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  COLUMN1−D NO490
                              平成18年3月28日 記

 好評に付き、追加します。
 〜大きな木、花木も連続で追いかけてみます〜

 
 コラム1−D NO485、およびNO488でアップの花々の掲載が続いていますが、もう少し大きく捉えた写真も掲載してみます。

              
       3月19日 梅園のケヤキ    →   3月30日 梅園のケヤキ 

   
     4月5日 夕方      4月9日欅でなく山桜 朝   4月14日やはり山桜なり

      
       3月19日                    3月30日     
  時折紹介します、「下街道」=(瑞浪から多治見〜内津〜春日井〜熱田の渡しに通じる庶民の街道です。 これに対して大名は恵那(大井宿)〜瑞浪の北・細久手宿〜美濃加茂(大田宿)〜鵜沼宿〜岐阜(加納宿)〜大垣(赤坂宿)〜京都へと向かう。
 下街道多治見を越え、内津峠を下り終えたところから東の脇道に入り、瀬戸の代官所に通じる西尾街道(さいおカイドウ)、約2Kmのところに春日井・坂下へと分かれる辻のところにありますお堂です。このお堂の前の桜、この辺りでは一番早く咲くソメイヨシノです。

          
      3月27日左大谷山、右道樹山   →→→→  3月30日 雪の朝   

    
   
     4月3日 朝         4月3日 朝 チラホラ         4月3日 朝

                  
                     
                      4月4日 午前10時半

        
       4月9日 満開                4月9日ウグイ川より見上げて

       
           4月9日                     4月9日

                
                     4月14日 落花盛ん

                
                

                     4月26日葉桜となって

              
    
      3月27日グリンピア内のケヤキ→           3月30日

   
 
  4月14日 芽吹いてはいます   4月25日新芽開く      4月26夕方晴れ

               
              
               5月12日 スッカリ新緑となりました

         
 
     3月27日 グリンピア内ベンケイシダレモモ→  3月30日の朝
     
         次の時にはどのように変化成長していますでしょうか。
   
     追記
ーー3月30日 次は咲き始めと思っていたら、春の雪景色となりました。

            
                 
              4月 5日 源平シダレモモが色づきました

            
     
      4月 5日 夕日有                  4月 5日 夕日雲の中
  
         
        
          4月 14日                       4月 14日

            
            
                       4月 14日

    
     
        4月14日源平シダレ桃の5部咲きです。この時期が一番綺麗です。

  




  COLUMN1−D NO489
                              平成18年3月27日 記

 好評に付き、追加します。 

 コラム1−D NO485で掲載しております、花芽が膨らみ始めた頃よりの連続写真に興味を持っておられるとの便りがきましたので、追加します。
 
  ライラック(リラ)の花

   
 
   3月27日ライラック(リラ)      4月3日             4月7日

   
    
     4月15日             4月20日             4月24日午後

   白アジサイです
                   
                     
                      3月27日白アジサイ


  イロハモミジです

   
 
    3月27日モミジの葉       4月3日イロハモミジ      4月7日

         
           
            4月15日             4月24日 午後

     此処からはハナズオウです

   
  3月27日ハナズオウ      3月30日 雪の朝        4月3日

             
            4月 15日                4月19日

  
 「モノの花」(自宅,鉢もの)
   
   3月22日モモの花    →    3月27日撮影        4月3日

 ところで、この桃の花の実態は以下のようでございます
   
   4月 3日              4月7日             4月7日
  ご覧のように鉢植えです。 しかもこのモモは10数年前清水市(現在は静岡市・清水区)の確か、日本平で購入してきました、「紅白2種の接木でしたが、相手の白のほうはご覧のように枯れ枝になってしまいました。 毎年ほとんどこの時期以外は忘れ去られているのですが、健気にも花を咲かせ、反省させられる鉢植えのモモです。


  「チンチョウゲ」です
 
   3月24日沈丁花        3月27日             3月30日 雪の朝

                  
                     4月3日 ほぼ満開

  <雪柳です>
               
           3月24日 雪柳              3月30日 雪の朝

           
      3月30日 雪柳 白は雪です      4月3日、垣根と願っているのですが

                  
                    4月15日、理想に近い状況
 
     此処からは藤の花です
   
   3月27日 藤          3月30日 雪の朝      4月4日 紫色が見える

            
          4月15日                   4月15日

            
           4月19日                  4月19日
   
    4月24日              4月24日            4月24日
 
                
                         4月24日

       
         4月24日 午後西側より       4月24日 午後西側より 

       
         4月28日 午後西側見上げて    4月28日 午後西側見上げて

                  
                        5月11日

  
此処からはコブシです

   
   3月19日 コブシ        3月27日 第1輪        3月30日 雪の朝
     
   4連続 3月27日のコブシ、 シデコブシと蕾の時は同じですが、咲くと違う

                   
          4月5日 夕方 花弁の大きなモノは早く終焉を迎えます。

     此処からはカンヒ桜です
   
   3月19日 ソメイヨシノ      3月27日           3月30日 雪の朝

   
  3月19日 カンヒザクラ        3月27日          3月30日 雪の朝
                
             3月30日 彼岸サクラ(カンヒサクラ) 雪の朝

        
  4月2日 夕方一瞬陽が射しました (カンヒサクラ) 4月2日 西日が射す前

                 
                       4月 14日 

   此処からはビックリグミです

   
 3月19日 ビックリグミ  3月27日 垂れたところ実となる  4月9日 大きくなった

           
            4月14日 花開く        4月28日熊ん蜂

              
         5月12日                    5月12日

            
          5月30日                    5月30日

                 
                 6月6日 一部は完熟を過ぎだした

   
   3月19日 ミツマタ       3月27日              3月27日

             
        3月30日 雪の朝 ミツマタ        4月14日

          
        3月27日 ネコヤナギ ↓         3月27日 レンギョウ↓
               
         3月30日 雪の朝               3月30日 雪の朝

 西側正面の家の紫モクレンは今日の昼ごろには一番花が咲きそうな状態です。
 梢高くに蕾がありますので、撮影は見上げた情況になってしまいそうです。
 
  



  
                              平成18年3月26日 記

              お知らせ

 エッセイC「自然との交流」に、百姓学校3月25〜26日「本格的な春の農作業に入りました」を掲載しました。




  COLUMN1−D NO488
                              平成18年3月25日 記

 各家庭の庭先にやってきました白モクレン
 少年自然の家にはミツバツツジが色づき始め  

 八重山商工高等学校の勝利を見届けて、植物園に向かいました。 
 道すがら各家庭の庭には今にもパクリと花弁を拡げるばかりに膨らだ状態の白モクレンと少し紫色の顔を覗かせた紫モクレンがツンと澄ました枝先に無数に時を引き寄せていました。
 春日井市都市緑化公園の管理等の前の白モクレンは今日の暖かさで一番花を咲かせましたと言っているように、青空と競演しておりました。

          

           

  追記 3月30日 「春の雪」の日のモクレンを追加しました。
 
       
 
  3月30日管理棟前                        芝生公園のモクレン

・・・・・・・*・・・・・・・*・・・・・・・*・・・・・・・・*・・・・・・・*・・・・・・*・・・・・・・・・*

 少年自然公園の外周路から作業道に入りますと、三つ葉ツツジ(ミツバツツジ)が色づき始めていました。
 
   
  大半がこのようにまだ蕾固しの状態でしたが、脇道に入いり色づき始めた1本を探し出しました。
   
                  これはまだ寒さ避けに帽子をつけています
               
          一斉に咲き始めると、もうお山は春です。 あと何日でしょう。 




  COLUMN1−D NO487
                              平成18年3月24日 記

 希少種シデコブシ今盛り、
      続いて、沈丁花と雪柳が・・・   

 コラム1−D NO479から始まりました、希少種シデコブシの開花の様子の連続は、NO479に整理して掲載しております。 3月22日で終わりと思っていましたが、今朝風に吹かれて花びらが揺れるのを見ていましたら、もう一回と思い撮影しました。
 
        

   




       
      沈丁花の一番花です           雪柳は本格的に咲き出しました

 雪柳は季節外れとでも言うのでしょうか、数週間前に一度登場しましたが、今度が本格的です。 よく見ていると、寝ぼけ眼で咲いた花とは力強さが異なります。
 沈丁花は多くの家の庭に咲いて、姿は見えませんがその存在を教えてくれ、散歩時に楽しませてくれる香りが漂ってくる春の花の一つです。



 追伸
 
コラム1−D NO484 「実に気持ちの良い朝でした。 〜雨上がりでヒンヤリとして、スッキリした空気の中で」 で掲載しました写真の中に数枚、私の感覚からすると上出来の出来栄えのものがありました。
 そこで昨日A3版に印刷して、本日、額に収めて階段のところに掲げてみなした。
 やはり満足のできる作品でした。 宜しかったら印刷して送りますので、ご連絡ください。
 たくさん撮影しますので、時折思いがけない出来栄えのものが現れます。




  
                              平成18年22日 記

              お知らせ

 エッセイB 政治、経済、社会、欄に「ライブドア ホリエモンこと堀江 貴文氏のこと 
 〜何時の日にか、実業人として完成するか〜 を掲載しました。



  
  COLUMN1−D NO486               平成18年3月22日 記

 WBC(ワールド・バースボール・クラシック)
  で日本初代チャンピオンになる

 
 昨日 コラム2−N no176でWBCをテレビ観戦しながらの「西洋タンポポ」と「日本タンポポ」のことを取上げた。 久しぶりにナショナリズムというか、日本人であることを意識して感情的に興奮した。 歴史的にも技術的にも下位のチーム力と思っていた韓国にやっと第3戦目に勝利して、決勝戦に望んだからでもあろう。

  あの何時も冷静で、哲学者と言うかモクモクと道を究める修行者のような態度をとっている、大リーグでもトッププレイヤーであるイチローが、韓国戦に敗れたとき「自分の野球人生で一番の屈辱である」と口にするくらいであるから、相当な入れ込みとプレッシャーを感じての最終決勝戦であった。
 そのイチローについて新聞報道は「ほしかった物を手に入れてはしゃぐ子どものような笑顔だった。 初代王座に上り詰めた日本の先頭には、常にイチローがいた」と紹介されている。
 また、イチロー自身も「初めて日の丸を背負っている。 それが感情的になっている要因。こんな気持ちは初めて」、また「このチームでメジャーでやりたいくらい。それぐらい素晴らしいチームだった」と言っている。

 野球がアメリカに生まれて170数年とか、日本では70数年とか。 本番のシーズン開幕前のことであるので、実力が発揮できた・出来ないのことはあろうが、それは各国とも同じこと。 また、各国のそれぞれのチームカラーが出ており、その点も面白かった。
 昨年から急速に色々あって日本のプロ野球人気が低迷したが、これで少しは野球人気も盛り返すのではないか。 大リーグが世界のトップであることには違いないだろうが、それは各国の一流選手が集まってくるから、今回のようにそれら選手が自国に戻って参加しての大会であることも盛り上がりの要因であろう。
 誤解や不信を抱く判定、運営方法等改善の余地が大いにある大会であったが、終わってみれば優勝、久しぶりに野球ファンはもちろん、多くの国民が楽しんだのではないだろうか。
 各国共に、私の予想を超えた力と魂が発揮された大会であった。
 サアー! 23日からは春の選抜高校野球、こちらも例年に増して面白そうになりそうだ。 旅をしてきた、沖縄の八重山商工の野球部はどんな戦い方をするのであろうか。

                 
     
            
 

 

  
 COLUMN1−D NO485                平成18年3月22日 記

 希少種シデコブシとサンシュが盛りの内に
     〜次の花を紹介しましょう〜

 
 今年は何度も書きますように「サンシュ」がこの20数年の内で一番素晴らしい花を付けてくれました。 昨日散歩コースの一つの庭先にサンシュがこれまた、素晴らしい姿で満開の情況でした。 今年はサンシュにとって快適な気候だったのでしょうか。
 この周辺でサンシュを見かけることが出来るのは、2〜3軒のみです。
 
 希少種シデコブシも全ての蕾が開きまして、昨日はヒヨドリがやってきて花びらを啄ばんでいました。 今週の末には盛りを過ぎることでしょうから、次の紹介に入ります。
 
      →
     ユズラ梅です 3月17日の撮影      3月22日の撮影

       
        3月27日 撮影           追加 3月30日 雪の朝

        
        4月4日 撮影              4月9日 満開

                  
                     4月15日終わり
                  
                       3月 17日撮影
                              3月22日撮影 コゴメ桜?赤         3月22日 庭桜? 

          
      3月27日 撮影                   3月27日 撮影

          
    追加 3月30日 雪の朝           追加 3月30日 雪の朝

            
         4月3日 朝                  4月3日 朝

          
         4月4日  午後             4月4日 朝、第一輪

         
         4月7日             こちらは一輪の後、変化無し4月9日

           
        4月 9日 満開               4月15日 
                             
                                  4月19日 満開


 「庭桜」と呼んでいますが、「コゴメ桜」とも呼ぶのでしょうか。正確ではありません。 昨年もコラム1−D NO237 で修正しています。 

 上記の2点とは花時が、もう少し後になるのではないかと思いますが、蕾がハlッキリと見え始めましたので今から掲載します。
      →  
       ボタン3月17日 撮影           3月22日 撮影

        
        3月27日 撮影            追加  3月30日 雪の朝

 
      4月 15日          4月28日             4月28日

   
     4月29日です、咲き出すと早いです。一雨でグナリとなってしまいます。
           
         5月1日 傘がかけられました。昨夕刻 パラリときたから・・
   
             5月1日午前中、本日が最高の見ごろでしょう。


 
    山ゼンマイ 3月17日撮影        3月17日 撮影 山ゼンマイ

   
  3月 27日の 山ゼンマイ3枚です

          
 追加です   3月30日 雪の朝           3月30日 雪の朝

         
             4月3日 朝             4月3日 朝

    
    4月9日 背丈30cM        4月 14日        4月20日終わり


 私はどうも心優しいか、気が多いのか、撮影中にアチコチに目が行ってしまいます。
 そして、アレモ・コレモ掲載することになります。
           
       アジサイの葉芽?花芽?          青木の実が綺麗です
         これらは3月17日に撮影したものです。

          
        ? ? ?                     ? ? ?

 こんな調子ではこれからやってくる花々、花木の掲載はどうなることでしょう。
 昨年に続いての紹介ですから、今年は何かストーリーを持ってと思っていましたが、それど頃ではなくなりそうです。
    



  
                              平成18年3月20日 記

              お知らせ

 本日、コラム1−D NO480に「希少種 シデコブシ」の満開の写真を最後尾に追加掲載いたしました。 本日を持ちまして「シデコブシ」の開花情況の紹介を終わります。
 最後に4枚ここに掲載します。
              

   

 「稀少種シデコブシ」と書きましたが、これは購入先の親父さんの基準です。



  COLUMN1-D  NO484
                              平成18年3月19日 記

   実に気持ちの良い朝でした。
〜雨上がり、ヒンヤリとしてスッキリした空気の中〜

 
 今朝は午前3時に目が覚めました。(昨夜は8時半に床に就きました) もう一眠りと思ったのですが、寝付けないので起きてしまいました。 そしてエッセイB 「政治、経済、社会」 欄に『これからの「観光」とは光を観ることなり 〜「日本昭和村」に節句祭りを寄贈した時の事〜』を書きました。
 書き終わった時が日の出でした。 朝飯は用意されていないし、腹も空いていませんでしたのでカメラを片手に外に出ました。

    
   サクラソウ            見上げたサンシュ       見上げた小梅

   

 西側の通学路のサクラソウが満開です。 此花は次々と咲いてきますので、あと1ヶ月は大丈夫でしょう。 何時もは脚立の上から、あるいはベランダから(昨日は屋上から)、今年が今までで最高の花付きとなったサンシュを撮影し掲載してきましたが、今日は南側から見上げる角度で撮影しました。

       
   同じ組の方のシダレサクラ      この角度から初めてナンキンハゼ街路を
 
 南側の道路のナンキンハゼはマダマダ眠りの中です。 この道路を撮影するのは今まで決まって秋の紅葉の頃、陽が西に傾いてのナンキンハゼの紅葉を映すのがほとんどです。 が、今朝は登ったばかりの太陽に照らされた道路を東から西に向かって、初めて撮影しました。
 道路に沿ったお宅の梅の花が実に綺麗に咲いています。 シャターを向けながらヒンヤリした空気が心地よいことに気がつきました。
 そればかりではありません、前夜から降った雨で上空の空気が洗われたのでしょう、スッキリとしていることにも気づかされました。
 そんなに遠くまで歩くつもりもなかったのですが、次々と撮影対象が目に入り、植物園の中の大久保池に来てしまいました。

      
   大久保池が朝日に照らされています     カモが近寄ってきました

                   
 休日運行の二番バスでしょうか、停留場で出発時間の調整中でした。
 もちろん「春日井都市緑化植物園」は開園していませんが、かって知ったる植物園です。 花泥棒は許されるというわけでもありませんが、素晴らしいシャターチャンスに誘われての浸入は許されることだろうと、園内に入りました。
 目に入るもの全てをカメラに納めたくなります。 此処がデジタルカメラの良いところです。 次々に感じるままにシャターを押しました。

                       

 植物園内の池の周りの工事(エッセイB 政治・経済・社会に ”この際とことん改修した らどうか。改修どころではありません”で書きました)の理由が2日前に工事関係者に教わっていましたので、思い出しながらカメラを向けました。

       
              改修工事が終了した園内の池です。

 植物園の外周道路をどこかで見かけたことのある方が散歩していました。 「おはようございます。 今朝は雨上がりだから一層気持ちがよいですね」と、金網越しに挨拶をしました。 ハナショウブ池ではハナショウブが芽を出し始めたところで、カモたちがノンビリと朝の毛繕いをしています。

       
     ハナショウブの新芽が噴出しました

 花芽と雨の雫を撮影してみました。
              
           コブシ                  染井吉野(サクラ)

   
 彼岸サクラ(カンザクラ)        彼岸サクラ           彼岸サクラ

             
          ビックリグミ (梅雨時に実をつけます) これもビックリグミ

          
           ネコヤナギ                   ミツマタ
                  
 そこで反転して、再び大久保池に向かいます。
 今日は日曜日、日中の気温も上がりそうです。 親子連れがやってきてきっと、足こぎボートは時間待ちになることでしょう。 大久保池のアオサギは慣れているためか近づいても逃げませんでした、池の番人みたいな態度でした。

       
  大久保池の足こぎボート            大久保池の見張り番、アオサギ
  
 梅園は満開です。 ヒンヤリした空気、重たい空気で香りが逃げないのでしょう、ムンムンするほどの香りに包まれていました。
 
       

           
                       シダレサクラ?ウメか?
                
 グリッと回って約1時間強、バスの回転場所に戻ってきましたら、大体1時間に1本のJRのバスが再び、客待ちをしていました。 運転手さんが「お乗りになりますか?」とマイクを通して声をかけて来られました
                  
 手を振って違いますと言うと、軽くクラクションを鳴らし、手を上げて出発してゆきました。
 本当に、本当に、今まで経験したことのない気持ちの良い朝の散歩でした。


 3月30日に追加
 コラム1−D NO493と同じものです。 
 晴れた雨上がりと、突然の「春の雪」を比べてみました。
 コブシ、桜、ミツマタなどはコラム1−D NO489にまとめました。

 

 COLUMN 1−D NO493
                           平成18年3月30 日 記

  春の雪、突然に
〜コラム1−D NO484”雨上がりの朝”と同コース〜


 昨日より冬が戻ったようなお天気と気温でした。 テレビの全国放送では雪のマークのところがありましたが、まさか当地に降るなどとは思っていませんでした。
 今朝は4時に目覚めました。 新聞を取りに行くと雪が降っているではありませんか。 布団の中で知らず知らずのうちに、毛布を引き寄せていたことに納得が出来ました。
 6時過ぎ、障子戸が薄明かりとなりました。 ストレッチをしながら、先日実に気持ちの良かったコースを歩いてみよう思い、カメラ片手に出かけました。
 出来るだけ思い出しては、同一場所でカメラを構えてみましたので、比較してみてください。

               
     我が家の見上げたサンシュ           同じ組の家のシダレ梅
 
 此処で振り返り、ナンキンハゼ街路樹を撮影するのを忘れました。

         
          大久保池                   大久保池のカモたち

 かって知ったる自然公園にスイセン畑より侵入。 お休み中のカモたちがあわてて池に向かって飛び出してゆきました。 
                  
                      カナール(運河)

         
          改修後の池              ハナショウブ池、此処にもカモたちが

          
       大久保池                      大久保池の足こぎボート

                      
                       梅林の中のシダレ梅

              
          3月19日にはまったく気づかなかった街灯とコモカブリの???

 以上の紹介をコラム1−D NO484に続けて掲載もします。 見比べてください。
 まったく、別世界です。 本日は雪が降っているとは言うものの、やはり3月末です。 7時過ぎには花や木々に積もった雪がドンドン融けて舞い落ちました。 中にはカメラに付着してボケた写真もあります。
 私が1時間強で撮り終えたころ本格的なカメラバッグを担いで、急ぎ足で公園に向かってくる2人の方とすれ違いました。「おはようございます。急がないと融けてしまいますよ」とユトリの挨拶をしました。




  
                              平成18年3月19日 記

              お知らせ

 エッセイB 「政治、経済、社会」 に『これからの「観光」とは光を観ることなり 〜「日本昭和村」に節句祭りを寄贈した時の事〜』を掲載しました。 長いです。 



 COLUMN1−D NO483  
                            平成18年3月18日 記

 老いるということは
    玄関ドアーの塗り替えをしながら・・      

 
 昨年末から気になっていた玄関ドアーの塗り替えをすることになった。 
 今年12月で丸29年になる我が家、屋上の塗装は既に3回、外壁も1回行っている。
 玄関ドアーの塗装も2回実施しているので、今回が3回目となる。

                  
       塗装前のドアー                第1回目の塗装を終えたドアー

 家から250メートル離れたところに我が家と同じメーカーの建物で、これまた同じ時期に建てられたUさんの家がある。  Uさんの家の近くに郵便ポストがあるので、そこを通る度に早く塗り替え塗装をすればよいのにと思っていた。
 先日女房にそのことを言ったら、「あそこの御爺さん(年齢は分からない)、既に数年前奥さんを亡くされて、独り身である。 子どもたちもいるようだが、あまり訪ねて来ることは無いようだ」と正確でもなさそうな情報を口にしていた。

 数日前、ポストに投函した後、玄関を覗いてみたらドアーが雨ざらしの状態が続いていることを思わせる色艶になっていた。
 女房に塗装用のニスを購入して来いと言っても「何を買ってきたらよいの」と言うばかりであったので、昨日ホームセンターに行って購入してきて、本日となった。
 
 第1回目の塗りをし乾くのを待つ間、Uさん家を撮影してきた。
           
         遠めに眺めれば何の問題もなさそうであるが・・・

              
 ご覧のように雨風に痛めつけられている
 
 3〜4年ほど前、この高蔵寺ニュータウン内で空き巣狙いが横行、ご覧のように各家庭に「不法侵入」を警戒する表示が各家庭の玄関先に一斉にぶら下げられた。 その効果はあったようでこのところ、被害の話はほとんど聞かない。
 Uさんの玄関先のかさ立てには30数本の傘があった。 お客さんの出入りがあるようには思われないし、傘には埃が被っていたのでどうしてだろうと疑問が湧いた。
 が、庭木には手が入っていたので専門の庭師か、春日井市のシルバーセンターからの派遣庭師が剪定しているのだろう。
 
 他人ごとのように眺めていず、一言声をかければよいかなとは思うのであるが、面識も無く、「向こう3軒、両隣」という近さでもないので、気にはなりつつこれからもそのままということになるのだろう。
 私も今は体が動いて、小さな修理や修繕は出来ているが、そのうちにUさん家みたいな存在になるのだろうかと思うのだった。
 地域で助け合う仕組みの必要性を頭で思うだけでなく、形にしなくてはならないときが来ている。 後2年で40周年を迎える、かっては若かった高蔵寺ニュータウンのことを自分のことに絡めて思いながら、プーンと鼻を突くニスの香りを嗅ぎながら第2回目の塗装に入った。



 COLUMN1−D NO482  
                            平成18年3月18日 記

  屋上に登ってサンシュを撮影しました       

 
 またまたの又、又、又ですが、屋上に登ってサンシュを撮影しました。
 我が家の庭で咲き始めてから20数年でしょうか、今年のサンシュは本当に毎朝私を楽しませてくれます。 デジカメでは腕が悪いのでしょう、どうしても私の目に映っているサンシュが表現されないのです。
 今朝も掃除をしながらチラリと目に入ったので、脚立梯子を持ち出して屋上に登ってしまいました。 今回も既に紹介したものと、大して変わりはありませんが、高いところからの角度分は変化していると思います。

               

        
                       

               

 お隣のおじさんの盆栽が屋根イッパイに並べられています。 赤、白の梅が満開です。
                  

 3月27日に追加
 
3月18日を最後と思っていたのですが、3月27日、他の花木の写真を撮っていますと、まだまだ今年のサンシュは元気です。
 昨年が3月17日が少し白っぽくなった満開の状態でしたので、やはり今年は10日ほど遅い花時です。     


                 
                   5月11日スッカリ葉茂る
 


  
                              平成18年17日 記

              お知らせ

 またまたですが、「朝日に照らされたサンシュ」を、コラム1−D NO474の後半に追加して掲載しました。 それほどの変化はありませんが、今年は私が拘っています。

 同じように「朝日に照らされた 希少種 シデコブシ」を、コラム1−D NO479の後半に追加掲載しました。 こちらの方は蕾から開花ですので、変化があります。


  
                              平成18年3月16日 記

              お知らせ

 エッセイD 「「旅日記」に3月12〜14日「美ら島 八重山諸島をめぐる旅」を掲載しました。 





 COLUMN 1−D NO481  
                              平成18年3月16日 記

 [節句飾り」(五月人形)、昭和村、寄贈受理なる 


 コラム1−D NO459 『海を渡ったこともある、昭和17年生まれ 「五月人形」(節句飾り) 、昭和村寄贈なるか?』 で紹介しました件、昨日寄贈が受理され持参してきました。

        
                               左奥の建物に展示されました

                
 入り口の左側の建物の中の「いろどり工房」のお座敷に展示されました。
 数日前まで、お雛様が展示されていたとのことです。 
 工房の担当者の方は慣れているのか、初めての節句飾りというのに、手際よく手伝っていただけました。
 これで、何年も押入れの奥で眠っていることはなくなります。 アチコチに傷みが来ていますので、あと何年鑑賞に堪えられるか分かりませんが、家に置いておくよりは多くの方の目に触れさせていただけることでしょう。 節句飾りにとっても嬉しいことではないでしょうか。
           

 それにしても「昭和はドンドンと遠くなりにけり」です。 さらにこの平成の時代も、何も無く時間が過ぎているようですが、実態は底流で大きな変動を呼ぶマグマがエネルギーを溜め込んでいるようです。 何時、どのような形で現象化するのかは分かりませんが、節句飾りを終えての帰りの高速道路で、まだ冷たい春風を車内に吹き込ませました。


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