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 COLUMN 1−D  NO660
                            平成19年2月6日 記

   マンサクが見ごろと報道されました


 中日新聞の近郊版に「マンサクが見ごろ」と報道されました。
 このコラムの1月26日 NO653にマンサクのことを掲載しましたが、昨日は日中の最高気温が15度にもなり一気に開花ということでしょう。

 その時(1月26日)に紹介しました、昨年の2月12日と22日の西高森山の中腹の「赤マンサク」の様子を見に行きました。

       

   
 ご覧のようです。 本日(2月6日)も昨日同様に、気温が15度を超えると報道していますので、一気に開花ということになるでしょう。 
 この花の咲いた状況は、このコラム653に戻って確認してください。

 このマンサクは春に他の花に先駆けて「まず咲く」ことが名の由来という説のありますが・・・
 同時に、マンサクは綺麗な環境のところでないと、枯れる・花が咲かないと言われています。 
 事実、私の散策コースにおいても年々減ってきております。
 一昨年、築水池のナラの木によじ登って「築水池の湖面とマンサク」をセットで撮影したのですが、昨年は見当たらず、今年も花芽がないか調べてみたのですが、残念ながら見当たりません。  一昨年の写真を探してみなした。 NO210 平成17年3月6日でした。
 
      
 この組み合わせの撮影はもう出来ないことでしょう。  もっと撮って置けば良かったです。

 その後に、西高森山をグルリと一周してみました。 芽吹きどきになったら気にもしないだろう、北側のシダの群生が目にとまりました。
           

 更に西側に回りこみました。 西陽に照らされた斜面にはシダはありませんでした。
         

 暖冬と言われながら、日一日と更に一層太陽が高く・暖かな日和となってきました。
 毎年の事ながら、カメラ片手に庭の花々や散策のコースの草木に呼び止められることが多くなってきました。





 COLUMN 1−D  NO659
                            平成19年2月4日 記

    昨年より2週間以上早く咲きました


 昨年の記録ですと2月17日に福寿草の花が咲きましたと記録にあります。
 今年は既に2月1日には第一花が咲きましたので、2週間以上早いと言うことになります。

          

 
 太陽がまだ高くありませんので、ヒイラギ・ナンテンや松の枝をすり抜けた光線がやっと福寿草の花の部分にのみ当たっています。

 その隣、今年初めて花を付けた「寒アヤメ」。 全く陽があたりませんが、左隅で寒冷色の紫色の一部が光っていました。

           

 昨年より2週間早く開花するとなりますと、船旅出発前にサンシュ(昨年3月2日開花)までは、見届けて行けるのでしょうか。(昨年のサンシュは最高でした)

          
 
 3月3日の「ヒナ飾り」には、こんな生け花も撮影できたのですが・・・・
      
       
      




 COLUMN 1−D  NO658
                            平成19年2月3日 記

 暖冬とは言いますが、節分前日の木立は・・・


 芽吹き時の浅緑、新緑、そして力強く夏を迎える若葉も大好きです。
 
 風に吹かれて波を打ち、日差しを遮ったナラやブナ林の散策も好きです。
 
 散策路に一葉一葉落下していた朴木の葉が、夜来の風に吹き落とされて一気にカサコソと足元から語りかけてくる晩秋となります。
 
 夏の間は気になっていた眩しく・強い太陽光線が、もと降り注いでくれればと仰ぎ見つつ、道樹山に登ったのは、ついこの間だったのに、節分と聞いただけで、もうそこに春がやってきたように感じています。

         
         築水池の堤防、西陽を浴びたナラの木々たちです。

          
        堤防下の小さな広場「春日井の山野草苑」横のナラの木々

 遠目ですので定かには分かりませんが、新芽はまだまだ固く閉じていました。
 

 



 COLUMN 1−D  NO657
                            平成19年2月2日 記

  〜102日間・地球一周の船旅コースの紹介〜
 


 どのコースをどのように廻るのですかという質問を受けます。 本日は簡単に102日間のコースと一部の寄港地の紹介をすることにします。

     

 2月25日に横浜港を出航します。 私は翌・26日の神戸から乗船です。 その日の17時神戸港を出港し2日間のクルージング後、3月1日現地時間の8時(ここからは全て現地時間です)に台湾・基隆に入港。
 ここでは「『金門島』〜中台関係の最前線をいく」に参加予定です。

・ 同日の23時に出港して、2日間のクルージング、3月4日10時ベトナムのダナンに入港。
 「古都フエをたずねて」に1泊2日で出かけます。
 
・3月5日17時にダナンを出港し、2日間のクルージングで3月8日12時、シンガポール入港です。 「ジョホール・バル観光」で、隣国マレーシアへ。
・3月8日2時シンガポールを出港し、4日間のクルージングで、3月13日8時、スリランカ・コロンボへ入港。 「神秘の岩山・シャーギリヤ・ロックへ」1泊2日の旅です。

       
 
・3月14日コロンボを出港し、6日間のクルージング、3月21日7時、ケニア・モンバサに入港します。 16種類のオプションの中から、「マサイラマ国立保護区でサファリ」を選択しました。
 保護区内のロッジで宿泊します。 このために「黄熱病」の予防注射をしました。
 虫除け、蚊取り線香も持参です。


          
                      

 3月14日21時、モンバサを出港します。 この日から洋上大学「地球大学」の学習が始まります。
 5日間のクルージング後、3月28日8時に、隣国エチオピアとの30年に渡る独立戦争を経て、1993年に独立した紅海に面したエリトリアのマッサワに入港します。
 11のオプションの中から、「アスマラ観光2日間と機関車乗車体験」を選択しました。
 エリトリアの独立のシンボルにもなっている機関車と聞いたからです。
 華やかな観光スポットとは無縁な町で、出会える人の笑顔がトビッキリとあります。
 
          


 ・3月29日13時、マッサワを出港、2日間のクルージング、4月1日はスエズ運河を通過して、23日23時、エジプトのポートサイドに入港。
 エジプト、昨年夏のエジプト旅行では「アレキサンドリア」に行っていませんので、8つのオプションの中からここにしました。
          

 4月2日23時、ポートサイドを出港し、4月5日8時に、ギリシャ・ピレウスに入港。
 「アクロポリスとプラカ散策」を選び、パルテノン神殿やシーフードを楽しみます。

・4月5日22時、ピレウスを出港して、4月7日12時、クロアチア・ドブロブニク入港。
 ここから地球大学「ボスニア紛争・和解への道のり」となります。(他にもオプションはありますが・・)
 ドブロブニク旧市街見学後、陸路でボスニア・ヘルツエゴビアのモスタルへ移動です。
 その日はNGO活動家の家にホームステイです。 翌日はモスタルからサラエボへ。
 3日目はサラエボで、生存者との交流会、セルビア人とイスラム教徒がともに作ったサッカークラブ訪問し、翌日は空路、イタリアのヴェネツアへ入り、トパーズ号と合流です。
 (この間、船は4月8日23時、ドブロブニクを出港して4月10日、8時ヴェネツイア入港)

            

 ヴェネツイアのオプションは12ありますが、地球大学に参加しておりますので、「ヴェネツイア半日観光」にしか参加できません。

 ・4月11日、15時ヴェネツイアを出港し、4日間のクルージング後、ジブラルタル海峡を通過して4月16日、8時にモロッコ・カサブランカに入港です。
 「フェズで世界最大の迷路探検」に1泊2日で参加。 カサブランカから片道5時間の長距離移動とのこと、旅の全行程の半分近くで体力が問題となりそうです。

 4月17日21時、カサブランカを出港し、スペイン領・カナリア諸島のラスパルマスに4月19日、9時に入港します。
 ラスパルマスがあるグランカナリア島は「スモール・コンチネンタル(小さな大陸)」の異名をとるほど、変化に富んだ自然風景に出会えるところと紹介されたいましたので、そんな山の一つに登ってみようと「大自然トレッキング」のオプションを選択しました。
 今回のクルーズの「隠れハイライト」との声もあるそうで、期待イッパイです。

 4月19日、23時、ラスパルマスを出港し、7日間の大西洋の横断のクルージングの後、4月27日、8時中央アメリカはカリブ海、バルバトス・ブリッジタウン入港です。
 美しい海と豊な自然が魅力の地のようです。 「ジープで島めぐり」を選びました。

 余談ですが、3月21日から始まった地球大学のUNIT2「ユーゴ戦争に見る”戦争のつくり方”」はここブリッジタウン入港4月27日の約1ヶ月間強で終了します。

        

 4月27日22時、ブリッジタウンを出港し、何かと新聞紙上を賑わしていますベネズエラ・ラグアイラに4月29日、8時に入港します。
 当初届いた寄港地プログラムには自由行動の難易度がしやすいとか書かれていましたが、最新版では自由行動は禁止とでています。 中央、南米の政治情勢はこのところ反米の動きが活発であることによるのでしょうか。

 そのためと言うわけではありません。 「進化の小宇宙・ガラパゴスクルーズ5日間」(4月29日から5月3日)に参加します。 トパーズ号を下船し、空路エクアドル・グアキリアへ、そしてガラバゴスへ。
 この5日間のコースのほかに、10日間のコースがあり、これはプラス、空中都市マチュピチュ遺跡を訪問するものでしたが、そのコースに行くとパナマ運河の通過に立ち会えませんので、マチュピチュはまた何時かということにしました。

 4月30日、22時ラグアイラを出港し、2日間のクルージングで、5月3日8時、、パナマ・クリストバルに入港です。(ここで合流と言うことになります)
   
          

 5月4日6時、クリストバルを出港し、パナマ運河通過です。 2日間のクリージングの後に、5月7日8時、エルサルバドル・アカフトラに入港します。
 ここでは15のオプションのうち「グアテマラとテイカル遺跡4日間」を選択しました。
 アカフトラ港で下船して、中米・マヤの代表的なテイカル遺跡(グアテマラ)、アステカ文明の誇るテオテイワカン遺跡(メキシコ)を巡ります。

 5月8日17時、アカフトラを出港したトパーズ号は、5月10日、9時にメキシコ・アカプルコに入港しています。
       
           
 
 5月10日23時、アカプルコを出港し7日間のクルージングで、5月18日21時、カナダ・バンクーバーに入港します。
 この間、「テオテイワカン遺跡とカナダ周遊10日間」と言うオプションも有りましたが、旅の後半のこともあり、無理をするのは止めることにしました。
 5月18日はバンクーバー市内とグラスマウンテン観光。
 5月19日はリン・キャニオン公園でハイキングに参加します。

 5月19日21時、バンクーバーを出港し2日間のクルージング
 5月22日から24日は「アラスカフィヨルド」(フィヨルドとは陸地の奥深くに入り込み、両岸が急傾斜し、横断面が一般にU字型をなす入り江。 氷河谷の沈水したものと考えられている)
 
 5月25日、7時、アメリカ・スワードに入港。
            
 
 ここでは「アスエリカ・リゾートでハイキング」に参加します。 アスエリカ山の麓に行き、大自然に中ウオーキングを楽しむものです。


 5月25日、20時、スワードを出港し、10日間のクルージングで6月5日8時横浜港へ入港。 翌日の6月6日15時、神戸帰港で102間の船旅は終了です。

 以上、20の寄港地を足早に紹介しました。 船上からこのホームページの「エッセイ D 旅日記」に1週間に一度の間隔で掲載予定ですが、思うとおりに出来るかどうかは分かりません。 
 物忘れとフッと消える記憶が頻発する近時、狭くなったと言うインターネット世界の地球ですが、どのような展開になるのでしょうか。 それも楽しみのネタとします。
 




 COLUMN 1−D  NO656
                            平成19年2月1日 記

    〜102日間・船旅の準備に入る〜
 電子申告による確定申告は道半ばでギッブアップ


 昨日は持って行く荷物のことを書きましたが、そのほかにも済ましておかなければならないものがあります。
 その一つに「18年度分の所得の確定申告」です。 申告と言っても大した額ではないのですが、それでも小遣い銭になる額の還付が受けられますので申告しています。

 ボケ防止も兼ねて、「電子申告」でやってみようと挑戦しました。
 昨年より更に進化しておりまして、インターネット上から全てが出来るとあります。
 が、そのためには前提条件をクリアーしなければならず、それが面倒で多分8合目のところまでは到着しましたが、本年はそこまでと言うことにしました。
 税務署も「e-TaX」=電子申告が普及すれば、作業が軽減されるのか親切に対応してくれています。


 その他にも、自動車保険の更新、インターネットのレンタルサーバー料、ドメイン更新・管理料の更新、インターネットのウイルスセキュリチーの更新。
 各種の会員になっているので、期間中に更新時期が来るものについては事前に手続きをしておく必要があります。
 更新時期までには時間のあるものがあり、、相手が戸惑って順調には進みません。


 といいながら、先月末には中部大学の聴講生仲間が「壮行会」と言う名目で一席儲けてくれました。
 また、昨年の11月23日中部大学の小島教授の研究室で「ハンガリー・シチュウとハンガリーワイン」を頂きながらのコンパが大変楽しかったので、(この模様はこのコラム NO632にあります)再度開催を申し込みましたら、研究棟が耐震補強工事のため使用が出来ず、代わりに、名古屋の白川公園の近くにある「日本で唯一と言われるポーランド・レストラン」で開催することになりました。
 
 世話役を引き受けて参加者の取りまとめや、予約をすることになりました。 予約の日レストランは定休日でした。 多分ポーランド人の方が電話に出たのですが、両者ともにチンプンカンプンの英語のやり取りとなり話が通じません。
 翌日改めて予約となりました。 
 
 今回の船旅ではポーランドには行きませんが、地中海をスエズ運河からジブラルタル海峡まで西から東までの航海となります。
 一昨年と昨年2回に渉って中欧(ドイツ、ポーランド、チェコスロバキア、ハンガリー、オーストリア、旧ユーゴスラビア、ルーマニア等)を学びましたので、座学で学んだことや想像がどのように結びつくか楽しみです。 
 その間、船上で「地球大学・ユーゴ紛争にみる”戦争のつくり方”」に参加し、クロアチアのドブロブニク、サラエボ(ボスニアヘルツゴビナ)へ、船上を離れ3泊4日のエクスポージャー「ボスニア紛争・和解への道のり」のオーバーランドに出かけます。

 ヨーロッパといっても西と東、北欧、南欧、自然も環境も歴史も宗教も異なり、入り組んでいます。
 私達の日本も決して単一民族ではありませんが、その複雑さは比べものにならないヨーロッパ、特に中欧やバルカン半島を直接接することによって何を感じるのでしょうか。

 船旅の準備の話から、横道に反れました。





 COLUMN 1−D  NO655
                            平成19年1月31日 記

 102日間・船旅の健康診断書、OKが出る
      〜荷物の準備に入る〜


 間違いないと自己診断していても、医師から正式診断書を貰うまでは、荷物作りに入る気がしなかった。

 「持ち物チェックリスト」を参考に、家の中にあるものから拾い出した。 やはり嵩張るのは衣類である。 ほとんどは日本の4月から8月の気温、気候のようであるが、アラスカは冬支度をしていかねばならない。 圧縮袋を購入してきて詰め込んでは圧縮してみたが、それでも大型スーツケースで2個にはなりそうである。
 日常的に必要なものは、船内でほとんどの物は購入できると言うが、履物などはオプションでトレッキングにも出かける予定なのでそのシューズや、船内パーテイー用の礼装用の靴、普段履き、サンダル、スリッパ、ビーチサンダルなども用意するとなかなか嵩張る。

 携帯用の蚊取り線香、虫除けの塗り薬、マスク、日焼け止め、リップクリーム、目薬など、家庭の常備薬の一年分が必要で、詰めきれるか心配です。

 この2個は2月11日から18日の間に日本郵政公社に申し込めば横浜港に停泊している「トパーズ号」の各自の船室まで届けてくれることになっている。
 これは助かるサービスであるが。勿論有料です。

 これらの荷物とは別に割れ物やノートパソコン、購入したばかりのデジカメ一眼レフカメラなどの手荷物がリュックと手押しバックにイッパイとなりそうです。


 旅に出かける前が楽しいものですが、肝心なものを忘れているのではないかと気になって、いささか準備疲れ気味であります。





 COLUMN 1−D  NO654
                            平成19年1月29日 記

 「夕焼け・小焼け」等、「日本の歌百選」


 新春、15日の朝刊に「日本の歌百選」が紹介されていた。 九割は歌うことが出来る。

 数日前、通信販売のユーキャンクラブから「映像で綴る”美しき日本の歌”」ビデオDVD全10巻のカタログが届いた。 日本人のこころの歌ベスト160が収まっている。
 勿論「夕焼け・小焼け」は入っている。

 そして、1月27日の中日新聞「編集局デスク」(編集局長 加藤 幹敏)のコラムのタイトルが”夕焼け・小焼け」であった。
 
そのコラムには『「男はつらいよ」シリーズの48作全てに夕焼けの場面が入っていると言う。 日本人の夕日好きを意識してのことに違いない。 なぜ、ひかれるのであろうか。 滅び行くものへの悲哀と寂寥。 もののあわれ、と呼んでもいいのかもしれない。
 
 落日感動派で宗教学者の山折哲雄さんは、そこに日本人の「宗教的遺伝子」を見る。
 死ねば生まれ変わる「浄土」を夕日のかなたに思い描いた先祖達の時代から、連綿と心の底に受け継がれているのだと(「暮らしの中の祈り」岩波書店)
 その宗教的遺伝子が凝縮されているのが童謡「夕焼け小焼け」だという。
 
 夕映えの空に寺の鐘が響いた。さあ家へ帰ろう。それは同時に、人の本来帰るべきところ、最も安らぐ心のふるさとへ帰ろう、と言うメッセージでもある。
 人間だけでない。 生きとし生きるものと、一緒に帰ろう。「共生」が当たり前に息づいている

 山折さんは知人の韓国の仏教者に「うらやましい。 多くの日本人の心には、仏教が隅々までしみ通っている。 「夕焼け小焼け」を歌うからですよ」と言われ、ハッとしたと回想している』
              以上、転載

 前回も書きましたが、私の今年の年賀状には、「”静かで、穏やか、質の高い暮らしの日本”に向かっているように感じています」と添え書きしました。
 別に理由があるわけでもなく、予感や予想が当たる方でもありませんが、きっと私の心が求めていることなのでしょう

 ユーキャンのDVDを購入する予定はありません。 手元に平成18年7月発行の雑誌「サライ」の付録として、「もう一度聞きたい”懐かしの童謡・唱歌”29曲のCDと、ミネハハさんが歌う「夢ごこち」のCDがあります。
  両方ともに「夕焼け小焼け」は入っていませんが、毎夜、床に入るときには、このCDを初め心休まるメロデイーに導かれて眠りについています。






 
                            平成19年1月29日 記

  お知らせ


 エッセイC 「自然との交流」に平成19年1月の百姓学校の定例会を掲載しました。
    
    「自然循環多毛作農業の(仮説)理論の証明の一端か?

  
 と、”瑞浪・日吉にも選挙カーがやってきました”です。

 COLUMN 1−D  NO653
                            平成19年1月26日 記

  本日は写真ありです。
      冬の植物園を一周歩いてきました


 デジカメ一眼レフカメラを購入してきましたが、どのように操作するかカラログと睨めっこです、1時間も読んで操作をしていますと、嫌になってしまいます。
 これまでのポケット・デジカメで充分であったと思ったりするのですが、悔しいから再度挑戦します。 多分カメラにある機能の何百分の一、何千分の一しか、使い切らないことでしょう。

 それでも、使わなければ覚えられないと、植物園を一周してきました。
 
          
           暖冬とは言え、大久保池も寒々としています。

         
           小鳥の巣箱がありますが、空のようです

        
      少しも寒そうではありません。 昨年生まれたばかりの雛ももう一人前でした。

      
        「ギョロリ!目玉」 です。 ペットボトルの蓋で作ったものです。
     冬木立の中では、良く目立ちました。 (少年自然の家の導入路で)

            
           「マンサクの蕾が膨らみだしました」と書かれています。

            昨年の2月12と22日撮影したマンサクを掲載します。

            
           今年は暖かいから早く咲くのでしょうか 





 COLUMN 1−D  NO652
                            平成19年1月23日 記

  健康診断もクリアーしました。
 あとは、3ヶ月間の健康証明書の発行を貰うのみ


 四国88箇所の遍路旅の時にも言われました。 @まず時間、A次に遍路費用 そしてBなんと言っても健康と。

 今回の船旅も全く同じです、大半の方からは路銀のことを一番最初に質問されますが、路銀のことは、長い間願い続けていると何とかなるものです。
 私の場合もこの船に乗ってみたいと思ったのは、既に十数年前のことになります。
 コツコツとまでは申しませんが、それでもそれなりに計画して別途積み立ててきました。
 
 最初に思っていた頃に比べますと、その間、2度の入院生活もありましたし、年々体力が落ちてくるのを実感しないわけには行きません。
 朝晩のストレッチや散歩、早寝・早起きと規則正しい生活を心がけてきました。
 と言っても、毎年の健康診断の結果は良くなる数値よりは、悪くなる数値の方が多くなってきます。 何時ストップがかけられるのかと思いつつ、お酒の方も止められずです。

 今回も中性脂肪とγーGTP数値の高さを指摘されています。 高血圧は既に十数年の治療をしています。 が、「国民健康保険の健康診断の結果」を主治医に持参すれば、多分OKがもれえると思っています。
 
 OKを前提に、本日はデジタル一眼カメラを購入に行きます。 2年前にコンパクトのデジカメは購入し、このホームページに掲載している写真はそのカメラによるのですが、フラッシュの発光量が少ないのか暗いところでは綺麗に撮れないことが不満です。
 が、一番の理由はそのデジカメが故障なり、不都合が生じた時のために2台持参しようと考えたからです。

 かって、ミノルタカメラが初の自動焦点の一眼カメラをを発売したとき、品薄のところを知人に頼んで購入しました。 その後直ぐ、香港で同じ製品が国内価額の6割ほどの価額で販売されていましたので、もう1台購入し平均購入単価を下げたことを思い出します。
 そのカメラその後故障箇所が出てきて、2台が1台になって棚の上にあります。
 まだ、使用可能ですが、パソコンへ取り込むことは出来ませんので、「自動焦点一眼レフカメラ」の骨董品(?)として、価値が出てくるのではないかと思っているのですが・・・

 ということで、楽しい準備を開始し始めました。



 COLUMN 1−D  NO651
                            平成19年1月22日 記

  我が家の食卓に”納豆”が戻りました


 上記のタイトルを書けば何のことか直ぐにお分かりのことと思います。
 特別に”納豆”が大好きと言うわけではありませんが、好物の一つには間違いありません。 
 納豆がダイエットによいと言う内容の番組がフジテレビ系列の関西テレビから流れると、一気に全国の店頭から納豆が品切れにたったそうです。
 
 番組は捏造されたものであったことがその後分かり、関西テレビの社長が謝罪するやら、「発掘!あるある大辞典U」の番組が休止するなど、新聞、テレビのマスコミの大ネタになって賑わっています。

 こんなことでは、テレビ局が主張する「公共性」と言う言葉が白々しいと言うよりは、馬鹿番組もあわせていい加減にせよと言いたい。(と言いながら、ときには考えなくて良く、一番馬鹿らしいと思える番組にチャンネルを合わすことがある)
 チャンネルは選べるので良いとしても、こんなことを繰り返していると、公権力の介入となるのではないか。 「放送の自由」を自分達で危うくしている。 それは放送関係者の問題のみでなく、視聴者の知る権利までも犯すことになる。

 話は変わりますが、先週、藤原直哉さん・「藤原学校」のテープからの情報によりますと、読売テレビの開設に絡む正力松太郎さんに関する情報が、公表されたアメリカの公文書の中から発見されたと、その内容を話されていました。
 私達の全く知られていないところで、様々な秘密な約束事や条約が結ばれているものだとおどろかされます。

 正義の味方であり、悪を懲らしめるペンの力であったり、言葉の力であるはずの立場の人たちが、その逆であったり、如何様師であったり、偽りの姿であったりしていることが、あまりにも多く目の前に晒されるこの頃です。
 
 全てを疑ってなど生きて入られません、自然と対峙し、そこから学び、直感で好き・嫌い、良い・悪い、受け入れる・拒否すると判断しても間違いのない選択であったといえるようになりたいものだと思っています。
 
 


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