このページ以前の
コラムはこちらへ

                                                                         平成17年9月16日 記

 お知らせ


<9月16日 午後1時 入力

  9月15日 午後4時、「
私の予想大外れ・大敗北」は断筆と書きましたが、本日後半を追加いたしました。 最後まで書けと応援いただきました方にお礼申しあげます。      
多分、今後この一文については私自身納得していませんので、加筆・修正をすると思います。 その時は改めて「お知らせ」いたします。                
ご声援ありがとうございました。







 NO350                                                                       平成17年9月15日 記

”秋の七草”の「クズ(葛花)」が生い茂っています


 大谷山と道樹山から沢となり下って、「大谷川」と「ウグイ川」となります。 共に庄内川までの4・5〜5・0Kmほどの短い川です。 
 ウグイ川は「エッセイA ]と「コラム 1ーD NO159で”ウグイ川を下る”で紹介しました。 後10日で閉会となる「愛・地球博に通じる 愛知環状鉄道の写真と庄内川に架かる鹿乗橋(かのりばし)を川辺から見上げて撮ったものが好評でした。

 さて、そのウグイ川は春日井都市緑化公園の「大久保池」に溜められた後、ウグイ川となって下ってゆくのですが、私の散歩コースの一つです。
 川幅が3〜5メートル程しかありませんが、その右岸に”秋の七草”の一つ葛花(クズ)が生い茂っています。

               

          
 如何でしょう、川面から10メートル以上で上の道路まで互いに撒きつきながら競りあがっています。

               
 クズの花は一つづつアップ見ればご覧のように高貴な紫色をしてきれいです。

               

 9月中旬に入っても真夏日が続いています。  そのためでしょうか、帰り道で夏の花「ハイビスカス」が、私の目をとらえました。

                
    
                
 



                                                                         平成17年9月13〜15日 記

 お知らせ



 昨日(9月12日) NO 346にて、今回の衆議院選挙を終えての「私の予測大はずれ、大敗北」の反省と、その後の分析、評価を書いて『エッセイB 政治・経済・社会欄」に掲載すると書きましたら、「どうせ弁解も長くなろうから、一度に読むのは大変だから入力を終えたのもから、順次掲載するように」とのメールが入りました。

 そのとおりでして、一応下書きメモは出来えているのですが、付け加えるもの、言い方を変えることなどがありまして、増やしたり、消したりしております。
 そこで、いただきましたメールに従いまして、今のところ入力を終えたものを掲載します。

 これは私の忘れないための記録ですし、頭と気持ちの整理でもあり、あれもこれもとなりそうです、また校正もせずに掲載をしますのでその点もご承知ください。
 毎度、こんなホームページを覗いていただきありがとうございます。
 入力のたびに変化しているところあろうかと思いますので、この点もよろしく。


  <9月14日ごご12時 記>
、一部追加修正をしました。 また第1回の校正をしましたので、無修正の時よりは誤字・脱字が少なくなったと思います。
   どうも、アレコレと時間の経過と共に長くなりそうなので、イイカゲンなところで打ち止めにしようと思っております。
 

 <9月14日 ごご3時>
 藤原 直哉さんのワールド・レポート
が届いた。 NO479〜NO482を私の編集で掲載しました。 その後も興味があろうと思いますので、「コラム 2−N 新聞を読んで、眺めて、切り抜いて」にこれまた抜粋にて掲載します。
 
 <9月14日 午後7時半、校正なしで「 コラム 2−N NO146を掲載しました。 校正なし、誤字・脱字ご容赦


 <9月14日 ごご11時>
 ご覧のようにNO349(コラム 1−D 日々の出来事) を入力したりしています、「コラム 2−N  NO146には少しばかり時間を要しました。 が、現在の自分の考え、感じ方が素直に入力できたのではないかと想像しています。 明日また、この続きに向かう意欲が残っているのでしょうか。 この雰囲気を後から探ってみたいと思い、入力しています。
   おやすみなさい

 <9月15日 ごご4時
  「エッセイB 政治・経済・社会 欄」に掲載途中の「加藤の選挙予想 大外れ 大敗北」は本日、少し書き足したところで、ギブ・アップしました。
 「コラム 2−N NO146」とその後の展開で、各内容がダブルからです。
 という事ですので、お読みいただいている方に申し分けないですが、「コラム 2−N NO146」と合わせお読みください。 すいません


<9月16日 午後1時
上記のように、「
私の予想大外れ・大敗北」は断筆と書きましたが、本日後半を追加いたしました。 最後まで書けと応援いただきました方にお礼申しあげます。      
多分、今後この一文については私自身納得していませんので、加筆・修正をすると思います。 その時は改めて「お知らせ」いたします。                
ご声援ありがとうございました。

    


 NO349                                                                       平成17年9月14日 記

 選挙のことを数時間入力していましたら
   気分が・気持ちがなにか違うぞと感じました


  今時間は9月14日 午後10時半です。 普段ならとっくに床の中です。 よってお酒の性もあるのでしょうが入力間違いで前に進みません。 本日数時間選挙のことに関して、感じること、思うことを入力していた関係でしょうか、それとは異なる事を入力したくなり、パソコンの前に座っています。
 昨日シャッターを向けた中から紹介しましょう。

              

                   
          全て果物の缶詰です。 パイナップル、オレンジ、白桃です。
 但し、10個で500円です。消費税は別に払いました。 中国製です。 久しぶりに缶切りを使いました。 缶切りはさびさびでした。
 缶切りでを使ったことが嬉しかったのでしょうか。 味はミカンが一番美味しかったと感じました。 
 中国で売れ残った商品を買い叩いてきたとは思われません。 だって、ご覧のように日本語で「みかん」「白桃」と印刷されています。
 たったそれだけの事です。 償却が完了した設備を使い、労働力が安いために提供できた価額なのでしょうか。それともどこかで誰かに搾取されているからでしょうか。 それともこれが適正価額なのでしょうか、今の私には分かりません。
 小形冷蔵庫で冷やして、9月中旬と言うのに真夏日の今日、美味しくいただきました。




 NO348                                                                       平成17年9月13日 記

 通学路のタマスダレが咲きそろいました。
 〜第44回衆議院選挙後の事入力前に〜


  これから9月12日にメモした「第44回衆議院選挙の結果を受けて、感じたこと・考えた事」を入力しようとしているところです。(エッセイ B 政治・経済・社会 欄に掲載予定)
 その前に、1時間ほど前、細野町の小学生が集団で登校して行った通学路にタマスダレが咲きそろいましたので、それを掲載します。

                 
                  栗のイガも転がっています。

              
 敷地と歩道の間の十数センチの隙間に蔓を伸した????とタマスダレです。
 例年ですとコンクリート壁にビッシリとツタもしがみ付いているのですが、一昨年全て剥ぎ取ったので、今年は東南の角にしか姿が見えません。

 勝ったの負けたのと騒いでおりますが、どんなところにも時が来れば花を咲かす花々や木々の事を脳裏の隅において入力を始めます。
 どうも途中で嫌気がさしそうですが、自分の頭の整理と気分の整理(ボケ防止)を兼ねて、始めます。

 




 NO347                                                                       平成17年9月12日 記

 放送大学の第2学期の受講科目が決まりました。
 〜同じく、中部大学の聴講内容も決まる〜


  放送大学は・@中世日本の歴史、 ・A韓国朝鮮の歴史と社会、 ・B東アジアの中の中国史 ・C東南アジアの歴史、 ・Dヨーロッパの歴史です。

 中部大学の聴講内容は・@東南アジアを知る B、・Aアフリカを知る B、・Bヨーロッパを知る B,の3科目です。

 第1期(春期)に放送大学では・@近世日本の歴史、 ・A中央アジアの歴史・社会・文化、 ・Bアメリカの歴史(南北アメリカ・カナダ含む)、 ・C古代地中海の歴史、 ・D近代ヨーロッパ史でした。 
 中部大学の内容は・@地域研究入門A、・Aアフリカを知る A、 ・Bラテンアメリカを知る Aの3教科でした。

 第2期(秋期)を終了しますと、かなりの世界の国・地域とかなりの時代の歴史を学ぶ事になります。 「面白いか、楽しいか」と問われますと、やはり中部大学で直接教授から講義を聴けるのはほとんど楽しく、面白いです。
 放送大学のテレビ・ラジオは一方通行(中部大学でもほとんど同じだが、時には質問もしたし、飛び入りの内容で変化したりした)のレクチャーになり、退屈したり、居眠りしたりしました。

 ところで、何が、どれほどモノになったかと問われますと、これが大変お恥ずかしい状態です。  中部大学のほうは出席率で修了証書がもらえますので全科目OKでしたが、放送大学のほうはそうはいきませんでした。 何とか中間のレポート提出はして受験資格は得ましたが、その成績は1科目のみ、しかも及第ギリギリの60〜69点で合格でした。 
 後の4科目は50〜59点が2科目、他の2科目は49〜0点で不合格でした。(本日、成績が到着、但しこの4科目来年の2月に”再試験可”と記されております)
 第2学期と合わせて9科目にもなります、どうなります事やら・・・。 それなりに勉強しているつもりですが、結果はご覧のとおりでした。 
 
          
       中部大学の修了証書            放送大学成績評価表

 ま〜、自分の評価でも1科目通過していればと思っていましたし、運が良くて(4択で正しいもの、あるいは間違っているものを選択する方式がほとんどですので、運がよければまぐれ当たりと言う事です。)2科目かなと予想していました。 
 4拓試験は2つまでは何とか自信のある答えが出せるのですが、残りの2つから一つを選ぶのに”エイヤー”になってしまいました。
 それにしても自信のそこそこあった科目でE(49点以下)にはがっくりでした。
                    
                     放送大学唯一の単位認定書

 今期で世界史は終了しようと思っていますので10月1日から頑張ります。





 NO346                                                                       平成17年9月12日 記

小泉自民地滑りの大勝利(自民単独絶対安定過数)
 〜加藤の予測(希望的)大はずれ・大敗北〜
   第44回衆議院選挙の結果について


  余りにも大外れなので唖然としていると言うよりは、どうしてなのだろう。 何を、何処を見間違っていたのだろうとポカンとしてしまった。 
 時代は私の思っているよりはもっと早く・激しく流れているのだろうか。 澱んでいるよりは良いとは思うものの、この流れが本物で日本の改革が進み、より多くの人が納得し、喜べる新しい時代が来るのであろうか。
 改めて今回の選挙の結果を私なりに分析・評価してみたいと思っています。
 これが政治評論家であったなら致命的な予測をしていた事になります。 そこは一丁上がりの「オオカミジジイ」、ぬけぬけと、ボソボソとパソコンに向かわせてもらいます。

 掲載は長くなると思いますので「エッセイ B 政治・経済・社会」欄にします。
 原稿はこれからですので、掲載は早くても14日頃になります。 
 宜しかったら覗いてください。
 以上、まず以って「希望的予測大はずれ・大敗北」の認識報告まで。





 NO345                                                                       平成17年9月11日 記

 第44回衆議院選挙の朝
〜テレビ番組、貴方はポックリ死ねるか〜を視聴する


  外出の予定がない日曜日の午前中はテレビ番組「報道2001」から始まって、「NHKの政治討論会」そして最後は「サンデープロジェクト」と梯子をするのが定番である。
 が、本日は第44回衆議院総選挙にあたり政治関係の内容は組まれていない。
 「報道2001」は“最先端不老不死の科学と倫理の間で・・・貴方はポックリ死ねる”と題し、日本の一流で第一線の生命、遺伝子科学者や臨床医に加え、一般視聴者も参加しての番組であった。 
 
 毎回、近視眼的な党利党略、自己主張の応酬の政治家の弁を聞いているので、人間の生命、生き方、死への対処・考え方の話を聞いて大変勉強になった。
 ところが、人間の生命、死という根源的な話ではあったが、「人間が何処まで延命できるか」「死後の再生は可能か」「延命医療と尊厳死」などの話を聞いていると、人間も自然界中の一つの生物であるにもかかわらず、他の生命体の事を忘れ(いやそれどころか、それらの命を頂いて生きているのに)人間の欲望、エゴがベースにあって、あるいはむき出しになった話(上等な話?)ではないか、政治の話と変わらないところありと感じたりもした。
 生物学者に「何歳まで活きるのが適切でしょうか」との問いかけに、「生殖機能が停止したところでしょうか? それ以降は何がお返しできるかのレベルの問題」と答えておられた。 エネルギーの開発、冷暖房による住空間快適さ、食糧の確保などにより、日本人の平均寿命は男女平均で80歳を越えている。 
 さらに、遺伝子研究によりある生命遺伝子を延命・再生すれば長く生きられるとの話に、評論家が「それは今生きている人間のワガママ、生きている間、限りある他の生命体のエネルギーを消費して生きているのではないか。」との疑問を投げかけられてもいた。

 時々、“人間は何処から来て、何をして、何処に行くのか”と考える事があったが、思い出してみると、そのことを真剣に、頻度多く思い巡らしたのは30代前半までであったろうか。 それ以降は如何に自分の生活を豊かに・楽しく過ごせるかに没頭し、仕事の成就、成功に埋没していた。 
 それでも、順調に事が進んでいる時には何も思い煩うことはなかったが、行き詰まった時など、“何故この世に生を受けてきたのだろうか」と自問したものだった。
 
 その時、(30代後半であったろうか?)答えは“人間がこの世に生を受けたのは、その生なるもの=魂を磨き、浄化しお返しをする。 その間の<泣き・笑い・怒る=喜怒哀楽>は修行そのものである。 よって喜怒哀楽全てよし、あり難く受け入れ、感謝すべし。 本日より我を修行僧と称する“などと自問の中で言い聞かせていたものでした。

 先日、香港上海ドラゴンズ会の席で、ある方から「加藤さん、最近の調子は如何ですか? 修行は進んでおられますか? 最近の関心事はなんですか?」と問われた。
 「ピンピンころりんとあの世にゆきたいとの願いを持って修行をしています」と答えたら、「それは無理だ、浴びるほどに酒を飲み、好きなだけ食い、好き勝手な事をして生きてきたのであるから、最後は七転八倒して死ぬ事になろう」と言われた。 その時は「それも大いにありでしょうね〜。ただそう願って修行を続けるのみ。 美味しくお酒をいただき、好きなことを言って過ごしますよ」と答えたが、数日後、頭の中に残っていたのでしょう。
 あの時、このように答えればよかったなと一つの答えが脳裏を走った。 

 それは“ピンピンコロリ、ピンコロリとの死を願ったのに、天は、まだ修行が足りないと、七転八倒の苦しみを我に与えた”と 






                                                                         平成17年9月10日 記

 お知らせ

(9月7日)「藤原 直哉さんの”ワールドレポート”の3回分を私なりに編集しなおして「エッセイB 政治・経済・社会」欄に掲載しました。                         
その後、本文中に”アメリカの南北戦争当時と今の日本が似ている”とのお話をテープで聞きましたので、それを紹介すべく「エッセイB  政治・経済・社会」欄に再度続きとして掲載しました。  同時に選挙を明日に控えて、改めて現在の心境を書かせてもらいました。

前回と心境に変化はないと思いますし、選挙結果についても大きな予測間違いはないように感じているのですが・・・ 大間違いをするようでしたら、直ぐに次の選挙ということになるのではないでしょうか。                                        

日本国民の一人として、多くの方々がどのように考えておられるのか大変興味があります。 いや興味などと言っておられることではないと思っています。               



 NO344                                                                       平成17年9月10日 記

 季節はずれの”ヤマブキ”に誘われて
 〜発泡スチロールでもお米が取れそうです〜


 
 
この項目の写真を編集中に、「藤原 直哉のワールドレポート」を読む、その後、明日の総選挙に行く前に改めて思うこと」を書いてしまいました。 明日以降NO344は掲載します。

<9月11日 午後18時 再入力>                                 
 9月10日、朝、歯を磨きながら窓の外をのぞくと、季節はずれのヤマブキが数輪咲いておりました。 記録に残しておきましょうとカメラに収めているうちに、8月の厳しい暑さで元気のなくなっていた花壇やプランターの花々が再び息を吹き返しておりました。      


花びらの角を秋の虫にでも食べられたのでしょうか、丸くなって居りました。
   
   
左は9月5日に掲載したものです、その時タマスダレでしょうかと書きましたが、やはりタマスダレでした。 今は数輪しか咲いていませんが、そのうち群生で咲き誇ってきます。

   
上記3枚の花は今年何回登場した事でしょう。 間違えて「マツバボタン」と紹介した事もあるかもしれません。 しかし、マツバボタンの一種ではないかと思います。 株を購入してこられた相方も、既に名前を忘れている模様で、イイカゲンな返答をしていましたので、??
なお、この花が通学路にあって再び元気回復の一番手です。                 

             

. 成長が止まったと思っていましたら再び花のところがダラリと伸び始めました。 これまた「忘れました」とのご返答ですので、私が「枝垂れ毛糸草」と名付けました。まだまだ伸びそうです。                                                 
  

これまた名無しでございます。 見てお分かりのように花ではありません、最上のところにある葉っぱのところが色変わりしていて花のように見えます。                 
<9月13日 追記・・この花はケイトの1種でした。花にみえる葉の下にケイトの毛のようなものがイッパイ付いていました。                                  

      

最後が稲です。 百姓学校の田植えの時、数株持って帰り発泡スチロールに植え込みました。 水替えは何度かしました。 蚊の養殖場所になるのではと時折覗き込んだり、水を枯らしたりしました。 立派と言うわけにはいきませんが、百姓学校の半分くらいに分株して、花が咲き,実入りしてきました。 指で確かめましたが間違いなくお米が出来ております。 ヤマブキとタマスダレを除いて、皆通学路に面しています。 このほかにもまだ数点の花が残っており、夏の終わり、秋の始めの入り交ざった賑やかさです。         
これらの花の頭上では栗が風に揺れています。 イガ栗がポトポト落ちて、子供達が見上げていますが、今年は裏年なのでしょうか実の成りが悪いと言うか、落果してしまいました。 この写真を掲載しなければいけなかったと思っているのところです。これは又。     



 NO343                                                                       平成17年9月10日 記

  西高森山で秋の夕陽を眺めました
 〜築水池の周辺ではシラタマホシクサの群生に〜

 9月8日のことです。 日中の気温は名古屋で34度とか言っておりましたが、散歩に出掛ける4時半過ぎには大分下がって居るように感じました。                    
 たった約230メートルの頂上に到着した時には汗が滴り落ちていました。  とは言うもののこれまでは春日井市内から名古屋市内・ツインタワーに向けての眺めはいつもスモッグがかかったようにかすんでいましたが、秋の空模様は変わりスッキリと見通せました。 まだ伊吹山脈や鈴鹿連山までは無理でしたが秋到来の感を強く受けました。       

 
スッキリの空よりは夕陽の方がきれいに取れていましたので  

 頂上においてある記帳箱のノートに何か書こうかと思いましたが、大きなやぶ蚊の出現で早々の退散となりました。                                      
 築水池に下りる途中にあります湿地帯のところでシラタマホシクサ(白玉干草)の群生です。 今まで出くわしたうちで最高の面積とその数です。                    



  

左の写真は意識して赤く仕上げたわけではありません、シャターを押したときに夕陽の反射でもあったのでしょうか? 右はその直後のモノです。

  
 


このあと、9月10日に撮影した(NO 344)、我が家の庭の花々が登場します。 色は様々で変化に富んでいますが、上記の白一色の白玉干草の群生に再び夕方会いに行こうと思っております。
                                             
<9月26日 追記>                                         
伊勢湾岸特有の湿地にのみ生息する絶滅危惧種。 ホシクサカの一年草。 近年、湿地の消滅と共に生息数が激減している。 、環境庁の植物レッドブックで「絶滅危惧種U類」に分類されている。                                          
                                                                         平成17年9月7日 記

 お知らせ

本日(9月7日)「藤原 直哉さんの”ワールドレポート”の3回分を私なりに編集しなおして「エッセイB 政治・経済・社会」欄に掲載しました。                         
今回の総選挙を如何に読み、どのように予測するか。 その結果これからの時代はどうなるか。 日本は如何対処してゆかなければならないかが提言されています。  このように時代を読み、世界情勢を分析し、如何に対応すべきかを語る方が少ないと思います。 キット参考になると思いますので覗いてみてください。                       

なにぶん、2万字に及び、3回分のレポートでしたので最後は疲れてしまいました。 入力のときの変換間違いや構成上のミス、重要事項の見落としなどもあろうかと思います。 校正をせずに掲載しますのでよろしくお願いします。                        





 NO.342                                                                         平成17年9月5日 記

 9月5日 雨の朝
        〜我が家の庭の七草(花)?です〜

 我が家の庭では、毎年の事ですが夏の花木なのに今頃になって花を咲かすのが「サルスベル」です。 今年は特に遅く9月に入ってからの開花です。 栗の木や桜の木の下にあるからでしょうか。 雨の中、虫除けスプレーをして、蚊取り線香をぶら下げての撮影でした。
         

 サルスベリだけを撮って戻ろうとしましたら、いつものように「私はどうなっているの」と声を掛けてくるものがあります。 今度は帽子取に戻り、呼びかけた相手にシャターを向けました。 春にも紹介したミニバラさんです。 隣のアサガオさんは控えめでした。            

 
  ミニバラ                    アサガオ    

 激しく雨は降ってきました。 が、こうなったら現在の我が家の庭の七花を撮ってやろうと・まずはトラノオウです。 この花一時はドンドン繁殖しましたので根こそぎ抜きました。が、 数が減ると捨てたものではありません。                                    

トラノオウ 

     
シオン                     シュンメイ菊

 「シオン」は花が咲く前に元気な茎と葉が伸びてきますので、ただの草かと見間違え、つい切り倒したりしてしまいブツブツと文句をいられる花です。 今年は一株生き残っています。 そのかわり、今秋は女郎花の茎を見違えて切断してしまいました。 シュンメイ菊は後数日で開花する事でしょう。 これもかっては良く切り落としてしまったものです。       
                                       
    
タマスダレ?               シンピジューム
 タマスダレでしょうか? これはこれから庭や敷地の周辺に次々と顔を出します。 街路樹の根の周りからも跳んだ球根から花を付け、通学の子供達を見送ります。         シンピジュームは間違いなく時期はずれですが、今年は春も、夏も一つ二つの花が咲きました。 冬の室内では花をつけないのではと気になります。                   


むらさきしきぶの実です

最後に「皇帝ダリヤ」(木立ダリヤ)の茎と言うよりは幹を紹介しましょう。 
デジマメを購入したのが昨年の11月11日、その後ホームページに掲載できるようになるまで、苦労しました。 (このコラム1−D NO122でやっとデジカメ購入と書きました)  
 そして、NO133でこの皇帝ダリヤ(木立ダリヤ)を紹介していますが、今、調べてみましたらホームページ・ビルダーには写真は残っていません。 その後の操作ミスで消えてしまったのでしょうか。 本文には残っていると思うのですが、そこまで引き返して調べるのは面倒でやめてしまいました。 興味のある方はこの花の咲いたところを引き返してみてください。  ご覧のように茎というよりは幹と言ったほうが近いと思います。          


 今年の5月12日 「コラム1−D NO279」で芽をだしたこのダリヤを紹介しています。(花もあります)  それから7月に向かって背丈がドンドン伸びました、私の背丈を越して約2メートルになりましたが、盛夏に入ると背の伸びるのがとまり、今度は茎(幹)が太く成長し始めました。 昨年は約3メートルにはなりましたので、秋に入り再び背丈が伸びるのでしょうか。 大変興味があります。 これからもなにか変化がありましたら紹介してゆきます。 木立ダリヤの別名があるぐらいですから、”木”なのでしょうか。 それにしては冬には枯れてしまいます。                                                
 後2ヶ月で我が家の庭を中心として花々を掲載して1年が経過する事になります。 今年に比べて花が早い、遅いと来年は紹介する事になるのでしょうか。 せんだって、知人から初めの頃に比べると写真の出来がよくなったとのお褒めの言葉をいただき、気をよくしています。 また、この花シリーズは結構皆さん見てくれているようなので続けてみようかと思っております。                                               
なお、本日の写真の出来は良くありませんと自己評価です。                 




 NO.341                                                                         平成17年9月5日 記

 9月3日 ナゴヤドーム
  中日ドラゴンズの快勝に酔いしれました。

〜いつの間にか、選挙のことに触れてしまいました〜

 9月3日 NO340で「今から、ナゴヤドームに行ってきます」と書きました。 この日はパソコンの調子ももどったことだろうから、中日の勝ちとなることだろうと予感して球場に向かいました。                                                  
 結果は2回裏に大量5点を奪い、その後も加点して15安打10点と大勝しました。       

           

左右前後はもちろんドラゴンズファンばかりで盛り上がりました。               

         

この日は「香港・上海ドラゴンズ会・OB会」でしたが、昼間の時間帯は都合がつかず、午後6時半から始まった、今池のピカイチ(昨年なくなられたオヤジさんが大の中日ファンで有名な中華料理店)でのドラゴンズ応援会が開催されました。 こちらの参加者が10名と今までの最低の参加者でしたが、記念撮影は隣の席のドラゴンズファンの方も加わって賑やかでした。 翌日の中日スポーツに掲載されました。                     
 



追記  <野球に酔っていて良いのだろうか>                                                 
 と、最高の気分にしてくれましたが翌日がいけません、またまた先発が打たれて大事な試合を落としてしまいました。 これで9月6と7日の阪神2連戦に連勝しなければ、連続優勝は怪しくなります。 決戦は10月まで続くとの希望をこめた声も聞かれますが、大事な試合を落としている今期の中日、少し、いや大いに心配です。                    

 野球場での盛り上がり方を見ていますと、まさにストレス解消に来ている、夢を与えるスポーツとの感を受けます。 あれだけの声援を受ければ選手も気分が高揚する事でしょう。 負けたときの罵声も堪えることでしょう。                                 
 衆議院選挙も投票日に後6日となりました。                           
報道では自民の優勢が伝えられていますが、ギリギリのところでの庶民の行動は分かりません。 不信、不満、不安な時を過ごしてきた、過していると思うのですが、球場に足を運ぶ姿からは”不信、不満、不安”などと言う言葉の報道は(最近少なくなった。なぜ?)本当なのだろうかと疑ってしまいます。                                  
 底が知れないというか懐が深いというか、はたまた崩壊が目の前に現れるまでは「月見でイッパイなのか」、腹が据わっているのか、1000兆にも及ぶ国・地方の財政赤字にもさほど気にしている様子がない。 私にも同じ血が流れているはずなのに、どうしてこう「オオカミジジイ」になってしまったのだろうかと自分を訝っていまう。                                 
 誰もが安定と平穏な日々を望む、15年間の学習にどのような判定をくだすのかは予測つきません。 小泉自民党を選ぶと言う事は「自民をぶっ潰す」=「市場原理社会にさらに向かう」=勝ち組・負け組みをより明白にすると言う事なのでしょうに・・・・            従来の自民党の首相では派閥にしばれ出来なかった構造改革に手をつけた行動は評価するものも、最後はやらなかったよりは良いかという自民党内の首相の限界の妥協となったのではないか。 切るに切れないシガラミがある。                              
 政治が舵取りをするより官僚支配の体制は一向に改善されず、急を要す国家の要とな
新たな金融政策、財政政策は手だつけられていないと聞く。いやそのとおりであろう。  
 国防・外交はアメリカ追随、そのアメリカはイラクでフラフラ(大失敗、と言うよりはこのままではアメリカがおかしくなる。ハリケーン「カトリーナ」で暴動とはアメリカのアキレスケンのあらわれ)、それに乗じてロシア、中国の資源、エネルギーを初めとしての世界各地への攻勢、プレゼンスは大胆で急ピッチである。 ロシア・中国には 「今こそアメリカを叩け」と言う軍人もいると聞く。 冷戦構造終結と言っているのは日本とアメリカだけ、他の国は緊張のなか、安穏と世界情勢を見ていない。                                              
 小泉自民党を選ぶと言うことはこの数年間で一般庶民は自分の知恵・才覚で生き延びてゆく覚悟と自信を培ったあるいは持ったと言うことなのでしょうか。 それなら良いのですが、 小泉さんの歯切れの良いフレーズと言葉、ジェスチャーに野球場と同じように一時の興奮心理状態に浸っているのでなければよいのですが・・・・どのような結果に終ろうとも安定した社会、政治となり、希望に満ちた社会の展望が順調に開けるとは思えないのです。 大混乱の中から一人ひとり、ひとつ一つ積み上げられてゆく事になると思います。     世界各地の情勢、天変地異の発生がそのことを象徴しているように感じてなりません。 穏やかな日々を望み、自然体を保ち、いつでもどのような情勢にもオロオロ・ウロウロしない心根を持ちたいものだと願っています。                             
台風14号が日本海本州の秋雨前線を刺激して夜半からの雨の9月5日・朝   


前のページはこちらからどうぞ