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  COLUMN1ーD NO500
                              平成18年4月4日 記

 今まで気が付きませんでした
 〜道樹山の麓、細野集落の畑の中に、シダレ桜〜

 
 キリの良い「コラム1−D NO500」は、初めて登場の「細野集落のシダレ桜」です。
 数本あります散歩コースから100メートルほど離れているだけなのに、気が付きませんでした。 昨日、自宅のベランダから眺めておりましたら、直線距離で200〜250メートルのところに、隣家の屋上越しに赤く燃えているのが目に入りましたので、早速行って見ました。

                
          右のほうは梅の木、最後の花びらが風に舞っていました

         
                     後ろの山が道樹山です

    
 風に吹かれてなびいています                      見上げました

               

 一番良い角度と判断したしたところは、ススキや萱がジャマをしていました。 バリバリと踏み倒した後に撮影しました。 
 このシダレヤ桜を見落としていたと言うことは、まだ他にもあるのではないかと気になります。 それにしても、この木の向こう側はため池ですが、周りを整備してやれば多くの人が訪れるのではないかと思ったり、知る人ぞ知るで良いのかなとも思ったりしました。

 4月5日 太陽が西に傾いたときに「細野集落のシダレヤサクラ」を撮影

                
 

                 

         


 
   4月6日 午前6時15分に太陽が昇りました。 30分前より狙っていました。

              
              朝日が昇り始めたのは午前6時15分頃でした。 

                 
             

         
       日が昇り20分が過ぎた頃から、ため池にシダレが映り始めました。

    以上、@4月4日の午後、A4月5日の夕方、そしてB4月6日の早朝でした。





  COLUMN1ーD NO499
                              平成18年4月3日 記

 ご要望に応えるのは良いですが、当方ゴチャゴチャ
 〜後1回で止める予定です、よろしく〜

 
 連続して自然、花木の変化を見てみたいとの要望にお応えしようと、頑張っては見ましたが、何処に、どのようなサイズでしまったのかを探し出すのに時間が要します。
 よって、すいませんが後1回で(多分ほとんど花が満開になる)終了しますので、よろしく。
 後は、ご覧になりたいときには後戻りしてご覧になってください。 
 今のところ、後戻りしてご覧になるには支障のない状態に立っていると思いますので・・・
 時々、トラブルか、操作未熟で後戻りが出来ないときがありますので、悪しからず。

 さて、本日はコラム1−D NO490で掲載の「下街道の辻のお堂の桜」がチラホラしてきましたので、掲載します。 なお、NO490をご覧になればそれ以前のものと比較できます。
 
     
                       4月3日の午前10時

                   
                        4月4日午前10時半

             
     4月6日 早朝 上記の桜と同じですが角度が違います 4月6日 早朝

                 
                      4月26日葉桜

  我が家の南面のコンクリートの法面のシダが芽を吹き出しました。 夏場はこのシダが全体を覆ってコンクリートが熱せられるのを防いでくれます。

    

 と申しても、3年前に虫がつきましたので、全部毟ってしまいました。 今年は全体の60〜70%は覆ってくれそうです。



  
                              平成18年日 記

              お知らせ

 
 4月3日、コラム1−D NO485<コゴメサクラ、ユズラウメ等> 、NO487<ライラック、イロハモミジ、ハナズオウ、モモ等>、NO490 <下街道、辻のお堂の桜、チラホラ>、 NO491<白モクレン>のその後を掲載しました。 それほどは変化していませんが、宜しかったらご覧ください。




  COLUMN1ーD NO498
                              平成18年4月2日 記

   節句飾り(五月人形)に変わりました

 
 リビングのボードの上の「雛飾り」が、五月人形に変わりました。
 別にどうでも良いのですが、それにしても雛飾りと比べると寂しいです。
              

              
       昨年より一品増えています。 中央の金太郎君です。
         
 昨年開催された「愛・地球博」で購入してきました。  杉の間伐材で出来ております。 組み合わせ方式になっておりましてと掲載したのはよいのですが、なんだか私自身がバラバラにされたような気持ちになりました。

 そんなわけで(どんな訳?) コラム1−D NO467の雛祭りの画像を引っ張りだしてみました。
           

        
            こんな花まで添えられていたことを覚えておられますか。

                    
                        
                         
                         
                           

            
     そこで、昭和17年制作、「昭和村に寄贈された節句飾り」が再登場しました。
 月日の経過と共に、世の出来事も変化すれば、身近な周りも変化します。

         
                    ”頑張れるか。金太”
  
             

     




  COLUMN1ーD NO497
                              平成18年4月1日 記

 野草園には「水芭蕉」が早くも咲き始めていました
 〜本日より、放送大学の講義が始まりました〜

 
 本日より放送大学の講義が始まりました。 2月末の期末試験が終了したした時には、もう教科書を見るものいやでしたが、1ヶ月間大学のことを忘れていましたら、また教科書を開いてみたくなりましたし、テレビ、ラジオも視聴しても良い気持ちになっておりました。
 やはり、休養は必要なのですね。 今現在の日本は目先のことに追われて、少しもユトリがないように感じますが、・・・・・
 こんな気分でいられるのも、頑張っていてくれる方々が居られるからなのでしょう、と思いながら、昨夜はめったに見ない夢を見ていました。
 しかも、40年ほど前の「婦人衣料の仕入れ担当」をしていた頃のモノでした。 春本番まじかというのに、冬物の在庫が大量に残っており、バーゲン価額を更に値引きしても売り切れないで在庫の山の前で思案している私でした。
 この朝夢はフロイトならば、如何に分析するのでしょうか?
 毎日、暢気な生活をしているので、少しは緊張感や集中力を持ちなさいと言う、示唆でしょうか。 と言いながら、本日も3月31日の散歩からの写真報告です。

 時には、いくつかあるコースの一つを逆に歩いてみます、その結果「春日井3山」(私が呼んでいる春日井東北部、春日井最高峰の山々)がこんな角度からも、眺められる事を発見しました。
               
      左から弥勒山(437M)、中央が大谷山(425M)、右が道樹山(429M)

 雪柳街道が間もなく満開になります。
 
        
     3月31日 夕方            →     4月4日 午前10時半

        
      3月31日               →      4月10日

 ここで、別の場所の雪柳ですが紹介します。 上記の雪柳は大きくなって刈り込まれていますが、以下のように雪柳は見事に下がっているのが、自然な姿です。
 4月10日の写真にそれが現れています。 2年後にはまた見事な姿になるでしょうか。

            
            4月3日 午後5時半です、 押沢台の法面です
      

 コラム1ーD NO495で「自生シデコブシ」と同じところに、長野県から来た”水芭蕉”があったが、200メートル下の野草園に移植されたと書きました。 そこに言ってみました。
 
         
   野草園、見上げる先にシデコブシです(4月1日)    野草園 約500坪です

                  
                      4月 4日 野草園

       
        4月 1日
 と言うように、早くも咲いておりました。

 これまたコラム1−D NO495で「一輪のミツバツツジ」を掲載しました。
 そこで、私の知る一番早く咲く、ミツバツツジの場所に行ってみました。
           
      左側がフラッシュなしの写真         右側がフラッシュ有です。

                




  COLUMN1ーD NO496
                              平成18年3月31日 記

 「最後まで見届けたい」とのメールをいただきまして
 〜愛知県の木”花之木”によじ登って〜

 
 コラム1−D NO494 「早春を楽しませてくれた、君たちの事は忘れません」と、今春最後と思って掲載したところ、『芽が出、花が咲き、そして枯れて土に還るは世のならい、シデコブシ、サンシュを最後まで見届けたい』とのメールを戴きました。
 NO494に続けて掲載しようと思いましたが、愛知県の木「花之木」に登って今までとは違う角度で、撮影してみなした。(シデコブシは今までとほぼ同じ角度です)

                    
          

 シデコブシはこれから葉が出ます。 右の写真の両側に開いたのは葉でしょうか。

                
 花之木に登りました。下枝を払ってありますので3メートルは登りました。 写真を撮っている影が見えます。
    

         

 毎日眺めています私には、色あせてきたことが分かりますが、こうして掲載すればマダマダ現役です。 NO482以前のものと比べてください。

 花之木に登ったついでに、初めての角度から
                  
 左からナンキンハゼ、栗、サンシュ、花之木       山サクラ、葉がでて、白の花が

 最後は登った花之木を紹介しましょう。
        
 高木になりますが、我が家のものは10m      何時もの道樹山に大谷山です。

   
                バックに全て山並みを入れてみなした。




  COLUMN1ーD NO495
                              平成18年3月31日 記

 自生のシデコブシです。
 〜少年自然の家、天然記念物指定のシデコブシ〜

 コラム1−D NO494で書きましたように、我が家の庭『希少種シデコブシ』は29日の強風と30日の春の雪で終わりを告げました。 ならば、少年自然の家のシデコブシが咲き始めているはずだと出かけました。 まずは看板から。
                                                       
   

                 
                 3月31日 自生シデコブシ地
 3年前までは此処に長野県から移動してきた試験栽培の「水芭蕉」もあったのですが、シデコブシが天然記念物に指定されたために、春日井の野草園(150メートル下)に移植されました。 天然のシデコブシの背丈は高く15メートル以上あり、私のカメラではこの場の様子を的確にお伝えすることが出来ませんが、陽がかすかに梢に当たっている、こんな写真が取れました。
               
                   3月 31日 

               
    やっとのおもいで、低木のシデコブシを手元に引き寄せて撮影しました。
        
      3月 31日 夕方(自生地)          3月 31日 夕方(自生地)
  
        
       4月 4日 夕方野草園          4月 4日夕方 自生地満開
    

 この下に、ミツバツツジが私もと言っていましたので・・・・
   
 開花していたのは、この一輪のみでした。 群生は他の場所のものです(3月31日)
 



  COLUMN1ーD NO494
                              平成18年3月30日 記

              お知らせ
〜早春を楽しませてくれた、君の事は忘れません〜

 
 本日の「コラム1−D NO493 以外の雪の朝」の写真は、コラム1−D NO484、NO485、NO488、NO490で他の日付けのものと対比して掲載しております。
 とここまで入力しまして、忘れていたことがありました。
 何だと思われますか、今からカメラのどこかで眠っているはずですから、拾い出してみます。 
 なお、NO489では「ビックリグミ」「ライラック(リラの花)」など数枚、雪の朝の写真がありません。 出来が悪かったこともありますが、7時40分に自宅に戻ったときには、既に雪が融けてしまっていたからです。 なんといっても「春の雪」です。
 
 現在の時間は3月30日午後4時ですが、眼前の道樹山、大谷山はもちろんのこと、我が家の庭にも、増してや道路にも雪の姿はまったく見えません。 
 今、此処に来られたら、朝、雪が降っていたなんて誰も思わないことでしょう。
 空は春、陽光は暖かく、雲緩やかに流れております。

 さて、拾い出しすものは何でしょうか? ただいまより作業開始です。
 「お知らせ」と書きましたが、これでは1本分になりましたので、タイトルを付けることにしました。

           

                  
 
        

 そうです。サンシュでした。
 そうして、もう一つは
                 
 昨日の風で花びらが飛ばされました。 最盛期の30〜40分の一でしょう。
          
  そして、今朝の雪でご覧のとおりです。 撮影しながら自分の行く末を考えました。
 その為でしょうか、コラム2−N NO178 ”けさのことば”となったのでしょうか。
  不増不減、不生不滅。 諸行は無常、一瞬一瞬が絶対なり

 今日は一日、250枚シャッターを押した整理が全てでした。



 COLUMN 1−D NO493
                           平成18年3月30 日 記

  春の雪、突然に
〜コラム1−D NO484”雨上がりの朝”と同コース〜


 昨日より冬が戻ったようなお天気と気温でした。 テレビの全国放送では雪のマークのところがありましたが、まさか当地に降るなどとは思っていませんでした。
 今朝は4時に目覚めました。 新聞を取りに行くと雪が降っているではありませんか。 布団の中で知らず知らずのうちに、毛布を引き寄せていたことに納得が出来ました。
 6時過ぎ、障子戸が薄明かりとなりました。 ストレッチをしながら、先日実に気持ちの良かったコースを歩いてみよう思い、カメラ片手に出かけました。
 出来るだけ思い出しては、同一場所でカメラを構えてみましたので、比較してみてください。

               
     我が家の見上げたサンシュ           同じ組の家のシダレ梅
 
 此処で振り返り、ナンキンハゼ街路樹を撮影するのを忘れました。

         
          大久保池                   大久保池のカモたち

 かって知ったる自然公園にスイセン畑より侵入。 お休み中のカモたちがあわてて池に向かって飛び出してゆきました。 
                  
                      カナール(運河)

         
          改修後の池              ハナショウブ池、此処にもカモたちが

          
       大久保池                      大久保池の足こぎボート

                      
                       梅林の中のシダレ梅

              
          3月19日にはまったく気づかなかった街灯とコモカブリの???

 以上の紹介をコラム1−D NO484に続けて掲載もします。 見比べてください。
 まったく、別世界です。 本日は雪が降っているとは言うものの、やはり3月末です。 7時過ぎには花や木々に積もった雪がドンドン融けて舞い落ちました。 中にはカメラに付着してボケた写真もあります。
 私が1時間強で撮り終えたころ本格的なカメラバッグを担いで、急ぎ足で公園に向かってくる2人の方とすれ違いました。「おはようございます。急がないと融けてしまいますよ」とユトリの挨拶をしました。



 COLUMN 1−D NO492
                           平成18年3月30 日 記

 3月29日は春期、中部大学オリエンテーション

 3月29日は朝から冬に戻ったような気温でした。 オリエンテーションとは”オープンカレッジ”の入学式のようなものです。
 今年で5年目の春期、初めて入学者が200人を超えて、219人とのことでした。
 80%が60歳以上の方々です。 男女の比率は6対4と言うところでしょうか。
 団塊の世代が退職し始めると、入学者が一気に増加するのではないかと予測されていました。
               
 オリエンテーションも3回目となると、新鮮さやドキドキ感が薄れてきます。
 新鮮な若木や若芽というわけではありませんが、この1週間紹介した”モクレン”は皆、下から上を見上げ、眺めて撮影したものばかりでしたので、本日は横からの目線で捉えたものを紹介します。

   

   
 
          開花したものもありましたが、拘って蕾ばかりを・・・・
 



 COLUMN 1−D NO491
                           平成18年3月29 日 記

  散歩コースの「白モクレン」に学ぶ


 今が盛りのモクレンです。 この辺りでは白モクレンと紫モクレンの比率は8対2で圧倒的に白モクレンが多いです。
 この散歩コースには新築して27年前後になる家々が多く、成長すると背丈が10メートル近くにもなるモクレンはどの家庭でも屋根を越えそうになっており、剪定をしておられますが、その剪定の仕方やモクレンの性質を心得た場所に植え込んだかどうかを学ぶことができます。

 まずは私が選んだNO2のご家庭の白モクレンです。
  
       3月29日 撮影                3月 29日撮影
 挿入します。 4月2日撮影です。 大きな花弁の花は早く峠を越えるようです。
    
     
 
 次には気を使って剪定しているご家庭のものです。
          
 右のものはかってこの辺りで注目されていたモクレンでしたが、門の脇の小さな囲いの中にありましたので、剪定をされました。 あと数年で多くの花をつけるようになるのでしょう。

              
  両方共に生垣の近くに植え込まれており、比較的ノビノビと感じました。

 これ以下は解説しません。

           


        
                
 ご立派な塀と門構えの家でしたが、多分玄関先の狭い場所に植えられているのでしょう、頭が押さえられていました。

 では、最後に私が推薦するNO1のモクレンは

  
    3月29日 撮影                   3月29日 撮影

        
          4月3日 撮影              4月3日 撮影
 満開から5日目で、真っ白な花弁は茶色に変色し始めていました。 この間、2日間の雨と雷を伴った強風が吹きました。 大きな花弁の花は寿命が短いのでしょうか。

 追記
 今年何度か登場しました「希少種シデコブシ」のことです。 稲沢から嫁に来たときは
 50Cm程の背丈でしたが、今年既に最先端は3メートル近くになっています。
 見上げるようにするか、剪定し枝作りにするか思案中です。 枝作りなどと立派なことを言っておりますが、経験したことも、それが正しいのかも知りません。
 ただ、今回「白モクレン」を追いかけていましたら、1軒の庭にシデコブシがありました。
 やはり大きくなって困ったのでしょう、頭が押さえられていました。
 
       
  成程とヒントになる出来栄えではありません。 さて、どうしたものか。
 上記の「白モクレン」から学んだことは、可能な限り手を入れないこと、自然にノビノビと成長させることとは学んだのですが・・・・・
 大きくなっても良いところには配置してありますので、このまま行くことになるのでしょうか。

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