中日新聞の近郊版に「マンサクが見ごろ」と報道されました。
このコラムの1月26日 NO653にマンサクのことを掲載しましたが、昨日は日中の最高気温が15度にもなり一気に開花ということでしょう。
その時(1月26日)に紹介しました、昨年の2月12日と22日の西高森山の中腹の「赤マンサク」の様子を見に行きました。

ご覧のようです。 本日(2月6日)も昨日同様に、気温が15度を超えると報道していますので、一気に開花ということになるでしょう。
この花の咲いた状況は、このコラム653に戻って確認してください。
このマンサクは春に他の花に先駆けて「まず咲く」ことが名の由来という説のありますが・・・
同時に、マンサクは綺麗な環境のところでないと、枯れる・花が咲かないと言われています。
事実、私の散策コースにおいても年々減ってきております。
一昨年、築水池のナラの木によじ登って「築水池の湖面とマンサク」をセットで撮影したのですが、昨年は見当たらず、今年も花芽がないか調べてみたのですが、残念ながら見当たりません。 一昨年の写真を探してみなした。 NO210 平成17年3月6日でした。

この組み合わせの撮影はもう出来ないことでしょう。 もっと撮って置けば良かったです。
その後に、西高森山をグルリと一周してみました。 芽吹きどきになったら気にもしないだろう、北側のシダの群生が目にとまりました。

更に西側に回りこみました。 西陽に照らされた斜面にはシダはありませんでした。

暖冬と言われながら、日一日と更に一層太陽が高く・暖かな日和となってきました。
毎年の事ながら、カメラ片手に庭の花々や散策のコースの草木に呼び止められることが多くなってきました。
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