私は23日に別な予定がありましたので、23日夕方からの参加でした。
集荷物の整理場にジャガイモが積み上げられていました。 1ヶ月前に掘った時も充分成長していましたので、更にそれより大きくなっていると感じましたが、”男爵”と”メークイ−ン”の内、同じ畑で隣同士の男爵が半分ほどイノシシ君の被害にあっていました。
大きく成長したものを食い散れしていたそうです。 残っていた物は小粒のモノとのことです。 メークイーンより男爵のほうが美味しいのでしょうか。
別の畑のモノもやられていたそうです。 トウモロコシはハクビジンによる被害と言っておりましたが、食べられるのが悔しいと早めにもぎ取ってきました。 24日の昼食に頂きました。 充分な実りの物は美味しいのですが、やはり未熟な実の物はいただけません。

手前が男爵、奥がメークイーン ネットを張りました。
翌24日は田のヒエ抜きが優先課題でした。 私は初めての経験です。今までどなたかが実行して頂いていたのでしょう。 簡単と思っておりましたらこれがなかなか難しいのです。 というものも、稲とヒエの区別がつきにくいのです。 葉の真ん中にスーと筋が付いているものがヒエといわれるのですが素人には区別が直ぐには出来ません。
多分稲を大分抜いたのではないでしょうか。 そして、ヒエがまだ残っている事でしょう。 あと、3〜4週間もすれば穂が出てきますのでその時が楽しみです。
花畑は今年も草畑に成ってきました。 最後のと言うよりは今年初めてと言っていい収穫となりました。



この他にもグラジアラス、ダリヤと少々の夏菊がありましたが、写真撮影する前にお持ち帰りの新聞紙に包まれてしまいました。
昨年のナスの出来は大豊作でしたが、今年のナスの出来は良くありません。
野菜責任者の言うには「やはり田圃あるいは麦の後に植えつけるべきだった」と言っておりました。 いくら畑の場所を変更しても循環多毛作のほうが圧倒的に良いの事です。
その理由だけでは割り切れないところも見ておりますので、来年は更に注意して観察と作業をしてみたいと思いました。
23日に作業をしていなかったためか、それとも体調が良かったのか花曇の中着替えるほどに汗をかき、水分補給をしましたが、最後まで疲れを感じませんでした。
作業場の横にしろのハスの花が咲き、心穏やかにしてくれたためでしょうか?


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