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 COLUMN 1−D 810

                                   平成20年7月5日 記

 船井幸雄先生のブログより「孤独のこわさ」

 
 船井幸雄先生のブログ「船井幸雄の今知らせたいこと」をほとんど毎回読んでいます。
 最新版の7月4日に「孤独のこわさ」と題した一文が掲載されていました。
   http://funaiyukio.com/funa_ima/ 宜しかったら全文をお読みください。

 その中から『・・・、このささやかな自分の経験から分り、びっくりしたことがあります。それは、体調が悪いと、何も前向きのことができず、人さまにも会ってたのしめないさびしさなのです。
 孫たちが来ても、本物研究所の社員たちが、船井本社の熱海オフィスで研修会を開いても会いに行けないのです。ともかく半人前以下の体調だったからです。これはさみしいものでした。
 「孤独」のこわさをはじめて知りました。
 人は一人で生まれ、一人で死ぬのですから、「孤独」であって当然なんでしょうが、「だれも相手にしてくれないから…と変なことをする人々の気持」も今度は少しは分ったような気になりました。孤独は人を狂わせる可能性がありそうです


 私の知る限りの船井先生からの言葉とはなかなか理解できないことでした。 先生ほどの方でも上記のようなお気持ちになるのだと改めて知り、今という時代、人間関係のこと、健康の大切さを認識することとなりました。
 
 口癖として「今私に出来る事は、可能な限り健康を維持して国民健康保険のお世話にならないこと」と言っております。
 これからの時代の方々に最小限の負担で済まされるようにとの思いからの発言でしたが、人様のためではなくそれは自分自身のことと教えられました。




 COLUMN 1−D 809

                                   平成20年7月4日 記

     晴れ間です。 七夕飾りです 

 
   数日前から雨に濡れても大丈夫な飾りは吊るしていました。
 7月7日は天気予報によると雨模様です。 今日から3日間は雨は降りそうもありません。 用意してあった短冊や飾りを吊るすことにしました。

          

           

       ご覧のようにノウゼンカズラの花が賑わいを作ってくれています。
 今日の午後子供達が学校から帰ってくればキットもっと賑やかにしてくれることを期待しています。 
 アメリカからホームステイに来ている家の前のOさん宅には既に短冊は届けてあります。
 どのような願いが書かれるのでしょうか。





 COLUMN 1−D 808

                                   平成20年7月4日 記

    間違いなく世の中変化しているようだ

〜ジャガイモ、人参が求められ、百姓学校に来ると〜

 
  7月1日にジャガイモと人参の収穫を終えた。 既に終わっている大根、ホウレンソウ、チンゲンサイの畝と合わせて耕転をしてきた。
 帰宅すると息子とその友人が百姓学校の見学に行きたいと電話が入っていた。
 
 息子は残念ながら作物を作ることなどには全く興味がなく、それどころか料理することは勿論、食べることすら真ともなのだろうかと言う生活をしているように思えています。
  それが見学にゆきたいという、友人に誘われてのことかもしれないが、それにしてもそのような友人を持っていることに驚いた。

     本日高蔵寺農協に行き、秋野菜の種を仕入れてきました。

              

 「よしなり」はタイ産のキュウリです。 早速ポットに蒔きました。 20粒で525円ですから決して安くはありません。 (確か今春、苗は1本200円でした)
 暖かいタイ産の種ですので、これから蒔いても十分に収穫が出来ると表示されていました。

 「ささげ」と「黒田5寸の人参」は7月に蒔いてもよいと書いてありましたので、あす(7月5日)息子達と同行した時に蒔いてくる予定です。

               

 8月になると水菜、ホウレンソウ、白菜、大根の種まき、秋ジャガイモの植え付け、ネギの植え替えと続きます。
 本日女房が他県で生活している次男のところへジャガイモ、大根、人参、ネギをダンボールにつめていた。 送料と購入代金との関係は知らないが無農薬、有機栽培の作物は美味しいとのことで注文が来たと言っていました。

 10年以上に渡って「オオカミ爺」と言われてきたが、その名を返上することになりそうだ。





 COLUMN 1−D 807

                                   平成20年7月2日 記

  先週に続いてジャガイモの収穫に

 
  ジャガイモの葉は枯れて夏草の下で萎れています。 良く注意して探さないとその場所が分りません。 その分、目イッパイに地中で成長し、栄養イッパイなジャガイモの出来のように感じました。
 前回の収穫と合わせて、収穫量は種芋の約10倍になった。 が、それを販売するとなると全く採算が合わない。 無農薬、有機栽培と銘打ってもなかなか通用しない。
 それよりは知人や近所の方にお裾分けした方が余程気持ちは良い。

             

 7〜8年前に休耕田となっていました。 5年前に百姓学校でお借りして畑や花畑として昨年まで活用していたところです。 
 今年は田圃となりました。 「自然循環多作農法」=田圃として使った後に、麦を蒔く、その後は牧草地とするというように連作せずに循環し、同時に休ますことなく利用する農法を百姓学校で教わりました。 完成した農法ではありません。

                

 サトイモは夏草に負けないだけの大きさになりました。 朝露がコロコロと転がっていました。

    

 ↑ジャガイモ、大根、人参、チンゲンサイ、ホウレンソウを収穫したところです。
  40坪ほどの面積ですがトラクターを投入して耕転しました。  トラクターを導入するように道幅を十分広げていませんでしたので、カーブで転落しそうになり冷や汗をかきました。
 一気に疲れてしまい「本日の作業は終了」と引き上げることにしました。





 COLUMN 1−D 806

                                   平成20年6月30日 記

  田圃の水草が描いた模様
       とアスファルト・コンクリートの黄コスモス

 
             雨の合間をぬって散歩に出かけました。

         

          

       分株が半分ほど進んだ田圃に水草が一斉に繁殖してきました。
  このままにして置くとどうなってしまうのでしょうか。 やはり除草剤を蒔くのでしょうか。
  しばらく、同じ散歩コースとして観察してみようと思います。

          

       こちらは壁あてキャッチボールをしている足元に咲いた黄コスモスです。
 何処から種が飛んできたのか、流れてきたのか分りませんが、1ヶ月ほど前から注意して観察していました。 壁から戻ってきたボールで倒されないようにと気を使いました。

 ご覧のように何処に隙間があったのだろうかと思えるようなアスファルトとコンクリートの境目です。  まだまだ成長しそうですし、蕾もついています。
 一人で壁あてをしていても彼女が眺めていてくれるようで張り合いがあります。





 COLUMN 1−D 805
                                   平成20年6月25日 記

    ジャガイモの収穫に行きました

       夏野菜も順調に成長しています

  
 連日の雨でヤキモキしていました。 ジャガイモの収穫の時期となっていますし、大根、人参も大きくなっていることでしょうから・・・。
 なんと言っても、夏草が成長していることが気になっていました。

          

         これはキュウリの畝ですが、どれもこれも同じような状態です。

    

 左の写真はサトイモの畝です。(これでも2週間前に草取りをしたところです) 這い蹲って根元の草を取り除きます。 畝幅を1メートルにしましたので耕運機が入ります。 その後に土寄せした状態が右のようになりました。

            

  同じようにネギの畝です。 このほか人参、牛蒡も実施。 ホウレンソウと大根は最後の収穫をしました。
 本日の収穫のメインはジャガイモです。 前日まで雨でしたので出来る限り畑が乾くのを待って午後の収穫作業としました。

               

 花曇の下でしたが、午前の作業時間は2時間、午後も2時間近くなってきますと体力が落ちてきます。 
 それに水分が多い土質でしたので4畝のみ掘り起こしたところで終了としました。
 今年は男爵芋の成長がこの周辺では全く振るわなかったということです。
 
 確かに、私の男爵の芋付きは不作でした。 名前は忘れてしまいましたが、姿・形は男爵で輪切りにするとメークイーンのような黄色みの種類の芋の出来が好かったです。写真はそれです。   ジャガイモは日陰干ししないと直ぐに腐ってしまいます。 

  帰宅後のことです。 家の前にはアメリカからホームステイで来ている学生が居ます。 この家の家族は彼女を加えて6人ですので、早速ジャガイモとネギと大根、人参を持ってゆきました。
 そのほかにもご近所に「早めに食べてください」と、お裾分けしましたら、我が家に残ったのは量は適量となりました。

 これで腐らせることはないと安堵しています。 貰ってくれる方があると励みにもなります。





 COLUMN 1−D 804
                                   平成20年6月16日 記

  今年も梅酒を20リットル漬けることとなりました

       天袋が抜けないか心配です

  
 一昨日義姉の「南高梅」の収穫に行ってきました。 昨年より4〜5日早く季節は進行しているようです。
 4年前の2004年に思い切った剪定をしたために2005、そして2006年と不作でしたが
 昨年からはまたまた以前のような大きな実が、しかもどっさりと収穫できるようになりました。 35〜7粒で1.5Kgですからその大きさはお分かりいただけることでしょう。

              

         ↑この写真は全ての漬け終えての残りのものです。

 昨年も確か20リットル以上の漬け込みをしていますので、これで2年連続です。
 漬け込み瓶が不足しましたので、昨年漬け込んだものをペットボトルに移し替え、新たに今年のものを漬け込みました。
 もう天袋の半分は梅酒が占領しました。 底が抜けるのではないかと心配です。
 
 話しは変わります。
 先月の末から購入したお酒が今回の梅酒を除いて、金額で9万円以上なりました。
 こんなことは初めてです。 いつも飲んでいるウイスキーを購入したところ、直ぐ後に別の酒屋さんでバーゲンがありました。 好みの銘柄ノウイスキーがこの価額での販売は初めてでしたのでまとめて購入してきました。 
 
 今月に入りいつも取り寄せている岐阜県・川辺の酒屋さんからダイレクトメールが届きました。
 初めて販売となる、数量限定100本と150本の5年貯蔵の米焼酎が掲載されていました。
 1本のみ注文してそれが美味しかったら”しまった”と言うことになると2本づつ注文、ついでに何時もの日本酒と焼酎を注文しました。

 すると、何時の酒スーパーが「父の日特集」でまたまた、負けじと新価額で提供と広告が入ってきました。 毎度のビールとワインを併せて購入してきました。
 と言いますように上記のような金額になってしまいました。 
 今回の梅酒の焼酎を加えると優に10万円を越えてしまいました。
 
 必需嗜好品ですので”しまった”などとは全く思いませんが、それにしても良く買い込んだものだと我ながら驚いています。 置き場に困っています。




 COLUMN 1−D 803
                                   平成20年6月11日 記

    中部大学 スポーツ大会 開催

 6月11日、午後から中部大学の全学科対抗のスポーツ大会が開催された。
 数年前に一度見学したことがあったがそれ以降はパスしていたが、午前中の講義担当の教授が『無理やり担当にさせられたが、勝手なことをことをしてよいと言われたので好き勝手なことをした』と言って、ご自分がデザインしたTシャツを着てこられ、デザインの意味のお話しから始まった。

    

 この大会は6回目と言うことです。5年前に全天候型の運動場が出来たのを期に
開催されるようになったという。
 兎に角バラバラというか統制が取れていず三々五々集まってきて午後の2時過ぎにやっと開会式が始まった。
  
    

 競技種目はリレー、綱引き、長い縄跳び、玉入れ、後一つの5種目とのことであったが
 兎に角ダラダラと締りがない時間の経過で耐え切れずに帰宅しました。

               

 この横断幕はグランドの横の硬式野球部の着替え室に掲げられていました。
 野球部は創部43年目で愛知大学野球の第3部からスタートし、今年の春リーグで第1部で優勝しました。 全日本大学選手権に初出場し、6月10日の第一回戦で勝利しました。
 本日新聞をみますと第2回戦も突破し、ベスト8に入ったと近郊版に大きく掲載されていました。
 このスポーツ大会はこの会場と神宮の野球場との2会場で開催されていると挨拶されていたが、同時画面で観戦したら余りの差に同じ大学とは思えないことだろうと思った。






 COLUMN 1−D 802
                                   平成20年6月9日 記

  今朝もホオジロが夜明け前から鳴いています

 〜散策路、廻間(はざま)地区の田植えは終了〜

 
 昨日の散策時で、廻間地区の田植えは終了していました。 例年と変わらずです。

        

 補植している田圃に近付いてみますとカルガモが、まだ濁リ水の田圃の中に口突っ込み何かを啄ばんでいます。
 今年はカモで水田の除草ををするのかと近付いてみると、対のカモが勢い欲飛び立ちました。
               

                 トッサにシャッターを押したものです。

 先月末からまだ夜明け前(午前3時頃)というのに、ホオジロが特許許可局「トッキョトカキョク」、「一筆啓上仕り候」と聞こえます。
  ところで、ホトトギスはなんて鳴くのかな「テッペンカケタカ」、「ホッチョンカケタカ」だったかなと、どちらがどうか分らないまま、再び眠りに入っています。







 COLUMN 1−D 801
                                   平成20年6月8日 記

  ジャガイモ収穫間際、 夏草2回目の刈り取り

 今年は例年より早い入梅です。 昨年までは毎月第4土曜日と日曜日が定例の百姓学校になっていましたので、その日が雨になると作業が出来ずに、その後の調整が大変でした。
 今年は私独りなので行動予定と天気予報を見比べて一日前に判断しています。
 雨の翌日は土が重たいので、一日置いてから出かけています。
 昨日も雨の晴れ間をついての作業となりました。

         

  今月の末には収穫となりますジャガイモが緑の葉をイッパイに広げて、葉の下で成長している芋君に栄養を送っています。 ここまで成長すると葉がイッパイに茂っていますので
周りの草には太陽光線が届かず、下草も生えてきません。

 その代わりと言っては正確ではありませんが、土手の草はドンドン伸びてきます。
 本年2回目の草刈をしました。

        

 中断の緑のところがジャガイモ畑です。 下段とジャガイモ畑の法面(土手)とその上の草刈をしていない土手とを見比べてください。 土手の高さが2メートル以上あり、草刈機を目イッパイ延ばして刈り取るのですが、これがなかなか疲れる仕事です。
 これから晩秋までに2回は草刈をしなければなりません。 牛君の餌になると思えばこの作業も意味のあることと頑張ることが出来ます。

            

 これは↑サトイモ畑です。 まだ草取りをする前の写真です。 2週間ごとに草を抜いていますのでこの程度で済んでいますが、1ヶ月もそのままにしておきますと草ボウボウとなってしまいます。 このサトイモも後1ヶ月から1ヶ月半成長しますと葉が大きくなって下草の成長も押さえられます。 そこまでは手を加えてやらなければなりません。
 
 そういえば、7月7日の「七夕祭り」の時に、このサトイモの葉にコロコロと表面張力でたまった露を集めて、七夕の願いことを書いたことはありませんか?
 豊根村は旧暦で七夕飾りをしていましたので、新暦の8月7日だったのかもしれません。

        

 麦秋が今月末には刈り取りの時期となります。 田植えも今月下旬ですので作業が重なります。 
 日吉の百姓学校の田植えはこの界隈と比較して約1ヶ月強遅いです。 その理由は水の心配ない時期、水温が高くなった時期(稲は高い水温を好む南方植物)、成長期に夏の太陽が強い時期(茎が太く丈夫に育ち、秋になって実る頃倒れにくい)等のことを教わりました。
 ただし、周りが稲刈りが終わった頃、ここだけが残っておりイノシシ君に狙われます。
 
              

 これは↑チンゲンサイです。そのほか春大根、人参、牛蒡、ホウレンソウ、も順調に成長し収穫期に入りました。
 植え替えたネギも株分けが始まりました。 月に2度ほどしか手を入れず、後はお天道様にお任せしているのに本当に有難いことです。

 勿論、夏野菜(キュウリ、ナス、トマト、インゲン豆)も順調に育っていましたが、キュウリは地を這い、トマトは脇芽が大きくなり、インゲン豆は蔓を何処に伸ばせばよいのかと風に揺れていました。
 それぞれ手当てをしましたので、再来週には第一回目の収穫となりましょう。
 では、また報告します。

  
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