記

 夏衣装を取り出しました。
  〜年々色あせ、数が減ってゆく事が・・・〜 

   
 平成16年12月19日付け、<コラム1−D NO155>で”このところ、僕の着る物増えています”と題して書きましたが覚えておられますか。 リサイクルショップでの購入によって購入単価300円以下のモノが増えていると書いたと思います。

 さて、散歩に出ると必ず汗をかくようになりました。 そこで汗になっても良いように夏の衣装に入れ替えをしました。 冬のセーター、カーデイガンは昨冬も全く袖を通さずに再びタンスに戻るモノが多かったです。 背広、オーバーコートに至ってはタンスに吊るされたままで防虫剤だけが消耗されています。
 兎に角、息子から払い下げのコールテンのシャツとジャンパーがあれば事足りるのですから・・・。   入れ替えながら嬉しくなりました。 夏の衣装を吊り下げたり、取り出しやすいように引き出しに入れましたところ、厚さも違うのですが簡単に収まってしまいました。
 
 7年間、下着と靴下の他には作業用とトレッキング用のスラックス、上着以外はリサイクルショップでの購入とお下がりしか手当てしてこなかったことの結果がでました。
             
 
 写真ではお分かり難いかもしれませんが、左に吊り下げたスラックスとシャツはかなり先染めのモノも、後染めのモノも色あせてきています。 右の写真のように夏場の半ズボン、丸首シャツなどは色落ちを通り越してハゲていると言ったほうが適切です。
 いや、使い込まれてシブミが更に増したと言っておきましょう。
 
 タンスに隙間が出来ることは、心=気持ちにユトリ=余裕と言い換える事が出来そうです。 モノをイッパイ持って、しかもブランド品などと思っていたのは一体何処に行ってしまったのでしょうか。
 汗をかいても、洗濯をして陽に乾して、サッパリしたものを身につける。
 きっと衣装も使い切ってもらい喜んでくれている事でしょう。 
 私は心充足の満足感に浸っています。
     




 NO.265                                                                         平成17年4月28日 記

 ”植物園まつり”ノボリも立ちました。
 〜グリーンピアの花壇も植え替えが終わりました 

   
 5月3日から始まる春日井緑化植物園の”春の植物園まつり”の準備が出来ました。
               
 4月26日に「パセリクラブ」のボランテイア活動で植え替えられていた、グリーンピア内の花壇も出来上がっていました。
 
            
                    

 また、園内ではこの時期に合わせて、ハンギングバスケットのコンクールも開催されます。 花が持ち込まれるのは4月29日でしょうか。
 園内では毎年お茶会も開催されます。 お花の販売もあります。
               
       セイヨウ石楠花                       サツキ

 大久保池は水が満タンになりました。(田植え用でもあるのですが・・・)
 白く見えるのは足漕ぎボートです。 
               
 愛・地球博はゴールデンウイークは混雑する事でしょう、緑一杯の春日井緑化植物園(グリーンピア)にお越しください。



 NO.264                                                                         平成17年4月28日 記

 学園はスッカリ春から初夏へ、新緑から若葉へ 

 コラム1−D NO247(4月14日 記)で中部大学のキャンバスの壁面のツタの写真を紹介しました。  そのツタがスッカリ柔らかい若葉に変身しました。

      ⇒⇒   

      ⇒⇒   
  その間2週間です。 新年度が始まると多分出席率の高いのは今年の新入生と思われます。 皆真面目そうな顔をしています。 私が新入生と同じ教養課程の必修科目を受講しているからかもしれませんが・・・・
 ツタと同様に、柔らかくしかもイキイキと伸びてくれると嬉しいのですが・・・
 
 昼の食事時はまさにキャンバス・ライフを楽しんでいるという雰囲気です。
         
  中にはこれが学生かと疑いたくなるような、名古屋・栄の街を闊歩しているようなファッションにも出会います。 写真を撮らせてくれといえば撮らせてくれそうでしたが、今回は自重しました。  それにしても陽差しが強くなり、欅の緑の中に日傘が見えます。
   
                  


 NO.263                                                                         平成17年4月27日 記

 5月3日〜5日まで ”植物園まつり” です 

 毎年ゴールデン・ウイーク中に春日井市緑化植物園で「植物園祭り」が開催されます。   今年は17回目です。 
 バブル崩壊後、数年経過したころより年々お客さんが増加しているように思えます。
 入場が無料のこともあるでしょうが、都市近郊にあって簡便に来れることが人気なのでしょうか。 特に若い家族ずれが多く見受けられます。

              
                               カナール
 
              
        花ショウブ池
             
         カモの巣です

  この期間中には花は咲きませんが、ハナショウブが見事に咲きます。
 今年もそのショウブ池にカモが巣を作りました。期間中に雛の顔が見られることでしょう。

     
    ミツガシワ             トチノキ            野バラ
                
   計算して撮影した訳ではありませんが、見直してみたらなかなか良い構図でしたので、拡大してみました。 平原に力強く芽を吹き出してきたという感じがしませんか。


  気を良くしたところで、我が家の庭と隣近所の協力を得て
          
     八重の桜が道路に一杯散る          リラ(ライラック)の花
 
 NO260 4月24日に掲載した西側の家の八重桜がもう風に舞っております。 
 リラの花はその真上の栗の木下でたった一房咲きました。(NO250 4月16日の白のライラック(リラ)はよそ様のものです。

   
   東隣の牡丹             我が家の牡丹        我が家の牡丹
 お隣のボタンは既に枯れ落ち始めました。 例年我が家より1週間は早いです。
 やっと、1輪、我が家のボタンも開き始めました。 ほとんどとなりの蕾みのようです。

             
        スズラン                      シラン
  
   シランのことについてはNO239 4月8日に間違えて「スズランの葉」と紹介してしまっていたのではないでしょうか。 葉が成長し、花を付け出して分かりました。訂正です。

   では、最後に何度も登場しております藤の花ですが、日増しに葉も成長して花が隠れてゆきます。 本日紹介したい事はジャスミンの花との香の競演です。
  ベランダに出ると風向きによって香が変わりますが、なんと言ってもジャスミンの芳香さが勝ります。 ジャスミンはまだ1〜2分咲きなのですが・・・・
             
          窓を覆うようにジャスミン       今が満開の藤です。



  追記
  NO262「自前のホームページを開設して1年が経過しました」を間違えて消してしまいました。 これに近い事は何度か発生しましたが、修復不可能な事は初めてです。
 これまた、大したことは書いていないのですから、どうという事もないのですが、それでも悔しいです。
 今から、中部大学に行きますので帰って来てから、思い出して書いてみるつもりですが、少し気が重いです。
 なくしたモノは特別に価値あるものに思えるものです。 かって学生時代に大学ノートの隅に書きました。
 「それが手の中にあるときはその価値も、温かみも感じない。 その玉が飛んで、砕け散った時に初めてその重みを知るのだ」と
    
   

 NO.262                                                                          平成17年4月27日 記

 自前のホームページ開設から1年が経過しました 

  コラムNO263の追記に書きましたように、バックして入力を始めました。
 と言っても、私は文章をヒラメキというか、浮かんだ言葉、単語で書いてゆきますので、その日なら何とか思い出せるのでしょうが、一日経過してしまうと思い出せませんので昨日入力したモノとは異なっている事でしょう。、

 『自前のホームページの開設から一年が経過したころではないかと括ってみましたら、ジャスト4月26日の一年前でした。  
 <イイカゲン 好い加減 修行僧のホームページ
     ー大体毎日 時にまとめて 休日多々あり 修行僧日記ー>と題してスタートしました。  調べるとコラム1−Dが NO261、 コラム2−Nが NO131で、ほかにエッセイtと称して数編書いておりますので、年間400編ほど書いていることになります。

 初めの4ヶ月間ほどは自力ではホームページ・ビルダーに転記できずで依頼しておりましたが、昨年の9月ごろより出来るようになりました。
 ”デジカメ片手に大ちゃんが行く”のコーナーは11月11日付け、<コラム1−D NO122>で「やっとデジカメを購入しました」と報告していますが、今もってそのコーナーはそのままです。
 と言いますのはそこに掲載するにはビルダーに手を入れなくてはならないのですが、そんな事は出来るはずがありませんので、その分をコラムに掲載しております。
 
 その際、デジカメ画像をホームページに掲載する手順を勉強して、出来るようになるまでには大変でした。   週に2〜3回、日によっては分かったつもりで帰って復習するとサッパリ動きません、すぐに立ち返り再勉強でした。 先生はよく辛抱したものです。 一度も怒られませんでした。
 今年に入り、”もう駄目か”と思うときもありましたが、何とかクリヤーして、まだ一度も先生のところには行っておりませんが、訊ねたいことはビッシリとメモしてあります。
 今日のようなことがあった時もどのように対処したらよいか一つ質問が増えました。

 ホームーページを開設してよかったことは、知人・友人が喜んでくれた事です。 暇をもてあましていたが、時間つぶしが出来ると言っていただけました。
 が、困った事は1週間何も更新しないと「どうなっている。 病気でもしたか。」とメールがくることです。 これには閉口しましたが、お陰でほとんど毎日となる回数をこなした原動力となりました。
 
 また、昨年に11月からは写真が加わりましたので、これを1年続ければ自然のサイクル、移り変わりが画像で確認出来る事です。 活字だけですと記憶違いや、忘れが多かったのです。 毎年、同じ場所、あるいはその近くで草木に出会えることは楽しみですから・・・』
 というような事を書いたと思いますが、如何でしょう。
 そして、NO261とNO262と活字ばかりが続いて、やはり画像が欲しいですねと書いて以下の写真を掲載したと思います。
             
        バラのつぼみ                   小梅の実
 今までに掲載していない画像を探しました。
 1週間前頃に撮影したものですので、この数日で更に大きくなっております。

 これからも、可能な限り更新してゆきますのでお開きください。 
 自前ホームページ開設1年の記しとして書きました。
 




 NO.261                                                                          平成17年4月26日 記

 放送大学、中部大学の講義、媒体別の感想   

  大学の授業が始まって3週間目になる。 今日は初めて中部大学の授業が休講となった。 少し寂しい気がするのでまだ根をあげていないという事だろう。
 それにしても、合計8教科は多すぎた感なきにしもあらずである。 先週などは万博のボランテイアと重なり、しかもホームページの更新ありで散歩の時間が狭められた。

 ところで授業はラジオ、テレビ、そして中部大学の生の授業であるが、ラジオが一番面白くない。 どうしても教科書に書かれていることを読むという授業になってしまう。
 それでも予習をしたつもりでも読み飛ばしたところを、先生の指摘で気付かされることがある。 知識を記憶しておく必要もないとは思うのだが、復習しない事には、またしたとしてもほとんど残らないように感じる。
 ただ、昔からの知識・記憶と異なる内容については改めての認識で、気付かされ少しばかり脳の隅に張り付きそうである。

 テレビは教科書には出ていない参考文献や資料、図、グラフなどで示され、しかも視覚的に学べるので分かりやすい。 時には博物館(図書館)からの映像もあり楽しい。

 なんと言っても生の授業が一番である。 ただし眠っているなら許されるが、私語が多く閉口することもある。 教授によっては注意をする方もいるが大抵は無視して続けられる。
 先週、中国から来られている教授の講義を聴いてが、どのようにしたら学んでもらえるかを工夫しているのが感じられた。 授業終了後、私に向かって「私の授業は如何でしたか?」と真シに訊ねてこられた。
 「よく興味が湧くように研究されていますね」と応えたら、嬉しそうに頭を下げられた。
 中国では人口10万人の中に占める最終学歴大学(短大含む)は3・64%であるという。 日本は50%に近いのではないだろうか。
 その教授から見れば日本の大学生はどうなっているかと思うと同時に、学生の受講態度によって自分の講義内容が評価されていると考えておられると思い、真剣なのではないかと思った。 教室の前に立って講義するだけでなく、時には教室の中ほどまで歩みだして、おしゃべりに対応しているように思った。

 バブル崩壊後の多くの日本の学者先生たちはそれまでの自分の予測、見解が間違っていても訂正するわけでもなく、ノウノウとテレビ出演している。 国立大学の学校法人化程度では改革は進まないのではないだろうか?  
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