COLUMN 1−D NO930
平成20年12月31日 記
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あーだ、こーだと言うならば・・・
何か提案できないか。 実行できることはないか。
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「狼爺」と言われながらも、この時の来ることを予測していた。 予測していたと言いながら、この数ヶ月の時流の変化のスピードには驚いています。
オロオロ、ウロウロはしたくないは良いけれど、自分のことばかりでうろついている。
「早くあの世に行くことが一番の貢献ではないか」との声が聞こえないでもない。
行けないでいるならば、何か提案はないか、できることはないかと自問する。
体験したこと、今現在継続していること、何かのお役にたちそうなことはないか。
人生の先輩として、この時代を先に生きてきた者として、若者に、いや若者に限らず、思いもかけない状況に立たされた方に何か提案し、共に考え・歩んでみる事柄はないか。
年末になり、約2週間今年を振り返ってみました。 其の時間がタップリあった為でしょうか、今朝こんな一枚の「3スタージ、3ステップ」の”新しい時代に向けて」とタイトルをつけたものが出来上がりました。
「新しい時代への船出に向けて」 平成20年12月31日 初稿
悔しいけれど、今の私の技術では、ホームページ・ビルダーには縮尺掲示されているが、
ホームページ上には表示されていません。
年明けに、教えを請いに行ってきます。

COLUMN 1−D NO929
平成20年12月29日 記
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時代の転換期に自己を見直す
〜自分のポジショニング、立ち位置の確認〜
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今年の9月過ぎ、特に9月15日、アメリカ・リーマン・ブラザースの破綻後からスピードが上がった潮流の変化に対して、様々な情報に目が配られるようになった。
また、タイミング良く中部大学の聴講科目が、世界史概論」であり、担当教授が近代・現代のアメリカ史の研究者であった。
もう一方は、ベルリンの壁崩壊前(ソ連崩壊前)の10年間を東欧で研究されておられ、ハンガリーで博士号を取得された教授で、今期のテーマは戦後の世界の重大事件、戦争、政治・経済を取り上げた講義であった。教科書は「そうだったのか!現代史」池上 彰・著でした。
9月中旬以降は、宿題と予習、更に日々の各種情報の整理とそれに対する自説を書き加えることで、昼も夜もほとんどテレビを視聴する時間がなかった。
実に、充実した時間を過ごしています。 11月に入り目の前で展開される世界の情勢に目を奪われているだけでは情けない。 現状の分析・評価、過去との対比をすることによって、今後の展望とあるべき姿を描いてみたくなっていました。
そんな時、自分はどのようなポジション、立ち位置で物事を見聞し、判断しているのかを確認しなければと考えるようになりました。
同時に、私が影響受けている師匠、先生、教師のポジショニングと合わせて配置してみることとしました。
「配置」という単語を使いましたが、それは縦横の座標軸数枚に私の感覚と思いで位置づけたものでした。
例えば@座標軸の縦に、「理念、思想、世の為・人の為」と「私的利益」。
横軸に「商売上手、儲け上手」と「商売下手・儲け下手」
A@の縦軸はそのままで、横軸に「過去重視」と「未来志向」として配置する。
B横軸に「現状肯定、漸次改善」と「現状否定、急進改革」
縦軸に「直感・感覚派」と「分析・理論派」
CBの横軸は同じで、縦軸に「飛躍・革新、社会・公共」と「漸次改善・修正、個人・私有」
其の外にも、縦軸は変更せずに、「過去重視型」と「未来志向型」と配置しても変化が出ます。
ここで、感じたことは色々な事象、特に人物評価は単純な対比・比較をしたのみでは大間違いするということでした。 自分の作成したポジショニング=立ち位置分析でも、思いがけないことが発見できました。
そして、本日の中日新聞、「けさのことば」 岡井 隆さんのコラムより
人間よ、汝が胸のうちには/ふたつの心柱む/ひとつを選ぶことなかれ
『ブレヒトの写針詩』 (岩淵 達治 編訳)
愛と憎と。 後ろを向くと未来をのぞむ思いと。
今年よ早く去れという気持ちと、過ぎたことを懐かしむ想念と。
「ふたつの心」が混在するのが人というもの。
「ひとつを選」ばず「ふたつながら保」って、「つねに汝自身と争いつつ生よ」と革命詩人
ブレヒトは言う。
本年も余すところ4日と成りました。 こんな時代ですから、この4日間の間に何が飛び出しやらと考えずには居られません。
遣り残して机の上に積み上げられていたものもかなり消化できました。
スッキリした状態で更に変化激しい時代の中で、ウロウロ・オロオロすることなく、全てを前向きに受け入れられる修行僧でありたいと言い聞かせています。
COLUMN 1−D
平成20年12月27日 記
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このコラム No927
「2008年 何が起こるか?21世紀の全貌を探る!」
に数人の方から、「その後、浅井隆さんはどのような発言をしているのか?」との問い合わせありました。
コラム2−N NO287に掲載しました。
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COLUMN 1−D 928
平成20年12月25日 記
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12月24日 切り餅の出来上がり
12月25日 蝋梅(ロウバイ)の花が咲き始めました
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昨日の続き。 切り餅作りです。
咲
↑関西は「丸餅」、関東は「切り餅、あるいは角餅」といわれていますが、東北の何処かでは、北前船が往来した港のところには「丸餅」の地域があると言われています。
私は豊橋の出身ですが、子供の頃よりズーと切り餅です。 ただし、地域によって(家庭によってかな)餅の厚みが異なります。 厚みがあって、縦横の小さいものが好きです。
「クズ餅」というのでしょうか、餅米にウルチ米を混ぜてブツブツの切り餅、これは神社の祭礼の時、薄く延ばした餅が蒔かれたのを思い出します。
霜解けで抜かるんだ場所に落ち、汚れた御餅でしたが「これを食べると風邪を引かない」と言って袖の端で泥を落として食べたことも思い出しました。
12月25日の朝
今春もロウバイの花が咲きました。 暦の上ではまだまだ早春などとは言えませんが、3月サンシュの花が咲くまで、庭イッパイに甘い香りと透き通った蝋のような色艶で楽しませてくれます。


↓ほとんど葉を落としているのに、花のそばで枯葉が絡んでいます。

葉をむしって見ると、糸のような粘りのある感触です。何か虫が越冬をしているようです。
1ヶ月ほど前まで、ここに蜘蛛の巣が幾重にも架かっていました。ヒョットすると蜘蛛の越冬場所かもしれません。 いま少し観察してみます。
COLUMN 1−D 927
平成20年12月24日 記
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「2008年に何が起こるか、
そして、21世紀の全貌を探る!」を読み直す。
〜浅井 隆 経済トレンドレポートNO349〜351〜
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入力している場所は百姓学校です。 午前中に餅を3臼搗き終わったところです。
切り餅にするには冷えないと切れず、持って帰るには、あと3〜4時間必要ですので、その間に入力しています。

本日のタイトルの浅井 隆さんを遡上にあげて、どうの・こうのというつもりはありません。 色々なジャーナリスト、経済評論家が居られますが、 私流に区分すれば
@現状肯定型〜権力側の政治家、官僚、財界人、御用学者、一流新聞社の編集者。
A現状否定型〜権力側には存在せず、居ても批判しているために冷や飯を食わされている。 時間の経過とともにその集団、組織から独立している。が、現状肯定のマスコミ等には取り上げられず、あるいは時に、話を盛り上げるために反対派として登場するのみ。
B現状を肯定せず、このままでは行き詰まると警告を発している評論家、ジャーナリスト、学者。 考えてはいるだろうが、マスコミ、官僚は表に見えない。
C現状を広く・深く分析、過去の歴史・事例を冷静に取り上げて、現状が続かない事の警告と来るべき時代への心構えと対応策を提案している人。
DCと同じではあるが、更に思想、哲学、価値観を提示して、新たな時代の世界、日本そして個人のあるべき姿を提案し、時に実行あるいは実験を始めた人。
まだ他の立場や考え方の方が居るかもしれないか、この5種の組み合わせでしょう。
ところで、私の分析によれば浅井隆さんは、C〜5の中間に位置する経済ジャーナリスト・評論家・そして「21世紀の海援隊提唱者」と考えます。
その浅井さんは2008年初めに、どのようなことを書いておられたのでしょうか。
「
2008年に何が起こるか、21世紀の全貌を探る! 〜経済トレンドレポート(NO349〜351) 浅井隆より〜
・20世紀は「石油の時代」 21世紀は「水の時代」(環境破壊・環境汚染)
・21世紀は「動乱の世紀」
・20世紀前半→「大英帝国」からアメリカへの覇権移行期(戦争と恐慌の時代)第1次、第2次世界大戦
・21世紀の前半→覇権の移行〜次の覇権国家(中国)は瀕死の重傷を負う
旧覇権国〜〜〜不安定期=空白期=バブル発生・崩壊〜〜〜新覇権
2010〜2013年(回復までに7年を要する=2017年)
・恐慌の論理・・・60年前の教訓(恐慌のメカニズム)*NO351、ページ1参照のこと
→その内の一つ〜不況が底を打つて社会が落ち着きを取り戻すと、あらゆるものの価額が下がっていた為に、財政基盤のシッカリしている人は、より多くのものを買えるお金を持つことになった。
高級品志向に拍車がかかり消費者を二分化させる。贅沢品が売れるようになるのは不況が底を打ち、株式市場が反騰期に入ってから。
・注意〜恐慌の初期と後期ではものごとの様相が全く異なる。 この読み間違えなければ恐慌は“チャンス“である。
・生き残りの為の前提
・前半〜「恐慌」と言う大津波→→→→→「デフレ」
・後半〜「国家崩壊」と言う巨大地震→→「ハイパーインフレ」
ここでは前半=恐慌を取上げる。
・@現金をなるべくふやし、流動性を高めておく
→資産売却し現金(預金)、あるいは直ぐに解約できる有料ファンドの資産に代えておく。400万円は手元に。
・資産家=1000万円以上の余裕資金ある人〜長期的視野に立って、デフレ、ハイパーインフレにも対応できるMF(マネージド・フーチャーズ)→代表例がADP。あるいはスーパーファンド社「ファンド・オブファンド」
・A不動産投資は避ける
→不動産価額が2010年以降急激に下がる、大底確認までは手を出さない。地震国日本の不動産は処分。
・B良きアドバイザーを確保する
→(イ)誠実なこと。 (ロ)優秀=恐慌と国家破産に対応できる特別な知識とノウハウ
・C哲学を持って。
→単にお金やモノの為に行動するのは空しい。人生哲学、金に関する哲学を持つ=欲がコントロールできる。
そのためには歴史を学ぶ。イ、人物像から学ぶ ロ、歴史の巨大な流の中からパターン性を見つけ出す。
・D健康を維持するための具体的ノウハウを獲得すべし。
→健康こそ最大の財産。健康維持には手間とコストがかかることを自覚する。
・E将来に大きな見通しを持つこと。
→短期的視野にとらわれない。 恐慌後の21世紀の自分のあるべき姿、日本のあるべき姿を常に念頭に置く。
・備えは万全にし、あとは何が起ころうとジタバタせず、悠々と生きる。
・2007年はサブプライムローン問題で終わった。
・2007年 8月、11月は世界中の株式市場が暴落した。 日経平均株価も15000円を割り込んだ。
・2008年8月は中国で北京オリンピックの後、中国バブルは弾けるのか。
中国株価の暴落の可能性もある。 其れは一つの前兆で、本格的に世界景気が崩れるのは2010年頃と見ている。
・2009年頃までは世界は協調し持ちこたえることができよう。
2008年はバブル崩壊の前兆現象が幾つか起きよう。』
〜如何でしょうか、大半の分析・評価、それに基づく「生き残りの為の提案」も的を得ていたと考えます。
が、最後に「世界が本格的に崩れるのは2010年頃」と言い。
「2008年はバブル崩壊の前兆現象が幾つか置き、2009年ごろまでは世界は協調し持ちこたえるであろう」のところは大外れということとなりました。
私の勉強不足でしょうが、今日の世界の情勢、急速な時流の変化を予測した方の意見と対処方法に出会ったことはありません。
浅井さんは私のとって平均点以上の判断材料を提供していただきました。
それをどのように実行したかどうかは、私の問題です。正に自己責任です。
アメリカの次期大統領オバマ氏に大きな期待が込められていますが、結論的に私の意見を言うならば、彼が言うほどの「チェンジ」はできないであろうと予測しています。
彼の背後で蠢いている権力や団体は、これまでの時代を根本的に変更するべきとは考えていず(環境問題、エネルギー問題等)、目先を変えて、方法論を変えて、対象を変えて生き残り、自己満足の度合いを更に上げ、権力を維持し続けるための仕掛けを次々していると感じるからです。
其の反対の勢力の存在も感じないわけではありませんが、当分(3〜5年、長ければ5
10年)、無益な、彼らにとっては死活問題の戦いと妥協の調整でしょうから・・・
意本主義と社会主義(共産主義)、個人と社会、私有と公有、等々、産業革命以来の
MORE&MOREのを追求を超える、新たな思想、理念、価値観、生き方は見えない。
人頼りはダメということだけは確かなようだ。 時間の経過とともに、各自がそれぞれの個性を生かした、自分らしさというか、自分自身が納得し・創り出してゆく生き方の時代ということになると考えます。
COLUMN 1−D 926
平成20年12月24日 記
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12月22日「小島先生を囲む会」
〜中部大学・小島講義受講・聴講生の会〜
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幹事が言いました「この不景気な時、会場に入りきれないほどの参加申し込みがあるのではと心配していましたが、既に同日に別な会、パーティーに参加申し込みをしてしまった。 皆さん、お元気というかユトリがあります」と。
年金生活者と言っても、いやそれ故に、この寒空の下どこまで続く状況なのでしょうか。
会場は春日井市・勝川駅前の「勝川ホテル」でした。春日井市が出資した第3セクターによる運営だったのですが、ご他聞にもれず大赤字で、これが最後と言って「春日井市が出資金の大枚の減資」をしておりました。
3年前の「愛・地球博覧会」の時は便利で黒字経営であったと思いますが、その後は大変なようでした。 春日井市民としては少しでも利用してと思っています。
当日は大変盛り上がりました。 小島先生の講義ノートの話になり、私が活字化したものをご希望の方に送る約束をしたのですが、メモの仕方が悪く、昨日から本日にかけて苦労してやっと送り終えましたが、内容は見当違いのものを送ったのではと心配です。

↑この写真は、活字とは何の関係もありません。12月23日夕方の散歩時のものです。
本日(12月24日)は、百姓学校に「餅つき」に今から行きます。
餅が冷めるまでの時間を活用して、遅れている宿題やその他の打ち込みをすべく、パソコン持参で出発です。
ラジオは「クリスマス・イブ」と言っていますが、こちらには関係なし。いや正月準備です。
同じラジオで「九州トヨタ自動車が減産で、本日から生産休止する」と報じています。
年末は穏やかに過ごせるのでしょうか。そして年明けは?
COLUMN 1−D 925
平成20年12月22日 記
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腰痛が伝えるもの、教えてくれること
〜波動測定インストラクターの仲間より〜
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一昨日の波動の会で、波動測定をしている仲間に尋ねた。 「腰痛の症状が出ていると言うことは、どのような感情波動と関連あるのでしょうか?」と。
答えて曰く「”怒り”の感情です。 エネルギーが体の上方で上がってきていますから、”腹式呼吸”をして、エネルギーの高まりを抑える(落とす)事が必要です」と。
ところで、私は自分が何に「怒り」を感じているのだろうと問いかけてみました。
1、外に対しては〜世の中の動きでしょうか。100年に一度などと表現されている”恐慌に至る資本主義の矛盾の顕在化”した事に対してでしょうか。
→このことに関しては「狼爺」と揶揄されてぐらいですから、かなり前からこの状況が到来することを予測していました。 予測していたにも関わらず、自分の対応が十分でなかったことへの苛立ちだったのでしょうか。
・そんなに苛立ちを持っている自覚はありません。
・ただし、私ですら感じていた・予測していたこの状況に対して、政・官・財、そして学会、マスコミのリーダーたちの姿勢に対しては、どうしようもない怒りを感じています。
口では立派なことを言っていても、其の実体は自己防衛、既得権益にしがみ付いた自分だけよしの態度と対応です。 しかも、時が来ればコロット態度を豹変します。
時の政治は国民のレベルを示すといいます。 ならば一国民として、私の問題として対処しなければなりません。
2、身辺事項に関する事からの”怒り”は何か?
→「鍋蓋に綴じ蓋」、「艱難何時を玉とする」(お互い様に)と認識・納得しているのですから”怒り”となる前に消えているはずと思っていたのですが・・・
頭で言い聞かせていても、体は正直なのでしょう。 何処かに不満が鬱積しているからそれが素直に「腰痛」となって現象化しているのでしょうか。
・「何事も自分で選択したこと。 境遇は自分で引き寄せたもの」→その境遇・環境こそチャンスの始まりと心得るべし。「感謝し反省せよ」と教えてくれているのが、”腰痛様”なのでしょう。
本日は只今から月に一度の友人の会社の取締役会への参加です。
実の勉強になります。第一線の生の声、状況がビンビンと伝わってきます。
そして、夕方からは大学の先生を囲んでの会が勝川駅前のホテルで開催です。
COLUMN 1−D 924
平成20年12月21日 記
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衝動購買と衝動発言の背景を記録する その2
〜東南アジア「カンボジアに行こう」〜
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昨日の二次会とでも言うのでしょうか、伏見の何時もの会場で3時間ほど過ごした後に、栄4丁目の日本料理「ペンギン館」に席を替えて、意見交換の続きが始まりました。
伏見でも各自持参のツマミやアルコールを頂きながらですから、いくらかは赤ら顔になっている者もいました。
さて、ペンギン館の経営責任者は今年になってから就任されてようです。 其の責任者の方と波動仲間の一人が知り合いとなり、今回の席となりました。
詳しくは聞き漏らしてしまいましたが、この責任者は顔が広く政界・経済界から芸能界、はたまた海外の要人とのコネクションを持っておられ、其の中に一つにカンボジアがありました。
カンボジア復興支援のために日本からの援助活動(OEDC)との話がありました。
其の話をお聞きしているところで、私が「カンボジイアに行くことは出来ますかね?」とお尋ねすると、「お安いことです、アレンジしますよ。ご一緒してもよいですよ」との返事。
お酒の勢いも後押ししたのでしょうか、「来年の1月後半から2月初めは如何でしょう」ということになり、同席の他の2〜3人も頷いているのでした。
どうなるか、本当に実現するかどうかは今のところ分かりませんが、今朝、私には其の記憶があり、ご縁があるならば実行したいものだと改めて考えています。
さて、このような「衝動発言」となった背景には何があったのだろう。と考えてみました。
世界情勢は予測を超えたスピードと広さ・深さを持って進展する。
これまでのアメリカ追随の政治・経済・外交・防衛では、間違いなく行き詰る(すでに行き詰っている)
ここ数年、日本の低金利の元、海外に出て行った資金が今日本に逆還流してきている。 しかも円高で日本から資金を調達した国や個人は、自国の通貨が半分となっており返済どころの話ではないようです。
このままでは来年の春には、日本から資金を調達した国の国家破産が始まる。
世界の債権国となった日本はどうするのか。 借りたものは返して欲しいといって、あくまでも返済を求めるのか。
其の暁には世界の情勢はどのようになるのか大体の想像がつきます。 出来る話とその結果を斟酌しなければならない。
ここで日本は今後の世界秩序をどのようにするのか、構築するのか。政治・経済・金融等あらゆる分野に関しての方針・戦略を持たなければ成らない。
それはあるのか、示されているのか、近時の国会・政治家の言動・行動を見ていると、情勢分析し、評価し、判断し、決断し、腹を括っているいるとはどうしても思えない。
各いう私にも、そんな知識や見識そして肚識は到底持ち合わせはないが、ひとりの国民としてどのように考えるのか、どうするのがよいのかをそれなりに思い描くことは必要ではないかと、この数ヶ月考えたり、紙に書いたり・破いたりしていました。
今後、世界が多極化する中、日本はアジア外交についても間違いなく、従来のような姿勢では済まされることが出来ないと思っていました。
そこで、昨日の宴の席で「カンボジイア」の話が出た時に、このところ東南アジアを訪問していない、ましてやカンボジアにはこれまでの一度も訪問・視察したことがない国でしたので、「衝動発言」となりました。
以上、後付ですが、「衝動発言の背景」というか、そこに至った内面を記録しました。
又同時に、一丁上がりの「大ちゃん」が今後も、「衝動購買そして衝動発言」をする危険性を感じましたので、発言のコントロールする必要性を感じて記録しました。
COLUMN 1−D 923
平成20年12月21日 記
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衝動購買と衝動発言の背景を記録する その1
〜光エネルギー「バイオホゾン(?)機器」〜
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気の置けない仲間の会「波動の会」が20日忘年会を兼ねておこなわれ、都合7時間の様々な意見交換、時には馬鹿話、そして時流の読み方、今後の展望について議論が行なわれました。

↑ 伏見から東新町に向かう広小路通り、運転手さんは「さっぱりですわ」との事・・
伏見、定例会場で、ある機器の衝動購買と相成りました。其の背景は何であったでしょうか?
「私の理解では、全ての思い・感情・物にはエネルギーであり。 そのエネルギーにはそれ独自の波動(波長)がある。
体の細胞、其の細胞を構成する分子、その分子を構成する原子、其の原子を構成する中性子と陽子にも、それぞれに波動(波長)がある。
喜怒哀楽で精神が高ぶる、あるいは安定しない。 体に外傷を受ける、臓器の胃腸・肝臓の調子が悪いと言う時は、本来の正常な波動(波長)は現われず、乱れる。
その乱れを波動水を媒体=飲用によって調整する。元気に生き生きと健康体に戻す。」
10年前に離職するまでの会社は社員もお客様も平均年齢が50歳代の女性であった。
年齢的に変調をきする時期であり、人間関係が全てのベースであるビジネスにおいて、様々なトラブルが常に発生し、結果健康的にも優れず、経営的に常に不安定であった。
私はお客様も従業員にも、「波動測定」することによって、イキイキとした日々を過ごせないものかと考えました。 そして、私がその「波動測定」が可能な技術を持てば可能になるのではないかと「波動インストラクター」の資格を取ろうと考えました。
結論から申し上げますと、資格取得の研修の初日に、”私には向かない、無理だ”と悟り、インストラクターの資格終了はしましたが、オペレーターとしては、その後も挑戦しませんでした。
当時のインストラクター・オペレーターの方々は、波動測定の機器に一千数百万円の金額を月賦で購入されておられたと記憶しています
その後10数年の間に、この手の機器は私の知る限りでも10種以上に及んだと思います。 そして、昨日のことです。 この道では先駆者であり研究熱心者である方が、其の理論と試験機種にほれ込み、1年間の歳月の後に完成した機器をお持ちになられました。
早速、腰痛の症状のあった私が試してみました。 完璧とは行きませんでしたが少なくとも直前の痛みとはハッキリと薄らいだことを認識しました。
そして、数十分後には、其の機器の購買を決定しました。 納品は12月25日です。
今朝(12月21日)、腰の痛みは残っておりますが、昨朝の痛みとは比べようもないほどで、昨日は途中で中止した朝のストレッチ体操を普段と変わりなくし終えることが出来ました。
今の状態から、さらに順調に回復することを願っています。
其の時は、十数年前にはなし得なかったこと=人様の苦痛を和らげてあげられることが可能になるのではと期待しています。
もちろん薬事法違反になるようなことは出来ませんし、まして素人なのですからまずは身近な人たちから始めて見たいと思っています。
以上が、衝動購買のあらましと、その背景にあった事柄です。
さて、上記にも書きました「波動インストラクター」研修には、応募動機の理由を書き添えることが義務付けられたいました。
平成8(1996)年4月8日付けで書かれた当時の物を読み直してみました。
今の世相にも通じることが書かれていると感じました。
今からの原稿を別に入力しようと思います。入力が終了後、再びここに掲載します。
読み直してみました。 掲載に値しないと判断しましたので、止めます。
なを、「衝動発言の其の2」は、項を改めて掲載します。
また、「バイオホゾン機器(?)」については、納品日に改めて勉強し掲載します。
今日は「全国高校駅伝」です。久しぶりに昼間からテレビの前です。
COLUMN 1−D 922
平成20年12月20日 記
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12月20日の登る朝日を撮影する
〜今朝は、午前2時半に目覚めました〜
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↑ 午前6時ごろ、東の空が明るくなり始めました

↑夕陽バージョンで撮影 午前6時半 ↑午前6時半、普通の絞りでの撮影
昨夜は8時に床に就きました。 20日、午前2時半の目覚める。
枕もとのメモ用紙に以下のようなことを書き記しました。 タイトルだけ書きます。
@過日書いた宿題「資本主義の矛盾とこれから」の文章をパソコンに保管のこと
Aかってのユニーの経営「ローコスト経営の本質」とその組織運営
B女性の強さの秘密〜ふてぶてしさの成長〜綾小路キミ麻呂人気の背景
C代理人(後見人)に求められるもの
以上の事柄が次々と脳裏を横切り、其のたびごとに点灯してはメモリました。
一つ一つが私にとっては面白いテーマでして、またここで紹介することもあるでしょう。
兎に角、今年の9月以降、特に9月15日の「リーマン・ブラザースの倒産」以降は、昼夜のテレビをほとんど視聴する時間がないほどに、机に向かっています。

↑午前7時。この時間は逆光で風景は撮影できません

↑午前7時20分、日の出です。

↑午前7時30分

↑午前7時半、逆光で風景は撮れません。陽に背を向けて
本日は月に一度の「波動の会」です。 それまでに、前記のメモの仕上げと、その他、残してしまってある課題を整理しなければなりませんが、到底出来そうにもありません。
学校は1月5日から始まります。 年末からお正月にかけて、まだまだ楽しい時間に追いかけられそうです。
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COLUMN 1−D 921
平成20年12月19日 記
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