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 NO.430                                                                        平成18年01月06日 記

    やっと咲きました。 素ロウバイ 

 
 本当に今冬は寒いですね。 雪は10Cm以上が4回ありましたし、積もることはありませんでしたが、このほかに数回粉雪が舞いました。
 今朝は霜柱も見ることができました。
         
        霜柱                       皇帝(木立)ダリヤ
 昨年何度も紹介しました、皇帝(木立)ダリヤは御覧のように、見えませんが袋の下は籾殻を鉢に入れて被せてあります。 

 ロウバイの開花はやっと年明け正月でした。 調べてみましたら昨冬(平成16年12月14日)の”コラム1−D NO148”で「ロウバイが咲きました。 福寿草も芽を出しました」と掲載されています。 

     
   水仙                ロウバイ            ロウバイ

 水仙は昨年12月25日ごろ一番花を見つけました。 それ以来開花は止まっています。 ロウバイは枝が伸びすぎましたので、思い切って切り詰めましたので、今年は花が少ないです。 切り詰めすぎとこの寒さで枯れなければ良いがと案じています。
 福寿草は少し土を避けてみましたが、あの丸い頭を見つけることはできませんでした。
 昨日が寒の入りこれから本格的な寒さということになります。 
 寒い中咲き始めた彼らに習って、今朝も冷水摩擦を何とか継続しました。

 NO.429                                                                         平成18年01月05日 記

  元旦の新聞が薄くなりました  

 
 「元旦の新聞が薄くなりました」というタイトルでここに掲載したのですが、NO430を作成中に誤って消去してしまいました。
 どんなことを書いたのか忘れてしまいましたが、1日前のことどれほど記憶を取り戻せるか、今から試してみます。

 『年末から年始の新聞の切抜きをしました。 随分と元旦号の新聞が薄くなっています。 確か、バブル崩壊前から5〜6年前までは新聞の元旦号は政治版、経済版、文化版、芸能・スポーツ版、地域版と特集が組まれてい他と記憶します。 
 量が多ければよいというものではありませんが、中日新聞は今年は2部構成でした。 他の全国紙のことは分かりませんが、同じようなことでしょう。
 また、元旦号には新聞年賀状とでもいうのでしょう、地元の有力企業やその社長の念頭所感、ご挨拶が多数掲載もされていました。 お付き合い掲載かどうか知りませんが、紙面が減ると同じようにこちらも大幅削減です。

 私の感覚,,感受性が鈍くなってきたのかも知れませんが、毎年5〜6本元旦号から始まる特集を切り抜いていましたが、今年は社説と「この国のみそ The essence ofjapan]
蚤となりました。 
 社説も切り抜いて、残しておかなければならないような内容ではないと感じております。 時代を読みにくいというか、あるべき姿、ありたい姿を描きづらいのかとも考えるのですが、こんなときこそ未来像を語ってもらいたいと願うのは人頼りの精神なのでしょうか。 中間層=中流意識の崩れは止まりそうにありません、自らの頭と精神、手足を駆使して納得できる生き方が求められていると思います。
 「この国のみそ」の特集は元気な名古屋(愛知、東海3県そして中部)が取り上げられています。 どんな分析と提案がなされるのか楽しみです。』
      

 たった1日が経過しただけなのに、サッパリ思い出せませんでした。改めて感覚的、直感的に入力をしていることを認識いたしました




 NO.428                                                                         平成18年01月04日 記

  こんな返信メールを送りました  

 
 知人からメールが届いていました。 几帳面な方なのにここ数ヶ月便りがなかったので、病気でもしているのではないか? あるいは余程仕事に追われているのではないかと心配していましたので安心しました。
 以下のような返信を送りました。

 『 拝復 まずはおめでとうございます
 相変わらずのご様子ですね。 一番心配な兆候(注、健康問題)が出ておりますね。行くところまで行かないと素直にご神託を受け止めれないのが、また素晴らしさなのでしょうかなどと言っていいのでしょうか。
 
 00問題は長い間に積み重ねられていた価値観と体質に基づくものでしょうから、基準ができたといったところで簡単に変わるものではないのではないかと危惧いたします。 時は権力者に対して本当に厳しい見方をしていると考えています。(近頃のマス・メデイアにはいささか不信感と不満をもっていますが・・・)
 中間層=中流意識が急速に変化、崩壊してきていると思いますので、その反動と不満があらゆる側面に噴出してくるのではないかと考えています。
 何も言わない若者はジーと時を待っているようにも感じます。
 団塊の世代は再び時を越えて反抗勢力に変身するのではないでしょうか。(そんな元気さがあるのかなとも危惧しますが・・)

 といいつつ、高齢化、少子化、人口減には感覚的に悲観していません。 今朝もNHKの朝のラジオ番組で「明治の初めは人口3300万人?、昭和20年の終戦時には7400万人?とか言っておりました。 人口が多い少ない、若い人が多い少ない、子供の数が多い少ない、どこの何が問題なのか、心配なのか。
 予測されていたことに対してこの十数年間、私たちが取ってきた対応の結果です。 そして今も続いていることなのです。 これまでを如何にとらえ、これからどう対応するかが問われているのです。 
 昨年1年間、世界の歴史を少しばかり勉強しまして、少しはロングレングスに、広く、さまざまな価値観を持って、物事を眺めることを教わりました。 人生50年時代では考えられなかったこと、対応できなかったことが人生80年、いや100年になってやっと気づき、次世代に伝えてゆく何かを実行できる可能性があるのではとも気づき始めています。   反面、早く逝くことが求められているのかなとも、考えないわけでもありませんが・・・
 ーーーーーー 中略ーーーーーーー
 なんといっても、健康第一です。 これを大切に、気を使い、磨いておれば、そこから芽が出、葉が開き、枝が伸び、新鮮な空気や自然に感謝できそうです。

       では、また        敬具


 




 NO.427                                                                         平成18年01月03日 記

  本日より試験勉強はじめます。  

 
 試験勉強といっても高校入試試験や大学入試試験ではありません。 今月の26〜28日にかけて実施される放送大学の期末試験です。 
 中間試験とレポートの結果がまだ到着していませんので、最終のことは分かりませんが、前期の不合格4教科と後期の5教科の合計9教科となります(レポート、中間試験が及第点を取れないと受験資格がありません)。  既に2教科はあきらめ気味ですので、7教科に集中しようと考えていますが、予定していた正月元旦からの勉強は2日間お休みをしてしまいましたので、本日がスタートということになります。
 ストレッチ体操、冷水摩擦とここまでは順調に着ました、その後神棚への礼拝を普段より入念に実施、本日よりキチンと勉強しますと誓いました。
              

 このイイカゲン修行僧のホームページの入力をやめれば良いものを、これが一番はじめに机に向かった作業になりますのは毎度のことでございます。
 といって、外を見ますと朝7時ごろ降っていた雪が一度止みましたが、いま(9時半)今度は春日井三山がまったく見えないほどの激しい降りになりました。
 やっと昨日北側の屋根の雪を少し残しただけになったが、このままでは再び積もる勢いです。 室内の暖房機の音だけがきこえています。 屋上の暖房機器は雪をかむりながら活躍してくれています、私も勉強バージョンに入ります。


 

 NO.426                                                                         平成18年01月02日 記

   座って、飲んで、食べているだけでは   

 元旦は年賀状が届きますので、読んだり整理していれば日が暮れます。           2日と3日は箱根駅伝と大学のラグビーテレビ観戦です。 今年は森光子さんの「放浪記」を鑑賞しました。 このまま夜の部に入ってしまうのはどうかと思い散歩に出かけました。
コラム1−D NO422で春日井市緑化公園の開園は1月4日からと紹介しましたが、1月2日からでした。 そのときは気がつかなかったのですが、管理棟前の日本式の門松とは異なりカナール(オランダ語で運河)のところに洋式の門松?(青竹のオブッジェ)が設置されていました。素材は青竹と松に笹の葉です。                                            

                    カナールの青竹オブッジェ   年末に惣菜工場がオープン景色が変化しました。
一巡り約1時間してくれば、美味しくお神酒がいただけます。 
今年は1月元旦初荷の「大吟醸」です。
では、只今より


 NO.425                                                                         平成18年01月01日

    2006年年賀状から

 ボツボツ年賀状が配達される時間と庭から道路に出ました。 このところ寒い日が続いていましたので、気温は8〜9度前後と思いますが、風もなく穏やかです。
 昨日東京に行った折、庭にまだ暮の23日に降った雪が残っているよというと、「信じられない」と言っていました。 
 何度も書きますが、私の家のある付近はこのあたりで一番高いところですので、一番雪が積もります。 そのためでしょうか夏場は涼しいと感じています。 南北のドアーを網戸にして、夜はクラーなしで過ごしています。
        

        
    庭の栗に葉がまだ残っています。       毎度の眺めです。

 さて、年賀状が届きました。 昨年末届いた喪中の葉書は12枚でした。 このところ毎年20枚以上は届いていましたので、少なくなって結構なことだと思っていました。
 届いた年賀状に一筆記されている内容からなるほどと感じました。
 それはご両親の死去から今度は自分の問題になってきた様子がしのばれます。
 
 「昨年は長期療養でした。退院はしました。ボツボツ身体慣らしです」
 「クリスマスの日に退院しました。 不自由な身となりました。 一日一日を大事に二人で暮らしております。」奥様の代筆でした。
 「手元不尿意になりました。来年からは賀状失礼させていただきます」
 「昨年左眼を失明、右眼も視力低下で、目の不自由さ痛感している今日です」
 あの元気はつらつ、颯爽とした活躍ぶりを身近に感じていましたから、まったく他人事ではないとヒシヒシと感じます。

 そうかと思うと、「まだ数年は現役を続けなければならないようです」と大手優良会社の社長からです。 小泉さんのような訳には行かないようです。
 そうかと思うと、後輩から「来期からは事業部から会社となり代表取締りを仰せつかっています。 往時のことが偲ばれます」
 「人生の節目を迎えました。より一層熟慮し前向きに頑張ります。 中部・北陸・近畿・四国・九州・沖縄を駆け巡っています」と、元気な便りもありますが、見えないところで大変なご苦労をしていることが思いやられ、健康第一と言ってあげたくなります。

 10%ほどは「定年退職を迎えることになりました」と団塊世代の先頭がいささか寂しげです。
 5%が「夫婦で旅に出ています」「遊びまわっています」「ゴルフ・マージャン・株です」
 というものもあり、羨ましいやら安堵するやらです。
 残りの7〜80%は「日々これ好日」を伝えるものですが、戌年ということに関係なく、犬と散歩、犬に引かれて、犬と孫の遊び相手というものが目立ちました。
 
 「ピンピンコロリ」を誰もが願うのですが、現実は簡単に行かないようです。
 全ては「アラーの思し召しのままに」との心境になるには、道半ばも行かない修行僧変わらずでございます。。


 NO.424                                                                         平成18年01月01日

 秋葉神社に初詣〜穏やかな平成18年元旦です〜


 NO423を入力した後、お屠蘇をいただき、半分以上市販のおせち料理の詰め合わせで赤ワインをいただきました。 ワインは少しばかり張り込みましたので、やはりその分おいしくございました。
 今冬の冷え込みからしますと、風もなく穏やかな元旦です。
 春日井3山にひとつ、道樹山のふもとにあります「秋葉神社」にお参りに行きました。
 数年前のお参りのとき、相方が躓いて一升瓶を割ってしまいましたので、運搬は私の役目となりました。 毎年、そこそこのお値段で私にとっては納得のお酒を持参することにしております。 お役目の方たちが喜んで頂ければと思っているのですが・・・
 
 帰り道、10年前ごろ建立、道樹山上り口の地蔵様にも手を合わせて来ました。
            
                              地蔵様の横に椿が咲いておりました

 別にドウということもないのですが、秋葉神社、道樹山方向から我が家に向かってシャッターを押してみました。 民家の軒先には柿がイッパイです。 渋柿だろうとひとつ失敬して口にしましたら、それは甘柿でした。 戦後すぐなら到底残っていることなどなかった柿でしょう。 
 豊かになったのか、ジジババばかりで食べる人もいなくなったのでしょうか。 

       

 雲が取れ、朝日が差し込んできました。 穏やかな平成17年元旦です。


 NO.423                                                                         平成17年12月31日

 2005(平成17)年は東京行きで終わりました。


 確か丸8年ぶりの東京行きで(通過はあり)、平成17年を終えることになりました。
 義理の兄(姉婿)の葬儀のためです。 予ねて体調は崩されておられましたが、例年通り年賀状は投函しました。  夢などほとんど見ることのない私ですが、12月30日の明け方近く夢枕にかすかに登場しましたので、追いかけたのですがすぐに姿は消えました。 その日の昼ごろ連絡が入りました。 やはりテレパシーというか波動は存在するのでしょう。
 名古屋を6時20分発、ひかりで東京に豊橋、浜松、静岡に停車、私の車両はほぼ満員になりました。 東京駅は8年ぶりですで、忘れてしまいましたがやはり人々でした。
 かって、東京に着くとオクターブとでもいうのでしょうか、数音反応度を上げないとついていけない気分になりましたが、今回特に感じました。
 地下鉄東西線は「丸の内側」か「八重洲口側」かも迷いました。 江戸川を超え南行徳まで行きますと、大晦日のためもあるのでしょう車は少なく、静かに感じました。
 葬儀終了後、早々と東京駅に向かいました。 予約の時間より1時間以上も早いので、列車を変更申し出ましたが、満員で東京駅で時間つぶしです。
 おかげで東京駅をジックリ眺めることができました。
             

          

 「シュウマイ」を購入して帰ってきましたが、購入してきたことを忘れそのまま、「NHK紅白歌合戦」も途中まで、早々と床に就きました。 疲れていたのでしょうグッスリです。
 
 記しております今は、2006年(平成18)1月1日、東の空が白々と明け始めてきた午前6時前です。 初日の出は拝めそうもありません。
 ストレッチ体操をして、神棚に礼拝し、毎年行く近所の秋葉神社に詣でます。





 NO.422                                                                          平成17年12月28日

 春日井市都市緑化公園”グリンピア”は
          正月の飾りに変わりました


 NO408 12月9日にXmasの飾り付けを紹介したばかりなのに、本日からお正月飾りに変わりました。 明日から1月3日まで休園です。

             

               

 「モウいくつ寝るとお正月・・」と唄っていたころの門松とは全く異なりますが、公園内の竹林から採取された青竹がお化粧されていました。



 NO.421                                                                          平成17年12月27日

 いいね 昔ながらの正月
          〜しめ縄、門松は手作り〜


 12月27日、中日新聞「こどもタイムス」の記事に触発されて入力しているのですから、”コラム2−N ”新聞を読んで 眺めて 切り抜いて”に掲載するのがパターンですが、本日は既に「コラム1−N」には2本書きましたので、こちらにしました。
 タイトルだけからは解らないでしょうが、この記事は愛知県・豊根村の訪問記事なのです。 まず、この門松の絵を見てください。
         

 記事の紹介によりますと、この家では1・2〜3メートルの栗の木を切ってくるとありましたが、私の集落・豊根村・下黒川では確か2〜2・5メートルの竹と1.2メートル前後の松であったと思います。 栗の木と言われるとそんな気もしないわけではありません。
 どちらにしても、豊橋から疎開した我が家でしたから、所有する山などなく、近所の家の裏山でいただいてきました。 形は絵のようでした。
 これまた忘れてしまいましたが、記事によると「輪じめ」という「しめ縄」と、こちらは覚えています「ヤス」というラッパ形の入れ物です。 これを門松にくくりつけます。
 その「ヤス」に大晦日の夜に炊き上げた小豆ご飯を入れます。 きっと年に数回しか食べれない「小豆ご飯」でしたので覚えいたのでしょう。 翌朝は「お雑煮」をお供えします。 カチコチになった前夜の小豆ご飯を失敬しましたが、固くて噛めなかったことを思い出します。
 正月7日が終ると「ヤス」を逆さまにして、15日?ごろまでそのままにして置いたように思いますたが、記事を読むとそのような事は書いてありません。 同じ村でも少しは異なっていたのでしょうか? たぶん正月前後に開催される「花祭り」の開催日時により、異なっていたのではないかと想像します。
 本日の記事で「干し柿」が供えられ、これは長寿を願って食べる。 歯固めの食べ物という事は教えられていたのかもしれませんが、全然記憶にはありませんでした。
 
 ところで、今冬の我が家の「蜂屋の干し柿」の出来栄えは及第点です。 寒かったのが良かったのでしょう、1週間前から甘みの粉が噴いてきました。 美味しくてドンドン消化が進み、元旦まで残っているかどうかです。
 写真だけでもお見せしますので、目で味わってください。

       
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