今朝、雨は上がっていましたが、剪定をしようと思った松にはまだみずっけが残っています。
10時過ぎから始め様と考えていましたら、女房が「まだ早いのでは、濡れていますよ」と言う。
「分かっている」と返事しますと、「貴方は、誰それさんと同じね」と来たので、「悪かったな、お前と同じだよ」とやり返した。
神棚に向かう、その間のやり取りを振り払おうと、いつの寄り大き目の祝詞で始める。
祝詞をあげながら反省の気分になった。 そうだ”傾聴”を誓っているのだと・・・
「傾聴」の誓いをしたのはいつのことだっただろうかと食事後に調べた。 パソコンの「反省」の項に
残っていました。 少し、割愛して掲載します。
「傾聴の誓い」A
COLUMU 1−D NO719 平成19年9月25日 記
友人の早き反応に反省しました
〜今朝は好きな花の「曼殊沙華」、今年は花 少なし〜
昨夜は中秋の名月を眺めて床に就いたためか。 あるいは、戸を開けて眠り、今朝のヒヤリとした風を受けた為か、熟睡後の快適な体調であります。
昨日このコラムのNO 718に、友人よりすぐさまの返信メールが届きました。
「貴君の今年に入ってからの、特に船旅、インド旅行以後の書き物を読み、羨ましさでイッパイです。
その上、ご自分で一皮剥けたと言い、終末医療に対する意思表明書や遺言、葬儀の手順など、アッケラカンと書き続け、それをコラムに掲載してしまう行為に、羨ましさを通り越して驚くやら、今後何が飛び出すかと当初は心待ちする気持ちでしたが、本日のコラムを読んで、私自身がとても考え、用意していなかったので、置いてきぼりを食っているような気持ちにさせられています。
また、それ以上にご自分をオオカミ爺と言って発言されていたことが、特に参議院選挙後に、日本に限らず世界の政治・経済・社会のあらゆる側面に兆候と言うよりは、ハッキリと現象が現れています。
そのことがますます貴君をして将来見通しに対し、自信を持たせていることでしょう。
この十数年幅を利かせ、大きな顔して威張っていた人たちが元気がなくなりつつあり、同時に他人事と高を括っていた多くの人々も、当面の不信や不満に加えて、この先に不安感をハッキリと持ち出したのではないでしょうか。(私=友人も同じです)
この上は、これ以上驚かさないでください。罪なことをしないでください。言わないでください。 できることならば、苛立つことよりは心休まるお話を聞かせてください」
それにお答えするという用意などしていません。 また、自分のことを「オオカミ爺」と言って、ありもしないこと、起こりもしないことを大袈裟に長い間、口にしてきたことは事実です。 友人・知人が戯言を又言っていると読み飛ばしてくれればよいと思いつつ書いていましたが、上記のようなメールを頂くといささか、反省しています。
要約すると以上のような内容でした。
これからの5年間で、少しでも近づきたい目標を書かせてもらいます。
同時に、途中で何か言い訳を見つけて、中止しますと言い出すことを遅らす為にも、ここに掲載し、オオカミ爺が公表した目標を忘れない為に看視の目を光らせていただきたい為です。
まず以って、この一文を書かせてもらう気持ちにさせていただいた、友人Xさんにお礼と感謝を申し上げます。
「人の話を聴ける人間になる」です。
自分自身のことを振り返りますと、我儘で、自尊心高く、自慢話が大好きで、人様より半歩早く気づいて事を話したがる性格の持ち主です。
180度までとは行きませんが、「人の話を聴く、出来うるならばその人に身になって、感情を受け止め、理解できるようになる」、と言う、私にとってはかなり高いハードルです。
数日前、知人からこんな話を聞きました。
「その地域では嫌われ者の老人であった。 しかし、82歳で”ワシも世間並みの平均寿命を生きたから、この辺で失礼する”といって、他界された」と言うことです。
他界される前の数年間は、それまでの不人気の評判は大きく変化されてそうです。
その方も、何か感じるところがあり、色々と心掛け、努力されたことでしょう。
天邪鬼で、へそ曲りの私はそのような話を聞くと、”最後の最後まで、減らず口を叩き、棺おけに入る”と喉まで出掛かっておりますが、押さえ込むことにしました。
以上、昨日このコラムに掲載しましたことに、すぐさま返信メールを下さったXさんに改めて御礼を申し上げます。 ありがとうございました。
以上長々と掲載させていただいたのは、誓いをして1年が経過しましたが、何も変化していないこと。反省の連続です。 そこで、この「傾聴の誓い」をコピーして、神棚に上げることとしました。 「ひふみ神言」とともに、毎朝読み上げることとします。
読み上げても、どれほどの効果が出るかは分かりませんが、読んでいる時ぐらいは・・・
↑ 本朝の街路樹は雨に濡れていますので、まだ誰も掃除に現れていません。
↑干し柿は全て剥き終わり、ご覧のようです
↑ 干し柿の手前に、ひまわりが咲き始めました。 背丈は4M近くあります。
↑隣家からいただいた菊の花の色が変化してきました。白にピンクが加わる。
只今から、松の 剪定です。 AM,10時半。
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