この怒涛の混乱期に苦労しながら21世紀の生き方、仕事の基礎を創られた方々を「ロハスなジャパンの研修」の一環として、全国各地を訪問し、お会いした方々の共通した特徴をまとめておられたので紹介します。 一部加藤が文意を損なわない程度に変更しております。
『今、「元気で・明るく・前向きに生きている人々」の特徴
藤原直哉のワールドレポートNO520より
1、天と地の両方につながっている=“片手に神仏、片手に科学”
・天とつながる→天のシナリオ、自分の使命を感じ取る能力をもち、理屈や体面にとらわれずに行動する意思を持っている。
・地とつながる→世の中の因果関係を理解、非常に困難なことでも具体的に実行できる技術、忍耐力、熟練の力を持っている。
・その逆は(天とのつながりなし)→何をなすべきかの判断、なにを幸せと思うかの価値観の範囲がせまくて自己中心的、部屋の中に閉じこめられた蜂のようで、外に出ようと明るい窓ガラスに突進する生き方。
(地とのつながりなし)→思いは前に進むが現実社会における行動力が十分身についていず、結果を出せない。
・両方につながっている人は、何故これをしないのかの意思決定が爽快かつ確信に満ちていて、目先の利害損得にとらわれず、しかも行動する力があるので、人が困難という仕事を楽しそうにこなしている。
・現在、相場を張っている人たちのブログを見ると→暴落→阿鼻叫喚の地獄
2、中途半端なものを大きくするのでなく、小さなものでも良いものを創ることに精力的。 全部自分で納得がゆくものを、小さくても良いから最高のものを作るべく精進している。
3、諦めるものを見事に諦めている。 今の時代はまだ理想の時代から距離がある。よって天地につながり、良いものを創ろうとすると諦めなければならない。
お金、規模、評価、スピード等々の制約条件で、中途半端な仕事になりやすい。
が、ほんもの一流の人は、諦めるものは諦め、小さくても中身の濃い意義のある仕事をしている。→一人ですべてを傘下に収めるよりは、一人ひとりが強みを生かして、後は横に連帯して仕事をしている。
4、良い人には良い友達がいる。
・以上のような人たちが相対的に元気よく、影響力が高まってきている。
時代の回り舞台はすでに相当回っているのではないか。』
〜以上です。 読めばそれなりに理解は出来ているつもりですが、それをバブル崩壊後の大変な時代に、やり遂げられてきたと言うことに及ぶと、感心はするものの自分に置き換えるっと寂しくなってします。
6月7日の朝刊、経済面の下段にこんな記事だ掲載されていた。
『スローライフ学会 旗揚げパーテイー
「ゆっくり、ゆったり、ゆたかに」が合言葉。 「速く、大きく、便利に」の大量生産型高度成長社会からの転換の道を探ろうと発足。 環境にやさしく、自然を体感できるなどの特徴がる「スローライフ」や「地域の商店街お越し」などのテーマで分科会や交流会を進める。』
〜この記事の通りなら、かなりせわしく生きてきた数年前と異なり、体も動かなくなり、頭の回転も鈍ってきているので、勝って気ままでOKというなら、付いてゆけるかなと思っている。
もう一つ、これを追加しておきます。
この記事は、前回紹介しました、熊谷弘さんブログからの転載です。
『ロハスの理論の元祖ともいうべきポール・レイ(Paul H,Ray)博士はLOHASは、人類が近代から次の時代に移行していく過程だと述べている。
近代とは人類が都市化され、工業化された世界に到達した段階のことをいう。今我々人類は、どのように生活し、働くかについて根本的な、構造的な変化のさ中にある、というのである。それは自分たち自身のあり方についての考え、あるいは又政治や経済や技術の動かし方について変化(transformation)を求める。
この道をうまく進むことができれば、人類は環境を破壊することなしにこの地球で暮らしつづけることができるようになるし、我々の子孫たちに生きる価値のある未来を残すことができるようになるだろう、というのである。
近代主義(Modernism)という港を出発して次の港へ向けて出発する船はLOHASの海を航行することになる、というのだ。』
『TV各局で放映されるLOHAS関連の番組をみていると、確かに日本ではLOHASは一種のファッションと受け止められているようだ。
坂本龍一や、役所広司のしゃべっていることは、軽いタッチで気難しくない表現を使っているだけに、オキラクさんの生き方ぐらいに思えてくるのだ。よく考えてみると実はなかなか深味のある、けっこうガンコな生き方の表明なのだが、それがそうとはみえないところがミソである。
そもそも米国ではLOHASというコンセプトは思想的、マーケッティング的アプローチから作られたものであり、米国自体ではLOHASという言葉そのものは一般市民までに浸透していない。
一方日本では芸能人やモデルなどが牽引力となって、消費者を中心に、ファッション的にまずLOHASという言葉が広まってしまったという事らしい。
LOHASCLUBによると、「明確なロードマップがなく、かといって昔の暮らしや貧乏な感じ、攻撃的な環境運動もイヤだなと思っていて一番オシャレな自分らしい生き方を考えるとLOHAS的な生き方になってしまう。そんな人たちが拡大しているというのが、ちょうど今なのである。」のだそうだ。』
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