エッセイ D-24 旅日記
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エッセイ D−24は D−23と共に中国・九寨溝・黄龍の旅日記を収録しています。

D−24が前半で、D−23が後半です。


 
                          平成22年8月15日 記

  世界遺産「九寨溝・黄龍と
    大草原フラワーウォチング 8日間の旅日記」  
  中部国際空港〜上海経由〜成都へ〜

         第1日目(8月15日)  成都 泊


 中部国際空港を40分遅れ16時20分(CA−406)上海へ

            

    ↑ご覧のように、23番ゲートの前、お店のドアーシャッターです。

 お盆の帰国ラッシュと言うこと、同時に一番隅のゲート、安い航空運賃を狙っての、海外旅行ですからこのような状況でしょうか。


     この旅はお恥ずかしいことから書き始めなければならない。

            

   ↑この時点では、紛失(?)、盗難(?)を自覚していません。
         上海空港、ANAにパンダのペイントです。

そして、30分後の 現在は8月15日、上海で乗り換え成都に向かってフライトしている機内です。 

 お恥ずかしいというのは上海空港のトランジットの間に財布が紛失していることに気付きました。

 名古屋からの飛行機が其のまま国内線となって成都に向かうので、同じ席に落とすか・忘れているかと期待しましたが所詮無理な願いでした。

 何が入っていたのか思い出して、飛び立つ前の飛行機内から日本のカード会社、銀行の電話番号を教えてもらう。

 3時間後、成都に到着後、紛失届(?)か、盗難届(?)をすることとなる。
   (実態、紛失・盗難届は中部空港にて行いました)

 同時に日本のカード会社、銀行に連絡し利用ストップをかけることとなる。

    この間、日本から持参した携帯電話が活躍している。
  

 ところで、一番肝心なパスポートであすが、こちらはポシュットに入れていたからセーフです。

 所持金はそのポシュエットの中に残っている中国・元と日本円千円札が10枚です。 後は他の財布にUSドル150で全てです。

 息子は如何程の現金を持っているのか、またカードは持っていることだろうからそれを使わせてもらうこととなる。

   ということで、今回の旅の始まりは何とも憂鬱なスタートです。
 
 機内夕食が届きましたが、お酒類の提供も販売もなく食欲は進みません。
 
  毎朝、神棚に向かって『日月神事示』の”天国に通ずる生き方”を唱和している。その第一条に「何事が起こっても感謝で受け止める」があります。

 今朝も旅に出ることのお伝えをして、第一条を唱えました。 其の事が影響しているのでしょう、ソコソコ落ち着いています。
 
 其の事を息子に言うと、「どのように被害を最小限に食い止めるか考えているのに、いい気なもんだ」と諌められました。

 同行者は総勢19名です。 若い学生連れ3人、50代〜60代の2人連れの御婦人の二人組と。 定年後の夫婦が2組、30代の夫婦、母娘の一組み。一人さん参加の男と、女。 そして私たちです。

          

   ↑1時間遅れで、四川省の省都「成都」に到着しました。

        どのような旅になるのでしょうか。

 目的地への到着時間が遅く、翌日、早立ちのスケジュールが多いです。 其の日の写真を毎日整理できるかどうか、この気分ですから・・・。


  


  世界遺産「九寨溝・黄龍と
    大草原フラワーウォチング 8日間の旅日記」    
         成都〜楽山〜峨眉山
 
       
     第2日目(8月16日)     峨眉山 泊

 今朝、2度も保存を失敗している。 パソコンの調子がおかしい。

 今は、8月17日、午後8時です。 成都から九寨溝黄龍空港へのフライトが2時間以上遅れることとなり、待合室で入力を始めた。

 成都の朝の風景です。

   

 人通りはあり、自転車も、バイクも、自動車も走っている。 なのに私の中国のイメージ=騒がしく、騒々しいなのですがなぜか静かなのです。

    

 ↑その意味合いが判りました。 バイクは全てと言っていい位に電動バイクです。 環境問題からこのように成っているのでしょうか。

 さて、この後, 斜文字の内容は事前に入力してきました情報です。


 ■古都・成都を拠点に四川省の秘境へ

麻婆豆腐などの四川料理で知られる四川省。その省都・成都は三国時代には蜀漢の都となった古都。劉備と孔明を祀る武侯祠で『三国志』に思いを馳せたり、パンダとのふれあいも四川省ならでは。

四川省には神秘の湖沼群が散らばる九寨溝、石灰華の池が棚田状に折り重なる黄龍、世界最大級の楽山大仏など世界遺産が点在。成都を拠点に大自然の造形美を愛でるハイキングや遺跡探訪が楽しめます

 峨眉山と楽山大仏(がびさんとらくさんだいぶつ)は、中国四川省にある、ユネスコ世界遺産(複合遺産)に登録された物件。



第2日目は成都から峨眉山に向かいました。

      
     


   ↑途中の休憩です。ガソリンスタンド、大型コンビニエンスストア、レストラン、もちろんトイレです。

        

         ↑意味が分かりますか。

            

 ↑この映像を示せば分かるでしょう。それにしても「一歩前進すれば、文明が進歩するとは中国的ではないでしょうか。

          

   
↑↓この門を潜った所から峨眉山観光が始まります。


         

           

    ↑途中で昼食休憩です。田舎料理とは聞いていましたが、成るほどと頷ける内容です。(ここの食事が旅の間で最低であった)

          

    ↑が、裏に回ればパラボラ・アンテナが設置されていました。

   

 ↑トイレは戸が半分しかありません。 この卵が食卓に出たのでしょう。

  世界遺産・峨眉山の絶景もお楽しみ下さい。
  世界遺産登録日:1996年  遺産種別:複合遺産
             遺産所在地:四川省

「峨眉山」
 峨眉山は四大仏教名山の1つ。場所は、四川省中南部、省都、成都からは約160キロ離れた所にある。

 峨眉山は普賢菩薩で有名な仏教の聖山なので、年中鐘の音や線香の香りに包まれている。 中でも中腹にある「万年寺」は非常に有名で、ここに普賢菩薩が祭られている。   その他、現在山中にある主な仏教建築は、「報国寺」など10ヶ所くらいある。

 峨嵋山は五大名山より抜きん出て高く、主峰の万仏頂の海抜は3099メートル。国内の観光地になっている名山のうちでも有数の高さを誇る。山頂のスポット「金頂」から見る日の出、雲海は神々しいほどだ。 山頂と麓の気温の差が比較的大きく、山の中では様々な四季を感じることができる。
このような自然環境のため、植物の種類も多く、3000種類を越える植物が自生しており、世界でも珍しく希少価値が高いものもある。
 
 山の中にはかわいい動物たちも生息しており、中でも峨眉山の猿は有名で、観光客に餌をねだる姿が見られる。ここの猿はその凶暴さでも有名なので、むやみに近づかないほうがいい。   石段の登山道以外にも、ロープウェイが整備されているので、観光に便利である。
また、車が通れる道路もあるので、山の途中まで車で行くこともできる。


           


   2000メートルを超えたところから雲行きが怪しくなりました。

 20~30分石段を登るのですが、入り口で防寒と合羽兼用のコートの貸し出しがあります。

 概要

 峨眉山五台山天台山と並ぶ中国国内の仏教聖地の一つで、中国三大霊山の一つ。
 後漢時代から仏教寺院が建設され、南宋時代には最盛期を迎えた。同じく四川省にある、713年に始まった楽山大仏も有名であり、場所は離れるが、合わせて登録されることとなった。
 またこの地域一帯が聖地とされたことから、大規模な開発がなされず、地域の自然が非常によい状態で保たれた。現在では数種の絶滅危惧種を有し、植物層も豊かであることから、峨眉山の自然的側面も評価され、文化遺産ではなく複合遺産として登録されるに至った。


          

  ↑石段を登れない方の為に「駕籠担ぎ」さんが待機しています。

   

 

 峨眉山(がびさん、ピンイン:Emei Sh?n)は中国四川省にある山。

 峨眉山は道教や中国の仏教で言うところの聖地で、中国三大霊山五台山天台山、峨眉山)や中国四大仏教名山五台山九華山普陀山、峨眉山)の一つである。26の寺院を有し、普賢菩薩の霊場とされる。一帯は聖地となっていたために自然が護られ、約3000種の植物と、絶滅危惧種を含む約2000種の動物の宝庫でもある。1996年12月6日には文化面、環境面両方が考慮され、楽山大仏と共に「峨眉山と楽山大仏」としてユネスコ世界遺産(複合遺産)に登録された。

 一番高い峰が万仏頂(標高3098m)で、頂まで32の名刹が続いている。後漢時代から仏教施設の建設が始まり、南宋時代に最盛期を迎えた。

 現代最大の寺院は、登山口にあたる報国寺で、万暦43年(1615年)に明光道人が創建したとされている。

 峨眉山(がびさん)

[ 日本大百科全書小学館) ]
 [現地読み:オーメイシャン]

 中国、四川(しせん/スーチョワン)省中部、楽山(らくざん/ローシャン)市の西約40キロメートル、崑崙(こんろん/クンルン)山系(きょうらい)山脈南端の名山。三つの峰のうち万仏頂(3099メートル)が最高峰である。

 2世紀にここに寺院が建立され、唐代までは道教が主であったが、その後仏教化し、16世紀には仏教の聖地とされた。
 今日、さまざまな様式の寺院があるが、4世紀建立の万年寺は省の重要文化財
 また、ここにある高さ9.1メートル、重さ約6.2トン、17世紀末の作とされる普賢菩薩(ふげんぼさつ)像は中国の重要文化財である。

 解放後、宿泊設備が設置され、多くの景勝地をもつこの山には毎年多数の人々が入山する。
 日の出、雲海、宝光(ブロッケン現象)、神灯(燐(りん)鉱石の光)はこの山の四大奇観である。
 この山は楽山市にある楽山大仏とともに1996年に世界遺産の複合遺産(文化、自然の両方の価値がある遺産)として登録されている(世界複合遺産)。

         

 ↑肝心の金色の塔は霧に包まれ、全く見えなくなったり、この写真のように時折薄らと姿を現してくれました。

       


           

            ローソクの管理をするおじさん

         

               お祈りするおばさん


          
            
           堂内の金色色に輝く仏、仏・仏

        

  賽銭を入れ、祈り始めると、この坊さまがゴーンと鐘を鳴らします。
 眠っているのかと思ったのですぅが、賽銭の音には反応していました。


  ここからサル5題

           

    中央のオレンジ色に注目してください。サルの縫いぐるみです。

          

 アチコチでサルの縫いぐるみの販売がなされています。私は日本の昭和30年代後半、いや40年代だったでしょうか「黒ん坊のダッコチャン」のことを思い出しました。 中国の方たちも豊かになり、遊び心に投資するようになったのではないかと思いました。

               

  前を歩く親子に苦笑しました。 子はまさにサルのごとくしがみ付いていました。眠っているのです。

            

    餌付け(?)されたサルが我が物顔で餌を要求していました。

          

  声を掛けカメラを向けると、サルを見るのかと驚かれましたが・・。




  世界遺産「九寨溝・黄龍と
    大草原フラワーウォチング 8日間の旅日記」           
        楽山大仏の観光

     夜・成都発 〜九寨黄龍空港へ
        第3日目(8月17日)  九寨溝 泊


    世界遺産登録日:1996年
  遺産種別:複合遺産
 遺産所在地:四川省


 「楽山」

 楽山市は四川省の西南部に位置している。この地を有名にしている楽山大仏は、岷江、青衣江、大渡という三つの大きな川が合流する凌雲山の上にある。
「仏は一つの山、山は一体の仏」と言われるように大仏は高さ71メートル、頭の高さ14.7メートル、耳の長さ6.72メートル、鼻の長さ5.33メートル、目の長さ3.3メートル、肩幅の24メートルのビックスケールを誇る。また、100人以上が大仏を囲んで座ることができる。世界最大の大仏と言われる、アフガニスタンのバーミヤンの大仏より18メートル高い。
  このあたりは昔、洪水が頻発し、民衆を苦しめていた。唐の玄宗皇帝は713年、凌雲寺の僧侶に大仏を作り洪水を止め、民衆に幸福をもたらすため、人力及び物資を広く募らせ、803年より竣工し始めた。大仏作りには90年かけ、費用も莫大なものであった。
  1000年を越えた今でも、河畔に座り続け、民衆を見守っている。

楽山大仏は、世界一の磨崖仏。世界遺産にも登録されています。高さ71mの巨大な楽山大仏を、上から下からご覧いただき、岷江に浮かぶ船の上から全貌を捉えます。


 楽山市の概要

楽山市は、中国四川省のほぼ中央部に位置し、同省の省都、成都市から南約160キロメートルの地点にある三千有余年の歴史を持った都市です。また、青衣江、岷江、大渡河と呼ばれる3つの河川の合流点にあるところから、成都市、重慶市などの主要都市につながる水陸交通の要衝として栄えています。
 
 なお、楽山市は1997年9月に楽山市と眉山市に分割され、分割後は、人口が約350万人、市域面積が約12,000平方キロメートルとなっています。
 
 気候は比較的温暖で雨が多く、土壌は肥沃で米、茶、みかん等を中心とした農作物の栽培が盛んであり、農業従事者が全人口の大部分を占める農業を中心とした都市ですが、最近では軽工業を中心とした工業部門の生産もめざましい発展をとげています。
 
 楽山市一帯の地形は起伏に富み、良好な自然環境と景観にも恵まれ、市南部の凌雲山には世界で最も高い石仏座像といわれる楽山大仏があります。同市から36キロメートルのところには中国仏教の4大名山のひとつで、山中に数十の寺院を有する峨眉山があります。
 
 また、同市一帯は動植物の宝庫であるところから自然の博物館となっており、年間を通して内外からの観光客が絶えません。さらに、1996年12月に楽山大仏と峨眉山がユネスコの世界遺産に登録されました。

           

     
↑本日のトイレの注意表示は上のごとくです。
    本日の方が前日よりオーバーな表現ではありません。

 「自分のことばかりでなく、他人のことも考えよ」という意味でしょうか。

          

           
↑輪タクに乗って、楽山・大仏入口へ

          

            


            

            ↑
石段を登って、大仏の真横に

          
 
              ↑3つの河川の合流点を眺める

            

              ↑大仏の隣の「蘇園」へ

          

            ↑蘇園の池で緋鯉と遊ぶ子供

               

             ↑楽山大仏の創始者・???

          
            

              ↑凌雲寺の本堂前にて

            

       ↑中国人は無神論などと言うのは、全くの誤解です。

            

                ↑今度は船で大仏を眺めます

              

          ↑この岩の裏側に大仏が彫られました。

              

          


              

            ↑歩いても大仏の足元にゆけます。

           
   
       ↑船上では「五体投地」が繰りかえされていました。

            

     ↑このお店の「豆腐の精進料理」は今回の旅で一番でした。


           

  ↑成都空港から標高3000メートル以上の九寨黄龍空港までは計画通りに運行されれば幸運です。 案の定、2時間遅れの午後11時到着しました。 ホテル到着は12時を回っていました。

 このくらいは当たり前の様です。 帰りのことですが、別の便は20時間遅れになったと知らされました。 因みに、私たちの帰りの便は全く変更なし、

 地元ガイドの段さんは何度も「私が「峨眉山」 で、お願いしてきた効果があった、あった」と発言されました。



   もう一日分、前半に掲載する予定でしたが、画面が重くなりましたので、4日目からは後半に掲載することとします。


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