このページ以前の
コラムはこちらへ

 NO.300                                                                          平成17年6月13日 記

 百姓学校・補植と麦刈り

 6月12日、先週田植えしたところの補植をしました。
 時間はかかりますが、手植えしたところはほとんど補植する必要がありませんでした。

               
  麦を刈り終えて、ハザ作りです。 何回やっても忘れてしまいます。
 麦は池の中に支え棒を突き刺しました。 崩れると麦は池の中ということになります。
 シッカリ出来たはずですが、一度乾ききらない麦を架けているとき、ギグッと数センチ沈みました。 
              

 この日、F畑のエンドウ豆を全部引き上げました。 最終の作業は午後の6時を過ぎても終わりません。 それほどの収穫量ということですが、牛小屋のモー君が「俺にも食わせろ」とせがみました。 せがまなくとも、お願いしなければならないほどの蔓と実でした。
 写真を撮ることを忘れてしまうほどの作業量でした。
 なを念のために、えんどう豆には魚網はいただけません。

 という事で、年間で一番手間が必要な作業を終えました。 というものの、E畑の大根、ニンジン、牛蒡、ネギ、葉物が草と背丈競争をしています。
 ジャガイモ畑は良いですが、サトイモ畑も草刈が必要です。
 2週間後の定例会にはどんなになっているのか恐ろしいほどです。
 今年は”花畑ならず、草畑”と言われないように頑張っていますが、どうなります事やら・・・





 NO.299                                                                          平成17年6月13日 記

 ジャパンウィーク「渡辺貞夫リズムワールド」へ
  〜デジタル片手に大ちゃんが行く その14〜

 6月11日のお目当てはジャパンウイーク・渡辺貞夫 リズムワールドでした。
 本番は12日ですが6月6日より開催されており、本日はリハーサルということになっていますが、地元の子供達の合唱隊も加わって総勢300人という賑やかさです。
 渡辺貞夫さんが関わった、今も関係しているポイトガル、アメリカ、ブラジル、セネガル、そして日本の子供中心の大リズムショウです。
 11日の午後2時からは整理券なしということでしたが、整理券が必要であったという観客数でした。 開催時間前に軽いトラブルまで起こってしまいました。
          

            
                 
                 
             手話も交えての「シェアーザワールド」を歌う

 打楽器が中心です、しかも各国別に独奏をしますので、元気さの競争にもなりました。
 興に乗って予定外の舞台にまで上って行ってしまう子供もいます。
 それが又、国境を越えての平和のリズム、歌声となり観客席も盛り上がります。
 渡辺貞夫さんのリズムも今まで聴いたことのないほどの力の入れようです。
                   
            

 最後は客席からもアリーナに降り立ち、いつまで続くかというほどの長い時間乱舞が続きました。
               

 この後、EXPOドームをあとにしたのですが、耳元でガンガンとリズムが鳴り止みませんでした。 やっと、NO298の雨の日NO1ファッションに出逢ったときに、頬が緩みました。




 NO.298                                                                          平成17年6月13日 記

 梅雨入りの日に万博へ
  〜デジタル片手に大ちゃんが行く その13〜

 このところ連日10万人を超える入場者数です。 
 私もまだ土曜日には行って居りませんので、入梅宣言をしたことだし少しは客数も落ちているかと思って出掛けましたが、予測は外れました。(結局14万5千人でした)
 万博八草駅ではリニオに乗るのに20〜30分待ちでした。 北ゲートでも待つこと20〜30分でした。 結局、早い時には家から45分で入場できていたものが、1時間40分かかりました。

           

 と言っても”遊びと参加のゾーン”には元気な人たちもいました。 「IZANAI よさこい祭」と銘打って元気に踊っておられました方々は全国各地より450名が集まりました。
 岐阜、三重、大阪、高知と13団体のよさこい乱舞です。
 普段は静かな地球市民村・大地の広場は傘を指しての見学者もイッパイでした。
 雨の降る中、鮮やかなブルーの集団に焦点を当ててみました。
 
          
               

 その直ぐ隣では「ナチュラルフード カフェ」(NPO団体 自然食を薦める会)のメンバーが、昨日は麦刈りをしたところにアワを植えていました。
                

 同じ遊びと参加のゾーンの「モリゾーとキッコロ・メッセ」では未来ロボット(2020年ごろ実用化されるだろうというロボットです。 お客さんが多く写真は撮れませんでしたが・・
             
        これもロボットです             レスキューロボット実験

 最後に私が見つけた、雨の日のNO1・ファッションで締めくくります。
              
 雨は午後4時ごろに上がりました。 グローバルループを親子4人でお帰りのようでした。 前からも写真を撮ろうとしましたがバックシャンでしたのでこれにしました。
 
 
 
 



 NO.297                                                                          平成17年6月13日 記

 梅雨入り宣言の日(6月11日)のあさの庭

 例年より少し遅れての梅雨入り宣言でした。
 早朝からシトシトと降り出した中、カメラの濡れを気にしながらシャターを切りました。
           
      6月11日撮影一番花            6月13日撮影

           
       6月11日撮影             6月13日撮影 少しピンクに
   
           
       6月11日 撮影                6月13日 撮影
  以上、我が家のユリの状況です。

 入梅といえば、アジサイです。
       
 真ん中の白色のアジサイは垂れるように咲くのですが、今のところ横に咲いていましたので、写真を反転しました。
             
        落花した小梅                採りごろです
 小梅のみが落花を始めました。という事は取り入れ時期です。
 防鳥網をかけた、飛騨金山の梅は今年は如何でしょう。 後1週間ごろが収穫時期でしょうか。  庭のブルーベリーの実も順調に成長しています。 直径7〜8ミリになりました。                 
 薔薇の2番花が咲きました。 クチナシの花も真じかです。 
     
     2番花の薔薇         クチナシ              ドクダミ
 
 今日はドクダミが呼びかけてきました。 ドクダミの香は決して嫌いではありません。
 夏風邪に罹っり鼻が詰まった時などは、ドクダミの葉を軽く揉んで鼻の穴につめると、スーと通って気持ちよくなります。
        
                   




 NO.296                                                                          平成17年6月10日 記

 ”ササユリ” づくし

 6月9日、例年より数日遅いが、この当たりが”ササユリ”の咲く頃と築水池を回りました。 いつもは左廻りなのですが、意識して右回りで回りました。
 というのも、少し鼻風邪気味で身体が重いので、楽しみは後にしたいと思ったからです。 右回りですと最後のほうにササユリが咲いています。
 案の定、この辺からと思っていたところに第1輪を見つけました。
 その後、ブッシュの中にも分け入り、全部で20輪は目にしました。
 まずは、蕾みから。 どうですか、このスラリとしたしなやかさは
      
             
                   

             

                 
      全てのササユリが太陽の光を直接には受けない、木の下に楚々と咲いています。 逆に遠目にも白くパッと咲いておりますので見つけることが出来ます。
 ブッシュの中に咲いていますので、全体の姿・形を撮影する事が出来ないと諦めていましたら、最後のところで急な斜面に一株見つけることが出来ました。
 
               
 如何ですか、表から撮っても、後ろから撮ってもスラリとした立ち姿でしょう。
 
                  

                   




 NO.295                                                                          平成17年6月9日 記

 中部大学のスポーツ大会を見学

 6月7日が中部大学の創立記念日とは知らずに登校しましたら休講でした。
 翌日の状況を調べたら(全てパソコンで検索できる)、これまた休講になっていましたが、毎日新聞が愛・地球博でアフリカ関連の特別新聞を発行しており、それにアフリカ関係の講義を受けている中部大学の学生に対し、記事を書くボランテイアを募集しており、応募した方の説明会があるというので私も出掛けました。
 全部で13人の応募があったと言っておられましたが、当日参加したのは私を除いて女子学生ばかりの10人でした。 「どうして男子は参加しないのかね」と訊ねましたが、納得する返事は返ってきませんでした。 意欲が無いのか、他にする事があるのか?
                   
 コラムを書くという事になりました。 アフリカに関することなら何でも良い、500字ぐらい、7月半ばまでに2回訪問できる入場証が送られてくるという事です。
 訊ねるとまだ一度も万博会場に行っていない方たちでした。 このほかにも教室で訊ねてみましたが、(10人ぐらい)一人もいなかったです。 若い方は関心がないのでしょうか、担当の教授が入場無料で入れるぞと言っていましたが、1回4600円が高いのでしょうか。 私も1本書いてみようと思っています。

 説明はマクドナルド・ハンバーガーのあるいす席で行ったのですが、終って出てみると玄関先でTシャツになにやら書き込んでいる一団がおりました。
 「何をしているのか」と訊ねると、2時からスポーツ大会があるからそれに出場するというのです。
            

            
 カメラを取り出したら、「わ〜撮って、撮って」ときました。 
 「先生も参加したら」とまたまた、先生です。 「違う生徒だ。聴講生だ」と言っても、何度も何度も「先生」と言っては、「間違えた」というので先生でいいわいと言って、私も参加する事にしました。
 このスポーツ大会は3年前に全天候型の競技場が作られたときから開催されているとのことです。

          
    
          
            長縄とびです。           最高回数は78回でした。

          
      綱引き                     本物の教授も参加していました

 このほかには玉入れ競争と学科対抗のリレーです。 教室での私語と居眠りに比べれば真面目に手のひらをすりむき、バンドエイドの世話になっていました。

 二時間ほど見学していましたが、花曇の中若いエネルギーを感じ取りました。
 



 NO.294                                                                          平成17年6月7日 記

 植物園の花ショウブに会ってきました。

 4日前の新聞に名古屋・鶴舞公園の花ショウブが見ごろと掲載されていましたので、気もそぞろで本日7日、開園と同時に行ってきました。
 既に50台の駐車場には6〜7割駐車しています。 (この外にも100台分の駐車場はあります)
           
 昨年、この時期に大谷山をバックにハナショウブを描きに来られた方たちでしょう、昨年の作品を手にして「ここが同じ場所」と言って木陰に陣取りました。

             

             

 まだ花は2〜3分咲きですのでこれからが見ごろとなります。 公園で作業中の方が「年々花が見劣りしてくる」と嘆いておられました。 手入れはしておられるのですが、やはり連作が悪いのでしょうか。

 いつもの事ですがメインの花にばかりシャターを向けていると、他の花が呼びかけてきます。
    
     アゼリア        と             ザクロの花でした

 昨日は気温が29度となり、今年初めてクラーの試運転をしました。 
 今日はそれほどの気温にはなりそうにもありませんが、梅雨前の湿った空気を感じます。
 先週万博を案内した妹夫妻からそれぞれに手紙とハガキを受け取りましたが、大体満足してもらえたようです。 「私に出会い、案内してもらうお客さんはラキーです」と書いてありました。 責任をさらに感じてしまいます。
 3週間前、中部大学のアフリカ関係を学ぶ学生対象に”万博アフリカ館を紹介・発行する新聞のボランテイアをしないか”と毎日新聞がケニア(?)の民間大使と来られました。 
 63歳の気だけ若い聴講生と言って応募しておいたら、昨日メールで8日に学校で会いたいと連絡が入りました。 会うことにしています。 
 また、どんな展開になってゆくでしょうか?




 NO.293                                                                          平成17年6月6日 記

 6月6日の庭の花 

            
          梅雨真じかです。 水草の花が咲き始めました。
  既に一度登場していますが、今が盛りなのでもう一度。
            
       太陽を浴びたチョウチン花    日影しかもアスファルトの裂け目から

    アルストメリアです。10月まで咲きつづけます。

 次は名前は分かりません。 今年初登場の花です。 多分間違いなく外国産でしょう。

             
 左が目に映っている色に近いです。 余りにもけばけばしく感じましたのでグリーンに仕上げをしたものが、右側ですが・・ ・                 
                   如何ですか?

 私は前半の水草のような色合いが好きです。
                  




 NO.292                                                                          平成17年6月6日 記

 田植えをしました。 6月4〜5日  

             
 今年の田植えの予定田圃です。 6月4日に麦刈りをして、直ぐに耕転し、代掻き、翌日には田植えと考えていましたが、右の写真のように麦がまだ充分に成長していず、急遽校長宅の予定していた田圃に変更しました。

                
         苗床                       苗を切り取っています
 今回初めて参加された方が、苗は農協から買ってくるものだと思っていたと話しておられました。

   
 小学2年生のほのかちゃんは今年で3回目の田植えです。 田圃の中にドンドン入ってゆきました。 一人前のつもりです。 が、20分も過ぎたところで飽きてしまい、タニシやドジョウを取っていました。

 モチ米の一枚だけが手植えで後の2枚は機械植えです。
               
 口の指導者は多いもですがなかなか真っ直ぐには行きませんでした。
 天候が悪く、気温も上がらず、その上籾撒きのとき機械の調子の不備もあって苗は充分に成長しておりませんでした。 その上、少々イモチ病の兆候の斑点が見えました。
 この後、稲は2週間ぐらいはほとんど成長せず、葉の成長を止めて根を地中にシッカリと根付かせます。その後に葉が伸びてきます。
 今はやっと水面に顔をのぞかせている程度です。 教えられる事の一つです。

 



 NO.291                                                                          平成17年6月3日 記

 6月、梅雨を前に庭の花は数少なくなりました   

  ミニバラが咲きそろい、それに山芋の蔓が巻きつきだしました。
             
       ミニバラ                       雪ノ下
 1週間ほど前より雪ノ下がサツキの間からニョウキニョキと顔を出してきました。

 絹さやエンドウが1・5坪の畑で細々と食卓をにぎわしていてくれました。(連作5年、種は3年前のものでしたが)。 このままでは夏野菜が一つも出来ないと苗を購入してきておりましたので、一気に植え込みをしました。

            

 6月・梅雨と来ればアジサイです。 一昨年は思い切って枝の入れ替えをしましたので、昨年は花がゼロでした。 その代わりに今年はイッパイ花芽がついています。
     

                  
 と、言う感じで花が成長してゆきます。 この後に赤みがかったピンクに変化してゆきます。 上記の花が一番花です。

 この時期を境に涼しげな花が咲いてきます。 下の花も名前は分からないのですが、涼しげな姿・形をしております。
             

 ところで、春日井緑化植物園の花ショウブを紹介すると書きましたが、このところ出向いていません、名古屋鶴舞のショウブが咲いたと報道されていました。
 明日は麦刈りと田植えです。 待っていてくれるでしょうか。
 それに築水池周りのササユリもボツボツと思われます。 自然の草木は人間様の思惑にとらわれずに、騒がず、わめかず、自分のペースで時を刻んでゆきます。
 
前のページはこちらからどうぞ