COLUMN 1-D NO670
平成19年6月2日と7日 記
お知らせ、
「世界一周101日の船旅」掲載始まる予告
〜太平洋、日本へ約2500Kmの洋上にて〜
〜そして、自宅に帰って〜
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このコラムを開くのは、100日ぶりです。
「世界一周101日の船旅」も終盤も、終盤に入り、”まとめ”的な内容も既に書きました。
本来なら、校正をしなくてはいけないのですが、どうも一度書いた後に読み直すのは億劫です。 (誤字脱字、てにをは間違い、変換間違いイッパイなのに)
既に、一部の方には、洋上からの送信は諦めましたとお伝えさせていただきました。
文字だけでも通信に時間がかかるのと、写真などを送ろうものなら、5時間以上もパソコンの前に居なくてはならないと、判断しましたから・・・
と、いうことで何の情報も送れなかった、送らなかった方には大変失礼しました。
6月2日の洋上日記も入力がほぼ終わりましたので、このページを開きました。
帰国後は各種情報がかなりの量、待っていることでしょうから、既に書き終えた《旅日記》を可能な限り早くページアップすべくこれを入力しています。
ところが、この間ホームページをアップ・ロードしていませんので、さて、どうするのだったのかな?と頭をひねっています。
洋上でインターネットが接続されていないのですから、接続できるわけがありません。
毎朝、パソコンを開くと「既に00日、××日迷惑メール、ウイルス防止の接続がされていません。ウイルスは毎日発生しています、一刻も早く実施してください」と警告が出てきます。
その点は、接続していないから感染することもないでしょうから安心ですが、帰国後は速やかに実施する必要があります。
さて、「世界一周・101日の船旅日記」は、エッセイD「旅日記」に掲載を始めます。
かなりの量になります、面白そうな写真だけでも拾い見してください。
と、太平洋の洋上で届かぬメッセージを入力しております。
先走りの「あわてんぼう」というか、早め、早めの手当てが好みの性格の現れでしょう。
帰国上陸前に、ここを何回開くことになるのでしょうか。 それも面白いかと思っています。
ここまで入力して、ページを2月20日まで括ってみましたら、この間の100日は、「浦島太郎の夢の中の出来事」ということになるのでは思いました。
といますのは、伊豆の河津桜の写真を見ると、鮮明に記憶があるのですから・・・
が、上陸すると、春の花々は既になく、新緑から夏の装いに切り替わる梅雨の走りの野山を目にするとき、「時が飛んだことを知るのでしょうか」
6月7日 午後7時半 に入力しております。
お笑いください。少しでも早く「旅日記」を掲載しようと接続を試みたのですが、パソコンが正常に開かないばかりか、掲載の方法を忘れてしまいました。
手順を記録したものはあるのですが、昨日神戸港で発送しました宅配便が届いていず、その中に手順書が入れてあるのです。
それでも、パソコンは息子の一言で解決しましたので、今から思い出してチャレンジしてみます。
まずは、このページをダウンロードしなければなりません。
さて、サテ、サテです。
30分後のこと
思い出せずで、今夜は断念することにしました。
確か、3~4年前に「九州への車旅」にでかけた時のことです。 長期間家を空けるので、貴重品はそれなりのところに仕舞って置いたのですが、帰って来て思い出そうとしても思い出せなかったことを思い出しました。
今回はかなり頭の方もスッキリしていましたので、こんなことにはならないだろうと考えていたのですが・・・。 悲しいやら、逆に楽しいやら、嬉しくなるやら複雑な気持ちです。
明日にでも、宅配便が届いたところで、さて「手順書」に沿って出来るのか自信が無くなりました。
というよりは、仕舞ったはずの「手順書」は、思っているところにあるのかどうか自信が持てなくなりました。
「忘れるから、生きていられるのだよ」と言う言葉を聞いたことがあります。
その気持ちで、今夜は眠ることにします。
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