このページ以前の
コラムはこちら


 
                                 平成18年6月10日 記

       おしらせ 

 
 コラム1−D NO539で紹介の「植物園、大谷池の花ショウブの変化を、NO539に掲載しました。

 コラム1−D No536で紹介の「築水池のササユリの変化を、NO536に掲載しました。
 




 COLUMN 1−N  NO540
                              平成18年6月10日 記

  平成18年度の田植えを終えました
                         6月10日

 
 週間予報では曇りか雨でした。 雨でも田植えは出来ますが、やはり良いお天気のほうが気持ちよいです。 当日は有難いことに花曇で田植えには絶好なお天気となりました。
 Nさんは田植え機が順調に働いてくれるか心配で、名古屋から50CCバイクを1時間半もかけて早朝より乗り込んでいたようです。
 昨年、餅米を籾で残すのを忘れて、全部、お餅にしてしまったので、餅米の苗は購入しました。 パレットが異なるため、これだけは手植えしなければなりません。
 私が到着すると、「問題なし」とにっこりと告げてくれました。

     
 無農薬・有機栽培といっても最小限の薬剤は使用します。 苗を切り取る前にパラパラとまき、針金で切り取ります。

        

 目的が異なりますからこんなことを言ってはピントはずれですが、子供さんや初めての方を交えて田植えをしますと、最低3倍の時間がかかりますし、その上手直しが必要となり、合計5倍の労力を要することになります。 が本日は体験者ばかりで順調に運びました。

        

 機械植えといっても、田んぼの両隅は手植えでします。 刈り取りの時のことを考え、丸みをつけますが、思ったような出来栄えにはなりません。
 それでも、450坪(1反5畝)を7人で、ゆっくりと約3時間でやり終えました。
 指導者の校長を忘れていました。8名です。
    
               

 追伸
 来週(6月17日)予定しておりました麦刈りはチョット早いようです。 6月24〜25日の定例会の時になります。 
 また、今年のトマトは実に順調であると思います。 カゴメ株式会社からの小学校への寄贈苗とのことですが、期待が持てます。 と言いますのも、瑞浪・日吉は土の関係でしょうか例年出来が悪いと言うよりは、まともなトマトを収穫したことがないのです。

  



 COLUMN 1−N  NO539
                              平成18年6月7日 記

  植物園の”花ショウブ”が咲き始めました

 
 花ショウブの前に”ビックリグミ”を紹介します。 コラム1−D NO489で追っかけ連続紹介しているグミです。 6月6日は完全に熟しておりました。 一つ摘んで口にしました。
               
 渋く、口の中にアクが残ります。 尾篭な話しながら、たくさん食べると多分便秘になると思います。 子供のころは、このグミが熟するのが待ち遠しく、熟す前から口にしていました。
 本当に食べるものがなかったのですネ。 美味しかったのかどうか覚えていません。
 なお、この写真のグミは”ビックリグミ”というだけあって、私が子供のころに食べたものより4〜5倍の大きさです。 味はかわりませんでしたが・・・・

 植物園の中にある「大谷池」の花ショウブが咲き始めました。 昨年の記録と比べてみましたら、ほとんど変わらない時期に開花しております。
               

                
 20日頃までが見ごろではないでしょうか。 
 「ササユリコース」と「ハナショウブコース」と、日替わりで楽しませていただくことにします。

 以下は6月9日の花ショウブの大谷池です。
  
    


 COLUMN 1−N  NO538
                              平成18年6月6日 記

  今週は勝てるか、対ロッテの中日ドラゴンズ

 
 昨年ほどの悪さでもないが、それでもパッしない今年のプロ野球交流戦の中日ドラゴンズの成績である。 なんと先々週は対ロッテ戦は3連敗でガックリであった。
 
 私は豊根村の山奥で、ピーピーキューキューと雑音の入る、5級スーパーのラジオにしがみ付いて、西沢 道夫選手のホームランに喝采していた。
 野球のルールもマトモニ知らなかったのに、いつの間にドラファンになっていたのか女房殿、昨年からは「中日スポーツ紙」を購読しだした。(私はまったく読まない)  
 今年に入ると3月より「中日ドラゴンズ公式ファンクラブ」にも応募して会員になっている。 リビングには中日ドラゴンズのキャラクターマスコットを始め、様々なものが並んでいる。
                   
 5月締め切りで上記のキャラクターマスコットの愛称募集をしていたから、ボツボツ決まるころだろう。  右の写真の右前にあるボールの形にをしているのは、1年間新聞を購読すると出来上がるバッチのコレクションです。 昨年は10月で購読を一度中止していましたが、今年は年間購読ということになるのでしょう。
 
 ところで、このキャラクター君の足の下でないか踏み潰しているので、何かと見ると「ロッテのチュウインガム」でした。 本日(6月6日)からの対ロッテ3連戦で、今度はロッテを打ち負かせとの願いを込めているようです。
                 

 そして、最後はドラゴンズが勝利すると金500円也が収められる、「勝ったぞ!ドラゴンズ」の私製貯金箱です。       

 私もドラゴンズファンですので問題はありませんが、”負けると寝つきが悪い”と言っていますし、翌日は「今日の新聞代は高い」と言って、放り出してあります。
 どのスポーツでもファンは有難いものです。 
 ところで、あと4日後に迫った”ワールドカップ”、普段は9時にはほとんど床の中の生活です。 深夜の応援となると、昼間一眠りしておかないとと、考えています。




 COLUMN 1−N  NO537
                              平成18年6月4日 記

       2006年稲作、代掻きです。

 
 まず、成長が遅れていました苗は、その後順調で、今週末6月10日の田植えは問題ありません。              

         

    
 この代掻きをシッカリしないと、特に機械植えの時、苗が浮いてしまいます。
 シッカリとは、良くカクハンすることと、床を平らにすることです。 その前に、真ん中の写真のように、溝堀を行います。 
 素足で田んぼに入っていますと、確かに泥パック美容という意味が理解出来ます。

                
 6月10日に麦刈りを計画していましたが、これまた1週間遅れの17日か、さらに遅れて24日になりそうです。

 別のファイルに米作り、麦作り、野菜作り等の記録を残していますので、このコラムを書く時まで、その調子で入力してしまい、味気ない書き方になりました。




 COLUMN 1−N  NO536
                              平成18年6月4日 記

   ”ササユリ”が咲きました。一番花でしょう。

 
 今年の気候からすると”ササユリ”が咲くのは、もう少し後になると思っていましたので、 西高森山のコースを予定して歩き始めましたが、築水池一周のコースに急遽変更しました。

  昨年、このコラムで”ササユリづくし”と題して紹介しましたのは、コラム1−D NO296、6月10日でした。 今、そのNO296を覗いていましたら、その前後には賑やかな「愛・地球博の音楽フェステイバル」や「中部大学キャンバスのスポーツ大会」などに挟まれて、”ササユリ”が掲載されています。

 気候が安定せず、寒く・雨の多い春でしたが、裏切ることなくササユリが既に咲いていました。 多分、花の色からして昨日(6月3日)に開花したものと思われます。今年の一番花でしょう。
        
       この二輪は最高でした。           一人咲きのバックシャン
             開花していたのは、この上記の3輪のみでした。

 6月5日同じコースを反対側から歩きました。 6月3日に咲いたと思われた、上記の左のササユリは、早くも色あせ始めていました。
                 
                 

  
     そして、6月9日、 

         6月16日   

            本日6月4日、開花しそうな4輪を掲載します。
    

        6月5日に撮影しました
                   

         6月9日上記のササユリ4輪はご覧の通りに咲きました

                

          6月16日の同じ場所のササユリはこんな姿になりました
      
        


 毎年のことですが、彼女達に出会うと本当に嬉しくなってしまいます。
 大体この辺に咲くとは記憶しているのですが、必ずとは参りません。 一周約3Kmの築水池ですが、ササユリの咲く場所は決まっています。

 6月4日に撮影しました。 少年自然の家の登り口でササユリを見かけたのは初めてです。
        

 
          
   木道は数十メートルしかありません      枯れ松を挟んで左弥勒山、右大谷山

 咲いているのは、約1キロメートルの範囲です。 ほとんどが南向きの斜面です。 とは言うものの、落葉樹に覆われ、直接太陽が当たると言うわけでもありません。 どちらかというと日陰の中にスーと茎を伸ばしています。 だから遠目からでも直ぐに見つけることができます。
 あと、2週間は楽しませてくれる散歩コースとなります。

 一周して少年自然の家の下にきましたら、元気な子供らの声がきこえました。 キャンプ場の方に足を向けてみました。
                 

        
    四国・徳島県からのお客さんでした。 地元・春日井市との交流会でしょうか。
 6月に入り、気温も上がってきましたのでキャンプも問題ないでしょう。 テントの中のリュックや履物が、整頓されて並んでいました。




 COLUMN 1−N  NO535
                              平成18年6月3日 記

      バラの花他、を紹介します

 
 数ヶ月、身近な自然や花々を掲載しておりましたら、『この頃は活字が少なく物足りなくもあります』とのメールをいただいておりました。 このところ”コラム2−N”のほうに掲載することが多く、こちらに(コラム1−D)に花々の変化を掲載することが、お休みのことが続きました。
 5月末から本日(6月3日)に、カメラに収められていたものを掲載することにします。

 まずは5月30日の春日井市緑化植物園から
           
 数種のかんきつ類の甘い香りが漂っていました。 5年前、「四国八十八箇所遍路」をしたとき、確か初日の遍路道で、この香りをいただき元気を取り戻したことを思い出しました。
 もう、あれから5年の月日が経過したのです。 早いものです。
 その香りに包まれるように、以下の実が実っていました。
           
   ビックリグミです。 この実の成長をご覧いただけるのは「コラム1−D NO489」です。

           
           ブラックベリー                   ブルーベリー

 バラ園では
     

     

     

             

 翌日5月31日は「鶴舞公園のバラ園」です。

       

    

             

 時間も忘れてシャターを押していましたら、西の空に太陽が沈み、周りの光景が変化。
             

 再び、5月30日の植物園から続きの散歩道に戻ります。
         
 田植え始まる、半分はこれからです     野カモが草取り? 苗を倒していたした。

                 
   5月上旬に紹介しましたように、旧暦の節句にあわせて「ショウブ」が生長しました。  

 そして、本日6月3日です。 窓を開け放っていましたら、ジャスミンの香りが次々と流れ込んできました。 
                 
      例年ですと5月下旬が満開ですが、やはり10日間ほど遅れています。

  最後は皇帝ダリア(木立ダリア)です。こんなに大きくなりました。
 皇帝ダリヤの成長記録はまだまだ11月下旬まで続きます。連載は「エッセイC 自然との交流」をご覧ください。
                     




 COLUMN 1−N  NO534
                              平成18年6月1 日 記

 第11冊目のパスポートを取得しました。
 〜香港在住時のことを、当時のメンバーに連絡〜

 
 「インド学」の講義が鶴舞のキャンバスであったので、早めに出かけて名古屋駅の県旅券センターでで交付を受けた。
                  

 3月20日から始まったICチップのパスポートであります。 写真の右側がそのICチップが埋め込まれているところです。 旧来の物は少しくらい折り曲げても平気であったが、今度のものは、そんな訳にもいかないようだ。 
 今のところ何処に行くという計画もまとまっていない。 

 ところで「第11冊目のパスポート申請」と題して、このコラムNO528に1番から7番まで、古いパスポート順に思い出したことを書きました。 その中の5番と6番で香港在住時代の写真を多く掲載しました。 コピーして送るには枚数が多いので送るのは止めることにした。 
 が、昨夜フトンの中で思いついた。皆さん家庭にパソコンをお持ちであろうから、興味のある人はそこから読んでもらおうと手紙を書くことにしました。
 
 『1986年〜1991年、ユニー香港(生活創庫)に
   勤務あるいは関係されておられました皆様へ      

 拝啓 天候不順とでも申し上げるのが適切と思われる5月が過ぎ、緑が力強い若葉に変わっておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
 
 さて、本日は突然の便りに何事かと思われるのではないでしょうか。
 私事で大変恐縮ですが、本年5月中旬に第11回目となるパスポートの更新手続きをして、昨日新たなICパスポートを受け取りました。
 その折、過去のパスポートを捲っておりまましたところ、その時々のことが思い起こされ、思いつくままに親族、知人、友人に近況を伝える情報として発信していますホームーページ(今はブログと言うのですか?)に、当時のことを掲載することになりました。
 
 第7冊(1983年発行)から第8冊(1988年発行)のパスポートは1986年から1991年、5年間在香港当時のものでした。
 積み上げてそのままになっていた写真やアルバムを思い出すまま整理しました。
当時香港に在住されていた方や関係者の方々を手元の住所録カードで調べましたら、約30数名にもなりました。 コピーをしてお送りするにはいささかの数になりますし、ロハスの時代、省資源の時代に逆行し、一度で屑篭に行くようなものを製造することが憚れました。
 
 同時に、今日はどのご家庭でもパソコンを所有され、インターネットやメールなど様々に活用されている時代でございますので、お恥ずかしい私のホームページ・アドレスを紹介させて戴き、ご興味のある方にはそちらで一瞥いただけるのでのではないかと思いつき、お手紙を差し上げることにいたしました。
  
 私のホームページ・アドレスは以下のとおりでございます。
 http:www.k-taiki.com/  トップページの“COLUMN1−D「一事が万事、万事が凡事のNO528−7”で掲載しております。 同時に同一の内容を“エッセイA 「日々 身の回りのこと」および ”エッセイK 「その他」“項目にも重複掲載しております。
お目汚しのことでもあり、手間と時間を煩わせることになってしまうのではないかと、手紙の発送を止めようかと思いつつ投函することをお許しください。

 日々刻々変化する時代の流れの中、楽しかった、面白かったといえる人生でありますようにと願いつつ、この齢になり毎日右往左往しております。
 皆様におかれましてはこれまでにも増して、これからも充実した、実りある人生でありますことを願っています。
 その最大の秘訣は健康であると認識、実感しております。 皆様の健康とご多幸をお祈りもうしあげます。                         敬具
        平成18年6月1日         加藤 大喜 』

              
 年賀状の往来はさせていただいている方は半数以上いますが、音信が途絶えていた方は、どのような気持ちで開封するのでしょうか。




 COLUMN 1−N  NO533
                              平成18年5月29 日 記

 放送大学、通信指導問題のレポート提出期限迫る
 〜今期は3教科、時間的ユトリが少しあります〜
    この他に、中部大学3教科です〜

 
 4月第1週から始まった放送大学も、既に前期の半分が経過した。(全15回放送)
 昨年は提出期限の6週間前に送られてきた問題を早めに回答しようとしたが、半分近く講義を聴いていないままに回答をしようとして苦労した(結果も悪かった)
 今年は6月9日必着というのに、今月一杯はかかりそうである。
 昨年は半期で5科目受講していたが、今期は3科目にしているので少しユトリがあります。
 
              
  マークシート方式と記述式(ワープロで入力)     郵送代金は15円であります

 「近代日本と国際社会」は前期の中世あるいは近世の日本史より、現代に近い幕末から明治、第1次世界大戦、戦間期の日中関係までなので、身近に感じるというか理解がしやすく感じます。
 その近代日本に大いなる影響を与えた「ヨーロッパ政治史」も、ヨーロッパが近代国家形成前、ゲルマン諸民族の浸入から説き起こされ、近代化の歴史過程(工業化と自由主義)を経て、福祉国家の成立・拡大(民主化と議会化)とその危機にいたるところまでが、前期の前半であり、後半は石油危機〜新自由主義、欧州統合と福祉国家の再編と続くことになっています。

 もう1科目が「現代日本の政治」です。 教科書(放送大学では印刷教材と呼んでいる)は4年間同じものを使用することになっている。 この「現代日本の政治」は1993年に発行されたものであるので、今年が最終年度となる。
 1993年といえば、小泉内閣が発足したのが1991年ですから、発足間じかの頃の1992年に担当教授は執筆していることになります。
 その時に、失われた10年の歴史から始まり、政党政治の模索、国会改革の取り組み、官僚支配の終焉?、メデイアと政治、地方の活性化など、小泉政権が誕生した背景や課題、そしてこれからの展望が語られています。
 展望については予測が当たっている、当たっていないというよりは、今小泉政権が終焉をむかえている理由というか、お役ご免になっていることを教えてくれます。
 小泉政権はなにをなしたのか、その成果は歴史的に見てどうなのか、成果より負の遺産を残したのか。 これは今後の時間に聞いてみるより仕方ないでしょう。
 騒いだほどのことはなかった、短い時間の経過と共に忘れ去られてゆく一つのエポックとなるのではないのだろうか。と想像しているのですが・・・・

「 自民党をぶっ潰す!」、「改革なくして、成長なし」も、閉塞感と不満・不安、不信の時代の流れの中にあって、髪振り身だし、コブシを突き上げた小泉演出に一時、酔ってみたかっただけ、その時が過ぎ・冷静になったならこれは大変なことになっているぞと、気づき始めた時。 既に消え去たったもの、これから消え去るもの、新たに生まれて来たもの、これから生まれてくるであろう事や物は、どうも私が育ち、手に入れようとして時代の物や事とは、次元が異なっているもののようだ。
 
 何かまだ出来るのか、しなければならないのか。そんなことを考えるのがオジャマ虫になるのかとページを止めてボンヤリです。




 COLUMN 1−N  NO532
                              平成18年5月28 日 記

      百姓学校 5月の定例会 
 〜やはり、この気候で苗の成長は遅れていました〜

 
 生憎の曇り空です。 今にも雨が降りそうです。 それでも名古屋の沿岸部よりは、午前中は薄日が射しておりました。
 ご覧のように苗は十分な成長をしていません、結果6月3日に予定していました田植えは11日に繰り下げとなりました。 

          
        ヨウリンと苦土セッカイを一田あたり30Kg蒔き、耕転しました。

 午後の6時ごろまでは大丈夫だろうと、草刈とジャガイモの芽かきと土寄せをしましたが、6時前には雨が降り出し、翌日にまわす事にしました。
           
        男爵ジャガイモ                 メークイーンジャガイモ
     同じ日に植え込みをしましたが、こんなに成長度合いが異なります。

     2日目の午前中は時折雨、その間隙をぬって作業を続けました。

    
     牛糞                 苗植え付け         アンドンでカバー

        
   トウモロコシ植え付け      トマト支柱立て         タマネギ草取り

                            
                     サツマイモの植え付け
      今年のイノシシ対策を相談しましたが、特別なアイデイアもなく、さてさて

                 
               トピーが今年も元気に咲いております。

 前期の百姓学校の収支が報告されました。 米の販売、お餅の販売、ジャガイモ・サトイモの販売等で、会員の会費収入を加えて十数万円の黒字となりましたが、今期は会員減少による収入減も予想出来、7年目の百姓学校も第2回目(3回目?)の曲がり角です。 
 




 COLUMN 1−N  NO531
                              平成18年5月26 日 記

  築水池は満タンです。
  いつでも田植えは出来ます。 でも気温低い 

 
 ご覧のように「築水池」の水は満タンで、堤防から流れ落ちています。
  
       
 
 この池の下の廻間地区の田植えは、まだ一箇所も実施されておりません。 ほとんどの兼業農家は苗を購入していますが、1箇所だけ苗作りをしているところがあります。 だが、まだ十分な成長ではなさそうです。
 瑞浪・日吉の百姓学校は明日が登校日で、6月3日の田植えの事前準備で、牛糞を蒔くことと、耕転と代掻きを予定していますが、お天気が心配です。
 また、苗もこの気温、陽気で心配です。 ジャガイモの土寄せもしなくてはならないのですが、雨ではどうにもなりません。 お天道様のご指示に従うより仕方ありませんが、学校の生徒数も減ってきましたので、人手のやり繰りが簡単にゆかなくなってきました。
 団塊の世代が定年退職した後は、きっと農業を始めることだろうと(半分遊びとリクレーソンで)何とか続けていますが、60歳になっても働くことが好きなのか、それともマダマダ家計のこと、老後のことを考えて勤務継続という方が多いようです。
 
 ご苦労様というか、農業をしていれば生活のレベルは落ちないと思うし、心豊な日々が過ごせると思うのですが、やはり現金収入の方が魅力なのでしょうか。 
 築水池の暮れ行く湖面を眺めていたら、小魚がピョンと跳ねました。
                 




前のページはこちらからどうぞ