私が「地域ホームページ 高蔵寺」に初めて投稿したのは平成12年8月21日のことであります。 現在もこのホームページ”修行僧日記<イイカゲン>”のトップ画面にある、「日付順」をクリックしていただき、ページ124の一番に、「NO1」としてタイトルなしで掲載されています。
そこで「地域ホームページ 高蔵寺」に投稿することになった経緯を簡単にふれています。
今回記念パーテイーの主催者・I社長は講演の中で「それは平成13年11月25日から始まった!」と話しされ始めました。
その1年前の平成12年8月から「地域ホームページ 高蔵寺」がスタートしたのですが、その間色々と試行錯誤されておられました。
が、平成13年11月25日に「第1回の地域ホームページFC募集説明会」が開催されたのです。
その間、連日の読書から今という時代は戦国時代と同じだ。 ならば戦国時代の成功例を真似ればよいと思いついたそうです。
例として、信長の300丁の鉄砲で、三段に分かれ一斉に間段なく弾を打ち続ける。 また其れを「戦艦から空母時代へ」とも表現されて居られました。
巨大な戦艦ではなく空母からこれまた様々な弾を(ネットメデイアミックス→ネットCM・ネットチラシ・ネットPOP・ネット看板<バーナー広告>)を一斉に間段なく、顧客=消費者に投げかけるということでした。
それから4年弱で株式公開を目指すとの発言になるのです。
約1年前の今頃、「株式上場」という事を社長の口から聞いたことがあります。
それ以前より私の考えは何のために上場するのかが明確でないなら、しないほうが良い。 また明確で「お金を手にしたい」というだけなら、上場と同時に会社を手放してしまえという考え方でした。
資本家と同時に経営者としても続けるならば、上場と同時に経営の自由度が狭められ、経営者も従業員も決してハッピーにはなれないという考えでしたからです。
今回、話を聞いて何故上場したいのかの一端を伺いました。 会社の目指すものの実現のためには資金が必要になったということが最大の理由だと理解しました。
「オンリーワン企業を目指す。 その戦略に自信もある」との力強いお話の内容でした。 差別化、オンリーワンと言っても、やはりこの業界の先端を行く企業との競合は避けてられないものと考えます。
そんな事は百も承知で乗り出そうというのですから、この業界の事など分からぬ、知らぬ者として”気をつけよ”との無責任ともいえる気休め言葉を吐いたとしても何の意味もないこと、役に立たない事にいささか哀しくもあります。
ただ一点、この間お会いする度に言ってきたことは「健康第一」でした。 このことは、今後ますます今まで以上に重要な事になると思います、くれぐれもご留意ください。
こんな事を書くつもりで入力を始めたのではないですが、知らぬ間にこうなりました。
さらりと デジカメで賑やかなパーテイーの状況を掲載しようと思っただけなのです。


パーテイーのイベントはブラジルの陽気で明るいサンバのリズムでした。

追記
記念講演で「ユーザーからみたインターネット」と題して、名古屋経済大学短大部講師の末岡 仁さんのお話を聞く事ができました。
2001年「IT基本法」が成立した”e-japan戦略”がスタート。 日本は2005年までに世界最先端のIT国家へというものであり、2004年「u-japan政策発表」” キャッチアップからフロントランナーへ”であった。
計画を上回るスピードで計画がクリアーされてきた。
新たに「u-japan]構想が発表され、2010年のわが国の姿が示された。
今、1時間の内容を数行で入力していましたら、横文字が続く単語はサッパリ理解不能でしたが、この数年間,
この世界の進展・変化の幾分なりともが、「そういうことだったのか」と理解し、近時未来にそんな事が起こるのかとの一部を感じさせてもらいました。
改めて、パソコン、インターネット習熟の必要性と操作を指導していただいた方にお礼申しあげます。
また、入力をすることによって頭が整理されることも知りました。 よって末岡先生の講演も、いま少し詳しく「エッセイF」に掲載します。
追記2
追記などいらぬのですが、私には記録を残しておくという癖があります。 「地域ホームページ 高蔵寺」に投稿させてもらったお陰でこんな記録も残るようになりましたので、そのことを記するために追記としました。
かっては紙で残していましたので、数年に一度破棄したり、大半は何処に行ったのかも分からずじまいになっておりますが、パソコンを活用するようになってからのものはほとんど残っています。 たった5年分ですが・・・
ただ、2週間前に残りのパソコン容量を調べてもらったら、50%の使用量になっていました。 このごろデジカメで写真を多く利用するからでしょう。
同時に、パソコンにはパカッと全てが消えるというトラブルがあると聞いています。 バックアップ装置も今は解除してしまっています。「消えたら消えたで良いか」と思っています。
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